学校生活
マツの剪定
12月22日、地域の方にマツの剪定をしていただきました。
本校には、マツの木が大小合わせて8本植えてあります。他の樹木の剪定は、保護者の方のご協力をいただいて行ってきましたが、マツはなかなか難しく、困っていました。
そこで、地域の方にご相談したところ、数日かけて剪定をしてくださいました。
剪定を終えたマツの木はすっきりとしており、すがすがしい気持ちにさせてくれます。ご多用の中にもかかわらず、剪定をしてくださった方に感謝の気持ちでいっぱいです。
一段とすっきりとした環境で、お正月を迎えることができます。
冬休み前集会
12月23日、冬休み前集会を行いました。校長の話として、夏休み後や後期始業式において、これからがんばるように話してきた次の5点を振り返りながら、子供たちが「成長したこと」「できるようになったこと」など話をしました。
1 自分のことも友達のことも大切にする。
2 新型コロナウイルス感染予防などの健康管理をしっかりする。
3 感謝の気持ちをもって、毎日を過ごす。
4 相手や場面に応じた言葉遣いをする。
5 自分の力を伸ばす努力をする。
人権について考えた「たんぽぽ集会」で、友達のことを知ること、おかしいと思ったことはおかしいと言うことの大切さを学びました。
新型コロナウイルス感染予防の対策をしてきたことで、多くの行事等を開催できました。そして幅広い学びをすることができました。
保護者の方や地域の方に支えられていることに対する感謝の気持ちを伝えることができました。お礼の手紙にも喜んでいただきました。
相手や場面に応じた言葉遣いができるようになってきました。1年生も授業中の発表がとても上達しています。
授業でねばり強く考えたり、自分の目標をめざして体を鍛えたりして、力を高めていくことができました。
最後に、来年の干支ウサギにちなんで2つのことを心がけるように話しました。
1 ケガをしたり、事故にあったりしないように気をつけましょう。
2 自分の力を伸ばす努力を続けていきましょう。
※干支のウサギには、「安全の象徴」「飛躍・向上」という意味があるそうです。
子供たちは、後期前半も充実した日々を送ることができたと思います。これも、保護者の皆様と地域の皆様のご理解とご協力のおかげと感謝いたしております。
来年もどうぞよろしくお願いします。
玉水小のよいところ
12月22日、校内に設置している大型モニターに「玉水小のよいところ」というスライドショーが流れていました。これは、「科学実験パソコンクラブ」の子供たちが2人1組となって、作成しました。
クラブ担当職員の話では、学校の敷地内を散策しながら自分たちで撮影した写真や学校ホームページにある写真を使って、グループ毎に玉水小のよさをまとめていったそうです。
写真には子供たちの母校やふるさとへの思いがあふれており、「いいなあ!」と見入ってしまいました。
これからも、ふるさと玉水を大切に思う気持ちをふくらませていってほしいと思いました。
民生委員、主任児童委員の方へのお礼
12月20日、日頃より子供たちを見守ってくださっている民生委員、主任児童委員の方々にお礼の手紙をお渡ししました。
手紙は、6年生が準備し、色塗りを1年生が行いました。また、手作りのリースもお渡ししました。リースは4、5、6年生の有志で作成しました。
この日は、登校指導されているお二人に手紙とリースをお渡ししました。直接お渡しできなかった方への分は、校長室で贈呈式をして、先ほどのお二人にお預けしました。
お二人には、とても喜んでいただきました。また、この日お会いすることができなかった方からも、「手紙を読んで、涙が出そうになりました。」「ありがとうございました。」などのお返しの言葉をいただきました。
のぼり旗贈呈式
12月14日、玉名市地域警察連絡協議会天水支部様から「のぼり旗」を寄贈していただきました。
のぼり旗には現在の6年生が昨年度考えた交通安全標語が記されています。
標語は、次の2つです。
「来ないだろう いや、もしかしたら 来るかもね」
「しっかりと 確認しよう みぎひだり」
子供さんと「のぼり旗」を見る機会がありましたら、子供さんに「できてる?」と問いかけてみてください。さらに安全な通行や横断を意識されるようになると思います。
また、日頃から玉水小の子供たちの安全な暮らしを見守ってくださっていることに感謝の気持ちをお伝えし、有志の児童で作ったリースをプレゼントしました。
葛(クズ)のリース
12月5日、葛のリースを子供たちに披露しました。
葛は、学校の周りに茂っていたものです。10月の下旬になっても勢いが衰えず、子供たちの通学路にまで伸びて来ていました。撤去した葛の弦(ツル)を見て、「これは使える!」と思い作ったのが、リースの土台です。通学路がすっきりするだけでなく、リースの土台にもなる。一石二鳥と思いました。
12月に入り、玉水スワッグの材料として集めていたドライフラワーが残っていました。そこで、このリースの土台に飾りつけすることにしました。すると、校内で好評でしたので、リースも飾ることにしました。
身近なもので厄介と思われがちかもしれない葛ですが、子供たちは「葛がリースの土台となる」ということを知り、ものの見方が広がってくれたかなあと思います。
12月16日は授業参観です。廊下や教室には玉水スワッグや葛リースが飾ってあります。ご覧ください。
オレンジてんてん「お話会」
11月29日、「オレンジてんてん」の皆さんによるお話会を開催しました。
「オレンジてんてん」の皆さんは、子供たちが来る前に見える角度や高さなどを入念に打ち合わせをして、子供たちを迎えてくださいました。
エプロンシアター、絵本読み聞かせ、ペープサート、大型絵本読み聞かせ、パネルシアター、お話、紙芝居など様々な方法で、子供たちを楽しませてくださいました。
内容も、「オレンジてんてん」の皆さんが子供たちへ伝えたい思いや願い込めて選んでくださったもので、ありがたかったです。そのうちの1つ紹介すると、1,2,3年生向けにエプロンシアターで朝食の大切さを面白おかしく話していただきました。朝食は1日の始まりに必要なエネルギー源です。朝食を食べないと体温も上がらず、元気が出ません。子供たちは、朝食の大切さを今まで以上に深く理解したと思います。
お話会の終わりには、5,6年生の有志が作った玉水スワッグをプレゼントしました。大変喜んでいただきました。
玉水スワッグ
11月28日、玉水スワッグ(仮称)を完成させました。材料として使っている主な植物は、玉水小学校の花壇に咲いていた花や校区内の野草です。
花壇の花が美しく咲いているうちから採集し、ドライフラワーにして材料を集めていました。また、野草も目に留まったものを集めていきました。
製作は、高学年の有志やたまたま通りがかり興味を持った子供たちです。昼休みに限定して2,3人ずつ集まって少しずつ作りました。リボンなどの最後の仕上げは職員も一緒に行いました。
ふるさとである玉水校区のよさをスワッグづくりをとおして再認識してたようです。
できあがったスワッグは、校内に飾ったり、校外の方にお礼として渡したりします。
天水中学校区小中一貫教育授業実践交流会
11月24日に、天水中学校区小中一貫教育授業実践交流会を本校で開催しました。参加したのは、本校職員に加え、小天小学校、天水中学校の教職員42名です。
当日は、2年生の国語の授業を参観してもらいました。
たくさんの方が見ている中で、2年生は臆することなく、のびのびと学習に取り組んでいました。また、45分間、背筋が伸びた素晴らしい姿勢で集中して学習に取り組んでいました。
授業を見ている方々から、「2年生が発表や音読でこんな力を身に付けているなんてすばらしい。」「グループ内での話し合い方が上手」「授業にリズムがある」などたくさんのお褒めの言葉をいただきました。
さて、天水中学校区小中一貫教育では、「ふるさと天水町に誇りをもち、たくましく生き抜く児童・生徒の育成」という目標の達成に向け、小中学校で共通実践事項に取り組んでいます。
一部を紹介しますと、小学校では「ぴしゃっと4」「きらきら5」に取り組んでいます。
ぴしゃっと4
1 チャイムで着席
2 授業の準備をして待つ
3 「です」「ます」「はい」を使う
4 姿勢よく聞く
きらきら5
1 元気な挨拶
2 黙って掃除
3 言葉づかい
4 ルールや決まりを守る
5 いつもありがとう
また、メディアコントロール週間は小学校と中学校で時期をそろえて取り組んでいます。
これからも、天水町の学校で足並みをそろえ、ふるさと天水町に誇りをもち、たくましく生き抜く子供たちを育んでいきます。
4年生、東部環境センター見学
11月22日、4年生が東部環境センターへ見学に行きました。
ご存じのように東部環境センターは、ごみを処理する施設です。
子供たちは、毎日出る家庭ごみの量を質問したり、リサイクルされてできているものを教えてもらったりしていました。そして、ごみも分別すれば資源となることやごみを減らせることも知りました。
実際に、ガラス瓶などを砕いて作った「カレット」を材料にした歩道、リサイクルマーケット品として希望者に提供されている書籍や家具などを実際に見て、興味津々のようでした。
この日は、各自でタブレットPCも携行し、施設の様子を写真に収めていました。今後は、学校で東部環境センターで教えていただいたことと学校で学んだことを照らし合わせながら、さらに学習を進めていくことになります。
環境に対する意識が高まったようでした。
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