学校生活
樹木の枝打ち
3月6日、運動場周縁に茂っている高木の枝打ちをシルバー人材の方にしていただきました。
これまで、高いところに折れた枝が引っ掛かり、いつ落ちてくるかわからない危険な状況が続いていました。しかし、あまりにも高いところにあるため専門の機材などが必要で、対応できずにいました。
本日から3日間の予定で、作業していただきます。
最後の縦割り遊び
3月6日、本年度最後の縦割り遊びを行いました。
運動場では、6年生が班にいる下級生の希望を聞きながら、遊びの内容を決めていきました。頼りになる6年生、優しい6年生との最後の縦割り遊び。
春光の中、子供たちは楽しそうに遊んでいました。
卒業式全体練習開始
3月2日、卒業式全体練習を行いました。この日はまず、卒業式への心構えや卒業式のとらえ方を6年生に話しました。そのあと、姿勢や礼、椅子の座り方を練習しました。
卒業式は、これまで6年生を支え、見守っていただいた保護者の方をはじめ多くの方に感謝の気持ちを伝える儀式としての意味もあると話しました。
今日の練習後、気持ちの入った凛とした姿勢や椅子の座り方ができるようになっていました。
無言で縦割り掃除
2月27日、縦割り掃除を行いました。毎週月曜日に実施してきた縦割り掃除ですが、6年生のやさしく丁寧な関りで、どの掃除場所も上手に掃除をしていました。しかも、無言です。
校内で様子を見て回っていると、ホウキで床を掃く音、流しをタワシで磨く音、小声で本の整理に関するアドバイスをする6年生の声などが聞こえてきました。それくらい、黙々と掃除をしていました。
卒業を控えた6年生が、これまでに示してきたお手本となる姿が、下級生たちに浸透していっていると感じました。
ありがとう、6年生。
福祉に関する学習
2月22日、4年生が総合的な学習の時間に聴覚に障がいのある方からお話を聴きました。
4年生は、これまでに福祉をテーマに、「車いす体験」「高齢者体験」「点字体験」などを通して、障がいを持っている方の生活の様子を知り、自分がどのような関り方をするとよいかを学んできました。
22日は、聴覚に障がいのある方の幼少期の話を聴いた後、手話を学びました。また、筆談も有効であることも学びました。
子供たちは興味津々で、熱心に手話の練習をしていました。また、聴覚に障がいのある方にどのように接するとよいかも学びました。
相手の立場になって考え行動する(考動する)力が育ってきている4年生ですが、さらに視野が広がったようでした。
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