学校生活あれこれ
合同学習会がありました!
30日(水)に、玉陵中学校区と岱明中学校区の特別支援学級の合同学習会が久しぶりに実施されました。
菊池少年自然の家から講師をお招きして、ペタンクとモルックというスポーツにチャレンジしました。
違う学校のお友達とチームをつくり、自己紹介をしあって、ゲームにのぞみました。ゲームの途中では、応援をしたり、一緒に喜んだりして、他の学校の子ともコミュニケーションをとりながら、とても楽しんで取り組んでいました。また、閉会式では、本校の6年生2人が、「終わりの言葉」の役を立派に務めてくれました。
学校に帰ってからも、とても楽しかった様子で、日頃よりもたくさん感想を書いており、とてもすばらしい思い出になったと思います。
楽しかった集団宿泊教室!
5年生が24日(木)と25日(金)の2日間で、芦北青少年の家に集団宿泊教室に行ってきました。5年生集団宿泊教室
1日目は、水俣病資料館や環境センターにおいて、環境学習を行いました。現地での見学や語り部さんの講話を聞き、学習してきた環境問題についてさらに学びを深めるとともに、差別や偏見を許さない気持ちをしっかり高めてきてくれました。
1日目の夕方から2日目にかけて、芦北青少年の家で、ナイトゲームやマリン活動(ペーロン)、ローラーリュージュの活動を楽しんだようです。
計画通りの活動を全て実施することができ、子供たちもたくましくなって帰ってきました。この2日間で学んだことを6年生に向けて、これからそれぞれの学級で高めていってもらいたいと願っています。
お世話になった施設の方々、準備をしていただいた保護者の皆様、大変ありがとうございました。
給食試食会
24日(木)に1年生、25日(金)に4年生で、「給食試食会」が開催されました。
「給食試食会」は、PTA学年レクリェションの一つで、4年生はコロナ禍の中でできなかったために今年度実施されました。
会では、まず岱明給食センターの田尻学校栄養職員をお招きして、給食が出来るまでの工程や栄養のバランスの摂れた食事の大切さについて講話をいただいた後に、保護者と一緒に給食をいただきました。子供たちもお家の人と一緒で嬉しかったのか、日頃よりたくさん食べていた子もいました。
保護者の皆様には、給食の工夫や日頃の子供たちの給食の様子を見ていただくよい機会になったと思います。
後期がスタートしました!
10月15日(火)が、後期の始業式です。前期が終了し、3日間の休みを挟んでの再スタートなり、なかなか子供たちも気持ちを切り替えてというところが難しいかもしれませんが、教室ではしっかり後期の目標を立てていました。
始業式では、私自身の教え子で、いろいろなジャンルで活躍している子の話をし、その子達に共通していた「夢を持つこと」「素直な心を大切にする」ことのお話をしました。「人間、ここぞ」という時に、あきらめず、ふんばれるのは、小さい時から自分で努力したり失敗したりしながら育てた「心」にあると思います。
素直に、前向きに、そして精一杯持てる力でチャレンジしながら、将来に向かっての「人間力」を高めていってくれたらと願っています。
生徒指導担当からは、10月の生活目標「友だちとのつながりを深めよう」について、友だちを大切にすること、「くん、さん、ちゃん」をつけて呼ぶこと、言葉づかいに気をつけていってほしいことなど、みんなで思いやりのある学校をつくっていこうというお話がありました。みんなが笑顔で、安心して学校にくることができるように、助け合っていきたいです。
3年生校外学習
3年生が、7日(月)に校区にあるの国指定天然記念物の大野下の「大ソテツ」を見学に行き、所有者の蘇鉄さんから大蘇鉄の歴史やまつわる伝説を聞かせていただきました。
また、11日(金)には、有明消防本部玉名消防署に見学に行き、消防署の役割や消防士の仕事について、そして、ありあけ防災館では、パネル展示や映像、VR体験を通して、防災対策について学びました。消防車の見学や消火器の使い方も教えていただき、充実した学習になったようです。