学校生活

2024年7月の記事一覧

職員研修

職員研修の一環として水俣に行って人権教育の現地研修を行いました。午前中はJNC(チッソ株式会社の子会社)の見学と会社説明を伺いました。午後は小規模多機能事業所ほっとはうすを訪問し、胎児性水俣病患者さんのお話を伺ったり、施設を見学させていただいたりしました。たくさんのことを学べた研修となりました。

夏休みの花壇

長い夏休みに入りました。教室や運動場から子どもたちの声が聞こえなくなり、寂しい感じがします。3年生の花壇には大きく伸びたヒマワリがきれいな花を咲かせています。梅雨も明けて夏本番です。

レイチェル先生とのお別れ会

終業式の後に、2学期からはあさぎり町内の別の学校で外国語や英語の指導をすることになったALTのレイチェル先生とのお別れの式がありました。これまで楽しく子どもたちに英語を教えてくれたレイチェル先生でしたので子どもたちは寂しそうでした。レイチェル先生と英語の勉強はできなくなりますが、どこかで会えた時には英語でご挨拶できるといいですね。

1学期終業式

7月19日(金)1学期の終業式がありました。71日間(1~4年生は70日間)の長い1学期が終わりました。終業式では2年生の児童代表が1学期に頑張ったことを発表してくれました。プールの学習で頑張ったことや校区探検をまとめたことなど1学期を振り返ってくれました。その後、校長先生からそれぞれの学年で頑張っていたことの紹介があり、夏休み中に守ってもらいたいこととして「命を守ること」、頑張ってほしいこととして「何かを継続して取り組むこと」の話がありました。長い夏休みを充実したものにしてほしいと思います。そして、元気に2学期に会いたいと思います。

着衣水泳

7月17日(水)に5・6年生は水着の上に服を着たまま泳ぐ「着衣泳」を体験しました。泳ぐといっても、服を着たままだと「泳ぎにくい・重たい」ということを体験し、どうすればいざというときに命を守る行動ができるかということを学ぶ体験です。子どもたちはいつもと違って動きにくさや泳ぎにくさを感じていました。また、ペットボトルを使って息をするための浮き方も体験し、命の大切さを改めて感じていました。

水俣に学ぶ肥後っ子教室

5年生が須恵小学校と合同で「水俣に学ぶ肥後っ子教室」に行きました。環境センターで環境についての講和を聞いた後、水俣病資料館で水俣病について学びました。午後から語り部さんのお話しを聞きます。たくさんの学ぶ一日になっています。

1学期末授業参観

7月5日(金)の午後に授業参観と学級懇談会を行いました。授業参観では、「水俣に学ぶ肥後っ子教室」前に水俣病に関する学習をする学年や国語で作った作文を発表する学年、算数の特別問題を考える学年など様々な学習が展開されていました。今回もたくさんの保護者の方に参加していただきました。ありがとうございました。

七夕が近いです

1年生の教室前に七夕の笹が飾ってあります。子どもたちのお願い事や飾りをつけたものです。今年の七月七日は天の川が見れそうなので、子どもたちの願い事も叶うといいですね。

廊下は右側を!

生活委員会の取組の一つで廊下の中央に折り鶴を置いて、「廊下の右側歩行」の意識付けをしてあります。梅雨の時期は室内で過ごすことが多いため、安全に過ごしてもらおうという取り組みです。子どもたちの素敵なアイデアです。

お茶の販売

以前、子どもたちが摘んだお茶を製茶して、4年生が袋詰めまでしていましたが、今日はそれを、学校の近くにある「ふれあい市場」さんで販売させていただきました。保護者の方だけでなく、「ふれあい市場」に野菜を買いに来られた方も立ち寄って、買っていかれました。思い通りに売ることはできなかったようでしたが、それも大きな学習の一つとなりました。購入にしていただいた皆様、ありがとうございました。