2016年1月の記事一覧
冬のお話会
1月28日、大津町本とお話の会のみなさんによる冬のお話会を行いました。
グループ紹介に始まり、ろうそくの歌、語り「ぼたもち」、ブラックシアター「はなさかじじい」、手遊び「幸せなら手をたたこう」と続きました。
ブラックシアターは、暗闇の中にライトに照らされた手作りの絵が輝き、とても幻想的な空間でした。
そして、ライアーの音色が響き渡る中、「はなさかじじい」の朗読がありました。
冬のお話会は、読書旬間の取組でもあります。
お話好きが一人でも増えればと願っています。
給食記念週間
明治22年に始まった学校給食は、戦争のため一時期中断されました。
給食が再開されたのは、昭和21年12月24日。
この日を記念して、冬休みと重ならない1月24日~30日が学校給食週間となりました。
今週の給食には、当時の給食を再現した「おにぎりとしおさけ」や、郷土の食材を使った「たかなごはんとポテとんじる」、姉妹都市のあるブラジルの代表的な料理「フェジョアーダ」などが登場しています。
26日(火)のメニューは、「くじらメンチカツ」でした。
くじらは昭和27年頃から登場したそうです。
給食に関心を持ち、給食を作ってくださる方や食材に対して改めて感謝の気持ちを表す機会にしたいと思います。
巡回書写展
大津町小中学校文化祭書写展に出品した作品の中で、特選となった作品の巡回展が開かれています。
室小学校の保健室前廊下に掲示されています。
特選の作品はどれも参考になるものばかりで、廊下を通る子どもたちも立ち止まり見入っていました。
また、学年ごとにアドバイスが記されています。
ポイントをおさえ、これからも丁寧に字を書くことを意識して欲しいです。
野菜の収穫
1月15日(金)に2年生が白菜と大根の収穫をしました。
種は翔陽高校の畑をお借りして、生徒さんと一緒に9月25日に蒔きました。
収穫時の野菜はびっくりするほど大きく成長していて、2年生も驚きの声を上げていました。
子どもたちは「早く持って帰りたい」と、大事そうに抱えていました。
野菜は各家庭の食卓に上ったようで、「おいしかった」と連絡帳でのお知らせもいただきました。
給食の野菜もたくさん食べて、元気に冬を乗り切って欲しいです。
どんどや
1月17日(日)、どんどやがPTA主催で行われました。
当日は天候の悪化が予想されたため、1時間繰り上げて10時に着火しました。
その後は、ぜんざいや豚汁、やきそば、ポップコーンなどが振る舞われました。
昔遊びをする子どもたちもおり、多くの参加者で賑わいました。
家庭と地域と学校とが連携してこそ取り組めるすばらしいこの伝統を絶やさずに守り続けていきたいと思います。
諸準備に力を注いでいただいたPTAの皆さま、ボランティアとして協力してくれた翔陽高校の生徒の皆さん、ご参加いただきました地域の皆さま、大変お世話になりました。
後期後半がはじまりました
後期後半が始まりました。
にこにこ集会では、校長から「七草を知っていますか?」の問いかけがありました。
知っている子どもたちから「せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ これぞななくさ」との答え。
最後はみんなで七草の種類を唱和しました。
日本には古来1月7日には七草粥を食べて邪気を祓い、一年の無病息災と五穀豊穣を祈るとされる習慣があります。
子どもたちも今年一年元気に過ごして欲しいと思います。
遅くなりましたが、本年もよろしくお願いいたいします。