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児童会が児童集会を開きました

 7月7日(木)七夕の今日、児童会が児童集会を開きました。

 今日の集会は児童会の人権・運営委員会のみなさんが、1学期の暮らしの中から、自分たちの解決すべき課題は何かを考え、話し合いのテーマを2つ立てて進行しました。

 それぞれのテーマについて個人の意見を吸い上げられるように、小集団のよさを活かした縦割り班で話し合い、全体で発表し、確認することができました。

 今回テーマにしたのは、公共物への落書きについて児童会みんなで考える内容でした。

 テーマ1

「落書きをした人は、なぜみんなが使う物に落書きをしたのか? なぜ、『自分がした』と言えないのか?」

 テーマ2

「学校の中で直していった方がいいこと。気になること。」

 今日の話し合いは是非全員で一緒に考えてほしい内容でした。

 

人権・運営委員の進行

縦割り班の話し合いのようす

発表のようす

教頭先生のお話

 「今日みんなで考えたことを活かして、これからも相手の立場に立って、考えることをしてほしい。例えば、「なぜ落書きをしたんだろうか?」「どんな気持ちだったのだろうか?」「何かあったのだろうか?」と相手に思いに自分の考えを巡らしてほしい。相手のことを自分のこととして考えられるようになってほしい。」とお話しになり、子供たちが明るい気持ちで生活できるように励ましてくださいました。

七夕の青空うつす龍峯っ子