2021年7月の記事一覧
食育だより(夏休み号)
病気の予防(6年)
病気の予防(6年)
令和3年7月
6年生では、保健の学習において、「病気の予防」という単元を学習します。
「病気」の発生要因と予防の原理・原則を理解することを通して、健康の維持に活かす習慣や態度を養うことをねらいとしています。
病気の起こり方の理解に始まり、病原体が主な要因となって起こる病気を取り上げ、その予防策として、病原体を体の中に入れないこと、病原体に対するからだの抵抗力を高めること、そして、最終的に望ましい生活習慣を身に付けることが必要であることを学習します。
現在、新型コロナ感染症の蔓延により、子供たちにとっても、病気の予防は身近な課題ではないでしょうか。子供たちには、自分自身の健康に目を向け、正しく病気を予防し、健康管理に努めてほしいです。
そして、夏休みは「自己管理力」の育成のチャンスです。
休養室の畳替え
休養室の畳替え
令和3年7月
室小学校のリニューアルが進行しています。
今回は、休養室の畳表を新しくしました。
落ち着いて、モダンな柄です。
8月行事予定
前学年の漢字習得の実態調査実施中
前学年の漢字習得の実態調査実施中
令和3年7月
現在、室小学校では、前学年の漢字習得の実態調査を実施しています。
漢字も、学んだときに習得していても、しばらく使わなかったり、時間がたったりすると忘れてしまうことがあります。
そこで、前学年の漢字の習得を調査しています。
ところで、今年に入ってから、京都大学で次のような研究結果が出されています。
「漢字の書字能力が高い人ほど文章作成能力が高くなる」この能力は、私たちが社会の中で多くの人々とコミュニケーションをとっていく上でとても大事だと考えています。
ただ単に、前学年の漢字習得の実態調査は機械的に漢字を覚える事だけが目的ではなく、子供たちが多くの人々とコミュニケーションを取りながら豊かな人生を歩むための一助となればと思います。
前学年の漢字習得の実態調査に取り組んでいる様子です。
追伸 京都大学の研究については、次のサイトに掲載されています。
https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research-news/2021-01-27