学校ブログ

5年国語「和菓子職人のお話」

 5年生は、熊本市南区川尻にある「菓匠たてやま」の立山学さんを講師に、日本の伝統文化である和菓子づくりについて学びました。

 「菓匠たてやま」は、三代続く老舗の和菓子屋さんです。ここの名物は、大納言あずきをたっぷり使い、寒天で固めた“花おぐら”やどら焼き、最中など、自家製あんを使った和菓子です。

 講師である三代目の立山学さんは、全国的に有名な工芸菓子職人です。本日は、子どもたちの前で、花や景色を表現した季節感のある上生菓子を熟練の手つきで、一つひとつを丁寧に作り上げ、子どもたちからも驚きの声が上がっていました。(校長 佐藤 政臣)