学校生活

2025年5月の記事一覧

運動会全体練習 あっという間に晴天

昨日の大雨。今朝のぐずついた天気。3時間目の全体練習の時には晴天。あっという間でした。セミも急に鳴き始めました。グラウンドもバッチリ。

今日は、開会式そして閉会式。はじめの言葉もバッチリ。

そうそう今日は、1年生算数。立体の基礎的なことを体験的に学びます。

箱や積み木を並べたり、積んだりしながら、まずは楽しみました。「校長先生、お城ができました。」など感想を教えてくれました。楽しそうな声が教室中にあふれていました。

今日の給食はシシャモ。おいしくいただきました。

地域の方にインタビュー、「一番大切にしてほしいこと、それは『約束』」「聴く」ことは大切

まずは昨日の様子からです。6年生は総合的な学習の時間で地域と未来を大きなテーマで探究していきます。今回は国語のインタビューですが、関連付けて行います。

地域の人の思いとして丸付け先生や登校時の見守りをしてくださっている方をインタビューしました。

「丸付けの先生の活動は、学校が高齢者の方と交流することを目的にスタートしました。活動を通して思ったのは、答えを早く出すのはいいけど丁寧さは大切です。相手に伝えるってことが大切。

私も子どもたちと触れ合う中でいろんなことを逆に学びました。楽しい思い出もたくさんあります。」というお話をいただきました。


登下校の見守り隊では、「子どもたちの安全を守るために、地域の人たちの力を借りたいということで始まりました。

みんなが学校に行くのに危険なところはないかなといつも考えています。」

最後に子どもたちに「大事にしてることは何」という質問をされました。子どもたちからは「勉強」「家族」「友達」「サッカー」「命」....。

「これまでの経験から、みなさんが挙げてくれたことももちろん大切ですね。これから、中学校、高校そして社会に出ていく上で、約束は大切にしてほしい。」と自分の失敗談も交えながらメッセージをいただきました。

6年生にとって、たくさんの学びがあった1時間であったと思います。ありがとうございました。

さて、国語の学習では、『話す.聞く』の学習がこのシーズンに各学年で行われています。

2年生は、伝えるにはどんなことが大切かをみんなで考え、その後ペアで写真に映ったものを名前を出さずに伝えていきます。ちょうど行った時は「アサガオ」を伝えていました。

伝えるときに大切なのは「聴く」ことです。友だちとなら「聴く合う」ことです。「聞く 」と「聴く」がありますよね。

「聞く」とは、自然に耳に入ってくる音や声を、受動的に聞く場合に使います。一方で「聴く」は、積極的に耳を傾け、内容を理解しようと意識して聞ことです。そこには相手意識が大切ですね。

今日の給食はシチューと思って食べていたらミルクスープでした。おいしかったです。

「聴き合う 学び合う」学びを通して

今日の2年生の町探検の様子です。このバッチリポーズ。すてきです。たくさん探検して、元気に帰ってきました。

今日はカミカミゴボウハンバーグに、味噌汁。おいしくいただきました。

昨日は、鹿児島大学と町の教育委員会から先生方に来ていただき、すべての学年の授業を見ていただきました。

昨年度3学期に「聴き合い」「学び合う」学びを大切にした大きな公開授業を開催しました。本年度は11月27日に町指定の公開授業を開催する予定です。

昨年度の実践にさらに磨きをかけていこうとみんなで実践を積んでいるところです。

授業の様子です。6年生は少子高齢化社会の課題について考えます。

たんぽぽ学級では、「敬語」はどんな場面でどんなことに気をつけて話せばよいかを考えます。また「たんぽぽのちえ」を動きを入れながら学んでいました。

2年生は算数。「ものの長さ」ものさしでの長さの読み方を考えます。

1年生は「ま」「み」の書き方を丁寧に学習中です。

そんな低学年はダンスの練習。キメポーズ。

 

 

学校運営協議会

先週の金曜日の午後は学校運営協議会がありました。学校運営協議会とは、地域の代表者の方々が学校の運営に関わるため、教育委員会によって設置される機関です。

今回は6年生の代表に協議会の後半に参加してもらいました。

20年後の富岡、苓北について話し合いをしました。2人とも学級ででた意見も紹介しながら、またしっかり自分の意見も交えて交流していました。

第2回目は、さらに拡大して意見の交流を図っていきたいと思います。

授業の様子も参観していただきました。

今日の給食です。ふるさとくまさんデー芦北水俣編です。キビナゴのフライ。おいしくいただきました。

今日は鹿児島大学から授業を見に来ていただきました。明日はその様子をお知らせします。

 

 

毛筆指導今年もお世話になります。そして全体練習スタート。4年生は苓北支援学校との交流学習事前学習。

本年度も毛筆指導がスタート。苓北町では20年以上も前から月に1回程度専門の先生に来ていただき毛筆を指導していただいています。

はじめは、日直の号令で「お習字の教え」を読みます。

「お習字にはその人の心があらわれます」「心が正しいと正しい文字が書けます」「正しい文字が書くと心も正しくなります」

 

子どもたちが「お習字の教え」を唱えているのを聞きながら、あることを思い出しました。以前日本のICT教育を牽引される先生とお話したときに、「ICTを道具のように活用する時代となっても、字を丁寧に書く指導はとても大切。これから今まで大切にしてきたことの大切さがより重要になってきます。」

字は本来言葉を残したり、伝えたり手段として発達してきたと思います。そこには相手意識がはっきりあります。正しく書いて、正しい心を磨いていきましょう。

4年生は「雲」が今日の課題の字です。

6年生は「湖」。この静かさの中でより良き字になるように集中して書いています。

さて、外での全体練習もスタートです。今日は、開会式の並びの確認と入場などの動き、所作の練習です。

ラジオ体操も!

 

さて、4年生では苓北支援学校との交流学習の事前学習がありました。苓北支援学校の先生が指導に来てくださいました。

体験活動活動も。

給食は、これ。山菜ご飯、千草焼き、つみれ汁でした。おいしくいただきました。