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1年生しょうてんがいOPEN

 12月21日(水)1年生が国語の学習の一環で「1年生しょうてんがい」を開きました。

 学習した内容はものの名前をとおして「具体」と「抽象」についての基本を学ぶ授業です。

 例えば、ものの名前である「消防車」「救急車」「パトカー」「バス」「タクシー」「トレーラー」「キャンピングカー」「レースカー」「除雪車」「装甲車」「クレーン車」「トラック」「SUV」「セダン」「ワンボックスかー」「電気自動車」・・・「アルト」「タント」「シルビア」等はものの名前を詳しく表す「具体(具体的な言葉)」といいます。これに対して全部のものに共通する要素を抜き出して、頭でまとめるとこれらは「車」と一つにくくることができます。つまり「車」が具体的なものに共通する要素でくくった「抽象(抽象的な言葉)」となるのです。

 1年生は教室を商店街に見立てて、7つのブースを整然と並べて、活気のある商店街を作り出していました。
 商店街に招待された2年生や先生でごった返したお店もありましたが、店員になりきった1年生が上手く切り盛りしていました。
 お店に並んだ商品は、自分で調べたものだったので、商品について尋ねると丁寧に答えたり、おすすめの商品を案内したりすることもできていました。
 七つのお店の名前です。具体的は何を売っていたか想像してみてください。ちなみに、お店で買ったものを(  )書いておきます。
(1)おかしや(ポッキー)
(2)ようふくや(帽子)
(3)くだものや(ドリアン)
(4)さかなや(茹でたかに)
(5)ケーキや(抹茶ケーキ)
(6)はなや(キンギョソウ)
(7)やおや(キャベツ)