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水俣に学ぶ肥後っ子教室

 5年生は社会科や総合的な学習の時間に環境についての学習を行います。特に熊本県は、水俣という大切な学ばなけばならない教材があります。
 毎年、その年の5年生が水俣を訪れ、水俣病の事実を自分の目で確かめ、語り部の方から直接自分の耳で聞き、そして自分の頭で考えるという主体的な学習を積み重ねます。
 熊本県教育委員会も「水俣に学ぶ肥後っ子教室」という取り組みを行い、子どもたちの学習を様々な面から支援しています。
 写真は、五年生の子どもたちが今回水俣を訪れるにあたって使う『しおり』を作成しているところです。
 水俣について学ぶことは、環境の学習であり、人権の学習であり、ひいては自分自身を見つめなおす学習です。一つでも多くを学んで帰ってきてくれればと思います。