学校生活

2021年9月の記事一覧

「くしゃくしゃぎゅっ」で生まれるのは

2年生東田先生の図工の授業「くしゃくしゃぎゅっ」で素晴らしい作品が生まれていました。

「くしゃくしゃ」に丸めた新聞紙を、色画用紙で作った袋に入れて「ぎゅっ」としぼると、なんと「生き物」に生まれ変わっています。

カメやペンギンなど、可愛い生き物が上手にできあがっていました。

まるで、お友達かペットができた気分の子供達、「早く家に持って帰って、みんなに見せたい。」と、連れて帰っていました。

子供達が自分の作品を、早く家の人に見せたいなんて、図工の授業としてパーフェクトだと思います。

発表集会「保健・環境委員会&運営委員会」

保健・環境委員会の発表むし歯のグラフ

業間にzoomを使って「発表集会」が行われました。

まず、「保健・環境委員会」からの発表は二つでした。一つは「八竜小環境ISO」の取組についてです。「 SDGs(持続可能な開発目標)」な社会に向けて、八竜小では「電気のむだ使いをへらす」ことにチャレンジです。各クラスで意識する場所を決めての取組が始まります。二つ目は「むし歯のちりょうをがんばろう」でした。本校は全国や県と比べてむし歯のある人が多いことをグラフで示し、治療の大切さを発表しました。現在10人の人が治療完了です。この数を増やしていきましょう。

運営委員会の発表

「運営委員会」からは、さらにみんなが仲良くなる取組として「GO TO SMILE キャンペーンⅡ」の提案でした。昨年度、日奈久小でも行った取組を今年度も引き続き取り組むそうです。友達のいいところ、よさをたくさん見つけて教えてほしいと思います。 

「保健・環境委員会」と「運営委員会」からの取組を今後も取材していきますので、お楽しみに!

どのクラスも教室で、zoomの発表をしっかり聞いていました。1年生は特別に職員室モニターで見ました!

職員室モニターを見る1年生

 

 

おもしろかった「プログラミング教室」

熊本高専 藤本洋一教授プログラミングとは

今日の午後、熊本高等専門学校八代キャンパスから、情報セキュリティセンター長藤本洋一様、地域協働プロジェクト副センター長田中裕一様にお越しいただき、4~6年生を対象に「プログラミング教室」を行っていただきました。

まずは、「プログラミングとは」という理論を小学生にも分かるように話していただきました。その後「SCRATCH」

を使って実際にプログラミングを作成しました。 

はじめてプログラミングを行う人がほとんどだったのですが、藤本先生の基本的操作の説明を受けると、キャラクターやスプライト、背景など、自分でいろいろ工夫していました。2時間があっという間に過ぎ、最後は「追跡ゲームカード」の作成にチャレンジしました。

わかなさんの作品じゅんさんの作品

最後の感想発表では、5年生わかなさんと6年生禅さんが発表してくれました。二人とも、「自分で考えることが楽しくて、家でもやってみたいと思いました。」と感想を伝えていました。また、4年生まなさんも、終わった後、藤本先生のところへ行き、「とても楽しかったです。ありがとうございました。」とお礼を伝えていました。

おもしろく、充実感のある学習だったことが、みんなの表情からも伝わってきました。

藤本先生、田中先生、本当にありがとうございました。

 

読書の秋

日中はまだまだ残暑が厳しいですが、暦の上ではもう秋です。

秋と言えばいろいろありますが、子供達には「読書の秋」も楽しんでほしいです。

図書室も、読書の秋に向けて早木先生・飯田先生・濱しんや先生と図書委員会のみんなで模様替えが行われています。

おすすめの本紹介図書委員会からのおすすめ

「おすすめの本」紹介は全学年の児童が取り組んでいて、それぞれの学年で本のジャンルもちがいます。高学年はやっぱり小説や伝記など、長い文章が読まれているようです。

「松嶋文庫」も充実中

坂本町出身で、東京で弁護士をされている松嶋英樹様から寄贈されている「松嶋文庫」も、シリーズものの書籍が充実しています。今後も子供達の希望を聞きながら増やしていきたいと思います。

「読書の秋」たくさんの本を読み、心の栄養を満タンにしてほしいと思います。

Thank you, and goodbye アマンダ先生

八代に5年間、そして八竜小で3年間、ALTとして楽しく英語を教えていただいたアマンダ先生とお別れです。

今日の業間に『お別れの会』をzoomで行いました。

アマンダ先生からのあいさつ1・2年生教室

禅さんは英語でスピーチさくらさんもアマンダ先生も涙

みんなを代表して6年生の禅さん・さくらさんがお別れのあいさつをしてくれました。禅さんは田口先生と「英語のスピーチ」を考え、見事な英語のあいさつ。さくらさんは3年間の感謝を涙で伝えてくれて、アマンダ先生も涙でお別れを寂しがり、本当に感動的な会となりました。

八代Love・坂本Loveなアマンダ先生。昨年の豪雨災害の後、休日の土日に何度も坂本の災害復旧ボランティアに参加されていました。子供達に英語の楽しさを伝えていただいたことと併せて、その優しく温かい人柄にも感謝です。

八代市のALTとしての任期は終了ですが、今後は熊本市内の私立中学・高等学校で英語教師として熊本には残られます。またいつか、きっと会える日が来ると思います。

アマンダ先生、本当にありがとうございました。これからもお体に気を付けてご活躍ください。

Thank you, and goodbye アマンダ先生