室小ブログ

2017年9月の記事一覧

1年生のアートと北中生の職場体験

1年生の図工で「コロコロ」を行いました。




模造紙にローラーでコロコロ。

ラップの芯に果物を包む網をつけて、コロコロ。

体育館で大胆な作品ができあがりました。



しかし、みなさまの予想どおり、体育は絵の具だらけ。

最後はみんなで雑巾がけをして、ぴかぴかの体育館に戻りました。



ところで、9月27日(水)~29日(金)にかけて、大津北中学校の2年生、6名の生徒が職場体験にきました。


初日は6年生、中日は2年生、最終日は1年生に入りました。






中学生はとても気が利き、子どもたちにも優しく接してくれました。

数年前まで室小に通学していた生徒もいます。

その子たちの頼もしい姿を見ることができて、私たちも嬉しかったです。




 

つながる学校の今

台湾の大同国民学校と交流する「ICTつながる学校」のオープニングセレモニーが一週間後となりました。

ただいま、準備が進んでいます。


NTT
による技術的な準備、県の関係者も参加し式典の準備、そして室小学校の発表準備をしています。

すでに、スクリーンには大同小学校の教室が映っています。


オープニングセレモニーは来週の5日(木)です。


The day of an international communication work opening ceremony is next week.
Our students are preparing to introduce our school.
Ta-Tung elementary school and Muro elementary school are already connected.






つながる学校のご案内

台湾の大同小学校との交流が始まります。

以下のような計画です。
日本国内の学校どうしが大型スクリーンをとおしてつながるCMをご覧になったことはないでしょうか。
今回は、日本で初めて海外の学校とつながるとのことです。

さて、どのような交流になるのでしょうか。

私たちも楽しみです。
(スマートフォンでは、このブログの画像は画質が粗く表示されます。PCから見ると、読みやすいです。)



出典 熊本県情報企画課 9月6日 報道資料


片岡先生、おつかれさまでした

9月1日から9月22日まで、ルーテル学院大学から3年生の片岡先生が教育実習生として室小学校で実習を行いました。



3年2組で3週間過ごし、本日で実習も終わりです。

子どもたちは大号泣だったと聞きました。

子どもたちは先生からもらった手紙を大事そうに持ち帰っていました。

 

以下、片岡先生からのメッセージです。

 

 

室小学校のみなさんへ、3週間の教育実習ありがとうございました。

自分自身の母校で、みんなとお勉強したり、たくさん遊んだり、充実した時間でした。

室小学校のみんなは、とても元気で、いつも笑顔、そんなところがいいなあと3週間過ごしてみて感じました。みんなと過ごした時間は、かけがえのない時間でした。本当にありがとうございました。これからも、がんばってください。

 

 

片岡先生、まずは大学を卒業して、すてきな先生めざしてくださいね。


Dear Ta-Tung elementary school 大同國小students

Introduction of MURO elementary school

 

I will introduce a MURO elementary school.

The MURO elementary school is in the west of Japan, located in the central part of Kumamoto Prefecture.

Almost 500 students aged 6 to 12 study in this school.

They study many subjects such as math, social study, Japanese, science, music, physical education, and English.













Students like studying in the classroom, and also like playing in the outside.




We eat school lunch every day.





The temperature in Kumamoto is about 25 degrees Celsius.

We are looking forward to seeing you.







「サラダでげんき」の研究授業

1年2組の清永学級で研究授業を行いました。
(ちなみに、このブログを書いているのも清永です。)
前回は3年生の算数科でしたが、今回は国語科でした。

 


授業者は、場面ごとの読み取りを行った後に、物語文全体を捉えて読み取る「活用」の授業を計画しました。

「サラダでげんき」は、病気だったりっちゃんのお母さんが、動物たちのアドバイスを受けてりっちゃんが作ったサラダを食べて、たちまち元気になったというお話です。


授業者は3枚の絵を提示し、「お母さんが食べたサラダはどれだろう」と問いました。

りっちゃんが最初に作ったサラダ。

まったく違うサラダ。

にんじんが入っていないサラダ。




、「ない」の中から選ばせましたが、ここではと子どもたちは考えました。

しかし、授業者は「あ、出し忘れた!」と言って、動物が教えてくれたものが入っているが、混ぜてないサラダと正解のサラダを追加提示しました。

すると、は正しくないことに気づき、の2択へ思考は移ります。

その後、子どもたちは本文の叙述に目を向けながら、が正しい理由を発表しました。








授業研究会では、絵の提示について、文への着目のさせ方についてなど、さまざまな意見が出されました。

 

室小学校では、来年度研究発表会を行います。

今後も研究を進めていきます。

先生たちだって…

体育の授業で、先生たちはいろいろな技を教えます。

鉄棒、マット、跳び箱、水泳など、多岐にわたります。

子どもたちがしっかり技を覚えられるように、先生たちも研修会で実技の授業を受けたり、練習をしたりしています。


先日は、鉄棒の研修をしました。

くるんくるん、とはいきませんが、先生たちだって練習しています。



支援学校との交流

室小学校のお隣には、大津支援学校があり、各学年が交流をしています。

今年度は、支援学校から子どもたちが室小に来校しています。


先日は、3年生が交流をしました。




3年生は、「さんぽ」の1番を手話付きで歌い、2番、3番の歌詞の手話(歌詞に合わせた動き)を班ごとに考えました。



楽しい動きがとびだして、みんなで盛り上がりました。

今後も交流が続きます。