学校生活
今年最後の朝の読み聞かせ
12月6日(水)朝から、今年最後のクローバーさんによる朝の読み聞かせがありました。今日は関さん、永杉さん、本多さん、前田さん、松本さん、伊藤さんがいらっしゃいました。
季節感があったり、子どもたちの興味が高かったり、毎回選書に工夫があって、子どもたちはしっかり聴き浸っています。今年もたくさんの読み聞かせ、ありがとうございました。また来年も楽しみにしています。
校地の紅葉が 最終盤です
南関四小の校地には、たくさんの落葉樹があります。桜のように早いものはもうすっかり裸木ですが、今は県道から見えるイチョウの巨木と校舎裏の斜面の紅葉が晩秋と初冬の端境期を彩っています。
10月下旬から始まった昇降口近くのエノキの落葉からこれまで、落ち葉かきの大変な時期が続いています。時々は子どもたちも手伝ってくれますが、銀杏が落ち尽くすまでもうしばらくかかりそうです。
映像で見ると黄色い銀杏の落葉じゅうたんはとても美しいですが、生活者の視点ではなかなかやっかいで、風流に感じるのは難しいです、、、
中2の卒業生が 改修されたトイレを見学
11月27日(月)、学校が終わった午後5時頃、中学2年生にあたる卒業生13人と卒業当時の担任だった永杉先生が、先日改修が済んだ校舎のトイレを見学に来てくれました。
2年前、当時6年生だった皆さんが、町教育委員会に当時のトイレの現状を訴え、改善をアピールしたことが、今回のトイレ改修につながりました。
卒業生の皆さんは、きれいで衛生的になったトイレや手洗い場に歓声を上げ、とても喜んでくれました。新聞社の取材もありましたので、今後、記事になるといいですね。
校内持久走大会
11月28日(火)、校内持久走大会がありました。
1・2年生は約0.9km、3・4年生は約1.26km、5・6年生は約1.8kmの距離を一生懸命走りました。普段の体育の授業だけでなく、業間の時間に行われていた5分間走も活用して、自分のペースで最後まで走り抜く力を身につけてきました。
当日はお家の方、地域の方々やなんかんトッパ丸が見守る中、ゴールに向かって力いっぱい走る子どもたちの姿がありました。たくさんの応援ありがとうございました。
避難訓練
11月20日(月)、地震と火災を想定した避難訓練を行いました。
子どもたちは、放送や先生の指示に従って、素早く校庭に避難することができました。しかし、実際の災害は全員が教室に揃っている授業中に発生するとは限りません。いつ災害が起こっても冷静に行動することができるよう、考える必要があります。
今回の避難訓練では消防署の方にも来ていただき、避難や初期消火の仕方を教えていただきました。
自分や周りの人たちの命を守ることができるよう、防災の意識を高めていきます。
秋のスペシャルお話会
11月15日朝から、体育館に全校児童が集まって、秋のスペシャルお話会がありました。いつも読み聞かせをしてくださるクローバーの会から、松本さん、前田さん、関さん、打越さん、萩尾さん、田畑さん、伊藤さんが来てくださいました。
「まっかな秋」の歌で始まり、パネルシアター「とんぼのめがね」、大型絵本「ぽんたのじどうはんばいき」(クローバー・ミュージカルバージョン)と続き、「南の島の大王」の歌で終わりました。
20分があっという間で、楽しい時間でした。準備には何倍もの時間をかけてあるのでしょう。1年に1回のスペシャルな時間を、ありがとうございました。
朝の読み聞かせ
11月1日(水)、朝の読み聞かせでした。今日は、田中さん、村山さん、山口さん、伊藤さん、前田さん、松永さんでした。
田中さんは93歳。でもよく通る声で、1年生に絵本を読んでくださいました。松永さんは、先日の人権講話に引き続き、修学旅行前の6年生に戦争にまつわる思い出を語ってくださいました。こんな先達がいらっしゃって、クローバーの会が継続しているのだなあと感心しました。いつもありがとうございます。
運動場の奥に秋が!
今日、校内を見回っていたら、運動場ではっとしました。運動場奥の木が、すっかり秋の色に変わっています。落ち葉を捨てによく近くまで行くのですが、うっかりしていました。ここ数日の朝の冷え込みが、運動場に秋を連れてきたようです。空の青さも格別でした。
校舎のトイレが新しくなりました!
10月31日(火)、夏休みから改修工事が続いていた校舎のトイレが使えるようになりました。
令和3年度に、当時の6年生、現在の中学2年生が授業でトイレ改修の必要性を調査し、町教育委員会にプレゼンしたことが、今回のトイレ改修につながりました。
新しいトイレは、手洗いの水道や照明、換気扇などが自動で使えて衛生的です。また、男女が逆になり、女子用トイレが広くなりました。
安全対策など、これからも工事がありますが、応急処置をして、使えるようにしています。
新しいトイレを、先輩の頑張りにも思いをはせて、大切に使いたいと思います。
人権学習の日
10月28日(土)は、人権学習の日でした。
今年は松永欣子先生をお招きし、平和について講話をしていただきました。
松永先生は、戦時中から戦後の時代の生活のことをお話してくださいました。戦時中は毎日防空壕で寝て過ごし、戦後も十分な食べ物や着物などを得ることができなかったため、大変な思いをしていたということを伝えてくださいました。
そして、最後には平和のために自分たちにできることを考えてほしいとお願いがありました。
講話後には、真剣な様子で今日の講話を聞いた感想をまとめる子どもたちの姿がありました。当たり前にご飯を食べたり勉強をしたりすることができる日々に感謝し、平和な世の中をつくっていくためにできることをみんなで考えていきます。