学校生活あれこれ
3年生クラブ見学(1月29日)
4年生から始まるクラブ活動にむけて、3年生がクラブ見学を行いました。それぞれのクラブ長さんから説明があり、活動の様子を楽しそうに見せてもらっていました。
各クラブを回るたびに、「このクラブに入りたい」という声が聞かれていました。4年生になるのがとても楽しみになった様子です。
心が育っています!
先日、昼休みにふと外を見ると、ほうきを持った5~6名の6年生が楽しそうに話をしながら駐車場にむかっていました。声をかけると、自分たちで落ち葉集めのボランティアをするという返事がありました。
担任の「卒業を前に、何か学校のためになることができるといいね」という話に、自分たちで考えて、自分たちで始めたということを聞き、この一年間、学校のリーダーとして、素直な心、そして、行動力がしっかりと成長してくれたことに感動しました。
このような精神が、進学する中学校生活の頑張りに繋がっていってくれるとともに、下級生にも受け継がれていくと嬉しいなと感じます。
給食に感謝しよう!
今週は、給食に感謝をする「給食週間」で、22日(木)の4校時には、給食センターの田尻先生をお招きして、「給食ありがとう集会」を実施しました。
はじめに給食委員会の発表があり、給食委員会の仕事やお願い、また、給食についてのクイズが行われました。
その後、田尻先生から「給食の歴史」「給食ができるまで」「栄養のバランスのとれた食事」についてお話をしていただきました。最後には、調理員さんからのお手紙があり、みんなのことを大切に思ってつくってくださっている気持ちが分かり、子供たちも「残さず食べよう」「感謝して食べよう」という気持ちを強くしていました。
給食があるのが「あたり前」と思わず、給食に関わってくださっている方々や命をいただいていることに対する感謝の気持ちをこれからも大切にするともに、自分の健康のために日頃の食生活を大切にする習慣を身に付けていってほしいです。
認知症サポーター養成講座(4年生)
17日(金)に、4年生が、総合的な学習の時間の福祉の学習で「認知症」について学びました。
玉名市包括支援センターから3名のゲストティーチャーに来校いただき、認知症についての知識や認知症の方への理解、接し方などについて教えていただきました。
今、日本は3人に1人が高齢者の方になられます。正しい知識を学ぶことで、家族が認知症になったときにも適切な対応ができます。
「えがお」「おこらない」「ゆっくり話す」「じっくり聞く」などの接し方を学び、子供たちは、学習後に「わたしは、おこらずやさしくして認知症になった人を助けたいです」「地域のおじいちゃん、おばあちゃんとたくさんあいさつしたり話したりしたい」「おこらず、やさしくして、相手が安心できるようにしたい」などの感想を書いていました。
認知症の方々だけでなく、全ての方々に思いやりの気持ちを忘れずに接していきたいと自分自身も改めて感じました。
授業潜入 その⑤
久しぶりの「授業潜入シリーズ」ですが、今日は、4年生と6年2組が図工室で木工の学習に取り組んでいました。
4年生は「メッセージボードづくり」で、のこぎりと金槌の使い方を、6年生は「テープカッターづくり」で、電動のこぎりの使い方を学んでいました。日頃使い慣れていないこともあり、初めはみんな恐る恐る取り組んでいましたが、少しずつ慣れてきて、道具も上手に使えるようになってきていました。
どんな作品ができあがるのか楽しみです。