中央小ニュース

2016年10月の記事一覧

顔より大きなおイモが掘れたよ♪

17日(月曜日)に12年生の子どもたちが芋掘りを体験しました。苗植えから収穫までJAの方にお力添えいただき、立派なサツマイモを収穫することができました。「このサツマイモ、顔より大きいです!」とサツマイモを自分の手で掘る感動と、喜びを友だちと分かち合っていました。汗びっしょり、どろんこになりながら子どもたちは自然の素晴らしさを学ぶ機会となりました。

稲刈り体験☆

   17日(月)に5年生は稲刈り・脱穀の体験をしました。5月の田植えからはや5ヶ月、JA青壮年部の方々の支援をいただきながら無事に稲刈りを迎えることができました。子どもたちは楽しそうに、そして真剣に活動をしていました。最後の感想の交流では、手作業の大変さ、お米づくりの大変さ、生産者の方への感謝の思いが聞かれました。たくさんのことを学んだ体験学習となりました。

南部音楽会に向けて

  写真は、来週、10/20(木)に旧白水中学校(南阿蘇村)の体育館で開催される『南部音楽会』に向けて合唱の練習に取り組む3~4年生の様子です。2年に一度開催されるこの音楽会も、熊本地震の影響で会場の変更等を余儀なくされましたが、開催できることになり、子どもたちにとっても、職員にとっても大きな励みになっています。この音楽会への取組を通して、高森中央小学校の子どもたちの心はより深くつながりました。「大切な言葉を、歌に乗せて届けたい!」きっと、会場の皆様に感動をお届けしたいと思います。多くの皆様のご来場をお待ちしております。
南部音楽会  
午前9時30分より 旧白水中学校体育館(南阿蘇村)にて開催
 

2学期の始業式を行いました!

 
10/13(木)、子どもたちの元気いいぱいのあいさつで、高森中央小学校の二学期がスタートしました。
 1校時に行った始業式での校長先生のお話は、「5日間の短い休みでしたが、みなさんの服装が変わりましたね!」という言葉から始まりました。そうです!阿蘇の秋は、ここ数日ですっかり深まり、気持ちのよい季節の到来です。(36年ぶりの阿蘇山の大噴火もありましたが、阿蘇は、元気です!)
 2学期は、「生きていくために大切な考える力」をつけるために、『勉強を頑張ること』、そして、「一人一人の持つきらりと光るもの」が、みんな平等に発揮できるように、『きまりやルールを守ること』を校長先生と約束した子どもたち!2学期もたくさんの輝く姿をみせてくれるとでしょう!

9月の行事~校内陸上記録会~

写真は、9/30(金)に、高森中央小学校の運動場で行った、校内陸上記録会の様子です。例年は、阿蘇郡市の子どもたちが集まって、阿蘇郡市陸上記録会を開催するのですが、本年度は、熊本地震の影響で、会場が確保できず、開催が中止となりました。中止となったスポーツの大会は、他にも水泳記録会、駅伝大会があり、子どもたちの活躍の場が確保できません。そこで、本校では、校内で水泳記録会・陸上記録会・駅伝大会を独自に開催することにしました。小さな小さな大会だけれど、保護者の皆様に見守られて、子どもたちは本当に輝く姿を見せてくれました!

9月の行事~運動会~

 9/10(土)、素晴らしい青空の下で、平成28年度高森中央小学校運動会を開催しました。本年度のスローガンは、『感謝・情熱・希望・挑戦~最高の仲間とともに涙あふれるまで~』。熊本地震に見舞われ、多くの方に支援をいただいたこと、仲間とともにここで運動会が開催できること、全てに感謝を込めて、6年生の子どもたちが考えたスローガンです。5・6年生の表現活動では、益城町出身の三味線奏者、高崎裕士さんの曲に合わせて熊本地震からの復興を願い舞いました。この舞で使用した大旗は、東京都品川区の芳水小より高森町へ熊本地震からの復興のために贈られた義援金で製作したものです。本年度の運動会には、児童・職員・保護者・地域の方々・ご支援いただいた多くの方々の思いのつまった素晴らしいものとなりました。運動会後に、子どもたちが流した涙は、本当に輝いていました。

一学期の終業式を行いました!

 本日、10/7(金)、高森中央小学校では、3校時に一学期の終業式を行いました。94日間(1年生93日間・5年生97日間)の1学期を終えた子どもたちの表情は、達成感に溢れていました。学年代表の子どもたちの発表では、初めての終業式を迎えた1年生が、「運動会で応援をがんばりました。2学期は、漢字をがんばります!」と、堂々と伝えることができました。また、校長先生から、「1学期に自分が好きだと感じた人?友だちが好きだと感じた人?」と質問されると、たくさんの子どもたちが元気いっぱいに手を挙げました。「このことは、校長先生の目標でもあって、一番大事な命を守ることにもつながる大切なことです。」という校長先生からの言葉を、真剣な眼差しで見つめる姿に、子どもたちの大きな成長を感じました。