2024年11月の記事一覧
アウトリーチ音楽会
29日(金)に、「ひなたPlus」さんによるアウトリーチ音楽会を開催しました。
「ひなたPlus」さんは、主に玉名地域で活動されているグループで、フルート、クラリネット、ピアノのアンサンブルによる演奏を聴かせていただきました。
クラッシックからアニメ、流行曲など、いろいろなジャンルの曲があり、子供たちはしっとりと聴き入ったり、リズムに乗って楽しく体を動かしたりしながら聴いていました。また、みんなで演奏に合わせて元気よく歌ったりもしました。
生の演奏を聴き、ほんものの演奏に触れることで、子供たちの表情もぱっと明るくなり、とても素敵な一時を過ごすことができました。
また、アンコールの演奏では、本校の本田先生が飛び入りし、「カホン」という打楽器を即興で演奏してくれました。あまりのうまさにみんなも驚いていました。
演奏いただいた「ひなたPlus」の皆さま、大変ありがとうございました。
世界に一つだけの「一文字」
11月25日(金)に、今年度も岱明町にお住まいの書道家 德村 剛山先生のご指導のもと、6年生が卒業制作を行いました。
自分で選んだ一文字を、それぞれの思いを込めて書いていました。剛山先生からは、その文字の意味にあった崩し方や筆の運びなど、表現の仕方の工夫を一人一人丁寧に指導していだきました。
最後にできた作品に自分でつくったゴム印を押しました。あとは額に入れて完成となります。
一人一人の思い出に残る宝物になったことだと思います。
玉名市音楽会
20日(水)に玉名市音楽会が実施され、3・4年生が出場しました。
今年度は、「野に咲く花のように」の二部合唱を披露してくれました。
子供たちは10月に入ると、音楽の授業だけでなく、学級でも毎日それぞれのパートの練習をがんばっていました。また、音楽専科の藤岡先生の指導に加え、玉名市演奏者協会の小泉由子先生にも2度来校いただいてご指導をいただきました。
初めは自分のパートを歌うので精一杯でしたが、だんだんともう一つのパートも意識することができるようになり、調和を取りながら歌えるようになってきました。
本番では緊張しつつも、練習の成果をしっかりと出し、これまでで一番のハーモニーを聞かせてくれました。本当に素晴らしい歌声でした。
これまでがんばった子供たちはもちろん、ご指導いただいた先生方にも大きな拍手をおくりたいです。
どんどやの準備が始まりました!
大野支館行事の「どんどや」〈今年度は、令和7年1月12日(日)実施予定〉にむけて、PTA役員の方々や各区長様等のご指導のもと、本校の5・6年生が「わら束ね」を行いました。集めたわらを束にしてくびり、トラックに乗せる作業をしました。束ねたわらは、倉庫でどんどやまで乾燥させるそうです。
大変な作業ですが、地域行事の一端を担い、地域に貢献できていると思うと、素晴らしいことだと思います。
12月には、やぐらに火をつけるための「たいまつ」づくりを行う予定です。
3年生見学旅行
今年度の最後となる見学旅行があり、3年生が玉名市歴史博物館こころピア、玉名警察署、水本オレンジガーデンを見学しました。
こころピアでは、玉名の歴史や昔の道具などの展示物を見せていただきながら学芸員の方々の説明を聞きました。警察署では、実際にパトカーに乗せてもらったり、指紋採取の体験をさせてもらったりしました。日頃経験できないことができ、みんな大興奮でした。
午後からのオレンジガーデンでは、みかんづくりの工夫や苦労を学び、最後にミカンちぎりをしました。おいしいみかんを探して喜んで食べながら、お土産用のみかんも大事そうにちぎっていました。
天気が心配されましたが、無事に計画通り実施することができ、学びの多い見学旅行になりました。
玉名市陸上記録会
15日(金)に、玉名市の小学生5・6年生が全員参加し、玉名市陸上記録会が開催されました。
種目は、100m走、800m走、走り高跳び、走り幅跳び、ソフトボール投げ、400mリレーの7種目です。
練習が十分とまではできませんでしたが、限られた時間でしっかりと練習し、本番でも精一杯の力を出し切って頑張っていました。「太陽っ子」のがんばりに拍手です!
さらに、応援の姿も立派で、大野小の友だちの出番になると、みんなで一致団結し、かけ声をそろえて応援していました。
大会の中で、新記録が3つも生まれ、他の学校の子の頑張りを見るのも刺激になったのではないかと思います。
保護者の皆様方も早朝からのお弁当作り並びにご声援、テントの運搬など大変ありがとうございました。重ねて、運動場の整備も大変お世話になり、感謝を申し上げます。
就学時健診
令和7年度入学予定児童の健康診断を実施しました。
新入学予定の子ども達は、来年度6年生になる5年生のサポートのもと、行儀よく検診等を受けることができていました。無事に終了すると5年生が体育館で読み聞かせをしてくれました。5年生の姿も立派で、とても頼もしかったです。
保護者説明会では、学校から入学に向けての準備について説明を行った後、今年度は、玉名市教育委員会コミュニティ推進課から亀丸翼様に来校いただき、「早寝・早起き・朝ご飯」と「メディアの付き合い方」を話題に、親の学びプログラムを実施していただきました。初対面の保護者もおられたので、このプログラムを通して、悩み等をお話しながら顔見知りになっていただいたことがよかったです。
入学まで5ヶ月となりますが、安心して入学の日を迎えられるように、今後も学校と家庭で連携を図りながら準備ができていけたらと思います。よろしくお願いします。
授業潜入 その④
1年生が、生活科の「あきのものでつくろう」の学習で、それぞれ見つけて集めてきたドングリや松ぼっくり、色づいた葉っぱなどの秋の素材を使って作品作りをおこなっていました。
声をかけると自分が持ってきた材料や作っている作品を嬉しそうに見せてくれました。
また、子供たちではドングリに穴をあけるのが難しいため、学校応援団の方が錐で穴を空けてくださいました。本当にありがたいです。
これから、どんな作品ができあがっていくのか楽しみです。
環境学習講話
6日(水)に「みなまたの木」や「よかたい先生」を書かれた絵本作家の三枝三七子さんをお招きし、5年生で、環境学習講話を行いました。
三枝さんの水俣病との出会いから、患者さんや患者さんをずっと診てこられた医者の方々などから学ばれたこと、そして、これから環境や平和を守っていくことの大切さなどについてお話いただきました。そして、最後には絵本「みなまたの木」を読み聞かせいただきました。
子供たちも10月末に、水俣市に環境学習に行っており、その時学んだことを振り返りながら、改めて人権や環境、平和を守っていく大切さを学んでいました。
三枝先生、本当にお忙しい中にありがとうございました。
玉名工業高校生による「ものづくり教室」
10月31日に、玉名工業高校の機械科の3年生が8名来校し、本校の5年生を対象に「ものづくり教室」を開催してくれました。
小学生にも分かりやすくプレゼンを準備し、クイズ形式で興味・関心を高めながら、機械科の学習内容や置き時計のつくり方を教えてくれました。
置き時計づくりでは、ステンレス板の磨き方や機械部分の取り付け方を優しく指導してもらい、子供たちも初めての体験にワクワクしながら取り組んでいました。
素敵な時計ができあがると「やすりで削るのが大変だったけど、楽しかった」や「ちゃんと動いてすごい」、「お気に入りの時計ができた」と、とても喜んでいました。
玉名工業高校生の皆さん、大変ありがとうございました。