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2016年3月の記事一覧

卒業式

平成27年度卒業式を行いました。
厳かな雰囲気の中、卒業生35名、1人1人に校長先生から卒業証書が手渡されました。
卒業生は堂々とした態度で、大きな声で返事をし、大野小学校で6年間学び成長した姿を見せてくれ、とても頼もしく感じました。
在校生も「卒業生がこれまで築き上げてきた伝統を受け継ぎ、立派な大野小学校を築いていきます」と力強く呼びかけ、心を込めて歌を贈りました。
式の最後の校歌斉唱はそれぞれの思いが詰まった、立派な歌声でした。
卒業生35名のこれからの活躍が楽しみです。
素晴らしい卒業式でした。



修了式

平成27年度修了式を行いました。
校長先生から全学年に修了証が渡されました。
校長先生から「この1年間、『かしこく、やさしく、たくましく』成長しましたね」と話がありました。
そして「5月には運動会がありました。夏はプールで泳ぎました。夏休みを経て、玉名学の研究発表もありました。あおぞら学級・なかよし学級と全学級で交流学習もありました。冬はたくさん雪が降りました」と1年間を振り返って話されました。
次に「この1年は長かったですか。短かったですか」と尋ねられ、時間の長さの感じ方と、心のときめきの関係について話をされました。
年をとり、子どもの頃から大人になっていくと1年を短く感じるようになってきます。
子どもの頃は1つ1つの出来事にときめいたり、感動したりすることが多くあるから長く感じると話されました。
最後に、子どもたちに向けて「みんなは毎年階段を1段1段しっかりと登って力を付けてきました。春休みは次の学年へあがる準備をして下さい。素晴らしい1年間でした」と話されました。
その後、1年、3年、6年の代表児童が、振り返りを発表しました。
1年間で頑張ったこと、心に残ったこと、次の学年で頑張りたいことを発表しました。
みんな堂々とし、立派な発表でした。



歌声集会

歌声集会を行いました。
今月は卒業式の歌の練習を行いました。
今回は「君が代」今月の歌でもある「大空がむかえる朝」「校歌」「蛍の光」の4曲を練習しました。
はじめは歌声が小さく感じましたが、歌うときの姿勢、口の開け方を教えてもらい、大きな声が出るようになってきました。
大きな歌声が響く卒業式にしましょう。


送別遠足

6年生を送る会の後に、送別遠足に行きました。
今年は昨年から場所を変えて、蛇ヶ谷公園まで歩きました。
距離が長くなりましたが、みんな頑張って歩くことができました。
公園に着いてからは、みんなで仲よくお弁当を食べ、アスレチックを楽しんだり、鬼ごっこなどの遊びをしたりして有意義な時間を過ごしました。
天気にも恵まれ、大きな事故や怪我もなく楽しい送別遠足を行うことができました。




6年生を送る会

6年生に感謝の気持ちを伝えるため、6年生を送る会を、本校体育館で行いました。
どの学年も、歌やダンス、お笑いネタなどを取り入れて、ユーモア溢れる発表を行い、感謝の気持ちを伝えることができました。
6年生は笑顔で嬉しそうに、在校生からのメッセージ受け取っていました。
その後、6年生から在校生や先生達に歌・ダンス・スライド写真を使った呼びかけを行いました。
最上級生らしい、立派な発表でした。
最後に、全員遊びで「ダウト」というゲームをしました。
とても面白いゲームで、みんなで大笑いでした。
卒業まで残りわずかです。
残された日々を大切に過ごしましょう。





お楽しみ会

石ころの会による今年度最後のお楽しみ会がありました。
はじめに「みいちゃんの春」という紙芝居を読んでいただきました。
お話の中で、みいちゃんがいろいろな春を見つけます。
その中で「春がきた」「ひなまつり」「春の小川」などいろいろな歌がでてきました。
子どもたちも一緒に春の歌を口ずさみました。
次に、「大きなかぶ」の劇をして下さいました。
ナレーションや台詞を熊本弁にアレンジしてありました。
更に、途中から劇の登場人物(孫、犬、猫、ネズミ)として、子どもたちや本校職員も飛び入り参加してみんなでとても楽しい時間を過ごすことができました。
石ころの会の皆さま、子どもたちの為に時間をかけて準備していただき、また沢山の工夫をしていただきありがとうございました。



全校集会

全校集会を行いました。
今回は教頭先生が話をされました。
「ウミガメは1回に5000個の卵を産みます。その中で無事に生き残り大人になれるのは何匹でしょう」という問いに、みんな真剣に考えていました。
「答えは1匹です」と聞き、「え~」と驚いていました。
次に、「人間はどうでしょう。お母さんのお腹の中で大事に守られ育てられます。しかし、中には亡くなってしまうこともあります」と話されました。
そして、「しゃぼん玉」という童謡を紹介してくださいました。
この「しゃぼん玉」という曲は、生まれて数日で亡くなった赤ちゃんへの悲しみが込められた歌だと説明され、教頭先生自らギターで弾き語りをして下さいました。
みんなシーンと聞き入って、その歌詞を噛みしめ命の尊さを感じていました。
最後に、5年前の東日本大震災の話をされました。
「多くの人が亡くなり、多くの人が絶望の中にいました。そんな中、被災者の中で自然と歌い出された希望の歌があります。『上を向いて歩こう』という曲です」と紹介され、弾き語りをして下さいました。
子どもたちから自然と手拍子が始まり、明るい雰囲気に包まれました。
「生きていることに感謝しよう」「自分の命、友だちの命を大切にしよう」「希望を持って前に進もう」という3つのメッセージを伝えて下さいました。



小中連携あいさつ運動

1日、2日、2日間にわたり岱明中学校の生徒と一緒にあいさつ運動を行いました。
本校卒業生の岱明中の生徒と、本校の計画委員会、生活環境委員会の児童が一緒にあいさつ運動を行いました。
2日にはPTAのあいさつ運動も加わり、みんなで行うことができました。
寒さが厳しい中でしたが、元気に大きな声であいさつをすることができました。
朝から大きな声で爽やかにあいさつをすると、元気が出て心が温かくなりますね。
いつでも、どこでも、誰にでも、元気で大きなあいさつを行いましょう。