学校生活

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縦割り掃除

9月6日、今年度初めての縦割り掃除を行いました。

縦割り掃除は、1班が各学年2,3人ずつからなる約15名編成の班で行う掃除です。

第1回目ということで掃除場所がわからないことも想定して、6年生が低学年を迎えに行きました。

その後は、班ごとに担当の場所で掃除を行いました。

上級生が掃除の仕方を教える姿が見られました。また、低学年の子供たちが丁寧に掃除をする姿も見られました。

上級生の姿を見習う下級生の姿、下級生に刺激を受けていつも以上に力を入れて掃除をする上級生の姿。お互いにいい刺激も受けていたようでした。

子供たちが隅々まで協力して美しくしていく様子は見ていて、ほほえましかったです。

縦割り班会議

 8月31日、子供たちは縦割り班会議を開き、縦割り班での活動の計画を話し合いました。

 縦割り班とは、1年生から6年生までの全校児童からなる8つの班(1つの班には各学年2、3名ずつが入ります)に分かれ編成した班のことを指します。

 この縦割り班で毎週月曜日に掃除をしたり、2時間目の授業後に班ごとに遊んだりします。

 縦割り班活動の目的は次の通りです。

 

 1  異学年の児童で班を構成し活動することで、望ましい人間関係を形成し、一人一人が認められる場を保障することで、自己有用感を育む。(共感力)

 2  異学年の児童と関わり合うことで、思いやりや助け合いの心情を高める。(共感力)

 3   児童が自主的に活動計画を立て、役割を分担し実践することで、責任感や協力する態度を育成する。(考動力・やり抜く力)

 

 6年生が中心となって話し合いを進めていましたが、他の学年の子供たちも自分の考えを積極的に発表していました。各班で考えた計画をもとに、掃除や遊びを通しての交流を充実させていってほしいと思います。

 

  

 

学校が再スタート

 8月29日(月)、学校が再スタートしました。登校指導をしながら、子供たちの「おはようございます」という声を聞き、活力がわいてきました。また、地域の方や保護者の方に登校指導に立っていただき、子供たちの安全な登校を支えてくださいました。改めて有難く感じたところです。

 教室では、久々に会う友達とのおしゃべりを楽しそうにしている姿がたくさん見られました。「子供たちの明るい声が響く学校は、やっぱりいいなあ。」と感じつつ、この明るい声が響く学校を大切にしていきたいと強く思いました。

 さて、「夏休み明けの集会」で、「共感力」「考動力」「やり抜く力」を発揮し、次のことをがんばるように話しました。

  1 自分のことも友達のことも大切にする。

  2 新型コロナウイルス感染予防などの健康管理をしっかりする。

  3 感謝の気持ちをもって、毎日を過ごす。 

 この3つを実行し、睦まじく毎日を過ごしてほしいと思います。

※ 8月22日(月)から始まった「南坂に退避スペースを作る工事」が終わりました。昨年度、地域の方々による要望書が玉名市に出され、実現した退避スペースです。これまでは、子供たちと自動車との離合の際、十分な距離が確保できませんでした。子供たちの安全確保のためにご尽力いただいた方々に感謝申し上げます。

  次の写真は、「完成間近の退避スペース」と「退避スペースを利用する子供たち」の様子です。

 

夏休みの図書貸出

夏休みに入り、危険な暑さの日が続きます。子供さんたちは、どのように過ごしていますでしょうか。

本校では、夏休みの図書貸出を行っています。貸出日は限られていますが、ぜひ来校して本を借り、屋内の涼しい場所で読書をして過ごすことも子供さんに勧めてください。

なお8月の貸出日は、「3日の10時から11時まで」と「5日の13時から14時まで」となっています。来校する際には、お手数ですが原則保護者の方の送迎でお願いします。

学校で本を借りることができないときには、天水図書館で借りるのもおすすめです。

新しい本は貸し出されているものが多いです。運がよければ、返却された本を借りることができるかもしれません。

夏休み前全校集会

 7月21日、夏休み前全校集会を行いました。以前は3学期制でだったため終業式となりますが、現在は2期制です。そのため、終業式ではありません。

 学校では、子供たちの成長を応援し、見守り、時には写真に収めてきました。その写真を見ながら、改めて子供たちは大きく成長してきたなあと強く感じました。子供たちには、その成長ぶりを伝えるとともに、本校が目指し続けている「共感力、考動力、やり抜く力の育成」にそれぞれが取り組んできた成果が成長につながったと話しました。

 校長の話の後には、生徒指導担当から夏休みの過ごし方、養護教諭から歯磨きの大切さやコロナ対策等の話がありました。

 校歌は、全員立って録音された1番だけを聴きながら、心の中で歌いました。

 次に全校児童が一斉に登校するのは、8月29日(月)です。それまで、みんな大きなケガをしたり、病気にかかったりせず、元気に過ごしてほしいと思います。

 

校内水泳記録会

 7月13日、校内水泳記録会を行いました。新型コロナウイルスの感染拡大が続いており、感染防止策として低学年、中学年、高学年の3つに分けて開催いたしました。また、保護者の方には、プールのフェンス外側から参観していただきました。

 子供たちは、6月10日前後にプール開きを行い、その後、体育の授業で熱心に水慣れや泳ぎの練習に取り組んできました。プール開きで見た姿から大きく上達した姿をどの学年でも見ることができました。あらためて、子供たちの成長ぶりに感動した校内水泳記録会でした。

 これから夏休みに入ります。水の事故が、毎年ニュースなどで報道されています。子供たちには、水の事故に気を付けるように話をしました。

 7月22日からは、夏休みです。

 保護者の皆様にも、水の事故だけでなく、交通事故など様々な事故防止に関するお話をいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

暑さ対策の様子

毎日暑い日が続いてます。

学校では、子供たちの熱中予防のためにエアコンの使用をはじめ、次の点に取り組んでいます。

① 登下校中は、マスクの着用をせずに登校してもよい。ただし、間隔をあけ、話をせずに歩くこと。

② 日傘の使用。登下校中に日傘をすることを認めてます。道路で自動車などとの接触には注意が必要ですが、ソーシャルディスタンスの確保にも効果的です。

③ ミストシャワーを2か所に設置し、設置場所周辺の気温を下げる(打ち水効果)。通過する際、子供たちは一瞬ではありますが、熱気から解放され心地よさそうです。

④ 昼休みの終わりには、早めに遊びをやめて給水して、掃除をする。

 

夏休みまで残りわずかですが、真夏日、猛暑日が続きます。

ご家庭でも、子供さんの体調管理をよろしくお願いいたします。

 ※ 早寝早起き、朝食を摂る、こまめな水分補給 等々

七夕

 本日7月7日は、七夕の日です。

 七夕伝説には諸説あるようです。

 代表的な伝説では、「天帝の怒りにふれた織姫と彦星は、天の川を隔てて離れ離れにされた。しかし、仕事に励むことを条件に年に1度だけ七夕の夜に限って再会することが許された。再会するときには、天帝の命を受けたカササギの翼に乗って天の川を渡り、再会するようになった。」と言われています。

 学校では、企画委員会の児童や担当者が、竹と短冊を児童昇降口に用意しました。願い事は、健康のこと、勉強のこと、友達とのこと、ペットのことなど様々なことが書いてありました。

 また、給食には星形ハンバーグや天の川をイメージしたゼリーが出ました。子供たちは黙食をしていますが、表情からはおいしさに満足している様子が見えました。

 今夜は、雲間から天の川が見えそうです。織姫と彦星は再会できることでしょう。

 子供たちの願いも、この二人と同様にきっと叶うのではないかなあと思っています。

 

☆ 理科のお話

 天の川に輝く「夏の大三角」(夏の大三角形)が七夕伝説を表しています。夏の大三角を形成している「こと座のベガ」が織姫、「わし座のアルタイル」が彦星、「はくちょう座のデネブ」がカササギです。

 ※ 天の川・・・太陽系がある銀河系の中心部を見ている様子です。

 

授業参観・学級懇談会

7月1日、授業参観と学級懇談会を実施しました。

猛暑の中でしたが、多数の保護者の方に出席していただき、子供たちの様子や授業の様子を見ていただきました。

授業は、全学年人権学習を参観していただきました。

本校には、次の5つの宣言文からなる「玉水小人権宣言」があります。

 1 いじめはしません。こまっている人がいたら 助けます。

 2 自分の気持ちを はっきりと やさしい言い方で相手に伝えます。

 3 「くん」「さん」「ちゃん」をつけて名前をよびます。

 4 「いっしょにあそぼう」と友だちをさそいます。

 5 ふわふわことばを つかいます。

この宣言文をいつも大切にしてほしいという思いをもって子供たちに指導しています。

学級懇談会では、「子供たちによりよい生活のリズムを身に付けて過ごせるように!」と考え、保護者の方に睡眠に関する動画を視聴していただきました。

 

 

1年生、タブレット操作練習

 6月24日、1年生がタブレットPC操作の練習を行いました。

 タブレットPCのキーボード操作に慣れていない1年生です。キーボードに初めて触れる子も少なくありません。

 そこで、今回は担任と特別支援教育支援員1名に加え、保護者の方お二人、ICT支援員お二人の計6名で、指導や支援を行いました。

 子供たちは、タブレットPCの持ち運び方、起動やパスワードの入力の仕方などを学びました。持ち運びの際には、落下防止のため両手で抱きかかえるようにして運びました。

 このタブレットPCは、1年生で支給され、同じものを6年間使います。

 初めてタブレットPCを使った時の緊張感を忘れず、大切に使いながら、学習に活用してほしいと思います。