2014年11月の記事一覧
お子さんを守れますか?ケータイ安全教室
これは、十二校園家庭教育部会の取り組みの一つです。
今は、かつての携帯電話ではなくスマートフォンと呼ばれる高速データ通信が可能な『携帯型パソコン』ともいえる機器が身近なものになっています。
便利である一方、子どもたちがたくさんの事件に巻き込まれていることはテレビ、新聞などでよくご存じかと思います。
今回、携帯電話会社のインストラクターの方を講師にお招きし、子どもたちをめぐる現状と保護者としてどのように対処すべきなのかを具体例や事例動画などを紹介していただきながらお話ししていただきました。
学校でも情報モラル教育には取り組んでいますが、家庭で使っているものについては、やはりまず保護者の方がお子さんとよく話し合われることが大切です。
今回は、保護者の方、職員合わせて120名という参加数で子どもたちを取り巻く現状に危機感を持っていただけたとありがたく思います。
お子さんは、被害者にも加害者にもなりえます。どうかお子さんを守るためにも、家庭でしっかり約束事を決めてください。
多色刷版画に挑戦中
版木に下絵をかき、輪郭線を彫った後、掘り残した部分に好きな絵の具をつけ、紙をのせてバレン等で刷ります。
水彩絵の具はすぐ乾くので、一度に大量には刷れません。だから写真にあるように版木と紙を一カ所で固定し、少し色を刷っては、次の部分を刷る過程を繰り返します。
今回は黒い紙を使いましたので、ステンドグラスのような雰囲気になっています。まだ作成中ですが、完成が楽しみです。
水俣に学ぶ肥後っ子教室
毎年、その年の5年生が水俣を訪れ、水俣病の事実を自分の目で確かめ、語り部の方から直接自分の耳で聞き、そして自分の頭で考えるという主体的な学習を積み重ねます。
熊本県教育委員会も「水俣に学ぶ肥後っ子教室」という取り組みを行い、子どもたちの学習を様々な面から支援しています。
写真は、五年生の子どもたちが今回水俣を訪れるにあたって使う『しおり』を作成しているところです。
水俣について学ぶことは、環境の学習であり、人権の学習であり、ひいては自分自身を見つめなおす学習です。一つでも多くを学んで帰ってきてくれればと思います。
素晴らしかった自衛隊音楽隊の皆さん
陸上自衛隊西部方面音楽隊の皆さんがおいでになり、素晴らしい演奏を聞かせてくださいました。
クラッシックやポピュラーソング、アナと雪の女王やなどみんながよく知っている曲を迫力いっぱいに演奏してくださいました。
ちなみに、司会の女性の方は八代市出身なのだそうです。
指揮者体験コーナーもありました。やりたい人がいっぱいでしたが、1年生の女の子と4年生の男の子が体験をすることができました。
ちょっとの練習でしたが、堂々とできました。いい思い出なったことでしょう。二人にはプレゼントもありました。
最後に、運営委員の人からお礼の言葉と花束が贈られました。ビリーブを演奏していただいてみんなで歌いました。
いつもはCDなのですが、やっぱり本物は迫力いっぱいで素晴らしかったです。
最後にサプライズプレゼントがありました。今年大流行した「ようかい体操」を演奏していただきみんなで踊りました。
自衛隊のお兄さんお姉さんはまるで歌のお兄さんお姉さんのように上手でした。
2年生は運動会のダンスでしたので一番のってました。6年生の先生もノリノリでした。
あっという間の演奏会でした。もう少し聞きたかったです。音楽隊の皆さんの乗ってこられた車両はやはり普段私たちが見るものとは違います。
今日は、龍峯小の6年生の人たちも交流のために太田郷小に来てくださいました。一緒に演奏会にも参加しました。
西部方面音楽隊の皆さん、素晴らしい演奏本当にありがとうございました。
龍峯小学校の皆さんようこそ
今日は、龍峯小学校の6年生の皆さんが太田郷小学校に来てくださいました。太田郷小学校の6年生は120名ほどいますが龍峯小学校は10数名です
しかし、来年度はこの2つの小学校の6年生が第二中学校に進学します。(もちろん進路の違う人もいますが、多くの6年生が二中へ進みます。)
そこで、今のうちに顔見知りになり、仲よくなっておこうという取り組みの一つが今回の交流会です。
三つの教室に分かれお互いに自己紹介をしたり、給食を一緒に食べたり、昼休みに交流したりしました。
初めに互いに照れがあったようですが、だんだん打ち解けてきました。今回のような取り組みを今後も地道に続けていこうと考えています。
フッ化物洗口の練習
この条例の目的を達成する手立ての一つとしてフッ化物洗口を県内小中学校で実施することになりました。(県教育委員会では、すべての小中学校での実施を目標に取り組んでいます。)
すでに県内では取り組みを始めている学校もあります。太田郷小でも、取り組みを始めることになり、保護者説明会を開き、歯科医の方に説明をしていただきました。
今日は、フッ化物そのものではなく、水で練習をしました。初めてのことなので戸惑っている児童や、笑いだしそうな児童もいましたが、何とか手順は覚えました。
むし歯ができてしまうと、痛みだけではなく、治療に時間や費用もかかります。また、年齢とともに保有できる歯の数も減っていきます。
子どもの時期から歯の健康への意識を持たせる意味でも、今回の取組が効果をあげられればと思っています。
担任が一人一人に決められた分量のフッ化物(今回は水)を紙コップに入れ、子どもたちは一斉に1分間口の中でうがいをし続けます。
※笑って吹き出したりしないように顔をかくしている子もいます。慣れてくれば自然にできるようになるのではないでしょうか。
児童集会
運営委員のはじめのことばに引き続き、人権委員会の劇がありました。
学校生活の中にあるいじめや仲間はずれがどれだけ人を傷つけるかをわかりやすく劇にしていました。
また、いじめや差別をなくすことをみんなに呼びかけるヒーローも現れました。
人権委員会に続いて保健委員会の発表もありました。
ブレイク中の日本エレキテル連合の細貝さんと朱美ちゃんが登場し、「すいみん」の大切さみんなに呼びかけていました。
また、すいみんのクイズもあり、日本の子どもたちは外国の子どもたちよりすいみん時間が短いことを知ってみんなおどろいていました。
そのあと、一学期の終業式に現れた太田郷レンジャー(緑)が再び現れました。しかし、変身スーツが間に合わなかったようで、今日は、素顔をみんなに見せてしまいしまた。(太田郷レンジャーの姿は公開できないのでフィルターをかけています。)➜この部分は間違いです。正確には妖怪ウォッチの主人公けいた君でした。しかし、フィルターはそのままにしておきます。(^-^)
最後は、「言葉遊びタイム」です。太田郷小の子どもたちに言語活用能力をつけるために行なっている取り組みの一環です。1年生もとても大きな声が出ていました。
今月の歌の後に、県の科学展で入賞した1年生の杉本君の表彰がありました。賞状と盾をいただきました。
今日の児童集会は盛りだくさんでしたが、みんなとても元気に楽しく参加出来ました。運営委員の皆さんご苦労様でした。
妙見祭続き
お祭りといえば出店ですね。八代神社の参道入り口から本殿のある敷地の中まで出店が数えきれないくらい並んでいます。
子どもは大好きですよね。大人でも大好きな人は多いんですけど・・・。
八代神社の表参道から。左上にあるのが正門です。狛犬が神社を守っています。
奥に見えるのが本殿です。ここで、今年も太田郷小の子に会いました。去年もまったく同じところで同じ子に会いました。びっくりしました。
神様が見ていらっしゃるような気がして心引き締まる思いです。
神職の方が「御幣(ごへい)」で頭をなでお祓いをしてくださいます。私もしていただきました。厳かな気持ちになるものです。
戸崎河原に行きました。ここは、ガメや花馬が走るところです。「移動交番」という珍しい車両がありました。警察の皆さんお疲れ様です。
行ったのが夕方だったので、出場はあと2組だけでしたが、観客の皆さんは最後まで応援されていました。
これも、妙見祭の祭の華の一つです。
動きが激しくてピントが合いませんでした。すみません。
団体によっては、おもちやお菓子を客席に投げ入れてくれます。
お馬さんも本当にお疲れ様でした。と背中の「晩白柚」が言っているようです。
いかがだったでしょうか。このページをご覧の方の中には、妙見祭を見たこともないという方もおいでかと思います。
全国花火大会は有名ですが、来年はぜひ、妙見祭にもおいでください。以上八代神社秋の例大祭(妙見祭)レポートでした。
今日は妙見祭(八代最大の祭)
長崎諏訪神社おくんち、福岡筥崎宮放生会(あるいは博多祇園山笠)と並ぶ九州三大祭の一つとして知られ、県内外からもたくさんのお客様が見えられます。
妙見祭の神幸行列は貞享元年(1684年)には始まったといわれています。ご神体は塩屋八幡宮まで「お下り」され、一泊されたあと、翌日、八代神社まで「お上り」の神幸で、神輿、神主、社僧、鉄砲、神馬、笠鉾、亀蛇、獅子等が行列をなして練り歩きます。
この様子をぜひこのページをご覧の皆さんにお知らせしたく、行列の通過地点の一つである八代駅に朝から行ってきました。
先頭の神馬は残念ながら先に行っていましたが、御神輿には間に合いました。
御神輿です。御神霊が鎮座されていらっしゃいます。
八代神社の宮司さんです。
獅子舞は妙見祭成立時には行列にはなかったのですが、元禄時代に長崎諏訪神社おくんち祭から取り入れられたといわれています。
赤ちゃんが獅子舞にかんでもらう(かむまね)と病気をしないと言い伝えられています。詳しくは八代妙見祭のページをご覧ください。
見るだけではなく、参加する子どもたちもたくさんいます。銅鑼が鳴ったり、このような服装の子どもたちを見ていると、やはり中国から渡ってきた妙見神のお祭りだなあと感じさせられます。
八代駅前にずらりと勢ぞろいした笠鉾の列。前夜祭を「御夜」といい、笠鉾などが八代本町のアーケード街を飾りました。
たいへんきらびやかなものです。
笠鉾も八代神社に向かって移動をはじめました。
妙見祭では、地元の子どもたちもたくさん参加します。「ほいほい」という元気なかけ声で祭りを盛上げます。
地元のケーブルテレビ「ひこいちテレビ」のスタッフの方です。ちょんまげ(本物)を結うほど気合が入っています。
妙見祭の名物の一つ亀蛇(ガメ)です。カメではありません。ガメです。
八代神社に祭られている神様である妙見神は、北極星と北斗七星を神格化した玄武神で、中国大陸から亀蛇の背に乗って八代の竹原の津に着いたといわれています。(「学校紹介」の1回目で紹介している竹原神社がまさにその妙見神がつかれた場所といわれています。)
妙見神が海を渡るのに乗ってこられたこの「亀蛇」は体が亀、頭は蛇という不思議な生き物です。この亀蛇は、激しい舞を踊るのが特徴で、駅前でも、妙見宮近くの砥崎河原(とさきのかわら)でも激しく舞い踊り、祭りの主役の一つもなっています。
数年前から、子どもたちが舞う『小亀蛇」も登場しました。(下の記事に続きます。)
妙見祭(上の記事からの続き)
女の人たちは、この日のために、華やかな髪飾りをつけたり、お化粧をしたりして、お祭りの雰囲気を盛り上げています。
花馬(飾り馬)は高校の同窓会や各種団体から出しています。激しく走り出す馬もいるので、これをコントロールする人たちも大変です。
こんなかわいいポニーも登場しますよ。
今日はこの後、八代神社と砥崎河原で各種行事があるのですが、元気が残っていたら行ってきます。(まずはご報告まで)
喜んでいただけましたか?
おとしよりの皆さんに喜んでもらうこと子どもたち自身が考えて、出し物として発表しています。
各グループで考えたゲームなどを自分たちで作って持っていきました。皆さんも楽しみにしてくださっていたようで、「楽しかったです。」と感想を言ってくださいました。
総合的な学習の時間は、教科書はなく、子どもたちが課題を見つけ、自ら考え行動する力をつけることを目標の一つとしています。
おとしよりの皆さんに喜んでいただけたことで、子どもたちも自信を深めたことだろうと思います。
ホームの職員の皆様にも大変お世話になりました。今後とも子どもたちの健やかな成長のためにご支援いただけますとありがたいです。
(プライバシー保護の観点からおとしよりのみなさんの顔にはフィルターをかけています。ご了承ください。)
※去年は私も3年生担任で、子どもたちを連れて3回訪問させていただきました。でしゃばりなので、子どもの出し物の後にカラオケで歌を歌わせていただきました。
今年も歌おうと楽しみにしていたのですが、残念ながら担任ではなくなりました。来年は歌いに行きます!!!(えっ?来なくていい?やっぱり
人が人として尊重される大切さ
太田郷小学校では人権教育をすべての教育の基盤として考えており、子どもたちには人が人として尊重されること、互いに認め合い支え合うことの大切さを学校生活のあらゆる場面で教えています。
もちろん、私たち教師も人間であり、未熟なところもいくつもあります。だからこそ、子どもたちへ正しい認識を持たせるためにも常に勉強を積み重ねているところです。
子どもたちとともに、人権の大切さをこれからも学び続けていきます。
保護者の皆様も、折に触れ、お子さんと人権の大切さについて話し合ってみてください。
中庭も遊び場
その間には中庭があって、鉄棒も設置してあります。低学年、特に二年生がよく中庭で遊んでいます。
鉄棒だけでなく、縄跳びをしたり鬼ごっこをしたりしています。
今日は、国語の学習で作った「ブーメラン」を飛ばしていました。「先生、こうやるんだよ」と説明してくれました。
中庭も子どもたちにとっては大切な遊び場のようです。
今どきの版画制作
写真は、5年生が版画に取り組んでいるところです。私が教職に就いたころは、版画板は普通のうすい合板で木目も入っており、よく割れていました。
また、彫刻刀は柄が木製で、ちょっと角度を間違えると歯がこぼれるようなもので、子どもの指導には時間と気を使ったものです。
今は、版画の材料がセットになっており、板もやわらかく掘りやすく加工してあります。彫刻刀も握り手が柔らかいプラスチック製のものであったり、歯の先にカバーがついてけが防止の工夫がしてあったりします。下絵を描くときも、直接版画板に書くのではなく、薄い紙に書いて裏返し、カーボン紙をはさんで書くようになっています。
板には色が付けてあり、掘ったところ(白くなるところ)と残ったところ(黒くなるところ)がイメージできるようになっています。
教材の世界も日進月歩です。でも、どんなに便利になっても作るのは子ども、指導は私たち教員です。指導力向上のため私たちも日々勉強しています。
思い出に残る版画ができるといいですね。
まちたんけん発表
一人一人が見つけた建物や品物、人の様子などを自分の言葉で上手に表しています。
これは、3年生で行う校区探検にもつながるものです。すでにご覧になった保護者の方もいらっしゃると思いますが、12月の授業参観の折にぜひご覧ください。
※子どもたちの名前は写真上では消してあります。
サクラソウ成長中!
日照時間が短くなってきましたが、丹精込めて育てておられるのでこんなに立派な苗ができました。
12月には花が咲くそうです。楽しみですね。
こんな花が咲くのかな・・・・・↓
めったに食べられない『おこげ』
技術の進歩は急激で、今の炊飯器はすごく高性能です。おこげができたり、炊きムラができたりすることはほとんどありません。(一部の炊飯器ではわざわざそういう機能のあるものもあるようです。)
先日お知らせした五年生の調理実習ですが、今日は別のクラスで行いました。写真にもあるようにおいしそうな『おこげ』ができて、人気でした。
完全に炭化したものはよくないそうですが、こんがりきつね色の部分は焼きおにぎりのようで、子どもたちも喜んで食べていました。
5年生球技大会に向けて
ところで、3連休明けの25日(火)には、5年生が球技大会に参加します。他の学校との対戦です。
種目はソフトバレーボールです。ソフトバレーはボールが柔らかいだけでバレーボールとルールはほぼ同じです。(基本は4人でしますが、大会独自のローカルルールもあります。)
5年生は、最近学校に来ると体育館で練習を積んでいます。まだまだ、うまくつながりませんが、本番ではきっと実力を発揮してくれることでしょう。
不思議な理科の時間(2年生学年行事)
熊本大学教育学部の理科教育担当の渡邊先生が学生さんを連れてこられました。
理科の面白さを子どもたちに体験させる活動でした。学生さんたちが、たくさんの材料を使って2年生のみんなに不思議な現象を体験させてくださいました。
学生さんのお話がとても上手で、参加された太田郷小の先生方も感心されていました。
数年後、本当の先生としてみんなに理科を教えてくださることでしょうね。
はじめてのご飯とみそ汁
写真の5年生の調理実習は「ご飯とみそ汁を作ろう」です。
ご飯は耐熱ガラスの鍋でたける様子を観察しながら作りました。みそ汁はだしを取り、具材も工夫しました。アオサもいろどりに入れました。
写真では声は響きませんが、それはまあ、にぎやかな調理実習でした。
(私も子どもたちからずいぶん試食をすすめられましたが今回はご遠慮いたしました・・・ゴメンネ)
1年生がおもてなし
1年生が自分たちで作ったボーリングゲームなどで幼稚園、保育園の皆さんをおもてなししました。
幼稚園、保育園の皆さんも喜んでくれたようでした。また、1年生もちょっとだけお兄さん、お姉さんになった気分でしたよ。
地震・火災避難訓練
大きな地震のために火災も発生し、急いで避難しなければならないという想定でした。
机の下にかくれ、落ちてくるものから身を守り、火災発生の放送とともに運動場に避難しました。
今日は、都合で消防署の方はおいでになれませんでしたが、6年生が消火器の使い方のお手本を見せてくれました。
寒くなってきて、空気も乾燥し、火事のおこりやすいときです。火遊びなどをして火事を起こせば、大変なことになります。けっして火遊びなどしてはいけません。
また、児童の皆さんは、火を使うことはないはずです。大切なことは、もし、火事が起きたらどうするかを普段から考えておくことです。
おいもだ おもいだ またおいも・・・
今日は、1年生が自分たちの植えた学校の畑のおいもをほりました。
学校のおいもも、たーーーーーーくさんでてきました。
ほったおいもは持ち帰って、おうちで食べるんだそうです。楽しみ楽しみ
六年生の中学校体験
小学校とは違う雰囲気の中、さすが中学生という創意工夫された内容にとても感じるところがあったようです。
ほとんどが太田郷小出身の先輩たちで、よく知っている人ばかりですが、小学校の時よりずっと大人に見え、輝いていたようです。
自分たちもあんな風になりたいという目標が6年生の心に芽生えてきていたようでした。
第二中学校の先生方、生徒の皆さん、今日は本当にありがとうございました。
栄養教諭の先生をめざして
太田郷小出身の先生です。しかも、栄養教諭(えいようきょうゆ)としての実習です。
栄養教諭というのは学校において子どもたちが栄養について考え、自分で食をコントロールしていくことができるように知識や技能を身につけさせる役割を持つ先生のことです。
写真は給食を食べる時に、毎日今日の給食のメニューについて、みんなが知っておくといいなあということをお話しされている様子です。
今日の給食はおでんでしたが、おでんにはいっている「がんもどき」についてのお話でした。
昔、お坊さんはお肉を食べることができなかったので、鳥の「雁」の肉のようにみたてた豆腐料理を「がんもどき」と呼ぶようになったとのことです。
このように毎日、食べ物に関するお話をしていただき、子どもたちも「食」に関する関心をとても高めてきました。
また、毎日昼休みに子どもたちを遊んでくださいました。
これから、先生も一生懸命大学で勉強され、きっといつか、太田郷小学校でみんなを教える本物の栄養教諭として帰ってこられると思います。一週間あっという間でしたね。本当にありがとうございました。
芸術鑑賞会
今年は、陸上自衛隊西部方面音楽隊の皆さんがおいでになります。
プロ楽団と遜色ない素晴らしい演奏を聴くことができます。
保護者の方もおいでいただいて結構です。
(椅子等は準備できません。体育館で寒さも考えられますので、座布団やひざ掛けなど防寒にもご配慮ください。駐車場は準備できませんので、おいでになる場合は、公共交通機関等をご利用ください。)
教育講演会と日曜参観のお知らせ
子どもたちが携帯電話を持ったり、ゲーム機のネットワーク機能を利用したりして不特定多数の見知らぬ人との情報のやり取りができる時代になってきています。
便利さの一方で、悪意のある人間による犯罪とそれに巻き込まれる子どもたちの被害が後を絶ちません。
記憶に新しいところでは、県内で女子高校生が犯罪に巻き込まれ、殺害されるという痛ましい事件も今年発生しています。
携帯をお子さんが持たせておられる保護者の方はもちろん、持たせていらっしゃらない方も今、どんなことに気をつけなければならないかを知っておくことは、お子さんやご自身を思わぬ被害から守る第一歩です。
「自分には関係ない。」「被害にあうわけがない。」「そんなサイトにはアクセスしないから大丈夫。」と思われる方は危険です。まず、知って身を守りましょう。
申込期日は過ぎていますが、まだまだ参加可能です。
下記のプリントをもう一度読んでいただき、まだ申し込まれていない保護者の方はぜひお申し込みください。
プリントをなくされた方も担任まで連絡帳や電話でお知らせいただければ参加出来ますのでご連絡ください。
すべてはお子さんを守るための準備です。
本日、下記の日曜参観のプリントを配付しました。今年の講演会の講師は、臨床心理士の岡崎光洋先生です。
岡崎先生は、子どもたちと直接寝食を共にされた経験もおありで、まさに現場を知り、子どもを知り、私たち教員や保護者の皆さんの気持ちがわかる先生です。
だから、そのお話は一言でいうと「とっーーーーーーーーーーーてもおもしろい!」この一言です。
一度聞いてみてください。「ああ、こんなに片意地張らなくてもいいんだ。」「失敗してもいいんだ。」「みんな悩んでいるんだ。」そう思えてきます。
そして、肩の荷を下ろしてくださいます。お話を聞いた皆さんが、「よかったー」「面白かった。」と必ず言ってくださる先生です。
保護者の方の本音や私たち教員の気持ちをズバッとつかれるので、時々ドキッとするのですが、お話を聞いて「自分なりに頑張ろう」と元気になります。
私も、行く先々の学校で何回もお話を聞きましたが、その都度全く違うお話をしてくださって、とってもためになります。
大人気の先生ですので、なかなかお話を聞くチャンスがありません。ぜひ、この機会にお話を聞いてください。聞き損なうと、あとで「しまった、そんなに面白いなら聞けばよかった」と思いますよ。
6年生が読んでくれます。
下の写真は1年生教室に6年生の図書委員の人が来て「モチモチの木」を読んでいるところです。
一年生も、真剣な表情で聞いています。六年生にとっても、一年生にとってもいい思い出になることでしょう。
3年生学年行事
ドッジボールのようにあたってもいたくありません。また、面白い変化をしますので、思わずあたってしまったりして盛り上がります。
つぎに、玉入れをしました。玉入れは、一年生以来という子どもたちばかりで、わくわくしながら待っていました。おうちの人たちはさすがに背が高いので上手ですが、子どもたちもコツをおぼえるととても上手になりました。
大変楽しかった学年行事でした。
おいも掘りギャラリー
五年生が幼稚園のみなさんの手を引いているところやたくさんお芋が収穫できた写真もありました。
今日は、別のクラスが収穫したお芋を使っていもきんとんを作りました。その様子は後日紹介します。
ティーボールとハードル走
ティーボールは野球への入り口ともいえるスポーツで、最も難しいピッチャーが投げるボールを打つという手順を、ティーと呼ばれるやわらかい棒の上にボールを置いて打つという動作に置き換えています。後は、普通の野球と同じようにプレーします。野球をしたことのない子や運動が苦手な子にもとりかかりやすいルールになっています。
(プロ野球でもティーバッティングの練習法はあります。短い距離からトスしたボールを打つこともティーバッティングということもありますが、小学校体育ではティーの上にボールを置いて打つことをさします。)
ハードル走は、正式競技では100cmを超える高さのハードルを跳びますが、小学校では、練習の段階に応じて高さを変えていきます。リズム良く跳べた時は、とても気持ちがいいものです。
「今体育は何してるの?」とお子さんに聞いてみてください。
6年生はナップザックづくり
6年生は、さすがに落ち着いて作業ができており、教え合って上手にナップザックが出来上がっていました。この後きっと出来上がったナップザックを持って通学する6年生を見ることでしょう。
気くばりのすすめ・・・って本がありましたよね。
ろうかを歩いていると2年生の女の子がスリッパを並べています。しかも、足ではなくて、しゃがんできちんと手でそろえています。その上、バラバラになった他のスリッパも全部並べていました。とっても感心しました。
こういったことは、担任の先生ももちろんですが、やはりおうちでしっかりとしつけをされているんだなあと感じます。子どもたちの生活習慣や考え方はおうちの方と私たちとで力を合わせて育てていくものだなあとあらためて感じます。
下は、リヤカー修理中の本校の教頭先生です。学校の物がこわれた、校庭の木の枝が伸びている、かぎがこわれた・・・・・・いろんなトラブルが学校にはおきますが、そのたびに、教頭先生と事務室の先生方が出動されます。教頭先生は、本当になんでも屋さんでいろんな困ったことを解決していただいています。
たくさんの人に支えられて今日も太田郷小学校の子どもたちは勉強に遊びに充実した毎日を送っています。
耐震工事進んでいます。
ここには、体育用具室や学童保育の部屋などが入る予定です。
授業参観の時にご覧ください。
幼稚園のみんなとおいもほり
夏はプール遊びで交流しましたが、今回はおいもほりです。
みんなで掘っていると出てくる出てくる・・・大きなおいもがごろごろしています。
5年生は、お兄ちゃんお姉ちゃんとして、保育園のみんなのお手伝い・・・・・・・と思っていたら、あらあら、中にはすっかりおいもほりに夢中になっている5年生もいて、ちょっとちょっと!!。でも、やっぱり5年生。やさしく手伝ってあげて幼稚園のみんなも大満足のおいもほりでしたよ。もう食べたのかな?
3学期は、どんな交流をするのでしょうね。
20000アクセス突破!
今日だけで600人以上の方に訪問いただいた計算です。皆様本当にありがとうございました。
本校は、「にこにこ元気太田郷」「あいさつ日本一」運動を展開していますが、子どもたちに負けないように、八代一、熊本一、日本一充実した学校ホームページになるように努力します。
( しまった・・・、大ぶろしきをひろげすぎました・・・まず、八代一をめざします・・・)
4年生の社会科見学
通潤橋では、橋の構造を見学したり、放水(※)を見せていただいたりしました。
水の科学館では、熊本の地下水の仕組みや水がどれだけ大切なものであるのかを学習しました。
宇城クリーンセンターでは、ごみ処理の方法やリサイクルのことについて教えていただきました。
あっという間の1日でしたが、4年生にとっては思い出いっぱいの1日でした。
※通潤橋は、橋といいながら人が通ることが目的ではなく、橋の中を通水管が通り、田畑をうるおすためのものです。
実際に今でも農業用水が通り、農家の皆さんにとっては重要な役割を持っています。本来、放水は通水管にたまった砂利などをとりのぞくためのものでしたが、最近は観光用に放水する場合もあります。ただ、橋や通水管のいたみを考え、制限されています。今回は、制限期間外であったので放水を見ることができました。通潤橋のすばらしさは、放水以上にその役割であることを子どもたちにも理解させたいと思います。
徳永先生門下の皆様
このホームページでも紹介しています徳永康起先生に教えを受けられたお二人の方が、このホームページを見て「たいへん懐かしくうれしく思います。」とおっしゃってわざわざ学校を訪ねておいでになりました。
吉川征一様(写真左)、植山洋一様(写真中央)のお二人です。(右は本校の山田校長です。)
徳永先生の思い出や徳永先生が担任であった1955年に卒業された「ごぼく会」の活動のお話、5年5組、6年5組、そして、1955年卒業といった「5」に縁のある卒業生であるので、五本のカイヅカイブキを植え、「ごぼく会」と名付けられたことなどいろいろなお話を聞かせていただきました。
昭和54年、68歳という若さで亡くなれた徳永先生の情熱を傾けられた教育がたくさんの教え子さんたちによって実を結んでいるのだということがつくづく感じられたことでした。
吉川様、植山様本当にありがとうございました。
1年生のさかあがり
今日は、一年生のクラスで鉄棒をしていました。なんと・・・「さかあがり(逆上がり)」です。
「一年生は・・・まだ・・・無理なんじゃないかな・・・」と勝手に思ってみていると、意外や意外、結構たくさんの子どもたちができるではありませんか。「わたし、保育園でもしてたよ」と自信たっぷりに話してくれた女の子もいました。
高い鉄棒で果敢に挑戦する子もいて、今年の一年生はなかなかやりますね。
エプロン完成しました。(5年生)
おかげさまで、子どもたちもミシンの使い方を習得し、エプロンを無事完成させることができました。担任一人ではなかなか細かな指導まで行き届きにくい学習でしたので、本当に助かりました。
子どもたちも、ミシンの楽しさに触れ、エプロンも完成し、大変喜んでいました。
5年生をお手伝いいただいた学校応援団の皆様の様子
5年生のバレー
今は、バレーボールをしています。ルールは、子どもたちの実情に応じて「3回で返す」「3回以内に返す」「返すまでの回数は無制限」などいろいろ設定できます。ボール運動が得意苦手にかかわらず、楽しくルールや動きを学んでいます。日本のバレーの現状が厳しいので、将来全日本チームに入る人が出てくるといいですね。
こんなにできる3年生
3年生ですが、手早くならび、しっかり自分の仕事をしていました。また、当番以外の子どもたちはおしゃべりすることが多いのですが、このクラスの子どもたちは、みんな静かに待っていました。助け合い、とても気持ちのいい給食ができていました。立派です。
電磁石を作ろう
5年生が実験セットを使って電磁石の学習をスタートさせました。コイル巻きがなかなか難しいのですが、上手に巻いて強い電磁石を作るとモーターの材料にもなります。
このモーターを使ってモーターカーを作る予定です。子どもたちの大好きな理科のおもちゃ作りです。
遊びながら理科の面白さにも気づいていってくれるのではないでしょうか。
おわび
でも、カウンターは毎日増え続けとうとう20000アクセスが近づいてきました。毎日見ていただいている方ありがとうございます。
これからも地道に学校の様子を発信していきます。
って言っても、もう終わり! 十一月だよ。なんと今年もあと2カ月。
ああ、やり残していることばかり…。
太田郷小でハローウィン
日本では、クリスマスやバレンタインデーなどを宗教的な意味ではなく、お祭りやイベントとしてとらえる人が多いようです。ハローウィンも同様で、子どもたちの楽しみとしてのイベントになっているようです。
私が子どものころは夏休みのお盆のころに「地蔵まつり(地蔵盆)」といって近所の子どもたちを大人の人たちが集め、歌を歌ったり、ゲームをしたりして、お菓子をもらっていましたが、今ではそれがハローウィンにとってかわられたのでしょうか。(子どもたちに「じぞうさんまつり」って知ってる?と聞いたのですが、誰も知りませんでした。もはやなくなったのかな?・・・)
ところで、太田郷小学校でも五年生の一つのクラスが昨日ハロウィンのようなおばけに扮したイベントをしていました。本人たちは、ハロウィンというより、お楽しみ会の「おばけ大会」のようなつもりでやっていたようです。その様子は来週の火曜日に写真で紹介しようと思います。
ゆうチャレンジって何だろう?
12月の第一週目に「ゆうチャレンジ」(熊本県学力調査)が予定されています。
全国学力学習状況調査は全国的に行われていますが、ゆうチャレンジは、熊本県独自の学力を診断するテストです。
どのようなテストであるかは「熊本県教育委員会」のホームページに掲載してあります。一部を紹介します。
①「ゆうチャレンジ」の開発について
学習指導要領のねらいの実現に向けて、基礎・基本の定着を図ることは大きな課題であることから、市町村教育委員会の要請を受けて、平成14年度に評価問題「ゆうチャレンジ」を開発。
この評価問題は、知識や技能の到達度だけでなく、自ら学ぶ意欲や思考・判断力、表現力までを含めた到達度を客観的に把握できる本県独自の評価問題です。
➁「ゆうチャレンジ」という名称には
(1)熊本県独自の問題ということでの「熊」
(2)友達とともに高め合って欲しいということでの「友」
(3)あなた、つまり、一人一人の子どもたちにチャレンジして欲しいという「you」 など、熊本の子どもたちに、この問題に意欲をもって挑戦し、自らを振り返り、みんなで高め合ってほしいという願いが込められています。
➂開発した教科は
小学校3年から6年までの国語、社会、算数、理科と中学校1年から3年までの国語、社会、数学、理科、英語です。
11月は、朝自習や宿題などを利用し、ゆうチャレンジ対策の勉強も各学年(三年生以上)でさせていこうと考えています。保護者の皆様にもぜひ関心を持っていただければと思います。
学校は停電です。
ところで、学校に遊びに来ようと思っている人もいるかもしれませんが、三連休の間は来ない方がいいです。(部活動の人は別です。)
実は、この三連休中は学校の電気設備の点検が行われるため三日間とも停電になります。
だから、水もタンクにたまっている分で終わりです。外の水道やトイレも使えません。学校へはこの三連休中は遊びに来ないようにしてください。
本校が日本教育工学協会(JAET)より、教育の情報化に総合的に取り組み、情報化によって教育の質の向上を実現している学校として、「学校情報化優良校」に認定されました。
情報モラル教育のさらなる充実に向けて関連サイトの紹介をします。
ぜひご覧下さい。
02_【別紙1】_情報モラル啓発資料①(保護者啓発用) ~フィルタリングサービス~.docx
03_【別紙2(訂正版)】_情報モラル啓発資料②(保護者啓発用) ~ゲームの課金トラブルル防止~.docx
04_【別紙3(訂正版)】_情報モラル啓発資料③(保護者啓発用) ~位置情報共有アプリについて~.docx
05_【別紙1】_情報�モラル啓発資料④(家庭啓発用) _インターネット上の書き込みについて.docx
06_【別紙2】_情報�モラル啓発資料⑤(家庭啓発用) _家庭でのルールづくりについて.docx
07_【別紙3】_情報�モラル啓発資料⑥(家庭啓発用) _個人情報と著作権について.docx
熊本県八代市日置町
445番地
八代市立 太田郷小学校
TEL 0965-32-6143
FAX 0965-32-6144
es-otago@yatsushiro.jp
URL
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http://es.higo.ed.jp/otago/
熊本県教育情報システム
登録機関(CMS)
管理責任者
校長 大住 和行
運用担当者
教諭 鶴山 典子
ダウンロードしてご確認ください。
〈熊本県電話相談窓口一覧〉
〈防災関係〉
災害発生時の対応について.pdf
震災後の心のケアについて.pdf
震災後の心のケアについて2.pdf
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