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栄養教諭の先生をめざして

 今週一週間だけでしたが、三年生に教育実習生の先生がおいでになりました。
 太田郷小出身の先生です。しかも、栄養教諭(えいようきょうゆ)としての実習です。
 栄養教諭というのは学校において子どもたちが栄養について考え、自分で食をコントロールしていくことができるように知識や技能を身につけさせる役割を持つ先生のことです。
 写真は給食を食べる時に、毎日今日の給食のメニューについて、みんなが知っておくといいなあということをお話しされている様子です。
 今日の給食はおでんでしたが、おでんにはいっている「がんもどき」についてのお話でした。
 昔、お坊さんはお肉を食べることができなかったので、鳥の「雁」の肉のようにみたてた豆腐料理を「がんもどき」と呼ぶようになったとのことです。
 このように毎日、食べ物に関するお話をしていただき、子どもたちも「食」に関する関心をとても高めてきました。
 また、毎日昼休みに子どもたちを遊んでくださいました。
 これから、先生も一生懸命大学で勉強され、きっといつか、太田郷小学校でみんなを教える本物の栄養教諭として帰ってこられると思います。一週間あっという間でしたね。本当にありがとうございました。