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学校生活(ブログ)

校長講話「失敗した後が大事」

 11月18日(木)の始業前の時間、全校集会を行いました。

 今回は、校長先生が「失敗した後が大事」というタイトルで次のような話をされました。

*失敗やトラブルが起こったときこそ、短い時間の中で知恵を絞っていろいろアイディアを出し、それを次々に実行していかないと、活動がそこで止まってしまう。

*「今度はこうやってみよう」「この次はこれを使ってみよう」と考えて、実際にそれを試してみると、失敗を挽回することもできるし、そこから色々なことを学べる。

 子供たちは、感想交流で「失敗したら反省し、挽回するように頑張りたい」「失敗してもくよくよせず次に繋げたい」などと話していました。

 ↑ 感想交流の場面  

窓ふきしました

 11月17日(水)の2校時後の休み時間に、全児童が教室等の窓ふきをしました。

 これは、運営・人権委員会の子供たちの呼びかけで実現したものです。当日は、縦割り班毎に割り当てられた教室等の窓ふきを行っていました。6年生がリーダーシップをとり、1年生も一生懸命に取り組む様は、見ていて感動しました。

 この取り組みを通して、また一つ協調性や思いやり、責任感などが伸長したことと思います。

3・4年生は社会科見学旅行に出かけました

 11月9日(火)、3・4年生は、社会科見学旅行として、八代消防署・お祭りでんでん館・中部給食センター・エコエイト・石匠館を訪れました。

 マスク着用やこまめな手指消毒、黙食などの感染防止対策を施しながら実施しました。保護者の皆様にもヘルスチェックシートのご記入など大変お世話になりました。 

 それぞれの場所で、担当の方には、とても丁寧に説明していただいたり、質問に答えていただいたりしましたので、子供たちは多くのことを学べたようでした。心より感謝申し上げます。

 子供たちは、このあと、学んだことを整理し、まとめていきます。

図書委員会の発表

 11月12日(金)の始業前の時間に、図書委員会の児童が、全児童に向け、低学年・中学年・高学年それぞれにお薦めの図書の魅力(図書の表紙の写真とあらすじ)を紹介したり、クイズ形式で登場人物等を問うなどして、読書意欲を高める取り組みをしました。

 終末の感想交流では、「お薦めの本を読んでみたい」「お薦めの本が面白そうだ」「これからもいっぱい本を読みたい」などの感想が聞かれました。

 これを機に、今後の子供たちの読書意欲がますます増大することを期待しています。

 

地震発生を想定した避難訓練を行いました

 11月10日(水)の2校時、地震発生を想定した避難訓練を行いました。

 子供たちは、まず、安全担当自作の地震避難に関する学習教材を各教室で視聴した後、実際に地震発生を想定した避難訓練を行いました。今回は、地震発生に伴い、山肌崩落も想定していましたので、屋上に避難する予定でしたが、あいにくの雨で危険でしたので、3階の理科・家庭科室に場所を変更して避難しました。

 子供たちは、真剣な表情で取り組んでいました。この姿勢が、いざというときの冷静な行動(判断)に繋がり、自分や他人の命を守ることになるので、今後も効果的な避難訓練を模索し、実施していきます。

安全担当自作の地震避難に関する学習教材を視聴している児童

揺れがおさまるまで、安全確保する児童

揺れがおさまり、「おかしも」を守って避難する児童

理科・家庭科室で話し聞く児童

秋を探しに出かけました

 11月5日(金)の3校時に、1年生は生活科の学習として「秋をさがし」(第一弾)に出かけました。(数日後、秋探し第二弾に出かける予定)

 子供たちは、紅葉や落ち葉、木の実等からいっぱい秋を探していました。今後、拾ってきた落ち葉などを使った作品も作る予定です。どんな作品ができるか楽しみです。

芋掘りを体験しました

 11月5日(金)の2校時、1・2・3年生は「芋掘り」を体験しました。

 当日は、地域にお住まいの福嶋様ご夫妻と下川様においでいただき、子供たちが芋掘りをし易いように、事前に茎や葉を切り取っていただきました。その他、福嶋様ご夫婦と下川様二は、植え付けから、途中の管理などにもご尽力いただきました。誠にありがとうございました。

 子供たちは、想像以上に大きな芋を掘り当て歓声を上げるなど、終始楽しそうに芋掘りをしていました。

 

みんなよく頑張った運動会

 10月31日(日)秋晴れの中、運動会を行いました。

 子供たちは、練習の成果を発揮しようと、競技に演技に応援に全力で取組み、その姿は見る者に感動を与えました。 運動会が終わった後の子供たちを見ると、一回り大きくなったように見えました。そう見えたのは、この運動会の練習や本番に全力で取り組んだことで獲得した自信(粘性や耐性、協調性、思いやりの心など)が、背筋を伸ばしたからでしょう。

 本当に良く頑張りました。

第二中学校の体験入学に行きました

 10月22日(金)の午後から、6年生は「第二中学校の体験入学」に参加しました。

 まず、体育館で中島校長先生のお話や日程説明を聞いた後、龍峯小学校の6年生は、1年1組教室で理科の授業を体験させていただきました。

 小学校とはちょっと違う引き締まった空気の中、子供たちは最初緊張していたようでしたが、授業後は「面白かったです」や「勉強になりました」などと笑顔で話していました。

 中学校入学前にできたこの体験により、子供たちは、入学までの半年間で何を頑張るべきか明確になったことでしょう、また、入学に際しての不安も薄れたことでしょう。

愛校作業では大変お世話になりました

 10月17日(日)の午前6時30分から、PTA主催の愛校作業が行われました。

 早朝からの作業にもかかわらず、多数の方においでいただき、除草作業や溝の清掃作業等にご尽力いただき、心より感謝申し上げます。

 おかげさまで学校は大変美しくなりました。この美しく整えられた環境で、只今子供たちは運動会の練習に集中して取り組んでいます。

運動会の練習を頑張っています

 10月31日(日)の運動会に向け、子供たちは、全力で様々な練習に取り組んでいます。

 大変涼しい中での練習ですので、子供たちの体力的な負担はかなり軽減されていることと思いますが、それでも疲れがあると思われます。規則正しい生活を心がけさせ、少しでも早く寝て疲れをためず、毎日いきいきと活動するようにご支援ください。

 この運動会を通して、協調性や思いやり、粘性・耐性、協力心などを体得させたいと思っています。ご家庭でもお子様の話をしっかりお聞きいただき、一生懸命さが伝わったり、変容が感じられたりした際には、Iメッセージで褒めてください。

就学時健康診断と親の学びプログラム

 10月14日(木)に、来年度入学予定の園児とその保護者を招いて「就学時健康診断」を行いました。

 この就学時健診の目的は、「学校教育を受けるにあたり、子供の健康上の課題について、 保護者及び本人の認識と関心を深めること」や、「疾病等を有する就学予定者については、入学時までに必要な治療をし、あるいは生活規制を適正にする等により、健康な状態等で入学するように努めること」などとなっています。

 当日は、入学予定の園児の健康診断等の他、八代教育事務所から松岡社会指導主事をお招きし、保護者の方を対象に「親の学びプログラム」を展開していただきました。わきあいあいの中に、子育てのヒントがたくさんつまった有意義な講座でした。

 その中で、次のようなお話がありましたので、ご紹介します。

 「子供を褒めるとき、子供が受け取りやすいのは、『Iメッセージ』(例:私はよく頑張ったと思う。私はあなたの頑張りに感動した。など)で、子供も素直に受け止めることができる。『Youメッセージ』(例:あなたは頑張った。など)は、場面によっては勝手に決めつけられていると感じたり、反発したりすることもある。」

 「大事なことは、褒めるとき、叱るときに愛情をもち、感情だけにまかせず、子供がなぜ褒められたのか、なぜ叱られたのか、どうすればいいのかが、分かるように伝えたり、考えさせたりすることだと思う。」

 「一生のうち親子が一緒に過ごせる時間は、なんと『4年と45日』(保育園~高校=4年、高校卒業~45日、しかし、週3回残業・会議・飲み会が18年間続いたらマイナス1年)しかない。親子が直接愛情を伝えられる時間は想像以上に短い。」

 

 

修学旅行に行ってきました

 6年生は、10月10日(日)・11日(月)に、修学旅行で長崎・佐賀方面へ出かけました。
 当初は9月に予定していましたが、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う「まん延防止等重点措置」が県に発令されていましたので、延期して実施しました。
 見学先はどこも空いており、子供たちはじっくりと時間をかけて平和学習や歴史学習を行ったり、ハウステンボスで楽しんだりしました。

運動会に向けた結団式

 10月14日(木)の始業前の時間に、運動会に向けた「結団式」を行い、赤白各団の団長や副団長が、力強く運動会に向けた決意を表しました。

 両団とも、一致団結して、優勝目指してがんばってほしい、そして、心身共に成長してほしいと思っています。

 その後、体育・環境委員会が、運動会に向けての注意事項等を全校児童に呼びかけました。

環境学習と集団宿泊教室に参加しました

 5年生は、10月6日の午前中、熊本県環境センターと水俣病資料館をオンラインでつなぎ、環境学習を行いました。子供たちは、熊本県環境センターの方や水俣病に関する語り部の緒方 正美様のお話などを熱心に見聞きし、環境を守ることの大切さを強く感じていました。

 午後からは、一泊二日の集団宿泊教室のために、芦北町の「あしきた青少年の家」を訪れ、学校ではできない貴重な体験をしました。2日間とも晴天に恵まれ、予定していた活動を全て実施することができました。子供たちは、汗をいっぱいかきながらも全ての活動をやり抜きました。疲労も大きかったようですが、その表情は生き生きとしていて、充実感や満足感を漂わせていました。

氷川中学校の体験入学に行ってきました

 6年生は、10月4日(月)の午後から開かれた「氷川中学校体験入学」に行きました。

 まず、生徒会から、氷川中学校の学校行事や部活動についての説明がありました。その後、子供たちは、事前に決められていた3つのグループに分かれ、「数学」「社会」「音楽」の授業を氷川中学校の先生の指導のもと、宮原小学校の児童とともに体験させていただきました。

 この貴重な体験は、子供たちの中学入学への期待につながったことと思います。

授業研究を重ね、授業改善に努めています。

 9月15日(水)、校内研修一環で、研究授業を行いました。今回は、1年の授業研究を行いました。今後も全学級において、授業実践をもとに研究を重ね、子供たちに、今求められている力が育つように努めていきます。

 また、県が実施しています学力向上アドバイザー事業も活用し、指導力向上を目指しています。

 

「子供を守る家」の看板設置について

 9月15日(水)の朝自習の時間に、新調された「子供を守る家」の看板が設置してある家について、地図等を用いながら子供たちに知らせました。

 「子供を守る家」の看板の新調にご尽力いただいた龍峯まちづくり協議会の皆様、「子供を守る家」にご協力いただいた地域の皆様に心より感謝申し上げます。もしもの時には、子供たちが助けを求めて来ますので、ご協力お願いします。

地区毎に分かれ、「子供を守る家」の場所について説明を聞く児童

アマンダ先生(ALT)とのお別れ

 9月8日(水)の始業前の時間に、ALT(英語指導支援員) のアマンダ先生とのお別れの式を行いました。

 アメリカ合衆国出身のアマンダ先生は、5年前にALTとして 八代市に赴任し、3年前からは、本校に週に1日(水曜日)勤務 していました。

 子供たちは、アマンダ先生と の英語の学習がとても楽しみだ ったみたいで、いつも笑顔で授 業に臨んでいました。おかげで 英語が好きという子供が随分増 えました。

 今回、契約期間を満了し、八 代市を離れることになりました が、10月からは熊本市にある 私立の中高一貫校で、中学生や 高校生に英語を教えるそうで す。

 アマンダ先生の今後の活躍と健康を祈っています。これまでお世話になりました。

タブレットパソコンを使用した遠隔での学習支援

 龍峯小学校では、いかなる場合でも子供たちの学びを止めない取り組みとして、タブレットパソコンを使用した遠隔での学習支援を進めています。

 子供たちは、学校で繰り返し操作練習をしたり、家庭でつなぐ練習もしたりして、全員が使いこなせるようになっており、子供たちの順応力の高さに驚いています。

 教職員もこれまでにはない活動に戸惑ういながらも、前向きに研修に参加し、スキルアップに努めています。

 

全国学力・学習状況調査の結果について

 8月27日(金)に全国学力・学習状況調査の結果が公開されました。本調査は、5月27日に6年生を対象に国語と算数で実施されたものです。

 本校の結果は、次のように国語・算数ともに、大変良好で、熊本県や全国の平均正答率を大きく上回りました。これは、子供たちが、学習に対して真剣に向き合い、粘り強く取り組んできた成果であり、大きな自信となるものでもあると思います。

 今後、より確かな学力の育成のために、課題の分析を行い、その改善に向けた授業改善を全教職員で行います。

 

【全国学力・学習状況調査の平均正答率】

 〇国 語:龍峯小学校=77%       〇算 数:龍峯小学校=77%

      熊 本 県=66%            熊 本 県=70%

      全   国=64.7%          全   国=70.2%

感染症予防等の取り組みの徹底

 感染症予防及び拡大防止の取り組みを徹底させるために、養護教諭が、学期はじめに行う身体測定時に、全児童に対し、「うがいや手洗い、換気、マスク着用、給食時の黙食」等の徹底について動画を活用して指導しました。また、併せて「早寝・早起き・朝ご飯」等の基本的生活習慣の徹底についても指導しました。
 本校では、今後も感染症予防及び拡大防止について、養護教諭や学級担任を中心に反復指導をしていきます。

2学期の始業式を行いました

 8月25日(水)、2学期の始業式を行いました。今回は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点からリモートで行いました。

 式では、「何か一つ長く続けられることを見つけて、それを長く続けてほしい」そうする ことで、「生活がきちんとする。物事に根気強く頑張れるようになる。続けていることがとって も上手になる。そういうことが他の勉強や運動にも良い結果となって表れる。」という話を、自 動車のタイヤや部品を売っているとっても有名なお店を作った「鍵山秀三郎さん」の生き方をも とに話しました。

 

 また、式終了後、「新型コロナウイルス~差別・偏見をなくそうプロジェクト~ 映像教材」を活用し、「新型コロナウイルス関連をはじめいじめなどの差別を一人一人の『優しさと思いやり』で無くそう」をテーマとした人権同和教育も行いました。

 

 2学期にはたくさんの学校行事を予定しています。その一つ一つの目的を意識しながら、達成に向け精一杯取り組むよう支援していきます。そして、 心も体も一回り大きく成長することを願っています。

水泳教室で泳力伸びました

 7月28日(水)、3日間の水泳教室の最終日を迎えました。

 子供たちは、大変よくがんばりました。その甲斐あって、参加者全員(12人)が泳ぐ距離を伸ばしました。

 中には、目標の25mを超え、50mや100mまで達した子供もいました。

 「努力は嘘つかない」というこの経験は、今後の水泳をはじめ、他のあらゆる活動に生かされることと思います。

 

水泳教室で泳力アップ

 7月26日(月)から3日間、泳力アップをねらいとした「水泳教室」を実施します。

 初日となる26日は、希望者全員が参加し、水慣れから練習を始めました。子供たちの3日間の頑張りと泳力アップに期待します。

運動場を臨む大きなひまわり

 2mを超える大きなひまわりが、花を咲かせました。その姿は、まるで、運動場で遊ぶ子供たちの元気いっぱいな姿を心待ちにしているようでした。

 この他にも本校にはたくさんの植物が花を咲かせています。2学期も子供たちをいっぱいの花で迎えられるようにしたいと思っています。

食物アレルギー対応研修を行いました

 夏休みの初日の7月21日(水)に、全職員で「食物アレルギーの基礎知識と緊急時の対応」に関する研修を行いました。食物アレルギーの基礎知識に関する座学後は、緊急対応訓練を2つの班に分かれて行いました。訓練を通して見えた課題に伴う改善点の確認等ができ、実ある研修となりました。本研修を教育活動中における子供たちの安全(命を守る)を守る活動につなげていきます。

 また、同日に「人権同和教育」に関する研修も行い、子供たちの人権が尊重される学校・学級(授業)づくりについて学びました。子供たちの人権を守る具体的な言動などは、2学期からの実践に必ず生かしていきます。

1学期の終業式を行いました

 7月20日(火)、1学期の終業式を行いました。

 式では、2名の児童代表(4年・6年)が、1学期の思い出と2学期に向けての抱負について作文発表しました。2名の発表とも内容が良く、聞いていた児童に良い影響を与えたと思います。

 校長講話では、「やつしろスピリッツ」(あいさつ・ききかた・そろえかた)について、良くなった点を褒める共に、夏休み期間中は、それを地域や家庭でも行ってほしい。また、夏休み期間中は、自由な時間がいっぱいあり、遊ぼうと思えば一日中でも遊ぶことができるが、やるべきことは(宿題や自主学習、作品作りなど)あるので、自分の心に線を引いて行動してほしい。夏休み中は、強い心を育てるチャンスであるなどと話しました。

 2学期の始業式には、全員が笑顔で、一回りたくましくなって登校することを楽しみにしています。

水泳大会を行いました

 7月16日(金)の5・6校時に、全校児童による「校内水泳大会」を行いました。心配された天候もなんとか持ちこたえ、予定していた全プログラムが実施できました。

 子供たちは、体育の時間に練習した成果を発揮しようと、一生懸命に泳いだり、潜ったりしていました。

 今年度も新型コロナウイルス感染症の感染防止対策として、応援は6年生の保護者の方のみとさせていただきました。ご協力ありがとうございました。

初めてのタブレットパソコン(1年生)

 7月15日(木)、1年生が初めてタブレットパソコンの操作を行いました。

 夏休み中のタブレットパソコンの持ち帰りを前に、ログインの仕方などの基本的な操作を練習しました。

 まずは、タブレットパソコンに慣れることを目標に、今後も継続的に活用していきます。

児童集会 ~体育環境委員会の発表~

 7月8日(木)、始業前の時間に、体育環境委員会が「環境を守ることの大切さ」を全校児童に向けて呼びかけました。

 発表を聞いた子供たちは、自然環境を守ることの大切さを再確認していました。 

平和集会 ~平和の尊さを感じて~

 7月9日(金)の1校時に1年生から3年生、2校時に4年生から6年生が、平和集会に参加しました。(体育館にて)

 1年生から3年生は「いわたくんのおばあちゃん」、4年生から6年生は「つるにのって~ともこのぼうけん~」のDVDを鑑賞しました。

 戦争の体験談に基づいたお話に、全員静かに真剣に鑑賞していました。鑑賞後に行った班ごとの感想交流では、みんな戦争の怖さや平和の尊さなどについて述べていました。 

スマホ安全教室 ~スマホの使い方を学んで人権意識を高めよう~

 7月8日の6校時に、八代人権擁護員の久保様と山下様をお招きして、5・6年生を対象とした「スマホ安全教室」を実施しました。(職場体験に来ていた中学生も参加しました)

 子供たちは、最初に、福岡からのオンラインで、スマホの正しい使い方などについて学びました。その後、八代人権擁護員の方々のお話しを聞き、学習を深めました。

 この学習を通して「困ったことがあったら友達や大人、先生に進んで相談する」「自分から困っている友達に声をかける勇気を持ちたい」という声が上がり、その気持ちが人と人をつなぐ「思いやり」になることを学びました。

 スマホ安全教室での大変丁寧なご指導に心より感謝いたします。

先輩、ようこそ! ~第二中学校生徒の職場体験終了~

 7月8日と9日の2日間、第二中学校から5名(全員本校出身)が、本校で「職場体験」をしていました。

 1年生から6年生までの授業に関わったり、朝のあいさつ運動に参加したり、養護教諭や事務職員の仕事に触れたり等、多くの体験をしました。

 最後の感想では、「自分が知らなかった学校の先生の仕事がたくさんあって驚きました。」「先生方は、学年に合わせて話の内容や話し方まで変えられるので、すごいなと思いました。」などと語り、学校では学べない体験がたくさんできたようでした。

 いつでも遊びに来てください。みんな待っています。

第二中学校の生徒が職場体験にやってきます

 7月8日(木)・9日(金)の2日間、第二中学校の2年生の生徒5名が、キャリア教育(※1)の一環として本校で職場体験(※2)をします。

 今年度が初めての試みですので、体験内容等を校内で検討しました。そして、生徒たちがこれまで見てきた学習者の視点ではなく、指導者の視点での学校教育活動を体験するプログラムとしました。これを通して、望ましい勤労観や職業観を感じてほしいと期待しています。

 5名の生徒たちには、主体的な取り組みを期待しています。学校としても精一杯支援していきます。

※1 キャリア教育とは
 一人一人の社会的・職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度を育てることを通して、キャリア発達(社会の中で自分の役割を果たしながら,自分らしい生き方を実現していく過程)を促す教育

※2 職場体験とは
 生徒が事業所などの職場で働くことを通じて、職業や仕事の実際について体験したり、働く人々と接したりする学習活動

熱中症に注意!

 7月5日(月)の午前8時現在の「全国熱中症危険度ランキング」では、なんと八代地域が全国トップでした。

 熱中症危険度を時間帯別にみると、8時から11時までと17時から19時までが5段階レベルの上から2番目の「厳重警戒レベル」、11時から16時までが一番上の「危険・運動中止レベル」となっていました。

 この状況から、今年度はじめて九州一州マラソン(業間全校体育)を中止しました。

 学校では、熱中症防止のために、こまめな水分摂取や野外での帽子着用の励行、室内冷房で対応しています。ご家庭においても、こまめな水分摂取(室内でも)や屋外での帽子着用などを徹底するようにお話しください。

今年度初めての授業参観・学級懇談会

  新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に係る「まん延防止等重点措置」や「医療を守る行動強化期間」が明け、7月1日(木)に授業参観及び学級懇談会が開催できたことを嬉しく思いました。また、最後まで多くの方々にご参加いただいたことにも感謝します。

 さて、授業参観で見つけられたお子様の良さや伸びについては、褒めていただけたでしょうか。今後も参観される度に、お子様の良さや伸びを見つけられ、大いに褒める機会にしてください。

 学級懇談会でいただいたご意見は速やかに集約し、今後の学級・学校経営に生かしていきます。

 お子様の健全な成長のためには、ご家庭と学校との信頼関係と情報の共有が不可欠で、良いことも悪いことも情報交換することが一番大切だと思います。今後とも、疑問などありましたら速やかにお尋ねください。誠意をもってご対応します。

初めての授業参観で緊張気味の1年生

児童集会が行われました

 7月1日(木)、始業前の時間に児童集会が行われました。

 今回は、運営・人権委員会が「よりよい龍峯小にするためにみんなで話し合おう」をめあてに、今の学校で「良いところともう一歩のところ」をみんなで話し合おうと呼びかけました。

 子供たちは、縦割り班(異学年の集団)で集まり、6年生の班長を中心に話し合いを行いました。

 結果、良いところとしては、多くの班が「あいさつ」をあげ、他「九州一周マラソンの頑張り」が出されました。また、もう一歩の所としては、多くの班が「靴並べ」をあげ、他「聞き方」と「集会時の発表」が出されました。

 話し合いを通して、学校全体の良いところともう一歩のところを全児童で共有できたことは、子供たちの「もっと良くなろう」「改善していこう」「気をつけよう」などという気持ちの高まりを生んだように感じました。

 今後、運営・人権委員が、もう一歩のところを中心に改善策を考え、全児童に提案するそうです。どう改善していくかとても楽しみです。

学力向上を目指した授業改善に生かします

 6月29日(火)、八代教育事務所から指導主事1名と八代市教育委員会から教育長をはじめ18名の総勢19名による学校訪問がありました。


 午前中、全教職員が授業を公開し、午後からの授業研究会で、授業を参観された指導主事から「学力向上に向けた授業改善」についての指導・助言をいただきました。また、その他、学校経営全般に係る指導・助言もいただきました。


 このいただいた指導・助言は、速やかに整理し、今後の授業改善や学校経営に必ず生かし、子供たちのますますの発展を目指します。


 子供たちの様子についても話され、挨拶や返事、靴並べ、話の聴き方などについて、多くのお褒めの言葉をいただきました。この言葉は、翌日、各担任が子供たちに伝え、子供たちの自己肯定感の高揚を図りました。

全校集会(教頭先生のお話)

 6月24日(木)、始業前の時間に全校集会を行い、教頭先生のお話を聞きました。

 学校教育目標である「学びを生かす子供」を取り上げられ、この目標の実現のためには、まずは「知ること」、そして「考えること」が大切である。知る方法としては、人から聞く、タブレットで調べるなどあるが、中でも本から知ることを大切にしてほしい。そして、その本から得た知識をもとに色々考え、実行し、将来人のために働く人になってほしいと話されました。

 また、昨日(6月23日)は「沖縄慰霊の日」でした。これを機に平和や戦争に係る本を読み、そこから平和の尊さや何気ない日常の幸せなどを感じてほしいと話され、各学年の発達段階に応じた本を数冊紹介されました。

 子供たちは、感想交流で「学びを生かすことを意識して生活したい」「紹介があった本を是非読みたい」などと話していました。

租税教室(6年)

 6月14日(月)、6年生は「租税教室」に参加しました。

 当日は、講師として八代総合庁舎と八代税務署からお二方をお招きしました。お二方の大変詳しく丁寧な説明に、子供たちは楽しく真剣に学んでいました。税の仕組みや納税の大切さなどについて多くの学びがあったことと思います。

待ちに待ったプール開き

 6月11日(金)、「プール開き」を行い、今年度の水泳系の運動の安全のために、みんなで心をそろえました。

 安全に注意すると共に大いに水泳系の運動を楽しみ、体力の向上を図ってほしいと思います。

「歯の健康を守ろう」 健康委員会

 6月10日(木)、健康委員会が、児童集会にて「歯の健康」についてうったえました。

 スライドを使った分かり易い発表に、1年生も聞き入っていました。

 歯の健康を守るために、学校では食後の歯磨きを必ず行わせています。ご家庭でも行わせていただき、食べたら磨く習慣化を図りたいと思います。また、歯科検診の結果、要治療だった場合はなるべく早めに受診させてください。

「新体力テスト」を行いました

 6月9日(水)に「新体力テスト」を行いました。

 この「新体力テスト」は、平成10(1998)年から全国的に実施されているものです。この「新体力テスト」を用いて、子供の体力の状況を把握分析し、子供の体力向上のための継続的な PDCA(計画➡実行➡評価➡改善)サイクルを確立し、学校における体育・健康に関する指導に役立てることを目的としています。

 
 当日は、大変蒸し暑い中ではありましたが、子供たちは、全力を出し切っていました。

プール掃除をしました

 来週のプール開きを前に、プールの中や周りにたまった1年間分のゴミや汚れを取り除きました。

 本校では、1年生から6年生まで全員でプール掃除をします。特に、低学年の児童には、大変な作業だったと思いますが、頑張って掃除した分、使うときの感謝心や大切に使おうとする公共心などが育まれたことと思います。

 皆さん、よく頑張りました。おかげできれいになりました。

歓迎遠足をしました

 5月28日(金)、子供たちが待ちに待った1年生を迎える会と歓迎遠足を実施しました。

 昨年度は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のために中止でしたが、今年度は手指の消毒やマスク着用、手洗いの徹底などの感染防止対策を講じる中で実施しました。 

 1年生を迎える会では、各学年がクイズやダンスを披露しました。1年生もとても楽しそうでした。

 

 

  1年生は、お返しに自己紹介をしました。

  その後は、運動場にて、6年生を中心になかよし班で鬼ごっこをしたり、ドッジボールをしたりして楽しみました。

 

  いざ、遠足へ出発! (すでに遊び疲れている子どもがちらほら・・・)

 1年生は6年生と仲良く手をつないでいきます。

 

 やまびこ公園でお弁当を食べました!

 美味しそうにモリモリ食べていました!

  食べた後はまた元気を取り戻し、公園の遊具でたくさん遊びました!

  新入生のみなさんはもちろん、昨年度中止で行けなかった2年生もしっかり楽しめたようで良かったです。 

各種健康診断をしています

 昨年度は、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、健康診断が2学期実施になりましたが、今年度は、5月20日(木)に歯科検診、5月27日(木)に眼科検診を行い、6月3日(木)に内科検診を行う予定です。
 この後、医師の診察により、治療が必要と判断された場合には、保護者の方へご連絡しますので、速やかに病院を受診させてください。お子様が、運動や学習に全力で取り組めるよう、一日も早い完治を願っています。

 

読み聞かせをしました

 5月25日(火)の昼休み時間、図書館支援員の早木先生による「読み聞かせ」がありました。

 開催の呼びかけに集まった多くの児童は、落ち着いた態度で聞いており、いつの間にか物語に引き込まれていたようでした。

芋の苗を植えました

 5月25日(火)、梅雨の合間の曇り空の下、1・2・3年生は、校内にある畑に芋の苗を植え付けました。

 当日は、地域にお住まいの福嶋様(ご夫妻)と下川様にご来校いただき、植え方のご指導をしていただきました。

 子供たちは、植え付け方の説明を良く聞いた後、生き生きとした表情で楽しそうに植え付けていました。そして、「植え方が上手だね」と褒められると、満面の笑みを浮かべていました。

 福嶋様と下川様には、事前の畑の耕しやマルチかけ、苗の準備までしていただき、心より感謝申し上げます。

芋植えの準備をしていただきました

 5月12日(水)の午後、地域にお住まいの福嶋様ご夫妻と下川様に、1・2・3年生が行う芋植えの準備をしていただきました。
 先日行っていただいた除草作業に続き、本日は、畑を耕し作った畝にマルチをかける作業をしていただきました。
 例年よりも早いと予想されている梅雨入りの前に作業を済まようと、急きょ予定を変更し来校されたことに、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
 子供たちは、今後予定している芋苗の植え付けや芋の生長の観察、除草作業などの作業、芋の収穫などの体験を通して、食物の大切さや勤労の尊さなどを得ることと思います。また、地域の方々への感謝心と共に、地域を愛する心も育つことと思います。