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学校生活あれこれ

授業潜入 その④

 1年生が、生活科の「あきのものでつくろう」の学習で、それぞれ見つけて集めてきたドングリや松ぼっくり、色づいた葉っぱなどの秋の素材を使って作品作りをおこなっていました。

 声をかけると自分が持ってきた材料や作っている作品を嬉しそうに見せてくれました。

 また、子供たちではドングリに穴をあけるのが難しいため、学校応援団の方が錐で穴を空けてくださいました。本当にありがたいです。

 これから、どんな作品ができあがっていくのか楽しみです。

環境学習講話

 6日(水)に「みなまたの木」や「よかたい先生」を書かれた絵本作家の三枝三七子さんをお招きし、5年生で、環境学習講話を行いました。

 三枝さんの水俣病との出会いから、患者さんや患者さんをずっと診てこられた医者の方々などから学ばれたこと、そして、これから環境や平和を守っていくことの大切さなどについてお話いただきました。そして、最後には絵本「みなまたの木」を読み聞かせいただきました。

 子供たちも10月末に、水俣市に環境学習に行っており、その時学んだことを振り返りながら、改めて人権や環境、平和を守っていく大切さを学んでいました。

 三枝先生、本当にお忙しい中にありがとうございました。

玉名工業高校生による「ものづくり教室」

 10月31日に、玉名工業高校の機械科の3年生が8名来校し、本校の5年生を対象に「ものづくり教室」を開催してくれました。

 小学生にも分かりやすくプレゼンを準備し、クイズ形式で興味・関心を高めながら、機械科の学習内容や置き時計のつくり方を教えてくれました。

 置き時計づくりでは、ステンレス板の磨き方や機械部分の取り付け方を優しく指導してもらい、子供たちも初めての体験にワクワクしながら取り組んでいました。

 素敵な時計ができあがると「やすりで削るのが大変だったけど、楽しかった」や「ちゃんと動いてすごい」、「お気に入りの時計ができた」と、とても喜んでいました。

 玉名工業高校生の皆さん、大変ありがとうございました。

秋の読書祭り

 10月は読書月間で、「秋の読書祭り」が行われました。

 読書の楽しさを味わい、本に親しむ習慣をつくってもらうために、図書委員会が、「読書クイズ」や「読書ビンゴ」、「読書郵便」など、様々な取組を工夫して行ってくれました。

 秋の読書祭りの最後として、30日(水)には、全員が相手を決めて書いた読書はがきを、図書委員が各教室に配達してくれました。

 

陸上記録会がんばるぞ!

 11月8日(金)に実施される玉名市陸上記録会に向けての練習が本格的に始まりました。

 種目は、100m走(5・6年)の他に、800m走(5・6年)、ソフトボール投げ(6年)、走り幅跳び(5年)、走り高跳び(6年)、400m代表リレー(5・6年)となります。

 参加する児童は5・6年生になりますが、指導には、全職員で取り組んでいます。

 また、本年度も保護者の方が、「子供たちのために」とご厚意で、運動場全体の整地や100m走の部分の助走や砂入れなどをしてくださいました。本当にありがたいです。

 様々なご協力に感謝の気持ちを忘れず、しっかりと練習を頑張ってほしいと感じました。