学校ブログ

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朝の登校の様子について

朝、熊本再春医療センター前の横断歩道で登校の様子をみていますと、

元気に「おはようございます。」と挨拶しながら、登校できていまし

た。また、止まっていただいた車に「ありがとうございました。」

とお辞儀をする子もいました。朝は、急いでいる車が多いようです。

今後も安全に登校できるように、各箇所で児童の登校の様子を見守り

たいと思います。(校長 佐藤政臣)

 

あいさつ運動

先日中学生のあいさつ運動についてお知らせしましたが、今週から小学生もあいさつ運動を始めています。生活委員会の子ども達が朝から元気よく声かけをしてくれています。今年度は年度当初からあいさつしっかりできる子どもを増やそうと全校で取り組んでいます。おかげで最近朝から気持ちのよいあいさつの声がたくさん聞こえてくるようになりました。

(文責 教頭 米澤)

どうして引き出しがろうかに?

授業中学校では、子ども達の引き出しが一斉にろうかに出ていることがあります。なぜだかわかりますか?

これは、書写の時間によく見られる光景です。書き終わった半紙を全員が机の横とかに広げると足の踏み場がなくなってしまいます。そこで、書き終わった半紙は机の中に入れるように指導をしています。(学級によっては別のやりかたをしているところもありますが) (文責 教頭 米澤)

身体測定がスタートしました

新学期恒例の身体測定が始まりました。年度始めは身長体重に加えて、視力と聴力も測定します。1年生も子ども達も測定の仕方をしっかりテレビで確認することができました。(文責 教頭 米澤)

 

中学生のあいさつにむかえられて

今日は朝から中学生が校門に立ちあいさつ運動を実施していました。中学生から「おはようございます」と声をかけてもらい小学生も自然とあいさつをしていました。このようにちょっとしたことで身近にいいお手本があるところが本校のよさだと改めて思います。(文責 教頭 米澤)

はじめての給食

1年生はいよいよ今日から給食が始まりました。ちなみに今日のメニューはカレーライスとサラダとお祝いゼリーでした。当番さんはさっそくエプロンに着替えてコンテナにみんなの給食を取りにきました。先生から準備の仕方についてしっかり話をきいて上手に準備できました。(文責 教頭 米澤)

学力検査があっています

今日(13日)と明日は標準学力検査を行っています。2年と3年が国語・算数の2教科、4年以上は理科と社会を加えて4教科で行います。昨年度1年間で子ども達に身についた学力の状況を確認し、今年度の指導に活かしていくためのものです。新年度早々子ども達は頑張っていました。(文責 教頭 米澤)

登校1日目

昨日入学した1年生ですが、今日は朝から雨にもかかわらず全員登校することができました。今日は机やロッカーの使い方、トイレの使い方など学校での生活の基本的なところを学びました。今日は11時20分には下校しましたが、みんな元気に帰っていきました。いよいよ明日から国語の学習が始まるみたいです。(文責  教頭 米澤)

毎年恒例の

合志楓の森小学校・中学校では入学式終了後のシートの片付けを小学校、中学校の職員が一緒になって行うのが恒例になっています。本日も中学校の入学式の終了後、小中学校職員一緒になって片付けを行いました。今年は中学校の部活動生も手伝ってくれました。今年もこの行事をスタートとして小学校・中学校の教職員が協力しあっていきたいです。(文責 教頭 米澤)

入学式 3年ぶりの・・・

本日は入学式でした。今年は112名の1年生を迎えることができました。今年の入学式から3年ぶりに来賓のみなさまをお招きしての式をおこないました。今年は荒木市長にも出席いただき「お祝いのことば」をいただきました。学校現場も少しずつ元にもどりつつあるようです。(文責 教頭 米澤)

運命(?)のクラス分け発表

いよいよ今日から新学期が始まりました。子どもたちが登校後一目散にかけていった先はクラス分けが掲示してあるところです。自分が何組か確認したら同じクラスの友だちの顔ぶれを確認しています。「やったー」という歓声も上がりましたがどの子どもも期待いっぱいの表情で教室に向かっていました。(文責 教頭 米澤)

子どもを迎える準備をはじめました

新年度がはじまり学校では着々と次の学年の準備を始めています。今日(5日)に午後は、先生方で机椅子の移動を行い、次の学年の教室の準備をしました。昨年度と教室の位置も少し変わっていますのでみなさんの教室がどこになるのか楽しみにしてくださいね。(文責 教頭 米澤)

新たな楓のいぶき

ここ最近の暖かさで、県内でも桜も開花し満開となっているとこともあります。今年は、ちらほらと花見をされている光景も見られ、数年ぶりに春らしさを感じることできます。
合志楓の森小学校と中学校のシンボルツリーも新しい葉が息吹はじめ、日に日に緑が増してきています。また、新たな年度が始まる景色です。明日から4月、新年度です。
令和5年度(2023年度)もよろしくお願いします。

出番待ち!

明日から4月。学校も新学期となり、子ども達、先生方にとってもワクワク感が高まる時期です。田尻先生が日々手入れをされている花も咲き始め、学校にも彩りが戻ってくる季節です。
4月11日(火)の入学式(小学校は午前中、中学校は午後)にピッタリのチューリップの色とりどりの花も出番待ちをしています。

年度またぎ

今年度も明日で終わりとなります。先生方は、各教室の掲示物や机、手洗い場、エアコン等の掃除をされ、次の学年に教室を明け渡す準備をされています。
1年ぶりに何もなくなった教室は、ちょっと寂しい感じがしますが、4月の新しいクラスにむけての準備と考えると、この時期も必要なのだと思います。

5年算数教室

5年生の算数少人数指導担当の佐賀先生が、5年生の希望者を対象に春休み中の算数教室が開かれています。
28日(火)から3日間で、今日が最終日です。午前中の約2時間弱を算数少人数教室で、佐賀先生が作成された復習プリントを使って、佐賀先生と学習をしています。多い日には10人を超えることもあり、6年生に向けての子ども達の意気込みも感じられます。

2年目点検&補修工事

合志楓の森小学校・中学校の校舎が建設されて2年が経過しました。昨年度も施工業者による1年目点検とその後の補修工事が行われましたが、2年目点検後の補修工事が27日から4月5日までの期間で行われています。
校舎棟やプール等の外壁の補修を中心に行われています。施行業者による定期点検は、今回で終わりとなりますが、これからも素晴らしい設備の校舎を子ども達や職員で大事に使っていかなければと思います。

新しい出会い

4月から本校に赴任される5名(校長先生を除く)の先生方への事前の説明会(引き継ぎ等)を午後に行いました。説明会は、小・中それぞれで行いましたが、校舎内等の案内は、小・中合同で実施しました。合志楓の森小学校と合志楓の森中学校の即席の「全力おもてなし隊」の先生方が、楽しく?にぎやかに?校舎内の案内をしました。新しく来られる先生方に小・中学校の雰囲気を感じてもらえたのではと思います。
始業式には、新しい先生方と子ども達の新しい出会いが待っています。

地域へのお返し(中学生)

3月上旬、本校の登下校を見守って頂いている見守り隊の方に、合志中学校を卒業した卒業生が、3月3日(金)の中学校卒業式後から高校入学までの期間、小学生の登下校指導を一緒に行いたいとの申し出があったとのことでした。
見守り隊の方が、中学生の保護者や校長先生(合志中)に了承を得て、約2週間、本校近くのコンビニの交差点で小学生の登下校を見守ってくれました。
24日(金)修了式が、登校最終日、雨の中、小学生に「おはよう」とあいさつをしながら、横断歩道での見守りをしてくれていました。
小学校入学から中学校卒業まで、見守りをしていただいた方々の姿を見て、こうした行動をとっている中学生を修了式の校長講話で子ども達にも紹介をしました。

号泣!クラス最後の日

先週の24日は修了式でしたが、今の学年・学級での生活も最後の日でした。また、今の担任の先生との生活も最後の日で、さらに退職や転任される担任の先生方もおられ、最後の学活では、子ども達と先生が涙のお別れをしている場面も見られました。3年1組の山下賢史先生は退職され、県外で教員を続けられることになり、号泣して涙がとまらない子どももいました。この一年間の各クラスでの子ども達と先生の関係が見られた時間となりました。こうした出会いと別れも子ども達にとっては大切な経験となると思います。
4月からは、また新しい学年で、新しいクラス、新たな友達、そして担任の先生や学年の先生、専科の先生方との出会いが待っています。

2回目の「あすチャレ!ジュニアアカデミー」

3月6日(月)に行った「あすチャレ!ジュニアアカデミー(日本財団パラスポーツサポートセンター主催)」(前回HPブログはこちら)に続き、2回目を20日(月)に実施しました。前回は、5・6年生でしたが、今回は、4・5年生を対象に行いました。講師は、前回と同じ「ブッキー」こと伊吹祐輔さんです。5年生の子ども達からは「おかえりブッキー」と掲示も用意し、3週間ぶりの再会を楽しみました。
 今回は、ブッキーと一緒に「あそぶ」ルールを考え、実際にそれを実践しながら、共生社会について考える体験型のプログラムでした。ブッキーと子ども達が一緒に「おにごっこ」をするにあたり、車いすを利用しているブッキーも、また子ども達も楽しめるようにするためには、どんなルールにしたらいいかを班に分かれて考えていくというものです。ボールや三角ボールなどの道具を使いながら、各班でルールを考え、それを発表して実際に「あそんで」いきます。
 子ども達は、いろいろなルールを考え出していきます。ブッキーからは、「これが正解だというものはない。一人ひとりの考えやルールを考えていくことで「障がい」はとりのぞける」と話がありました。子ども達からも「遊びや学習でもみんなが楽しめるルールを作っていきたい」と、今回の体験からの学びがだされていましました。
あすチャレ!ジュニアかでミー(外部リンク)

退任式

コロナ禍の中で、できなかったことの一つに「退任式」があります。開校初年度末には4名の先生方(宮本先生、豊岡先生、福嶋先生、庭木先生)が退職・転任されましたが、子ども達とのお別れはできず、申し訳ない思いをしました。
今年度は、体育館に全校児童集まっての修了式も可能となり、その後に退任式を行いました。本校は、6名が退職・転任となりました。それぞれの職員から子ども達にお話をし、児童代表の5年生から送る言葉がありました。しっかりと感謝の気持ちを話してくれたあとは、二人でパフォーマンスを交えて和やかな雰囲気を作ってくれました。さすが楓の森小の子ども達です。
今回、退職・転任する職員は、開校から2年間、合志楓の森小で子ども達と過ごしてきました。2年間、大変お世話になりました。 R4退任転任あいさつ文(保護者).pdf

令和4年度修了式

昨日、卒業した6年生を除いた1年生から5年生の「修了式」を1時間目に行いました。各学年から代表の子ども達が、この一年間の思い出や頑張ったこと、次の学年で頑張りたいことなどを発表してくれました。その後、各学年の代表に「修了証」を渡しました。
修了式の最後には、全校児童で校歌を斉唱しました。実は、開校以来、全校児童で校歌を歌ったのは、今回が初めてでした。初めての校歌で、やや戸惑いながらでしたが、4月からの新学期に向け期待ができる校歌となりました。
子ども達にとっても今の学年での節目となる日です。各学級で、担任の先生が一人一人にこの一年間の思いを込めて作成した通知表が渡されました。4月からの新学年に向けて、春休みを過ごしてほしいと思います。

第2回卒業証書授与式

本校2回目となる卒業証書授与式を行いました。
卒業証書授与の後、今年度は、卒業生からのわかれの言葉や合唱なども行うことができ、卒業生の思いを保護者の方々をふくめた式場(5根生はオンライン参加)に参列されている方々に伝えることできました。
また、式場には、おわかれの会で卒業生に贈られた在校生からのメッセージや卒業生が制作した「将来の自分」や6年間使った「ランドセル」の絵、そして卒業プロジェクトの取組などが掲示され、式前には保護者の方々にもご覧いただくことができました。
式後の最後の学活では、担任の先生と子ども達の思いがつまった時間となったようでした。
卒業生のみなさん、卒業おめでとうございました。

最後のランドセル登校

卒業生が小学校最後の登校をしてきています。中には、小学校最後とあってランドセルを背負って登校してくる子ども達も見られます。
小学校入学から6年間使ってきたランドセルを背負うのも小学校最後というより人生で最後となります。式場内には、図工で子ども達一人一人が描いたランドセルの絵も飾られています。

主役を待つ式場

今日は、第2回合志楓の森小学校の卒業証書授与式が10時開式となります。
昨日の午後から5年生と先生方で式場の準備を行い、今朝は雨模様の中、先生方も早くから最終調整をして頂いています。式場となる体育館も今日の主役となる卒業生を迎える準備が整っています。

喜びをともに

春分の日に行われたWBCの準決勝は、テレビに釘付けになった方も多かったのではと思います。実力や技術だけではく、チームプレーはもちろん、信じる力、相手をリスペクトする姿など、自然と涙が出てしまう場面もあり、6年生の修了式の話題の一つでもありました。6年生の子ども達のほどんどが、21日の準決勝を視聴しており、今日(22日)の修了式の時間に行われていた決勝戦の経過を伝えると、子ども達からも歓声があがりました。
優勝で試合も終了していた給食の時間には、高学年の教室では、特別にダイジェスト版を見ながらの給食となりました。結果が分かっていてもハラハラドキドキしながら、最後には、各教室から思わず拍手が起こっていました。
国内はもちろん、合志楓の森小学校の子ども達にとっても明るい話題でした。

全てが小学校最後

1時間目、6年生教室では担任の先生による最後の授業が行われていました。昨年度の開校時に合志楓の森小学校に初任者として赴任した杉本悠真先生は、5年生からの2年間、この学年を担任しています。今年は、学年理科専科として6年生3クラスの子ども達にも関わっていました。教師としての初めての卒業生を送り出す前日の最後の授業では、自身が小学校卒業時にかいた文集をもとにした内容でした。目の前の担任の先生が自分達と同じ6年生の時に書いた卒業文集を子ども達はしっかりと読んでいました。
4時間目の6年生教室では、担任の先生から修了証が一人一人に渡されていました。担任の先生の話に泣いてしまい、その後の給食準備時間には、「泣きすぎて目がいたい」という子ども達も見られました。小学校最後の給食をクラスのみんなと楽しんでいました。


6年修了式

明日は、卒業式です。2時間目には、5年生も参加して最後の練習を行いました。20日(月)の練習の際には、小林先生(分離元の一つ西合志東小学校2年生の時の担任)が祝詞を持って来校され、練習風景を見て頂きました。担任した7名の子ども達の成長を喜ばれていました。改めて、子ども達は、多くの方々に見守られながらの6年間を過ごすことができたと感じることができました。
3時間目には、6年生のみの修了式を行いました。各クラス代表の意見発表では、6年間やこの1年間を振り返っての学びや成長を自分の言葉でしっかりと発表してくれ、6年生の子ども達のすごさを感じました。
明日は、卒業式。楽しみでもあり、さみしくもあります。

卒業生から在校生へ

6年生も卒業式まであと3日。
今日の給食の時間に、卒業プロジェクトで在校生へのプレゼントをオンライン配信で行いました。各クラスへの手紙、6年生の感謝チームで制作したみんなの玄関(昇降口)のクラスサイン(クラス増のサイン)、そして給食のお盆カバーをお披露目してくれました。卒業生のみなさんありがとう!!

ブランコも2年こげば・・

令和3年(2021年)4月に合志楓の森小学校が開校して、今年度で2年目が終わろうとしています。開校前は、全てが真新しくきれいで、ある意味、無機質だった校舎や敷地もこの2年間で子ども達や先生方、保護者、地域の方々の活動の場として、温かみを増しています。
運動場脇に設置している低学年(ほぼ1年生)に人気の遊具、ジャングルジムや滑り台、ブランコがあります。休日には、時折、将来の小学生となる幼児達も遊ぶ姿が見られます。
特に人気なのがブランコですが、2年間、毎日子ども達がこいでいると、ブランコの下にはくぼみがくっきりと現れています。これも2年間、子ども達がブランコ道?を極めた証だと思います。
最近は、となりの鉄棒の下の地面にもうっすらとくぼみが出現し始めています。子ども達が、鉄棒に親しんでいる証だとうれしく思っています。

地域の方々へ感謝の気持ち(卒業プロジェクト)

卒業プロジェクトで、地域の方々へ感謝の気持ちを伝えるチームが、地域の見守り隊の方々へのトートバッグを制作しました。今日の1時間目の卒業式練習にあわせて、毎日の登下校を見守っていただいている見守り隊の方々にお越しいただきました。今回は、卒業式に来賓の方々を招待できないため、卒業式で歌う合唱を聴いていただき、制作したトートバッグをお渡ししました。(6年家庭科を教えてもらっている合志楓の森中の小山先生がすてきな生地を見つけてこられ、制作指導もしていただきました。)

卒業プロジェクト報告会

6年生が進めていた卒業プロジェクトの報告会が5時間目に行われていました。6年生118名が3つのプロジェクトに分かれ、さらに各プロジェクト内で13チームを作り、それぞれの活動を進めてきた内を6年生全員で共有をしていました。在校生とのおかわれ会や掃除をおこなったチームなど、すでに終えているチームもあれば、卒業式当日にミッション完了するチームもあります。20日(月)の給食時間には、在校生に向けてのメッセージをオンラインで流す予定です。卒業式当日も卒業プロジェクトの詳細は式場内のパネルで紹介する予定です。

 

タブレットはお手のもの

1年生の図工で「すきまちゃんのすきな すきま」という楽しい学習をしていました。子ども達それぞれが作った「すきまちゃん」を色々なすき間において撮影をしていくというものです。子ども達は色々なすき間や撮影スポットを見つけて、楽しそうに撮影をしています。もちろん撮影にはタブレットを使っています。それぞれがとった画像は、子ども達がタブレットから電子黒板に転送して、みんなで共有するなど、タブレットの使い方もお手のものです。

卒業式まで4日

6年生は23日(木)の卒業式まで、授業日は4日となりました。先週始まった6年生全体での卒業式に向けての練習も残すところ3回ほどとなりました。今年度は、6年生全体での歌唱も行っていくため、限られた時間の中で一つずつ確認をしながら練習をしています。118名で行うこうした時間をしっかりあじわってほしいとおもいます。

最後のLet's楓スポーツタイム

今日の昼休みは、今年度最後のLet's楓スポーツタイムでした。今回は、「卒業生と5年生をつかまえよう!」で、低・中学年が高学年をつかまえる鬼ごっこです。1年生教室では、子ども達が「どうしたら6年生をつかまえられるかな~?」とあれこれと作戦をたてている姿も見られ、1年生にとっても6年生との最後のLet's楓スポーツタイムを楽しみにしていたようです。
昼休みが始まると、運動場では、黄色い帽子においかけられるお兄ちゃん、お姉ちゃんたちがあちらこちらに見られました。また、スペシャルゲストの「ひょっとこ」も登場して、子ども達を楽しませていました。
(注:11日に開催されたRKK女子駅伝大会に合志楓の森小・中の先生方3チームが出場し、その1チームが「ひょっとこ」コスチュームで会場を沸かせていました。)

デコポンおいしい

今日の給食には、デザートとして「デコポン」がありました。クラス人数より多めに入れてあったため、「おかわりデコポン」の子ども達も多くいたようです。「この切り方の方が果汁がでるんですよね~」(真偽は別として)とこだわって選ぶ子どももいるほど、とても甘く、子ども達もおいしそうにほおばっていました。
「デコポン」「DEKOPON」は熊本果実連の登録商標で、3月1日を「デコポンの日」として日本記念日協会にも登録されています。

卒業プロジェクト(友達にありがとう)

6年生が進めている「卒業プロジェクト」。「ありがとうAチーム(友達)」は、友達への感謝の気持ちを形やイベントにして表すことを計画してきました。今日は、「ありがとうAチーム(友達)」が計画した3クラス合同でのクラスマッチです。
第1ラウンドは、クラス対抗の「ケイドロ」。1クラスが鬼となり、2クラスを捕まえていきます。広~い運動場を前面使っての3回戦!!。さすが6年生、体力勝負です。
第2ラウンドは、クラス対抗の「ドッジボール」。感謝の気持ち?!を込めたボールをお互いに投げ合い、ワーワー、キャッキャッと盛り上がっていました。
雲一つない真っ青な晴天のもと6年生みんなで楽しんだ2時間だったようです。

準備万端!

今年度の授業日もあとわずかとなり、学習もまとめの時期に入っています。そんな中、2年4組では、子ども達が黙々と自習をしています。4組担任の池田先生は、子ども達に指示をして、担任が休みの2年生の他のクラスに一時的に助っ人に入っています。コロナ禍の中で、担任不在となることもあり学年内でのリモート授業や他クラスでの授業などを行ったこともあり、子ども達も担任以外の先生方の授業を受けることも当たり前をなっています。コロナ禍で得た一つのメリットでもあります。
4組の子ども達は、自分達だけでも落ち着いて学習ができており、子ども達同士で教え合う姿も見られ、改めて成長を感じました。低学年から中学年(3年生)になる準備がしっかりとできている2年生です。3年生が楽しみです。

おわかれ遠足INカントリーパーク

1・2時間目のおわかれ会を終えて、11時前に学校を出発してカントリーパークまでおわかれ遠足に行きました。昨年度のカントリーパークでしたが、今年は御代志駅付近が新しくなり、より安全に近くなりました。子ども達は、友達と色んな話をしながらカントリーパークまで歩いていました。
カントリーパークでは、学年ごとわかれて輪になったりしてお弁当を食べていました。春の陽気の中、広いパークの中で思いっきり遊んでいました。

6年生とのおわかれ会

おわかれ遠足前に、体育館で6年生と各学年のおわかれ会を行いました。1年生から5年生まで卒業のお祝いのダンスや言葉、そして寄せ書きなどを6年生に贈りました。6年生は、低学年のかわいいおどりに笑顔になり、3年生のマツケンサンバを一緒に踊り、4年生からの6年生への思いを込めたネタに笑いをもらい、5年生のダンスに合わせた6年生へのメッセージに安心(次を任せられる!)していました。
6年生からは、卒業プロジェクトの感謝をつたえるチームが、各学年にお礼のお笑いネタを披露してくれていました。その場に応じて微調整をする6年生はさすがでした。
6年生にとっても在校生にとってもとても楽しい時間となりました。

おかわれ会&おわかれ遠足

今日の1・2時間目は、体育館で各学年と6年生のおわかれ会を行ったあと、3時間目からカントリーパークにおかわれ遠足にでかけます。朝からリック姿の子ども達からもワクワク感が伝わってきます。

春色の作品バック

この1年間、図工で描いた絵や生活科などの作品などの持ち帰りを少しずつ行っています。1年生では、思い出の絵を描いたさくら色の「さくひんバック」を子ども達が持ち帰っていました。
下校時の1年生の姿もいつもより明るく見えました。1年生も春には2年生。新1年生を迎える上級生となります。
他学年でもそれぞれ作品を持ち帰ります。ぜひご家族で子ども達の1年間の成長を鑑賞されてください。

全力でお祝い!

明日(10日)は、お別れ遠足です。お別れ遠足に出発する前には、6年生と在校生のお別れ会を体育館で行います。1年生から5年生は、卒業していく6年生へのメッセージやお祝いの意味を込めたパフォーマンスの練習を学年で行っています。練習の段階から気持ちのこもった全力でのお祝いが全身から伝わってきます。6年生にとって小学生からお祝いをしてもらう最後の会、楽しんでくれればと思います。

アルミ缶の回収

今朝(9日)、1階西側ホールで環境ボランティア委員会によるアルミ缶の回収が行われていました。小・中の環境ボランティア委員会での取組の一つで、来週17日(金)に2回目の回収があります。
アルミ缶がご家庭にありましたらご協力をお願いします。

あすチャレ!ジュニアアカデミー

3月6日(月)5・6時間目に体育館で、5・6年生を対象に「あすチャレ!ジュニアアカデミー」を開催しました。これは、公益財団法人の日本財団パラスポーツサポートセンターが実施しているパラアスリート講師たちによる教育・研修プログラムの一つです。
 今回は、日本財団パラスポーツサポートセンター職員の伊吹祐輔さん(通称ブッキーさん)が講師として来校され、子ども達に「工夫することの大切さ」をテーマに授業をしていただきました。会場をアクレッシブに移動される伊吹さんを子ども達も「ブッキーさん」と呼びながら、ブッキーさんの学生時代のお話や夢、体験の他、様々なパラアスリートの競技映像を視聴しました。初めて知ることやパラスポーツに驚き、時には歓声をあげながら、色々なことを考えていたようです。
 最後には、子ども達一人一人が「あすチャレ!宣言(あすへのチャレンジ)」を書いて、ブッキーさんから「どうやったらできるか工夫してみよう」と話され会を終えました。閉会後は、ブッキーさんとの握手会の列ができていました。 どんなお話があったかなど、ぜひご家庭でも子ども達からお話を聞かれてください。
あすチャレ!HPはこちらをクリック(外部リンク)。

卒業まであと・・

6年生の各教室には、卒業までのカウントダウンを示す子ども達の自作カレンダーが掲示されます。今月23日(木)の卒業式まで今日を入れて残り10日。まさしくカウントダウンです。

学習もまとめの時期です

今年度も残りわずかとなり、今の学年で登校する日も10日あまりとなりました。教科書のページの数ページとなり、各学年では学習のまとめや学年のまとめ、復習が行われています。まとめテストが行われている教室も多く見られます。

卒業式練習はじまる

先週金曜日(3日)に合志楓の森中学校の卒業証書授与式が終わり、次は小学校の卒業証書授与式を2週間後の23日(木)に行います。
今日の1・2時間目に6年生は、体育館に椅子を入れて6年生全員での練習を始めて行いました。全体の動きの確認など、これから数回の限られた時間の中で行っていきます。少しずつ6年生の卒業も近づいてきています。

祝 合志楓の森中学校卒業式

今日は、合志楓の森中学校の記念すべき第1回卒業式が挙行されます。
小学校は通常授業ですが、校内はいつもとは違った雰囲気で体育館での中学校卒業式が行われることを感じているようです。いつも元気な小学生も今日は、静かに過ごしてくれています。
合志楓の森中学校を巣立つ93名の卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。

卒業プロジェクト

6年生が卒業に向けて取り組んでいる卒業プロジェクトが着々と進んでいます。各クラスを3つのチームに分け、週に1回それぞれのプロジェクトに取り組んでいます。「卒業式実行チーム」は、卒業式でのお別れの言葉を考えたり、卒業式での歌の練習などについて取り組んでいます。「ありがとうチームA」は、学校のためになること、友達への感謝を形にすることに取り組んでいます。「ありがとうチームB」は、在校生へのメッセージ、先生や地域の方々への感謝を形にすることに取り組んでいます。教科(国語、家庭科、図工など)で身につけた技能やタブレットなどを活用して、6年生の主体的な活動の姿が随所に見られます。

卒業式を華やかに

明日は合志楓の森中学校の第1回卒業証書授与式です(楓の森中HPへジャンプ)。
秋に西合志図書館の髙本館長からいただいたサクラソウの苗を用務員の田尻先生が毎日お世話をして育ててくれました。生長とともに鉢に植え替えたり、寒波の前には事前に場所を移動させたりしながら育ったサクラソウは、きれいな花を咲かせています。明日の卒業式、そして小学校の卒業式を華やかにしてくれます。

正しい認識を持って(5年生)

5年生の総合的な学習の時間で、ハンセン病問題について学習をしています。今日は、隣接する菊池恵楓園の歴史資料館を見学に行きました。これまで学習してきた「ハンセン病」についての正しい認識や偏見や差別の事件や歴史を様々な資料や映像を通して五感で感じとる時間となったようです。
本校は、旧菊池医療刑務支所跡地に建てられていて、解体前の独房も移設展示されており、自分達の学校とも重ねあわせて見学をしました。歴史資料館に展示されている資料から「おかしい」「何でこんなことが言えるの!」と時には怒りを感じ、いかに正しい認識を持っておくことが必要なのかを実感した時間となったようです。今回の見学を踏まえてさらに学習を深めていきます。

あげパン完売!

今日の給食メニューの一つは、子ども達に人気の「あげパン」でした。給食準備の後半には、各階から「最初はグー・・・」と残ったあげパン争奪戦の大ジャンケン大会の声が聞こえてきます。
最後は、あげパンにまぶしてある「きなこ」を食缶から一粒?残さずすくい上げている子どももいるほどです。あげパンの人気おそるべしです。

自分の成長を実感!(キャリアパスポート)

全国の小中高校では「キャリアパスポート」(名称は地域や学校によって異なります)を児童生徒が持っています。小学校1年生から中学校3年生までの義務教育9年間、さらには高校3年間を加えた12年間の一人一人の歩み(成長)の記録です。
今日は1年生が、入学したころに書いた「小学1年生のわたし」と比べながら「小学1年生のわたし(まとめ)」を書いていました。また、この1年間の学習で作成したシートや日記などのファイルをめくりながら「これ楽しかったな」「なまえも上手になったな」と自分の成長を振り返っていました。キャリアパスポートは次の学年に引き継がれていきます。中学校3年生になった時に小学1年生で書いたものを見て、どんな感想を持つのか楽しみです。

キャンプイン!!

WBC(ワールド・ベースボール・クラッシック)の宮﨑キャンプは、一流選手のプレーを間近で見られるなど盛り上がっていましたが、本校の5年生が体育の授業で行っている「ティーボール(ベースボール型)」も上達してきています。以前はいくつかの固まりになっていた守備もポジションが定まってきたり、バッティングでも長打も見られるようになったりと見応えも出てきています。子ども達も楽しそうにゲームをやっています。楓の森小もキャンプインの季節です。

未来の自分へ

4年生は、25日(土)の学習発表会で「はばたく未来への会」と題して、総合的な学習の時間や音楽の時間に取り組んできたことを保護者の方々を前に発表してくれました。
今日は、学習の振り返りとして、保護者の方々への手紙と「未来の自分」に向けた手紙を各クラスで書いていました。「10歳のころの夢はかなえていますか」「ともだちとは仲良くできていますか」「元気にしていますか」「仕事も自分が楽しいと思える仕事をしていますか」「10年後のぼくは社会に役立つ大人になってほしいです」と10年後の自分を想像しながら手紙を書いていました。20歳になった子ども達を想像するだけでも私達も楽しみです。中には、「コロナウイルスがおさまって、みんながマスクkを外してコロナ前の生活にもどっていたらうれしいです」と書いている子どももいて、現状をしっかりと考えているなと思いつつ、将来がより楽しみになりました。
保護者への手紙は、子ども達が持ち帰って渡す予定だそうです。楽しみにしていてください。

浮遊粉じん検査

2時間目の教室で「浮遊粉じん検査」が行われていました。学校保健安全法の「学校環境衛生基準」の確認のための検査です。今回の「浮遊粉じん」検査は、「学校の授業中等に、各階1以上の教室等を選び、適当な場所1か所以上の机上の高さにおいて検査を行う」とあり、1階は1年1組、2階は4年3組、3階は中学校で、専門機関の(株)再春館安心安全研究所の所員の方に検査をして頂きました。結果は問題ありませんでした。
授業中の検査でしたが、1年生も4年生もほとんど動じることなく、授業に集中していた姿に感心しました。

中学3年生へお祝いメッセージ

今週の金曜日(3月3日)は、市内中学校の卒業式です。開校時の昨年度は2年生までの在籍だった合志楓の森中学校にとっては、初めての記念すべき第1回卒業証書授与式となります。
みんなの玄関(昇降口)の中学3年生の靴箱前に、小学生からのお祝いメッセージを掲示しました。各クラスからのお祝いメッセージですが、小学1年生のかわいい内容から小学校6年生の短歌まで、それぞれの学年が中学3年生への気持ちを込めています。数年後には、今の小学生も同じように義務教育9年間を終える時がくると思うと感慨深いものがあります。
【6年生作の短歌】
〇黒板と共に過ごした三年間 年表単語全部覚えて   〇さあ行こう 君だけの解 探す旅 途中式なら いくらでもある   〇みんなとの思い出 絶対忘れない ずっと胸の奥しまっておくよ    〇三年で小さくなった制服に 感謝いっぱい共に卒業    〇振り返る桜ふりしき通学路 涙をこらえ また前に行く   〇学ランとセーラー服の卒業生 最初で最後 また会える日まで   〇諦めず 仲間とともにのりこえた その未来には希望の光
〇楓の木 八学年に見送られ 次の未来へ歩み出せ   〇何事も自信を持って挑戦し 自分を信じ次の未来へ

授業参観・懇談会

土曜授業での授業参観(学年によっては学習発表会)と懇談会を午前中に行いました。多くの保護者の方々が参観いただき、また学級懇談会にも参加いただきました。ありがとうございました。
感染対策のため、これまで、分散や対面とオンラインなど制限をしての参観や懇談会でしたが、今回は、開校以来、制限なしの授業参観と懇談会となりました。
今年度、最後の授業参観でしたが、教室内での参観など間近で子ども達の学習の様子をご覧いただくことができ、また、担任等と直接、懇談できる機会ができたことをうれしく思います。

テンション高め・・

今日(25日)は土曜授業日。授業参観(3・5・6年)、学習発表会(1・2・4年)を行います。
朝から、子ども達のテンションは高めで、フワフワした感じが校内に漂っています。保護者の方々が参観に来て頂けることを子ども達は楽しみにしているようです。多くの皆様の来校をお待ちしています。
また、コロナ禍の中で、オンラインでの学級懇談や学年懇談会が多かった中で、今回は、久しぶりの学級懇談会も行います。先生方も久しぶりだったり、初めてという先生もおられ、ちょっと緊張しています。

25日は学習発表会

25日(土)は土曜授業で、授業参観(3・5・6年)と学習発表会(1・2・4年)を行い、その後、各学級での懇談会となります。
2年生は、各クラスごとに、この1年間、生活科で学習してきたことを発表していきます。また、音楽で練習してきた鍵盤ハーモニカを使った演奏も行います。2年の各クラスでは、学習発表会にむけた準備や練習が行われています。また、12月にも行った、菊池支援学校に在籍している本校区の子どもさん(居住地交流)も2年生の練習を参観したり、一部加わって交流を行いまし。

黄色い帽子の使い方!

1年生と言えば「黄色い帽子」(市内の1年生全員に入学時に寄贈)です。登下校時も黄色い帽子で1年生だと分かります。
昼休みに、運動場で楽しそうに遊んでいる子どもの中に、この黄色い帽子の「つば」を上に上げて遊んでいる1年生がいました。話を聞くと、鬼ごっこで「鬼」がみんなに分かるように鬼は「つば」を上に上げているとのことでした。確かに今、誰が「鬼」か分かりやすい!!。これは、これまでの1年生から引き継がれてきた伝統?!なのかは分かりませんが、このように自分達でルールを作ったり、やり方を考えたりと色々な学びを「遊び」の中でしている子ども達です。
1年生もこの黄色い帽子をかぶるのもあと1か月余りです。黄色い帽子は、4月からの新1年生にゆずり、新2年生となります。

2年ぶりの再開

2年前の令和3年(2021年)4月に開校した合志楓の森小学校は、合志南小学校と西合志東小学校の一部から分離新設されました。現在の3年生から6年生は、1年生から4年生まで合志南小と西合志東小で学校生活を送っていました。
菊池恵風園内に昨年5月にオープンした歴史資料館の見学に合志南小学校の5年生が行く際に本校を通過していました。授業の途中でしたが、5年生の子ども達がベランダから手を振って、友達の名前を呼んだりしていました。同じ合志市内の小学生同士として、これからもいろんな場面でつながれればと思います。
本校の5年生も現在、ハンセン病問題について学習を行っていて、来週、歴史資料館を見学に行きます。

合志楓の森中学校区学校運営協議会

21日の19時から第2回合志楓の森中学校区学校運営協議会を開催さいました。小・中学校のPTA会長、地域学校協働活動推進員、区長、菊池恵楓園、熊本高等専門学校、黒石原支援学校、かえでの森こども園、地域の企業から16名の皆様にご参加いただきました。今回は、9月に開催した第1回協議会以降の小学校・中学校の教育活動の様子、そして、両校の校訓についても協議をしていただきました。また、地域での小中学生の様子や御代志駅周辺の土地区画整理事業に伴った変化や課題等の情報共有がなされ、今後の合志楓の森中学校区の方向性を確認することができる機会となりました。次回は、年度があけた6月に開催予定です。協議会委員の皆様、ありがとうございました。

銀河鉄道999

4年生では、25日(土)の学習発表会で、合奏曲「銀河鉄道999」を演奏します。ここ数日は、3クラス合同で体育館での合奏練習が行われています。3階の音楽室から体育館まで楽器を運ぶのも今回が初めてとなりますが、こうしたちょっとした事も子ども達にとては、色々な学びがあり、いい経験となっています。もちろん、それぞれ担当している楽器の練習を重ねた上で、120人程で行う合奏は、子ども達にとっても初めての体験です。
昨夜からSF漫画「銀河鉄道999」の作者 松本零士さんがお亡くなられたことが大きく報道されていました。今回、子ども達が「銀河鉄道999」を合奏するのも縁かもしれません。

テスト返し(社会科)

中学校の喜納先生が作成した中学校バージョンの歴史テストが6年生では先週行われましたが(関連ブログはこちら)、答案返しが授業で行われていました。問題を確認しながら、何を問われているのか、間違えが多かったところはどういったところなのかなど、丁寧に喜納先生が説明をされていました。初めての問題や解答用紙になれない面やとまどった面もあったと思いますが、6年生の今の時期にこういったテストを経験できたのは良かったと思います。6年生担任の永田先生、岡田先生、杉本先生も同じ問題に自力でチャレンジして採点していました(点数はマル秘です)。
ちょうど今日(21日)と明日(22日)は公立高校等の後期選抜(入試)が行われています。高校入試の問題と同様のテストを体験できたのは、3年後を先取りしたと考えると幸せな?6年生だと思います。

 

学校評議委員会

今日の午後、学校評議委員会を行いました。黒石原、御代志、陽光台から3名の学校評議員の方々にお越し頂き、後期の学校の取組状況や学校評価アンケート結果等を説明した後、授業参観をして頂きました。学年によっては校内工作展の作品展示も行われており、作品も鑑賞して頂きました。評議委員の方々からは、入学から約1年がたち、大きく成長した様子がうかがえたといった感想をいただき、また、子ども達が相談できる体制の必要性などについても意見交換を行いました。

第3回手洗いコンクール

保健委員会主催の第3回手洗いコンクール「プラス2」の結果発表が給食時間に放送でありました。今回は、金賞5年2組、銀賞4年2組、銅賞5年4組でした。5年2組は第1回とあわせて2回目、教室からは「おー」と歓声が上がっていました。また、今回、4日間のうちクラス全員が「〇(できた)」だった日があった4年2組と6年2組は特別賞として表彰されました。(以前のブログ「第1回手洗いコンクール」「第2回手洗いコンクール」

ふるさとくまさんデー

今日の給食は「ふるさとくまさんデー」でした。菊池地域の料理で「武光公鍋」でした。鎌倉時代末期から南北朝時代に活躍した菊池一族の第15代当主の菊池武光公にちなんだ料理です。現代の菊池市の板前さんが考え出された料理で、菊池の特産品の水田ごぼうやしいたけなどを使った鍋です。橋本先生作成のスライドはこちらからくまさんでー(R5.2.20)菊池地域.pdf

5年生のおもてなし!

新1年生の体験入学では、受付、誘導、オープニングアクト、1年生の学校探検、1年生との交流会など、その全てを5年生が担当してくれました。特に、保健委員会と体育委員会がコラボした「みんなでダスマンたいそう」(関連ブログはこちら)を新1年生にも・・・と急きょオープニングアクトとなった「新1年生(&保護者)と5年生でダスマンたいそう」は、5年生全員での体育館でのおもてなし第1回で、和やかな雰囲気を作ってくれました。

また、受付担当の子ども達は、何度もおじぎやアナウンスの練習やシュミレーションを繰り返し、最後はホテルマンのような振る舞い?でお出迎えをしていました。案内担当もやさしく新1年生に声をかけるなど、戸惑いながらも気持ちが伝わるおもてなしでした。
各クラスでの新1年生との交流では、事前に折り紙や塗り絵を準備したり、トランプを準備したり、絵本の読み聞かせをしたり、即興で的当てをしたりと、その場でも色々と思考錯誤しながら、どのようにしたら楽しんでもらえるかを考えていました。また、折り方をタブレットで表示したり、お絵かき用のキャラクターは新1年生のリクエストを聞いてタブレットで検索して表示したりとここでもタブレット活用している5年生はさすがです。5年生のおもてなしで、最初、泣いていた子どももいつの間にか笑顔で楽しんでいました。
5年生もあと1か月あまりで6年生、その準備もしっかり整っているようで頼もしい限りです。

新1年生体験入学

今日の午後、来年度入学予定の新1年生111名の体験入学を行いました。
オープニングアクトでは5年生による絵本「ダスマンたいそう」の読み聞かせと5年生と親子一緒に「ダスマンたいそう」が行われました。その後、保護者の方々は、体育館で川畑トレーナーと寺本トレーナーによる「親の学びプログラム」でグループでのすごろくトークでの会話を楽しんでいただきました。(資料楓の森小レジュメ.pdf

新1年生は、5年生が一人一人とてをつないで、まずは学校探検。1階から3階まで「ここが勉強する教室だよ」「ここはけがをしたときにくる保健室だよ」「この人が校長先生だよ(通りすがり)」と丁寧な?説明をしてくれました。その後は、5年生の教室4クラスに分かれて、5年生が考えた新1年生のおもてなしで一緒に楽しい時間をすごしていました。


かっ飛ばせー!!

5年生の体育ではベースボール型の授業が行われます。バットを初めて持つ、グローブを初めてはめるという子どももいる中、授業用にアレンジされたベースボール型のため、ルールにそって楽しんでいます。ソフトボール大の柔らかめのボールをティーバッティングで打っていきますが、「かっ飛ばせー♪」という声援もあり、外野?も盛り上がっています。
体育では、「体つくり運動系」「器械運動系」「陸上運動系」「水泳運動系」「ボール運動系」「表現運動系」「集団行動」と「保健領域」があります。「ボール運動系」は5・6年生の内容で、1~4年生はゲームとして、ボールけりやゴール型ゲームやネット型ゲームの授業をしています。
 

50m走おにごっこ(卒業生参戦!!)

昼休みに体育委員会が主催しているLet's楓スポーツタイムの今回の内容は「50m走おにごっこ」です。1・2年生は月曜日雨のため来週に延期となりましたが、昨日(15日)には、3・4年生の日でした。
ルールは、50mスタートラインの数メートル後ろから鬼(体育委員)がスタートし、50mゴールまで鬼にタッチされずに逃げきるというものです。
今日(16日)は、5・6年生の日でしたが、特別に卒業生(楓の森中1年生)が参戦してくれました(昨年度6年担任の後藤先生に頼まれて、逃げ切れなかった?!可能性もありますが・・・)。
本来は、中学生が鬼役予定だったそうですが、途中から中学生を高学年が追いかけるという逆バージョンでも楽しんでいたようです。延期した1・2年生は来週月曜日(20日)に行います。

書道パフォーマンス

4年生から6年生で行っているクラブ活動が先日(14日)が最後の日でした。
習字クラブ(7名)では、毎回、その時期の思い出や季節、かきぞめなどその時期に応じたお題(「紅葉の秋」「勉強の秋」「お年玉」「宿題」「こたつでみかん」「雪だるま」「集団宿泊ニジマスつかみ」などなど)を書にしていましした。次は、どんな書が書かれてくるのか、掲示される書を見るのが楽しみでした。
最後の習字クラブでは、模造紙にクラブのみんなで寄せ書き風の書に仕上げていました。担当している杉本先生によると、本来は、書道パフォーマンス風にさらに大きい作品にしたかったそうですが、十分見応えのある作品に仕上がっています。

音を合わせて(4年合奏)

コロナ禍の中で制限されていた音楽での合奏も対策を継続しながら少しずつ活動を再開しています。
4年生では、「銀河鉄道999」の合奏曲を一人一人が担当する楽器を使ってクラスごとに練習を重ね、4年生全体での合奏に取り組んでいます。
学年全体での合奏は、3年ぶりです。音を合わせていく楽しさを味わってくれればと思います。4年生の合奏は、25日(土)の授業参観(学習発表会)で演奏予定です。

手洗いコンクール プラス2!

保健委員会が定期的に実施している「手洗いコンクール」ですが、保健室前掲示版に張り出された掲示には「手洗いコンクール プラス2」と「プラス2」と追加されています。さらに、掲示版前に設置されたテーブルには、ひも(リボン)につながれた爪切りが3つ置かれています。
保健委員さんに聞くと、爪が伸びていることで手洗いだけで難しいこともあるとのこで、今回は、爪切り(プラス1)とハンカチ持参(プラス2)を加えたとのことでした。手洗いコンクールも進化しています!!

一足早く中学生気分?

6年生2組と3組の社会は、楓の森中の喜納先生が授業をされています。6年生での歴史の学習が一区切りついたため、中学校で行っている定期テスト形式のテストを6年3クラスで行われました。小学校では単元が終わるごとに行うワークテストで、カラー刷りで問題と解答が同じ場所にあります。
今回のテストでは、喜納先生が6年生用に作成され、問題用紙(5枚)と解答用紙(1枚)は別紙となります。中学校入学後は、こうしたテスト形式が全教科で行われます。今回は、一足早く中学校のテスト形式を体験したことになります。
いつもと違うテストに戸惑いながらも、あと2か月後には中学生となる6年生にとっては、心の準備の一助となったのではとおもいます。

2年生にむけて・・

1年生の子ども達も楽しみにしている図書室での図書の時間。1年生の間、借りることができるのは1冊ですが、2年生からは2冊借りることができるようになります。
1年生もあと1か月となった今の時期から練習も兼ねて、2冊借りる練習が始まっています。カウンターで借りる本2冊を重ねて出している姿にも成長が見られます。


第2回自学コンクール

掲示委員会が多目的室で行っている「第2回自学コンクール」。2年生から6年生の各クラスから選ばれた自学のコピーが掲示してあります。
ドリル的な自学から自分の興味のあることを調べた自学まであり、内容だけでも色々な自学があり見応えがあります。また、4学年の自学を一堂に見ることができ、学年に応じて自学が進化している様子も見ることができます。参観した子ども達がお気に入りの自学にシールを貼っていく形式でコンクールは行われています。

ECOプロジェクト(巻心編)

事務室では、校内で子ども達や先生方が使用する紙類やチョーク、赤ペン、テープなど様々な消耗品を不足することがなく、まだ無駄がないように計画的に在庫管理をして、教育活動を支えています。
その消耗品の一つにテープ類があります。昨年度から事務の上田先生が職員室前のロビーに空き箱を置かれて、校内外で使用済みテープの巻心の回収をされています。これは、「テープの巻心を集めて緑の地球を守ろう!」というニチバン巻心ECOプロジェクトで、校内で集まったダンボール1箱分の巻心を送ったところ、小・中学校あてに「感謝状」がとどきました。今後も引き続き回収しています。プロジェクトの詳細はわたしたちにもできる環境にいいこと セロテープ編.pdf

雨の日の昼休み

昼休みは、図書室での読書のほか、子ども達の多くが運動場やかえでの道広場などで遊んでいます。今日は雨で、外遊びができない昼休み。それでも子ども達は、教室で「だるまさんが転んだ」で楽しんだり、トランプ、オセロの他、自作のすごろくやボードゲーム?を楽しんだりしています。消しゴムや定規を使ったオリジナルの遊びもどの教室でも見られます。自分建でルールを作り、遊びを生み出していく中で、自然と色々な力がついて、多くの事を学んでいると思います。

バスケットボールの寄贈

地元バスケットボールプロチームの熊本ヴォルタースから東京エレクトロン九州株式会社の賛同を得て、合志市内8小学校にバスケットボール24球(1校3球)を寄贈いただきました。熊本ヴォルターズは、県内各地で小中学校へのバスケットボールの指導や普及活動を行っておられ、今回の寄贈も子ども達のスポーツ環境向上を目指した取組の一つです。
9日の合志市校長会議で、熊本ヴォルタース社長の福田様から小学校長代表の西合志東小の有内校長先生に贈呈式がありました。本校でも体育の授業等で活用していきたいと思います。
写真は、本校の子ども達(2~6年生)が所属し、本校の体育館で練習している女子バスケットボールチームの楓フォレストの5年生です(本校の森田先生がコーチ)。県内のカップ選で準優勝するなど活躍をしています。

卒業生を送る会

2・3時間目に小学校のわかば学級と中学校のもみじ学級合同で「卒業生を送る会」を行いました。昨年度は、中学校は2年生までの在籍だったため、今年度は初めて中学3年生と小学6年生の2学年を送る会となりました。
小・中の在校生がこの日のために、卒業生のために準備や出し物などの練習を行い、当日の司会進行や会場準備なども挙力して行っていました。小学校は7名、中学校は4名が卒業していくことになります。小学校からは、「わくわくわんぱくチーム(1年生」がカワイイダンス、「かえでチーム」が合奏、「ばりばりチーム」が卒業生クイズを行い、在校生への感謝とエールを送ってくれました。中学校の卒業式は3月3日(金)、小学校の卒様式は3月23日(木)、残りの期間、いろいろな思い出を作ってほしいとおもいます。

幼保小連絡会

今日の5時間目に、幼保小中連絡会を行い、関係する30園ほどの幼稚園、保育園、こども園から先生方が来校していただきました。
5時間目は、昨年度、各園を卒園した現在の1年生の子ども達の授業を参観してもらいました。朝から園の先生が来るのを楽しみにしている子ども達もいて、中にはお手紙を書いてくるほど待ち望んでいた1年生もいたそうです。1年生の子ども達も成長した姿を誇らしげに園の先生達に見てもらい安心したのではと思います。
参観の後は、来年度(令和5年度)に入学する新入児について、小学校と園の先生方と個別に連絡会を行いました。今月17日には、来年度新入児の体験入学を予定しており、少しずつ来年度に向けての準備も進めています。

プログラミング

3年生で、プログラミングを学習しています。3年生の子ども達も学習道具の一つとして、ノートの一部として使ったり、発表ツールとして授業でタブレットを活用しています。また、プレゼンを作ったり、アプリを使ってタイピングの練習をしています。
今回は、ICT支援員の白石さんをゲストティーチャーにむかえて、迷路を使った簡単なプログラミングを体験しました。「前にすすむ」「右にまがる」「左にまがる」の三つの指示を順序立てて指示をすることで、目的に向かうプラグラムです。少しずつ指示する内容も増えていき、トライ&エラーを繰り返しながら、プログラミング的思考を高めていきました。今後、こうした考え方が授業や日常生活で生きていくことになります。

薬物乱用防止教室

6時間目に6年生を対象に薬物乱用防止教室を行いました。熊本北合志警察署から生活安全課少年係の大隅さんを講師として、DVD視聴やお話をして頂きました。
現在は、SNSなどを通じて薬物を使用してしまうことも多くなり、SNSやインターネットを日常的に利用している子ども達にとっても遠い場所での話でありません。薬物乱用による影響や身近にある現実などについて考える時間としてくれればとおもいます。

うれしいお電話

今朝の登校時間帯に地域の方から学校にお電話ありました。
お電話の内容は、子どもたちの通学路に置いてあったゴミ袋が破けて、一部が通学路に出ていたものを高学年の女の子が片付けてくれていたとのことでした。電話を受けた米澤教頭先生に「とても自然に片付けをしていたので感心して、思わず電話しました」」と伝えられたそうです。
その子どもにとっては、当たり前の行動だったのかもしれませんが、みんなのためにもなる行為だと思います。また、そうした様子を見守り、認めて頂いている地域の方々にも感謝です。

鬼は~外!福は~内!(節分)

4年2組では子どもたちが企画・準備した節分が行われていました。今日のプログラムは、①お金さがし(自作の紙コイン)、②ガチャガヤ(紙コインでガチャガチャ)・まとあて(鬼を的に)、③豆まき(7つの鬼に紙玉)の3つ。それぞれを企画・準備した子どもたちが説明して進行していました。最後に、壁に貼った「こたつ」おに、「あきらめ」おに、「お金むだ使い」おに、「わがまま」おに、「朝おきない」おに、「けんか」おに、「宿題後まわし」おにの7つの鬼に向けて紙玉(豆のかわり)をみんなで投げて、無事、おにを追い払ったようでした。
最後は使った武道場をきれいに掃き掃除をしていました。まちがいなく福がくることでしょう。

『竹じい』の竹とんぼ教室

自作の竹とんぼを160本ほど寄贈いただいた宮田さん(1月20日ブログ参照)に来校いただき、1年生向けに竹とんぼ教室を開きました。生活科で「冬をたのしもう」の学習の一つです。
宮田さんから子どもたちに「今日は『竹じい』と呼んでください」と自己紹介をされ、一緒に準備運動をしました(宮田さんは元中学校の体育教師のため教え方も上手です)。その後、ケガをしないように竹とんぼを飛ばす時の注意事項や飛ばし方をお話され、竹じいが竹とんぼを飛ばして実演をされると、「おー」「すご~い」と子どもたちからは歓声が上がりました。
運動場に広がって、何度も練習をして少しずつ上達していった子ども達。最後は「竹じい、ありがとう」「竹じい、またね」と子どもたちが声をかけていました。
頂いた竹とんぼは、今後も学校で活用していきます。

合志楓の森記録会の振り返り

1日に行った合志楓の森記録会の「記録証」を一人一人作成し、今後、子どもたちに渡していきます。当日、けがなどの事情で参加できず見学だった子どもたちもコース内の安全確認や運営上のサポートをしてくれたこをとたたえて「サポート証」が渡されます。

記録会後には、学習シートなどを使った振り返りをおこなっています。3年生のある子どもは「(前略)本番では3分ちじまりました。うれしくてなみだが出ました。みんながおうえんしてくれたから勇気が出ました。練習はきつかったけど、がんばってれんしゅうして、おそかったけど、本番では、早く走れてよかったです。4年生になったら、もっといい記録がでるようにがんばります。」と記していました。きつかったり、苦しかったりした中で、子どもたちそれぞれが、しっかりと自分と向き合っている様子がうかがえます。記録シートには、授業で走った記録や休み時間に走った運動場の周回(1周1パワー)が記録され、それぞれの振り返りが記されています(写真は5年生の記録シート)

本との出会い(福は~内)

図書司書の堀田先生は、読書を通して、様々なジャンルのことについて幅広く、時には深く知っておられます。そうしたこともあり、楓の森図書室は、季節ごとの掲示や各学年の学習に応じた本の紹介、定期的なミニイベントなど様々な企画が行われており、子どもたちにとってもワクワクする空間の一つとなっています。
2月3日は「節分」ですが、10日ほど前から、鬼にまつわる色々なジャンルの本のコーナーが設置されています。こうしたコーナーは、子どもたちにとっても今まで知らなかった新たな本との出会い機会にもなります。
さすがは本博士の堀田先生です。堀田先生の「宮沢賢治」愛に目覚めた中学3年生のエピソードが描かれた4コママンガもぜひご覧ください(図書だより裏面2月号4コマ)。

無人島に行ったなら・・

4年生の時間割の図工の欄に「無人島に行ったなら」という学習がありました。1月初旬の学年通信では、木の枝や葉っぱ、木の実などの材料あつめの協力が記載されていました。登校してくる4年生も木の枝などに加え、小石や貝殻など自然物を入れた袋を持っている子どもたちもちらほら見られました。
これらの材料を使って、4年生の子どもたちは「無人島に行ったなら」の造形活動を行っています。通学路の歩道などにある「苔」を集めてきた子どももいて、日本庭園風の無人島もできていました。
「昼休みもやろう!」という声も聞かれるなど、創作意欲をかき立てられる題材のようでした。


換気をしよう!

本校でも新型コロナウイルス感染症は減少して落ち着いてきていますが、2年間ほど見られなかったインフルエンザ罹患者も数名見られます。
校内でも継続して感染予防対策をとっていますが、対策の一つ「換気」については、保健委員会が工夫して取り組みをしてくれています。ちょうど1年前には、定期的に換気をしていくように「めくるタイプ」の掲示物を昨年度の保健委員会の5年(現6年)・6年(現中1)が作って各クラスに掲示していました(ブログ「楽しく換気」)。
今年は、常時換気ができるように、教室入り口の扉にはさむタイプを各クラスに配布してくれました。昼休みなどを使って保健委員の5・6年生が手作りで作った新たな「換気システム」?となります。かんきをしよう.pdf

限界突破!

昨年度はコロナ禍で中止となった「合志楓の森記録会」を午前中に行いました。天気はくもり(後半パラパラと小雨が一時降りましたが)、気温はいつよもり高めで記録会日和となりました。担任の先生によると、朝から子ども達は、ソワソワしていて緊張もしていたそうです。応援エリアには、各学年、多くの保護者の方々や地域の方々が見守って頂く中、4年生、3年生、1年生、2年生、5年生、6年生の順で記録会を行いました。
記録更新、何がなんでも完走、最後まで歩かずに走りきる、笑顔で走るなどなど、それぞれがそれぞれの走り(歩き)をした記録会となりました。いつもの練習と違い、いつもよりハイペースで、特に応援エリア前は100mダッシュのような力強い走りを披露する子どももいるなど、やはり保護者の方々の応援や声援は子どもたちに力を与えるようです。
3年生のある男の子は「自分の限界を突破できた」と担任の先生に満面の笑み(涙)で伝えてきたそうでです。この2週間でつけたのは、持久力や体力だけではなく、あきらめない力、自分を信じる力などそれぞれが感じ、次に生かせるのではと思います。

声援をパワーにかえて!

初開催となった合志楓の森記録会でしたが、多くの方々に見守って、温かい声援をもらったことで、いつも以上に力(パワー)がみなぎったようでした。
保護者の方々はもちろん、地域の方々、こうしかえでの森保育園の園児たち、学童のぞうさんクラブの方々、そして校舎からは中学生や小学生の他学年の子どもたち、小・中の先生方など至るところで子どもたちにパワーを与えていただきました。沿道の応援がすばらしいと評価されている熊本城マラソンに並ぶ?!応援でした。
ご多用な中、子どもたちに温かい声援等いただきありがとうございました。

小1から中3まで

1年5組の音楽は、中学校の矢野明日香先生が担任の岩田先生と一緒に授業を行っています。1年生の子ども達も矢野先生との音楽の授業を楽しみにしているようで、にこやかに歌ったり、踊ったりしながら、まさしく「音」を「楽」しんでいる雰囲気です。
こうした光景は本校では当たり前となっていますが、よくよく考えると、中学校の矢野先生は合志楓の森中学校の3年生担任で、今は高校入試シーズン中です。中学校の授業や中学3年生の進路を行いながら、小学校1年生の音楽の授業をしていると考えると、なんとも不思議な感じがしました。
今は、小学1年生も中学校3年生の先生とは思っていないのかもしれませんが・・・、中学生になって「そういえば」と振り返るのかもしれません。

子どもたちの足跡

明日は、初めて開催となる「合志楓の森記録会」です。順位を競うのではなく、一人一人が目標をもって走る(歩く)ことを目指して、2週間ほど体育の時間や休み時間にそれぞれが取り組んできました。
2時間目後の休み時間には「Let's楓スポーツタイム」として、子ども達や先生達で5分間走にも取り組んできました。「運動場1周で1パワー」の取組も100パワー近くためた子どもも見られました。また、体育の授業では、自分のペースで最後まで走りきる姿も多く見られました。
運動場のトラックは、子どもたちが毎日走り続けた「足跡」がくっきりと見られます。
明日は保護者の方々の温かい声援をお願いします。

読み聞かせの視察

PTAや地域の方々による絵本等の読み聞かせは、コロナ禍の中、近隣校でも一時中断しています。昨年度開校した本校には、読み聞かせのシステムは現在ありません。
本校の地域学校協働活動推進員の箕輪さんから保護者の方々や地域の方々と子どもたちに読み聞かせ活動ができないだろうかと相談がありました。そこで、まずは、先進校の取組を見学するために、菊池市の泗水東小学校を今朝、箕輪さんと米澤教頭先生が訪問させていただきました。泗水東小学校での読み聞かせの様子やボランディアグループの方々との意見交換を行いました。泗水東小学校には、地域の方々で作られた「ワンダー文庫」という読み聞かせグループが25年ほど活動をされており、今後、本校でも参考にしていければと考えています。