学校生活
認知症サポート講座
7月11日、4年生が認知症サポート講座を受けました。これまで、視覚障がい、聴覚障がい等に関する学習をしてきました。
子供たちは、自分の家族が認知症になった時のことを考えながら、講師の方の話を集中して聴いていました。
講座後、講師の方が校長室にお見えになりました。子供たちが熱心に話を聞いていたことにとても喜んでおられました。また、「認知症のことを知ることができてうれしかった。」という感想を持った子がいたことにも喜んでおられました。
水辺の安全教室
7月2日、全校児童が、低学年、中学年、高学年に分かれて、玉名市岱明B&G海洋センターから講師をお招きして「水辺の安全教室」を受けました。
最初に講話を受けました。ため池などが危険であること、もしも落ちた時の対処法や他の誰かがおぼれた時の救助の方法などを教えていただきました。
高学年では講話が終わった後、背浮きの練習やペットボトル浮き、ライフジャケットの効果の体験、腕の力だけで陸地へ這い上がる体験などをしました。
夏となりプールや海などで活動する機会が増えます。そのような時期に、自分の命を守る方法、友達の命を助ける方法などを知り、有意義な時間を過ごしたようでした。
5年生集団宿泊教室
6月20日、21日に、5年生が集団宿泊教室に行きました。
初日は、水俣病資料館や環境センターで、水俣病についての学習や環境学習をしました。朝は小雨でしたが、水俣市に到着するころは土砂降りとなっていました。
語り部の方から水俣病に関する貴重なお話を聞いた後は、環境問題に関するお話をいただきました。
水俣市での学習が終わり、あしきた青少年の家に移動しました。
あしきた青少年での活動として計画していたナイトゲームは雨天のため、ニュースポーツに変更しました。小天小学校の子供たちと汗いっぱいになりながらニュースポーツを通して、楽しく交流することができました。
この頃屋外は、暴風雨並みの雨風でした。2日目も屋外の活動は難しいなあと思っていました。
21日の朝を迎えると、奇跡的に天候が回復していました。
予定していたマリン活動であるペーロン船漕ぎ、磯遊びを実施できました。子供たちは大喜びでした。
天水への出発前に海を見ると、青空の下海面がキラキラと輝く美しい景色を見ることもできました。
子供たちは、環境学習や公共の場でのマナー、そして時間を守ることの大切さなど多くのことを学んだようでした。
花苗のポット上げ2
6月5日、ジニアと千日紅の花苗をポット上げしました。
ジニアと千日紅は、秋になったらドライフラワーにします。
学校には、地域の方に協力していただいてポット上げしたマリーゴールドなどが成長し、花壇への定植も始めています。
これから少しずつ苗が成長し、色とりどりの花を咲かせてくれます。
6年生の調理実習
6月5日、6年生が家庭科の授業で調理実習をしました。作ったのは、野菜炒めといり卵です。
まずは、実習に使う食器やボール、包丁などを丁寧に洗いました。その後は、ニンジンやピーマン、玉ねぎを切っていきました。子供たちは、「ネコの手」を意識しながら切っていました。
出来上がった野菜炒めといり卵を試食させてもらいましたが、火の通り具合、味付けがとても良かったです。また、いり卵はマシュマロのような食感でふんわりと仕上がってました。
家でも家族のために作ってみてほしいと思いました。
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