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学校生活(ブログ)

避難訓練

 1月30日(月)、避難訓練を行いました。

 今日の訓練は、火災を想定した訓練でしたが、これまでの避難訓練と違って子供たちには、いつするのかを知らせることなく実施しました。

 今回は業間に行いましたので子供たちは外で遊んでいたり、教室で次の準備をしたりしていましたが、火災発生の非常放送をよく聞き、一人一人が状況を考えて素早い避難をすることができました。

 火事が起きるのは訓練のときではなく、普段生活をしているときに起きますので、今回のように実際の場面を想定した訓練をすることをこれからも続けていきたいと思います。

避難の合い言葉「おかしもち(て)」

おさない

かけない

しゃべらない

もどらない

ちかづかない

(ていがくねんから)

 

 

食育出前授業

 1月20日(金)と23日(月)の2日間に分けて、すべての学年で食育出前授業を行いました。

 出前授業は、八代市中部学校給食センターの福岡先生に講師を務めていただきました。

 授業では学年に応じて内容を変えながら、給食センターの調理の様子や衛生管理について話を聞いたり、栄養素やバランスの良い献立を考えたりすることができました。

 給食センターで実際に使われていた大きなしゃもじも持ってきていただき、見せてもらいました。長さが150cmくらいある大きなものです。このしゃもじは長谷川化学工業のハイテクスパテラといって、カーボン竹刀を製造しているメーカーのものだったので思わず感動しました。

家庭科の調理の学習にも役立つ学習をしていました。

3年生のクラブ見学

 1月17日(火)3年生が4年生になると参加するクラブ活動の見学をしました。

 クラブ活動はスポーツと文化の2つがありますが、見学をしていた3年生はどんな活動をしているのか興味深く見学していました。

 

1月27日 学習発表会

今年度も学習発表会をオンラインで行いました。

各学年が1学期から学んだことやそれぞれの課題を探求して分かったこと、考えたことをまとめて上手に発表することができました。

1年生「くじらぐもにのって」 

 国語で学習した「くじらぐも」からオリジナルストーリーを考えて発表をしました。

2年生「お手紙 かたつむり君の旅」

国語で学習した物語文「お手紙」の続き想像して物語を作りました。

3年生「わくわく八代探検隊」

社会科見学旅行や音楽や書写、総合的な学習の時間に学んだことを発表しました。

4年生「福祉ってなんだろう」

社会科や総合的な学習の時間や音楽での学びを発表しました。人々が共に生きるためにできることを考えています。

5年生は「私たちにできること 水俣からのメッセージ」

「水俣に学ぶ肥後っ子教室」の学びから、水俣病について正しく知り、差別や偏見を許さないことを劇仕立てに発表しました。

6年生「祈り」

平和な世の中を願い、修学旅行の体験や資料をもとに分かったこと、考えたことをまとめて発表しました。音楽と平和への祈りがとてもマッチしていました。

底冷えも戦いもなくす祈り歌

1年生しょうてんがいOPEN

 12月21日(水)1年生が国語の学習の一環で「1年生しょうてんがい」を開きました。

 学習した内容はものの名前をとおして「具体」と「抽象」についての基本を学ぶ授業です。

 例えば、ものの名前である「消防車」「救急車」「パトカー」「バス」「タクシー」「トレーラー」「キャンピングカー」「レースカー」「除雪車」「装甲車」「クレーン車」「トラック」「SUV」「セダン」「ワンボックスかー」「電気自動車」・・・「アルト」「タント」「シルビア」等はものの名前を詳しく表す「具体(具体的な言葉)」といいます。これに対して全部のものに共通する要素を抜き出して、頭でまとめるとこれらは「車」と一つにくくることができます。つまり「車」が具体的なものに共通する要素でくくった「抽象(抽象的な言葉)」となるのです。

 1年生は教室を商店街に見立てて、7つのブースを整然と並べて、活気のある商店街を作り出していました。
 商店街に招待された2年生や先生でごった返したお店もありましたが、店員になりきった1年生が上手く切り盛りしていました。
 お店に並んだ商品は、自分で調べたものだったので、商品について尋ねると丁寧に答えたり、おすすめの商品を案内したりすることもできていました。
 七つのお店の名前です。具体的は何を売っていたか想像してみてください。ちなみに、お店で買ったものを(  )書いておきます。
(1)おかしや(ポッキー)
(2)ようふくや(帽子)
(3)くだものや(ドリアン)
(4)さかなや(茹でたかに)
(5)ケーキや(抹茶ケーキ)
(6)はなや(キンギョソウ)
(7)やおや(キャベツ)

 

なわとび大会を開きました

 12月20日(火)、2校時(1・3・5年生)と3校時(2・4・6年生)になわとび大会を開きました。
 開会式では、子供たちに「しっかり練習してきたのだから、たとえ失敗しても諦めずに最後までチャレンジしてください。本気でとことんチャレンジしましょう。」と話しました。
 そして、このなわとび大会で感心したことは、子供たちが失敗しても諦めないで跳び続ける姿でした。
 子供たちは、運動会のあとからこの日まで、体育の授業などでなわとびの練習をしてきました。
 なわとびには跳び方に種類がありますが、子供たちは一つの技ができたら、次の新しい技を習得しようと練習していたようです。
 大会では、自分が宣言した技を30秒間跳んで何回できたかを記録したり、学年ごとに決められた時間を、失敗しないで跳び続けたりする持久跳びもありました。
 交差跳びを連続で跳び続けることにチャレンジする子や、あや跳びにチャレンジする子、2段跳びの連続にチャレンジする子など、いろいろな技に挑戦しようとする姿も素敵でした。
 持久跳びでは、学年の時間いっぱい跳び続けた子もいて感動しました。
 成功した子に感想を尋ねましたら、「きつかった」と笑顔で答えていました。
 今回、目標を達成できた子も、できなかった子も大会に向けて一生懸命に練習したことに自信をもってほしいと思いました。どの子も、その頑張りがとても立派でした。

4分58秒、ラスト2秒

寒中にかんかんかんと響くなわ

5年生 ミシンでソーイングできました

 12月9日(金)5年生が家庭科でエプロンの制作に取り組みました。
 裁断した布にぬいしろをとったり、まち針で止めてしつけ糸で仮縫いをしたりしてミシンで縫う学習をしました。
 今回もGT(ゲストティーチャー)をお迎えして、子供たちの学習を見守っていただきながら、一人一人に丁寧な指導をしていただきました。
 子供たちはGTに、しつけ糸の縫い方を正しく直していただいたり、ミシンで縫い間違った糸をとって正しく縫い直す手伝いをしていただいたりしていました。子供たちの実習が上手くいくように微に入り細に入り学習の

支援をしてくださる姿に感謝しています。


 また、子供たちの使うミシンが上手く動作するように早朝からミシンの糸の調整もしていただきました。ありがとうございます。
 お陰をもちまして、子供たちは安心してミシンでエプロンを作る実習ができました。

大雪の候ミシン縫う手の温かさ

ようこそ 2年生スペシャルおもちゃランドへ

 12月7日(水)2年生が、1年生を招待して「2年生スペシャルおもちゃランド」を開きました。

 2年生は、おもちゃランドを開くための準備をしっかり進めてきましたので、1年生のおもてなしも上手にできていました。また、2年生の工夫は、おもちゃのブースだけではなく、TDLのようなおもちゃランドを案内する列車も用意していて、一人一人に出会いと出番が準備されたとても素敵なおもちゃランドを作っていました。

 1年生にとっても、2年生の先輩と楽しい時間を過ごすことができ、満足そうでした。そして、次は、自分たちも準備やおもてなしをしてみたいと意欲を高めていました。

はつしものおもちゃランドにかんきあり

 

全校集会を開きました

 11月24日(木)朝の全校集会を行いました。今日は野田先生に講話をしていただきました。
 野田先生は、今から約20年前にここ龍峯小学校に勤めていらっしゃいました。そこで今回は、当時の様子を写真を織り交ぜながらお話をなさいました。
 子供たちは、今と先生のお話を比べながら、今はなき遊具や相撲の土俵にびっくりしたり、20年前の教室の様子を見ながら小さなタイムトラベルしているようでした。
 もしかすると、写真の中に保護者の方が写っていたかもしれません。

秋の朝タイムトラベル20(twenty)

6年生が市小体連陸上記録大会にエントリーしています。

 11月22日(火)6年生が陸上記録会に登録する計測を行いました。

 今回、八代市小学校体育連盟主催の陸上記録会はCOVID-19感染予防対策を考え、集合型の記録会ではなく、各小学校で記録を取り、八代市全体で集計した中から順位を出す方法をとることになりました。
 この日計測した種目は、50m走とボール投げでした。校内の記録会でしたが、6年生は自分のベスト記録を出そうと真剣に走ったり、ボールを投げたりしていました。
 6年生の側で見ていると、グランドに他校の6年の姿は見えないけれど、市内のなかまと切磋琢磨しようとする姿があり、心はつながっているのだなと感心しました。
 この種目の他に50mハードル、走り幅跳び、800m走、走り高跳びがあります。6年生は体育の時間を使いながら、それぞれの種目に挑戦していきます。ベストを尽くし、6年生の記録とよい記憶にしてほしいと願っています。
 表彰式は12月20日(火)オンライン(ZOOM)で行う予定です。

紅葉の峯に届けよこの白球

九一(九州一周)マラソンを再開しました。

 11月21日(月)から、しばらく中止しておりました九一マラソンを再開しました。運動場は明るいけれど、まだ太陽が差し込まないからか、空気は少しひんやりしていますが、子供たちは九一マラソンを楽しむように勢いよく走っています。

 体育環境委員会や放送委員会の連携も上手くとれていて、時間通りに進めることができています。流れる曲も新しくなっていて、子供たち自身が九一マラソンをもり立てようとする意欲が感じられます。
 これからの九一マラソンで、何人が九州一周を達成するかが楽しみです。

 しゅうかんの九一マラソン呼気白し

 

おはなし会(パネルシアター&ブラックパネルシアターも)がありました

 11月4日・11日・18日の3日間に、すべての学年でおはなし会がありました。子供たちは、司書の早木先生が、語り(独演)や絵本、ペープサート、パネルシアター、ブラックパネルシアターを使って話される語りや芝居を興味深く聴いていました。

 先生の語りが始まると、どの子は吸い込まれるように物語の世界に入り込んでいきました。
 国語の学習で朗読をすることがありますが、早木先生のペープサートやパネルを使ったお話は、聞き手をしっかり引きつけ、楽しませる魅力があり、それを見聞きした子供たちには、話すことの方法を学ぶよい機会になっています。また、ブラックパネルシアターは、映画館に入ったような気分になり、色鮮やかな挿絵や音楽に、子供たちはしばし物語の世界にひたっていました。
 おはなし会を開くには準備がたくさんあり、大変だったろうと思います。それでも子供たちのために、おはなし会の会場を作っていただき、子供たちに物語を楽しませていただきました早木先生に心から感謝とお礼を申し上げます。ありがとうございました。 

秋空にちゃちゃちゃおもちゃ箱夜を生む

クリーンタイムでガラス拭きをしました

 11月17日(木)の業間に、体育・環境委員会が企画しましたクリーンタイムを行いました。今回はガラス窓拭きをしました。6年生のリーダーが、縦割り班のメンバーを担当する場所に案内して、ガラス窓を拭いたり、磨いたりしました。大掃除には少し早いですが、これをいい機会にして年末までに全部の窓をきれいにしていきたいです。

 

北窓も磨きて入れん陽の光

 

全校集会を開きました

 11月17日(木)朝、全校集会を開きました。
 今日のお話は、中村先生の講話で、「八代スピリッツ」の「靴のかかとを靴箱の手前のへりにそろえる」といいことがあるというお話でした。
 靴のかかとをそろえると心が落ち着き、生活も落ち着きます。そうすると、集中力が高まります。
 集中力が高まると勉強にも集中できるようになります。すると勉強がわかるようになります。これがいいことの一つです。
 それから、集中力が高まって、心が落ち着くと、お友達を思いやることもでき、なかよくできるようになります。これがいいことの二つめです。
 「靴のかかとを靴箱の手前のへりにそろえる」ことは、ただ靴のかかとをそろえることだけではなく、「そろえる」ことで自分や自分の周りの人の心や言動がそろえられ、整っていくことを表しています。
 また、中村先生は龍眼山圓福寺の住職であった藤本幸邦(ふじもとこうほう)さんの詩「はきものをそろえる」も紹介されました。

 はきものをそろえる  圓福寺 藤本幸邦

 はきものをそろえると 心もそろう
 心がそろうと はきものもそろう
 ぬぐときに そろえておくと はくときに 心がみだれない
 だれかが みだしておいたら だまってそろえて おいてあげよう
 そうすればきっと 世界中の人の心も そろうでしょう

秋冷のかじかむ手こそ靴そろえ

お芋さんを掘りました。

 11月15日(火)1年生・2年生・3年生が5月末に植えたサツマイモの収穫をしました。
 3年生は第2校時から作業を始め、育ったサツマイモのつるを切ったり、土を覆っていたマルチをはいだりすることも体験しました。また、切ったつるでリースの輪っかづくりにも挑戦していました。
 第3校時に1・2・3年生が、それぞれに植えたサツマイモの掘り出しを楽しみました。今回のお芋さんは、とれる数はやや少ないようでしたが、お芋さん一つ一つはよく育っていて大きなお芋さんが出てきました。
 中には、ずいぶん深いところで実っていたり、予想外の場所まで根を伸ばして成長したものもありました。
 子供たちは、堅くなった土を手や移植ゴテで少しずつどけながら、お芋さんを掘り出していました。中には、国語で学習した「おおきなかぶ」さながらの抜き方をする子もいて、微笑ましく思いました。

芋掘りの芋高々と捧げおり

サツマイモの栽培には本校の山下先生に畑の耕しから、畝づくり、マルチ張り、草刈り、つるきりとずっとお世話をしていただきました。

ありがとうございます。

情報モラルについて学習しました。

 11月11日(金)2校時・3校時にタブレット端末の使い方やSNSトラブルについて学習しました。
 今回の講師はICTサポートスクエアから4名の支援員さんにきていただきました。
 内容は、タブレットPCの安全・安心な使い方と自分や他の人の権利を守ることについての学習をしました。
 まず、タブレットPCを安全に安心して使えるように次の4つのルールを確かめました。
 (1)他の人にタブレットPCは貸しません。
 (2)怪しい画面が出たら先生に言いましょう。
 (3)相手が嫌がることを書き込みません。
 (4)自分や他の人の情報を書き込みません。
 次に、自分や他の人の権利を守るためのルールを2つ確かめました。
 (1)カメラ機能で誰かを撮影するときは勝手に撮らず、必ず撮影する相手の許可をもらいます(肖像権)。
 (2)他の人が作成したり、撮影したものを勝手に使うことはできません。しかし、利用の許可を得た上で使うための決まりを守ることにより利用することができます(著作権の保護)。 
 また、3年生・4年生・5年生・6年生では、SNSの書き込みは、相手の表情や声色等々、相手の様子や反応が見えないため、書き込んだ文字によって、誤解が生まれることや、人間関係が崩れることについて考える機会を持ちました。
 SNS上では、人に会って話すのではないことを念頭において、できるだけ正確に、できる限り詳しく自分の気持ちや状況を伝えることが大切になります。
 それは、子供たちの表現力やコミュニケーション能力を普段から高めておくことの重要性を表していると思います。学校でも言葉の力を高めていく指導を続けたいと思います。

 ※SNSとは、ソーシャルネットワーキングサービス(Social Networking Service)の略で、登録された利用者同士が交流できるWebサイトの会員制サービスのことです (総務省)。

 

 

「いいよ」でもいろいろよむよ文字だけに

 

図書委員会が児童集会を開きました。

 11月11日(金) 図書委員会が児童集会を開きました。

 今朝の集会はCOVID-19感染予防対策のため、ZOOMを使ってオンライン集会で行いました。
 図書委員の子供たちは、自分のおすすめの本を紹介したり、図書のクイズを出したり工夫を凝らした内容の発表をしていました。
 図書委員会では、読書旬間にたくさんの本を読んでもらうように、発表する内容を話し合ったり、一人一人が発表原稿を作ったりしながら今日の発表を準備してきました。
 本にまつわる誰もが知ってそうで、知らない情報があったり、読んだ本の感想を紹介したりしていましたので、読書に対する子供たちの興味・関心を高めることができていました。

読書の秋ほんとの出会い知恵豊か

2年生で研究授業を行いました。

 11月9日(水) 2年生で国語の研究授業を行いました。

 説明的な文章「馬のおもちゃの作り方」を読んで、文章のまとまり(文章の構成)を考えることをしました。
 2年生の子供たちは、担任の岩﨑先生がまとまりの順序を入れ替えた文章と教科書の文章を読み比べて、「入れ替えたらおかしい」と考えた理由を一人一人文章に書いて、グループのメンバーに伝えたり、グループで出た意見を全体に広げたりする学習活動を行いました。
 なぜ、入れ替えたらおかしくなるのか、子供たちなりにしっかり考えた理由をグループや全体で話し合っていました。  

 

5年生がゲスト・ティーチャー(GT)にミシンの使い方を習いました。

 

 11月8日(火)、5年生の家庭科の授業に4名のゲスト・ティーチャー(GT)をお招きして、ミシンの使い方を習いました。

 5年生は事前にミシンの仕組みについて学習していましたが、実際にミシンを使うことは初めてで、下糸のボビン巻きのしかたを習ったり、ミシンの縫い始めや返し縫いのしかた、縫い糸の処理のしかたを習ったり、基本的な使い方を教えていただきました。
 ミシンを使うときは、けがの心配が大きくなります。また、ミシンによって糸のかけ方が違ったり、スイッチの位置が違ったり、生地や縫う場所によって縫い方が違ったりして一斉に指導する場合、時間がかかることがあります。ですから、今回のようにGTのお力を借りて子供たちの学習支援ができるのは大変ありがたく、心強いし安心できます。
 地域学校協働活動推進員(コーディネーター)の福島さんのコーディネートで、今回ご来校いただきました高橋さん、白木さん、太田さんのご協力に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
 キャリア教育の視点からもミシンの基本的な操作ができるのは、自立した大人になる一歩です。また、服飾業界で身を立てる夢を叶える手立てにもなるでしょう。

ミシン縫いその針一本ゆめはセカイ

 

 

氷川中学校コミュニティ・スクール研究実践発表会に参加しました。

 11月5日(土)氷川中学校のコミュニティ・スクール研究実践発表会(CSの日)に子供たちが参加しました。
 発表は岡町小路公民館を会場にして、氷川中学校の学校運営協議会員さんや消防団長さん、本校卒業の中学校3年生が進行や発表を分担して行われました。
 参加した子供たちは、氷川中学校に学ぶ先輩の姿から、中学生が地域の人とどのようにつながっているを知ることができました。
 発表内容は防災に関わる学習だったので、参加した4・5年生にとっては授業で学んだことと重なることがあり、学びを深めることができました。
 また、八代市消防団八代方面第31分団岡町小路班の施設や消火栓を見せていただいたり、ポンプ積載車に乗ったり、ホースのつけ外しを習ったり、筒先を持ったりして本物に触れることもできました。
 子供たちにとっては先輩の活躍する姿や地域の消防施設など、なかなか見聞きできない体験をすることができたので、地域とつながることの良い学びの時間になりました。
 お土産に、いろんな種類の緊急避難時の備蓄用食品もいただきました。
 ありがとうございました。

1年生が秋探検に出かけました。

 11月4日(金)1年生が学校周辺を散策して、秋を見つける探検に出かけました。

 地域学校協働活動推進員(コーディネーター)の福島さんや高橋さん、川野さんにご協力を依頼し、探検の安全を見守っていただきました。
 道中、子供たちが迷わないように道案内をしていただいたり、事故やけががないようにたくさん声かけもしていただいたりしましたので、安心して探検をすることができました。
 皆様のご協力に心から感謝いたします。ありがとうございました。
 子供たちは、思い思いに秋を見つけ、袋いっぱいに秋を収穫し、満足して学校に戻りました。これから、集めたものを調べたり、創作活動をしていきます。

令和4年度熊本県シェイクアウト訓練を実施しました。

 11月2日(水)令和4年度熊本県シェイクアウト訓練を実施しました。これにあわせて地震発生に伴う土砂災害を想定した避難訓練も行いました。
 まず、防災教育担当の野田先生から、地震の怖さや揺れに備えるために必要なことを学び、「3つの安全確保行動」を確認いました。 

(1)ぐらっと揺れを感じたら、危ないもの、動くもの、落ちるものから離れ、自分の身を守る(自助)。
(2)地震の揺れを感じたら、3つの安全確保行動をすみやかにとる。
  ①「姿勢を低くする、しゃがむ。(DROP)」
  ②「頭や体を守る(COVER)」
  ③「揺れがおさまるまで動かず、待つ(HOLD 0N)」
(3)揺れがおさまったら避難する(逃げる)。
 次に、避難するときの合い言葉「おかしも」について確認しました。
 「お」押さない。
 「か」駆けない(走らない)。
 「し」しゃべらない(避難の指示が聞こえるように静かに避難する。
 「も」戻らない。

 この後、シェイクアウト訓練と運動場への避難をしました。
 子供たちはこの訓練に真剣に取り組んでいて、頭を守りながら、静かに素早く避難する姿に感心しました。
 また、運動場に一時避難した後、土砂崩れによる二次災害に備えた垂直避難の訓練も行いました。
 災害はいつ来るとも分からず、忘れたころにやってくるのものですから、日頃の備えが大事です。

 子供たちには家庭で「マイタイムライン」を作るように、シートを配っています。7月に安心メールでお知らせしました案内やWEBで「マイタイムライン」をご確認していただき、「我が家の避難」をぜひ話し合ってください。そして、完成した「マイタイムライン」を家の中の目立つところに掲示して日頃から確認できるようにしてください。

避難して後戻りしない赤とんぼ

 

運動会の準備ができました

 

 本日の午後、4年生・5年生・6年生の子どもたちとPTA役員さんのお力を借りて、運動会の準備をしました。

 テントを立てたり、係の準備をしたり、運動場の整地をしたりして立派な会場を作ることができました。

 準備にご協力いただきありがとうございました。

児童会活動でクリーンタイム(草取り)を行いました。

 9月22日(木)2校時と3校時の業間に児童会活動のクリーンタイムを行いました。
 今回のクリーンタイムは、「運営・人権委員会」が企画・立案した草取りでした。

 「運営・人権委員会」の提案書には、「夏休みの間、草取りをしていなかったので、たくさん草がはえています。そこで、全校児童で草取りをしようと思います。業間に行います。雨が降ったら、次の日に変えます。」と提案の理由や方法が記されていました。
 確かに、運動場や校庭にはたくさんの草が生い茂っていて、その様子を子どもたちが自分たちの問題ととらえて、クリーンタイムを企画・立案し、全校児童でその問題解決に当たろうとしていました。
 今回、「運営・人権委員会」が提案したクリーンタイムには、「解決すべき問題は何か、誰が、どんな方法で、いつまでに解決するのか」が盛り込まれていて、龍峯小学校で大切にしているキャリア教育の4領域の一つである課題対応能力(課題発見能力や課題解決能力)を育てることになっており、それにチャレンジしている子どもたちに大変感心しています。

秋草や 引きても運べぬ くらいあり


追記
 クリーンタイムよりも前、9月の始め頃から、6年生は運動場の草むしりを朝のボランティア活動として行っています。

 朝登校したら、各々運動場に出て担任の先生と一緒に草むしりに汗を流している姿に、師弟同行の伝統が受け継がれていることを感じます。また、6年生の愛校心や誰かのために自分にできることをする奉仕の心・思いやりの心を感じています。

 6年生のみなさん ありがとう。

さわやかに 草のグランド むしる子ら  

全校集会

 9月22日(木)今朝の全校集会は岩﨑先生の講話でした。

 先生は、ふるさとのお話と先生の好きなことの二つについてお話をされました。

 岩﨑先生は、ふるさとの素敵な写真を見せながら、ふるさとの思い出を話してくださいました。

 ふるさとへの思いが詰まった先生のお話には、たくさんの郷土愛がちりばめられていて、子どもたちは自分たちのふるさと龍峯への思いを強くしているようでした。

 また、先生の好きなことは料理をすることだそうで、これまでに作った料理を写真で紹介されました。美味しそうなケーキやお菓子の紹介の中に、ふるさとの特産品の栗を使った渋皮煮もありました。形がきれいに整った渋皮煮はとってもおいしそうでした。(ここにも郷土愛を感じました。)

 そんな料理好きの先生も、作るのが上手くいかずに、料理をあきらめそうになったときがあるそうです。そんなとき祖母(おばあちゃん)から「好きこそものの上手なれ」の言葉をそえて励ましてもらったことがきっかけになり、「また、料理作りのやる気が出てきて、いろいろな料理にチャレンジするようになった」と、エピソードを交えながら紹介しておられました。

 子どもたちは先生の話から「あきらめずに、チャレンジすることが大切なのだ」と感じていたようでした。

 「好きこそものの上手なれ」いい言葉です。

スペシャル・イングリッシュ・タイム

 9月21日(水)、5人のALTの先生に来校していただき、外国語活動や外国語(英語)の学習をしました。子どもたちは、それぞれのALTがふるさとの話をしたり、自己紹介をしたりしするのをよく聞いて質問をしていました。外国の文化や生活にふれることができ、国際理解を深めるいいチャンスになりました。
 どの学年も、ALTとの学習を楽しむことができていました。

1年生・2年生

3年生

 

4年生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5年生

6年生

爽やかなイングリッシュシャワーどの子にも

 

 

2学期が始まりました。

   

 今朝は雨雲がかかり曇っていましたが、天気はどんどんよくなり、ほぼ快晴の天気になりました。

 雨模様の龍峯の空から、真っ青な大きな空に変わっていくようすは、まるで子供たちの今日の気分と二学期を表しているようで、子供たちの学校生活がこれからどんどんよくなっていくことを予感しました。
 教室では、夏休みのふり返りや2学期の目標を考えたり、係活動について話し合ったりしながら、学校生活をスタートさせていました。それぞれの学年で子供たち一人一人が頑張ろうとしている姿を見ることができ、うれしくまりました。

6年生

5年生

4年生

3年生

2年生

1年生

記録更新に本気でとことんチャレンジ

 7月21日(木)から25日(月)にかけての3日間、水泳教室を開きました。

 今回の水泳教室で、子供たちは正しいクロールの泳ぎ方を身につけたり、自分の泳力をうんと伸ばしたりすることができました。
 最初に泳力調べをして、泳ぎ方や息継ぎの仕方をチェックし、その後、子供たち一人に先生が一人ついて、マンツーマンで指導していただきました。
 最終日の泳力調査では、25m~50mを泳ぐことができるようになった児童が何人も出てきました。
 三日間の水泳教室でしたが、子供たちも先生方も本当によく頑張りました。本気でとことんチャレンジし、成長する子供の表情がとっても輝いていて素敵でした。

やったね!50mのタッチ

青に終ゆプールの水面にこうべ垂る

(もと句あり)

1学期をよく頑張りました

7月20日(水)今日は1学期の終業式の日でした。

 終業式の児童の発表から、子供たちがこの1学期をよく頑張っていたことが伝わり、うれしくなりました。

 「1学期に頑張ったこと、水泳で頭まで潜れるようになりました。トマトの水やりや肥料やりなどお世話をよくしました。おいしいミニトマトになってほしいです。2学期は、計算をすらすらできるようになりたいです。」(2年生)

 「1学期頑張ったことは、学級会の司会です。お楽しみ会の計画を話し合うときに、みんなの意見が出やすいように考えながら司会をしました。水泳は、あきらめることなく50mを泳ぐことができました。着衣泳でも溺れないようにズボンを浮き輪にして長く浮くことができました。2学期は一日一日前向きに頑張っていきたいです。」(4年生)

 「1年生を迎える会のとき、ダンスを踊って歓迎することができてよかったです。藤棚給食を開いたとき、1年生が楽しいと思えるように考えて準備をしっかりしました。修学旅行では、平和と戦争についてしっかり考えることができ、平和祈念像のまえで平和集会を開くことができたことが心に残っています。また、集団行動や5分前行動の大切さも学ぶことができました。ハウステンボスでは、自分たちで立てた計画で、アトラクション等を見て回ることができたのが思い出になりました。2学期は、運動会の応援団や競技を頑張って、下級生を引っ張り、まとめていきたいです。」(6年生)

 学年が上がるごとに、自分のことから、周りの人のことへ心配りができるようになりっているいるのも素敵でした。

 子供たちの2学期のがさらに充実するように、一人一人が本気でとことん頑張ることを願っています。

★各学年の学活の様子

★すいエコ(水曜日はアルミ缶回収日)

 体育環境委員の皆さんは、1学期の最終日までアルミ缶回収と分別をしっかり行っていました。ありがとうございます。

アルミ缶数え投げしのち蝉時雨

楽しい一日

 7月19日(火)今日は3連休明けで雨模様でしたが、1学期の最後の授業日でしたので、子供たちは学級活動で話し合って決めたお楽しみ会を開いたり、学習のふり返りをしたりしていて、充実した一日にしようと頑張っていました。

 また、クラブ活動もあり、思い思いに楽しむことができていました。

★1年生

★2年生

★3年生

★4年生

★5年生

★6年生

★クラブ活動

 

 

 

 

 

着衣泳を全学年で行いました。

 7月15日(金)水泳の最後の時間に全学年で着衣泳を行いました。

 河川や海で悲しい水の事故が起きていることを子供たちもよく知っていました。今日はもし自分が水難事故にあったらどんなことができるかを考える学習をしました。

 服を着たまま泳ぐとどうなるか。助けを待つためにどうするか。自分が救助をするときは何をするかなど場面ごとに考えながら、自分の身を守る行動を学習していました。

★Special Thanks 森本先生 

プールサイドひとりケルヒャーしりもせず

 

水泳大会

 7月14日(木)水泳大会を開きました。

 今回の水泳大会は全校児童が参加して行う予定でしたが、COVID-19感染(新型コロナウイルス感染症)の急拡大があり、低・中・高学年に分けて開催しました。

 一人一人の泳力の記録をとったり、混合リレーをしたりしましたので、子供たちは少し緊張したと言っておりましたが、しっかり楽しんでいたようです。

 今回、COVID-19感染拡大防止のため、保護者の参観はご遠慮いただきましたが、6年生は小学校最後の水泳大会になりましたので、6年生の保護者だけ参観していただき、卒業アルバム用の写真を撮影してもらいました。

 参観ができなかった保護者の方が多かったので、残念に思われたと存じますが、皆さまのご協力で無事に大会を開くことができました。皆さまのご協力とご理解に心から感謝申し上げます。

 ありがとうございました。

友とまた泳ぐときにはきっと・・・

体育環境委員会の活動

 7月14日(木)体育環境委員会の委員が活動の報告と「すいエコ」さまのお言葉を伝えました。

 体育環境委員会は毎週水曜日にアルミ缶回収を行っています。

 火曜日に「明日はアルミ缶回収日です。アルミ缶1個でもいいので洗って持ってきてください」と呼びかけをしています。

 水曜日の朝、子供たちが登校時に持ってきたアルミ缶を数え、記録を残したり、他の金属やキャップと分類したりしています。少数精鋭でよく活動しています。

り・ゆ・う・ほ・う(龍峯)の折り句と「すいエコ」さまで活動を伝えていました。

7月13日

よく晴れた1日でした。

4年生では、トップページに載せたように中川先生が研究授業を行いました。

市立図書館の「ともだち号」もやってきて、子供たちは待ってましたとばかり、新しい本を借りていました。

★4年生国語(研究授業)

★1年生 生活科

★2年生 国語

とってもいいです、この姿勢。

★ともだち号がやってきました。

炎天にかかえし本は十ばかり

ツバメも親子

 

7月12日 

 7月12日(火)子どもたちは、暑さにも負けず、いろいろな教科の学習に頑張っていました。

1年生道徳 いろいろな考えを出し合うことができています。 

2年生算数 タブレットPCを上手に使っていました。

3年生 社会 友達と対話をしながら考えを広げていました。

4年生 国語 学習のふり返りを次の勉強に活かそうとしていました。

5年生 算数 三角形の特徴を問題解決に活かそうとしていました。

6年生 国語 図書室で読書に親しんでいました。

本読みを 丸ごと包み 夢みさす。

氷川中学校の体験入学

7月11日(月) 6年生が氷川中学校の体験入学に参加しました。

 氷川中学校の体験入学では、中学生が全体の進行や小学生の対応などを丁寧に行っていて、中学生らしさが全面に出ている体験入学でした。
 全体会では、西村敏昭校長先生の温かい励ましと期待のお言葉を聞いたり、学校生活を紹介するフォトムービーを視聴したりしました。
 学校生活の紹介の後に、小学生(新入生)へ中学校生活についての質問を尋ねる場面がありましたが、中学生が小学生の間に入って発言を促したり、質問を尋ねたりしていました。
 積極的に動く中学生の姿を見て、さすが中学生だなあと感心しましたし、龍峯小学校の6年生も人前に出て活躍する中学生を見て、中学校生活に憧れをもつことができたと思います。
 全体会の後は、各グループに分かれて、中学校の先生の授業を受ける体験授業にも参加しました。
 今回の体験入学から、龍峯校の子供たちが大きな数の集団の中に入って、新しいなかまと出会い、自分の居場所を作り、なかまとのきずなを作っていく、心の準備ができたらいいなあと思います。

理授業授業

児童会が児童集会を開きました

 7月7日(木)七夕の今日、児童会が児童集会を開きました。

 今日の集会は児童会の人権・運営委員会のみなさんが、1学期の暮らしの中から、自分たちの解決すべき課題は何かを考え、話し合いのテーマを2つ立てて進行しました。

 それぞれのテーマについて個人の意見を吸い上げられるように、小集団のよさを活かした縦割り班で話し合い、全体で発表し、確認することができました。

 今回テーマにしたのは、公共物への落書きについて児童会みんなで考える内容でした。

 テーマ1

「落書きをした人は、なぜみんなが使う物に落書きをしたのか? なぜ、『自分がした』と言えないのか?」

 テーマ2

「学校の中で直していった方がいいこと。気になること。」

 今日の話し合いは是非全員で一緒に考えてほしい内容でした。

 

人権・運営委員の進行

縦割り班の話し合いのようす

発表のようす

教頭先生のお話

 「今日みんなで考えたことを活かして、これからも相手の立場に立って、考えることをしてほしい。例えば、「なぜ落書きをしたんだろうか?」「どんな気持ちだったのだろうか?」「何かあったのだろうか?」と相手に思いに自分の考えを巡らしてほしい。相手のことを自分のこととして考えられるようになってほしい。」とお話しになり、子供たちが明るい気持ちで生活できるように励ましてくださいました。

七夕の青空うつす龍峯っ子

平和集会を開きました

 7月5日(火)低学年と高学年に別れて平和集会を開きました。

 低学年は、絵本「せんそう 昭和20年3月10日東京大空襲のこと」(文:塚本千恵子、絵:塚本やすし)をみんなで読んで、感想を交流し、学級でも平和について考えました。
 高学年は児童会が進行を務める集会を開き、絵本「いわたくんちのおばあちゃん」(作:天野夏美、絵:はまのゆか)を読んで、感想を縦割り班で話し合ったあと、全員で平和と戦争について考えたことを出し合いました。
 終戦から77年が経ち、戦争体験を語り部から直接聞くことが段々難しくなっていますが、子供たちは実話をもとに書かれた絵本の絵や先生の語りを真剣に見聞きし、平和の尊さや戦争の悲しさについて考えることができました。

★低学年の平和集会の様子

感想を発表するようす

★高学年の平和集会

縦割り班で感想を交流するようす

谷川俊太郎さんがご自身の著書に寄せた言葉も紹介しました。

「戦争が終わって平和になるんじゃない。平和な毎日に戦争が侵入してくるんだ。」

 

 

七月になりました

 7月4日(月)台風4号の接近が予想より遅くなり、これからの風や雨が心配されるところですが、子供たちは月曜日を元気に過ごそうと頑張っています。

1年生 算数 ひきざん

2年生 生活科 

3年生 理科

4年生 算数

5年生 社会

6年生 音楽 

練習のようすをお聞きください。

7/4 6年生音楽.mp4

6月最後の日

 6月30日(木)今朝は雲一つない青空でした。

 真夏の暑さがすぐそこまできたような一日でしたが、子供たちはいろいろな勉強を真剣に楽しんでいました。

1年生算数 ひきざん

2年生図工 光のプレゼント

3年生道徳 ふるさとを大切に キツネおどり

4年生図工 色合いひびきあい

5年生算数 小数の割り算

6年生家庭科 調理実習 三色野菜炒め・スクランブルエッグ

全校集会を開きました。

 6月30日(木)全校集会を開きました。

 今日の全校集会は、大貝先生のお話でした。
 先生が好きな生き物は何か覚えていますか?
 新入生歓迎会の時に2年生がクイズにしていたことを覚えていた児童もいて、すぐカメと答えていました。
 そこで大貝先生は、なぜカメが好きなのか、自分の体験から2つの理由で説明され、人の生き方で大切なことを子供たちに伝えていらっしゃいました。

大貝先生のお話を聞いた子供たちは、感想をお返しとして発表しました。

 

クラブ活動

 6月28日(火)クラブ活動がありました。
 4年生・5年生・6年生がプラバンクラフトとソフトバレーボールの2コースに別れて活動していました。
 プラバンクラフトは、好みのキャラクターやロゴを描いた透明なプラスチックの板をトースターで温めると不思議なくらいきれいにプラ板が縮み、丈夫で素敵なプラバンキーホルダーになりました。
 ソフトバレーボールは 4年生から6年生までの学年混合のチームをつり、トーナメント戦(敗者復活戦あり)を行いました。
 6年生が中心になってクラブ活動を進めようとする姿もあり、頼もしく感じました。

あと一歩 あと一歩さき ボール落つ

 

 

図書委員会の読み聞かせ

 6月24日(金)朝の「りゅうチャレタイム」(龍峯小学校チャレンジタイムの略)に図書委員会が絵本の読み聞かせを行いました。

 図書委員会の子供たちは、学校図書館支援員の早木先生に選んでいただいた本を朗読することが決まったときから、何度も読み返し、すらすら読めるように練習してきました。それから、読み聞かせの時に挿絵が見えるように本の持ち方を習ったり、見やすいように工夫したりしていました。(この持ち方で読むのはなかなか難しいのです。)
 今日の読み聞かせに使った選書は次の本でした。
 1年生「ころちゃんは だんごむし」(高家博成・中山道子 作)
 2年生「しましまかしてください」(林なつこ 作/絵)
 3年生「ともだちや」(内田麟太朗 作 降矢なな 絵)
 4年生「よくばりすぎたねこ」(さとうわきこ 作/絵)
 5年生「ぶたのたね」(佐々木アキ 作)
 6年生「にじいろのさかな」(マーカス・フィスター 作 谷川俊太郎 訳)
 読み聞かせの後に、子供たちはお話を聞いた感想を交換することもできていました。
 図書委員会の皆さんのこれまでの準備や練習そして今日の読み聞かせまでの努力に感謝します。ありがとうございました。

 

本番前の確認のようす

本番前の練習のようす

1年生教室の読み聞かせ

2年生教室の読み聞かせ

3年生教室の読み聞かせ

4年生教室の読み聞かせ

5年生教室の読み聞かせ

6年生教室の読み聞かせ

 

クリーンタイム(ガラス磨き)

 6月23日(木)今日の業間の15分にクリーンタイムがありました。今回のクリーンタイムは、ガラス窓磨きでした。

 縦割り班の上級生が下級生を1階の教室や保健室に案内して、新聞紙とガラスクリーナーを使ってしっかり磨いていました。
 白い汚れが目立つガラスがありましたが、みんなで協力して磨いていたので、うんときれいになりました。
 みんなの学校はみんなで作る気持ちと行動力をとてもうれしく思いました。この企画を立てた児童会みなさん、ありがとう。

 

 

青空を磨くがごとしガラスふき

 

児童集会で健康委員会が発表しました。

 6月 23日(木)、今朝はZOOMを使ってオンラインの児童集会を開きました。
 今回は健康委員会が、虫歯の原因や歯磨きの仕方を実演を交えながら発表しました。
 虫歯が進むと全身の病気につながることも説明していましたので、虫歯の治療が必要な子供は、早めに歯科医に見てもらい治療を済ませたいと思ったのではと感じました。
 子供たちは、事前の準備や練習をしっかりしていて、よどみなく発表をすることができました。それでも、健康委員会の児童や進行役の児童はライブ配信の間、緊張していたようで、終わった後にほっとしていました。

 

ライブ配信前の打ち合わせと練習のようす。

歯磨きの仕方を伝えるようす。

歯ブラシの使い方(当て方)を説明するようす

 

プール開きをしました。

 6月16日(木)56校時にプール開きをしました。

 子供たちは先週、自分たちできれいに磨き上げたプールに入り、学校のプールでの初泳ぎや水遊びを楽しみました。

 プール開きにあたって児童に3つのお願いをしました。

 1 命を守ること 

 2 ルールを守ること 

 3 自分の目標を立てること

 プールでの事故は命に関わる事故になりますので、子供たちには自分の命を守り、周りのなかまの命を守るために、水泳のルールをしっかり守って水泳を楽しんでほしいと思います。

 また、自分の目標を立て、努力することで、今の自分より少しでも成長したことが実感できるようになってほしいと思っています。

 

プール開き

初泳ぎ 

 

緊急時保護者引き渡し訓練を行いました。

 6月15日(水)風水害の発災を想定した避難訓練と引き渡し訓練を行いました。

 今回の引き渡し訓練は、保護者に事前通知をしておりましたが、その中でとても有り難く思ったことは、訓練の方法をご家庭で十分に理解していただいていたことです。

 学校への進入経路や駐車場所、引き渡し方法などよく理解しておられ、スムーズに子供たちをお渡しすることができました。

 学校でも教職員の配置や役割について、訓練をとおして改善点を見つけることができましたので、大変有意義な引き渡し訓練になりました。

 保護者の皆様のご理解とご協力に心から感謝します。ありがとうございました。

体育館に避難した児童

引き渡しの手続きを待っていただきました。

 引き取りカードに必要事項を記入し、職員に渡します。

手続き後、児童引き渡し場所で児童を待っていただきました。

駐車場に移動し、車は東の門から出ていただきました。

 今回は訓練ではありましたが、学ぶことと改善点が多くあり、大変貴重な訓練になりました。

 保護者の皆様に改めて深く感謝申し上げます。

みんなでプール掃除をしました。

 6月10日(金)5時間目から全校児童でプール掃除をしました。

 1年生から6年生までが体育主任の森本先生の話を聞いて、学年ごとに担当する場所の掃除をしました。
 プールの底にたまった落ち葉や沈殿物を集めて、プールの底や壁をタワシで丁寧に磨いたり、プールサイドに落ちた葉っぱやホコリを集めたり、プールの側溝のフタや溝をタワシで磨いたりして、みんなのプールをみんなできれいにすることができました。

 掃除の間、プールに水が入るきれいな場所ではなく、底に沈殿物がたまったところをデッキブラシで丁寧に磨き続ける児童の姿に感心しました。
 

プール掃除のBefore

大プール 底に溜まった大量沈殿物や落ち葉を集めます。

大プール 困難は分割し、協力して作業します。

小プール 沈殿物を集めます。

小プール 沈殿物を一掃しました。

小プール みんなでこすって磨きます。

大プール 汚れは残さないように磨きます。

プールサイドの溝とフタも磨きます。

排水口に溜まった落ち葉もきれいにかきだします。

After1

After2

みんなのプールをみんなできれいにしました。

 この日、放課後の時間に高学年はプール掃除の仕上げをしていました。「見えない時間に、見えない場所で、見えない誰かを思い・・・」CMのフレーズですが、最後までしっかり掃除をしていただき、ありがとうございました。お疲れさまでした。

 

5年生集団宿泊教室と「水俣に学ぶ肥後っ子教室」

 6月6日(月)~7日(火)の2日間、5年生が集団宿泊教室を行いました。

 1日目は、あしきた青少年の家に入所して、所内ウォークラリー、ニュースポーツ、ナイトゲームをしました。波風が強く、予定していたペーロンでのマリン活動はできませんでしたが、みんなで協力しながら活動を進めることができました。

 2日目は、バスで水俣市へ移動し、熊本県立環境センター、国立水俣病情報センター、水俣市立水俣病資料館を見学しました。

 環境センターでは環境問題やSDGsについて学習をしました。また、水俣病問題については語り部さんが体験されたお話を聞くことができました。子供たちはそれぞれに水俣病問題や環境問題についての学びを深めることができたようです。

 2日間の集団宿泊教室で、5年生の子供たちはお互いの絆を深め、学校生活でも規律ある行動を実践していこうという気持ちが高まったようです。また、水俣病問題や環境問題についても、これから学習を積み重ねていってほしいです。

雨の出発式

あしきたの海 

あしきた青少年の家 ウォークラリー

あしきた青少年の家 ナイトゲームのふり返り

環境センター 環境学習

環境センター 語り部のお話を聞いて

水俣病慰霊の碑の前で

「ミナマタ」の海に立って

全校集会を開きました

 

 6月9日(木)朝、全校集会を開き、福田教頭先生の講話を聴きました。
 教頭先生は、子供たちに読書への興味・関心を高めてほしいと願って、絵本や物語を26冊紹介されました。
 子供たちは、表紙の挿絵を見て、作品名を答えたり、作品に登場する人物や動物が、どこで、何をしているかを聞いてタイトルを答えたりしていました。
 挿絵を見てすぐ答えられる本や似ているけれど違うタイトルの本もあり、どの児童も夢中になって話を聴くことができました。

 丸尾先生から、教頭先生の話の感想をたずねられ、「本をもっと読みたいです。」と答える児童もいました。              

 発表するときに、聞く人の方を向いて話したり、話す人におへそを向けて聞いたりする姿も素敵でした。 

福田教頭先生の講話

「あっ、わっかた~ モチモチの木だ!」

聞く人を見て感想を発表する姿にGood job

感想を発表する人に体を向けて聞く姿勢にExcellentを。