1・2年生で一生懸命掘ったサツマイモを使って、スイートポテト作りを行いました。6名の食育改善委員会の方々にご協力いただき、子どもたちは料理を楽しみました。子どもたちはイモを潰して、材料を混ぜて、形を整えることを体験しました。できあがりはイモ本来の甘みが強くとてもおいしく仕上がり、給食の時間に食べました。思わず子どもたちも満面の笑みを浮かべていました。食育改善委員会の方のこだわりで、イモを茹でず、ふかすことで甘みが強く感じられたということでした。自分たちの手で野菜を育てること、自分たちで料理したものを食べることの喜びを学んだ貴重な経験となりました。

　５年生は８日（火）に棚田スケッチを行いました。南在へ３０分ほど歩くと、そこには、棚田が広がっていました。手前には幾重にも重なる棚田、奥には阿蘇五岳とすばらしい景色でした。５年生はそのすばらしい風景をスケッチしました。友だちと話をしながら楽しく、そして真剣に描く姿が見られました。昼食は南在の方からおにぎりと豚汁の差し入れをいただきました。とても温かくおいしかったです。そして、この棚田の１人１人の絵を年賀状にしていただけるそうです。とても楽しみです。

17日（月曜日）に1・2年生の子どもたちが芋掘りを体験しました。苗植えから収穫までJAの方にお力添えいただき、立派なサツマイモを収穫することができました。「このサツマイモ、顔より大きいです！」とサツマイモを自分の手で掘る感動と、喜びを友だちと分かち合っていました。汗びっしょり、どろんこになりながら子どもたちは自然の素晴らしさを学ぶ機会となりました。

５年生の国語では、「きいて、きいて、きいてみよう」という単元を学習しています。この単元では、グループで聞き手、話し手、記録者に分かれ、互いに１つの話題についてインタビューをします。先日、発展学習として、東小の５年生とテレビ会議システム（タブレットと電子黒板）を活用して４地点で同時に繋ぎ、インタビューをしました。東小の友だちのことをこれまで以上に知ることができよかったです。同時に、１つの話題について順序立てて尋ねたり話したりする力が高まりました。