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平和集会を開きました

 7月5日(火)低学年と高学年に別れて平和集会を開きました。

 低学年は、絵本「せんそう 昭和20年3月10日東京大空襲のこと」(文:塚本千恵子、絵:塚本やすし)をみんなで読んで、感想を交流し、学級でも平和について考えました。
 高学年は児童会が進行を務める集会を開き、絵本「いわたくんちのおばあちゃん」(作:天野夏美、絵:はまのゆか)を読んで、感想を縦割り班で話し合ったあと、全員で平和と戦争について考えたことを出し合いました。
 終戦から77年が経ち、戦争体験を語り部から直接聞くことが段々難しくなっていますが、子供たちは実話をもとに書かれた絵本の絵や先生の語りを真剣に見聞きし、平和の尊さや戦争の悲しさについて考えることができました。

★低学年の平和集会の様子

感想を発表するようす

★高学年の平和集会

縦割り班で感想を交流するようす

谷川俊太郎さんがご自身の著書に寄せた言葉も紹介しました。

「戦争が終わって平和になるんじゃない。平和な毎日に戦争が侵入してくるんだ。」