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学校生活(ブログ)

サツマイモ(からいも)の苗植え

 5月31日(火)、1年生・2年生・3年生でサツマイモの苗植えをしました。

 校区にお住まいの笹岡さんにご準備いただいた「紅小町」の苗を子供たちが一本一本丁寧に植え込んでいました。
 用務員の山下先生には、「龍峯小いも畑」の草刈りから、耕し、マルチをかけた畝づくりまでしていただきました。また、苗の植え込みがしやすいようにと穴を開ける道具も作っていただきました。
 これから、サツマイモがどのように生長していくかしっかり観察し、秋の収穫までに苗やサツマイモがどうなるかを学習できるのが楽しみになりました。
 苗植えにご協力いただきました皆様に心から感謝しています。ありがとうございました。

★山下先生に苗の植え方を習いました。

 

★1年生

★2年生

★3年生

 サツマイモの苗植えをとおして、これからどんな学習をして、何ができるようになるのか楽しみですね。

6年生の修学旅行

 5月26日(木)~27日(金)の二日間、6年生は長崎県と佐賀県へ修学旅行に出かけました。
 今回の修学旅行のめあては、

 ①平和の尊さを学ぶ。

 ②ルールを守り、団体行動のしかたを学ぶ。

 ③楽しい一生の思い出を作る。

 ④自分のめあて           

 でした。

 6年生は、一人一人が事前学習で学んだことや話し合ってきたことを確かめながら、一つ一つを丁寧に見聞きし、たくさんの発見や気づきを記録していました。

5月26日(木)
 原爆資料館では、原爆の被害を再現した展示や写真や遺品をしっかりと見てメモをとっていました。爆心地公園・浦上天主堂・山里小学校・如己堂・永井隆記念館を巡るフィールドワークでは、77年の時が過ぎても今に残る原爆の傷跡を見て、五感をとおして原爆被害の恐ろしさ戦争の悲惨さ、平和であることの尊さを感じていました。
 平和公園では平和の像の前で、龍峯小学校平和宣言をしっかと宣言し、平和への祈りを捧げました。
 出島の跡地によって、復元されたオランダ商館や出島の外観を見学することができたのはラッキーでした。
 夜はホテルにっしょうかんのご厚意で、屋上に出て長崎の夜景を見ることができました。港に入る船舶の汽笛も聞くことができ、港町長崎の雰囲気も楽しむことができました。
 この港を出れば世界につながる。そんな夢をみながら眠りについたのではなかろうかと思います。

5月27日(金)
 開園すぐのハウステンボスに入園し、班ごとの別れて自主活動を行いました。子供たちは事前に立てた計画表と園内マップと腕時間を何度も確かめながら、お目当てのアトラクションや施設を回っていました。昼食も自分たちでお店を選び、注文して食べたり、お土産を買う時間を作ったりしていました。
 午後は、吉野ヶ里遺跡(公園)をたずね、復元された竪穴式住居や高床式倉庫、物見櫓、北墳丘墓などを見て回り縄文時代の暮らしや邪馬台国発見のロマンについて学びました。


 一泊二日の修学旅行でしたが、6年生にとってはめあてを達成し、個人として集団としての成長と学びがたくさん詰まった貴重な二日になりました。

 

★出島

★原爆資料館

★平和集会(平和の像の正面):雨の中、周囲には他の小中学生が集まっていて緊張していましたが、龍峯小平和宣言をしっかり宣言することができました。

ハウステンボス

吉野ヶ里公園

 

  6年生は、この二日間の出来事をお家の人に詳しくお話できたでしょうか。 

資源回収・藤棚剪定・ライン引き・カーブミラー清掃

  5月15日(日)、PTA行事の資源回収・藤棚剪定・ライン引き・カーブミラー清掃を行いました。
 資源回収では、地域の皆様にもご協力をいただき、たくさんのリサイクル資源の回収ができました。皆様のご協力に感謝しています。
 藤棚の剪定は、校区にお住まいの川上様にご指導いただきながら、花が終わった藤の伸びた芽や枝を日当たりや風通しを考えながら剪定していただきました。
 一旦停止のライン引きと通学路のカーブミラーの清掃もしていただきました。「ここで止まって安全確認」の目印の白線が鮮やかになり、児童も交通安全に対する意識を高めることができそうです。
 休日の早朝からの活動でしたが、子供たちが安心して登校することができ、安全に生活できるようにとPTAの皆様が協力し、積極的に活動していただいたことに、心から感謝しています。

★廃品回収のようす

藤棚の剪定の様子

一旦停止のライン(白線)引きのようす

 PAT会長さんをはじめ各担当役員の皆様には、計画から準備や運営や後片付けまで大変お世話になりました。ありがとうございました。

大成功の歓迎遠足

 5月2日(月)天候に恵まれたこの日、1年生に上級生の歓迎の気持ちを伝える歓迎会と歓迎遠足を行いました。
 各学年が学級の紹介をしたり、1年生が安心して生活できるように温かいメッセージをたくさん送っていました。
 歓迎遠足は、6年生と1年生をペアになり、歩いていきました。遠足の途中校区内の旧跡も見て回り、全児童が校区の歴史にもふれ、楽しい遠足ができました。

★歓迎会

1年生の発表のようす

2年生の発表のようす

3年生の発表のようす

4年生の発表のようす

5年生の発表のようす

6年生の発表のようす

★縦割り班のレクレーション

★歓迎遠足

遠足を楽しんだあとは、みんなでゴミ拾い。

 

授業でも新しい出会いがたくさん

4月22日

1年生は、「じこしょうかいをしよう」の学習をしました。

自分の名前や好きなものをカードに書いて、自己紹介をみんなで練習していました。

担任の先生とリハーサルをしっかりできてたので、ペアになったお友だちに、上手に自己紹介をすることができました。

カードのひらがなもよく書けていました。

 

2年生は鉄棒名人をめざす学習をしました。

自分のめあてを決めて、18種類の技に挑戦していました。

技ができたら先生に見てもらい、できる技をどんどん増やしていました。

「先生、できました~」と観てもらうまで待つ子どもの姿に感動しました。

 

 

3年生は、割り算の学習が始まりました。

12個のいちごを3つのお皿にわける方法を考え、割り算の式を学習していました。

担任の先生の説明をしっかり聞くことができていたので、「割られる数は何かな?」「割る数は何かな?」と算数の言葉を使いながら、これから学習を深めていくのが楽しみです。

2年生と4年生が藤棚で給食をいただきました

 

 

 4月19日 今日は2年生と4年生が藤棚給食をしました。

 藤棚給食最終日にしてやっと晴天に恵まれ、藤の色もうんときれいに見え、とても気持ちよく、食事をすることができました。
 2年生は今回が初めての藤棚給食で、4年生は2年ぶりの藤棚給食でした。食事後に感想を聞くと、「楽しかった。」「おいしかった。」と話していました。
 今日は、九一の後すぐ6年生が会場を準備して、給食の後は2年生も4年生も、6年生のお姉さんやお兄さんを手伝って後片付けしていました。
 藤はこの後もうしばらく見ごろが続くと思いますが、藤の花房が下がっている間に全学年が学校の宝を1つ体験できたのをうれしく思いました。

3年生・5年生が藤棚給食を楽しみました

 

 4月18日、3年生と5年生が合同で藤棚の下で給食をいただきました。
 3年生は、入学以来初めての藤棚給食になりました。5年生も2回目とのことです。
 教室で配膳を済ませ、一人一人お盆に食事をのせて藤棚の下に集まり、静かに給食を楽しむことができました。両学年とも給食の準備がはやく、食事のマナーを守って食べることができていました。子どもたちも藤棚給食が楽しかったと話していました。
 今日の準備も6年生が行間の15分を使って、敷物やテーブルの準備していました。食事後は3年生・5年生・6年生で使った道具の後片付けを自分たちですることができました。
 6年生が準備や後片付けを自分たちでする姿を示したことが、いいお手本となり、龍峯小学校の良き伝統になっている感じました。
 また、今日はテレビ熊本(TKU)の淵上さんが取材にみえました。
 放送は、4月18日(月)18:40頃、放映される予定です。

1年生の入学を祝う藤棚給食を6年生が開きました

  

 4月15日、1年生の給食が始まりました。
 この日に向けて、6年生は1年生の入学を歓迎するために、藤棚給食を企画していました。
 1年生にとって初めての給食を6年生が配膳し、ペアで並んで会食をしました。
 6年生は、歓迎の言葉の他にも藤棚や龍峯小学校の歴史などなど、自分たちで調べてきたものをもとに、小学校のことがよく分かるようにクイズにした学校の紹介も上手にしていました。
 COVID-19(コロナ)感染症対策をとりながらの歓迎会になりましたが、6年生が入学を歓迎し、祝う気持ちは十分に伝わりました。とてもありがたいと感じました。
 会食は藤棚と校庭を眺めながら、黙って食べていました。新しい生活様式では当たり前になった風景ですが、どうしても以前と比べて寂しくも感じました。
 給食を終えて、1年生が「おなかいっぱいたべました。」「たのしかったです。」と話していたのが印象的でした。
 6年生のみなさん、ありがとうございました。

 



「ともだち号」がやってきました。

 八代市立図書館の移動図書館「ともだち号」が今日やってきました。
 毎月1回の巡回ですが、司書の先生が子どもたちにすすめたい図書をたくさん載せてやってきます。1回に10冊も借りることができるそうです。
 「ともだち号」がやってくる日は、お昼休みの遊びの時間を、自分で本を選ぶ時間にちょっとだけ変えてみましょう。
 次回は、5月17日(火)に「ともだち号」がやってきます。司書の先生とお話をしながら本との出会いを楽しんでください。たくさん借りたい人は読書バック(手提げ袋)があると便利です。
 本を借りる時は、市立図書館の図書貸出カードが必要になりますので、準備しておきましょう。もし、カードが見つからないときは、「ともだち号」の司書の先生にわけを話してください。選んだ本を借りることができる手続きをしてくださるそうです。
 学校の図書室の本とあわせて、たくさんの本と出会うチャンスを大切にしてほしいと思います。

 

熊本地震犠牲者追悼の黙祷をささげました。

 本日、平成29年4月14日と16日の2回にわたり発生した熊本地震によりお亡くなりになった方や被害を被られた方、今なお避難生活を余儀なくされている被災者の方々に思いをはせ、哀悼と復興の願いを込めて全校児童で黙祷をささげました。
 なぜ黙祷をするのかを説明する福田教頭先生のお話をよく聞き、頭(こうべ)を垂れて黙祷をする一人一人の姿から、被害にあわれた人々を思う優しい気持ちを感じました。
 まだ、まだ深い傷跡の残る熊本ですが、一日も早い復興を願います。

令和4年度が始動しました。どうぞよろしくお願いします。

 4月8日(金)就任式・始業式をおこないました。
 令和3年度末の定期異動で10名の職員がここ龍峯小学校に過日赴任しました。

 保護者の皆様、地域の皆様にはたいへんお世話になります。どうぞよろしくお願いします

 さて、子どもたちはと言いますと、先生方の話を静かに顔を上げて聴く児童の姿がとても素晴らしく、感動的な就任式・始業式でした。
 どの子にも「本気でとことんチャレンジ」したあとの喜びを味わってほしいと願っています。どうぞよろしくお願いします。

 

退任式を行いました

 3月30日(水)、体育館にて、転・退職される先生方を送る「退任式」を行いました。

 転・退職される9名の先生は、口々に「龍峯小はいい学校だったぁ」「龍峯小がより発展することを願っています」などと、龍峯小「愛」を語られていました。

 その後、代表の児童が、転・退職される9名の先生一人一人に感謝の言葉を述べ、花束が贈られました。

 9名の先生の今後の健康と活躍を祈念します。

 

卒業証書授与式を行いました

 3月24日(木)、昨日の雨から一転し青空が広がる中、「卒業証書授与式」を行いました。新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、卒業生とその保護者、職員のみで行いました。

 卒業生は、これまで身に付けた「知性・感性・理性」を余すことなく発揮し、終始凜とした姿でのぞんでいました。その姿に大きな感動を覚えたと共に、(明日から登校しないと思うと)寂しさも感じました。

 職員一同、卒業生の中学校での活躍を心から祈念しています。

 式の後は、自然にもどる素材で作られた風船飛ばしや思い出をいっぱい詰めたタイムカプセル埋めなど、子供たちの心に残る取組が行われました。

卒業式の練習、本格化

 3月24日(木)の卒業式に向けて、6年生は、練習を本格化させています。

 さすが、6年生、これまで培った力を存分に発揮して練習にのぞんでいるので、もう明日が本番でもよいようでした。

プログラミング学習を行いました

 3月14日(月)の6校時に、6年生は理科の学習の一貫で「プログラミング学習」を行いました。内容は、子供たちそれぞれが、照度や人感センサー、温度センサーについてプログラミングし、豆電球に明かりを灯すというものでした。

 子供たちは、これまでのプログラミング学習で得た知識を生かしながら、色々と試行錯誤し、最終的には多くの子供が豆電球に明かりを灯していました。

「2分の1成人式」を行いました

 3月9日(水)、4年生児童は、「2分の1成人式」に参加しました。本来なら、保護者の方をお招きし、お子様のこれまでの成長を見ていただいたり、今後の決意を聞いていただいたりしたいところでしたが、まん延防止等重点措置の延長により、今回は式の様子を撮影したものを1人1台タブレットPCに保存し、各ご家庭にてご覧いただくようにしました。

 子供たちは、式に大変真剣に参加し、全員素晴らしい発表をしました。その姿から、もうすぐ高学年になる自覚を感じました。

 ※「2分の1成人式」とは、4年生の国語の教科書の『10さいを祝おう』という単元で行う、「10年間を振り返って文集を作ろう」「心に残る発表会をしよう」などの学習をきっかけに、徐々に全国に広まったものです。

第二中学校入学説明会がありました

 3月9日(水)、第二中学校の入学説明会が行われました。今回は、コロナ禍の中ということで、保護者のみを対象に体育館にて行われました。

 当日は、第二中学校から三浦教頭先生をはじめ2名の先生が来校され、入学に関する説明などをされました。

RKK熊本放送に子供たちの頑張りが取り上げられました

 3月9日(水)、本校伝統の「九州一周マラソン」の取組に対し、RKK熊本放送局の取材がありました。

 当日は、早朝より、後生川 凜アナウンサー他3人のスタッフが来校され、52年目を迎えた「九州一周マラソン」に一生懸命に取り組む子供たちの様子を取材されました。

 放送は、明日(3月10日)18時15分からの情報番組「夕方ライブ月金」の中であります。

 

自転車安全運転教室に参加しました

 令和4年3月4日(金)の2・3校時、自転車通学を控えた6年生児童を対象に「自転車安全運転教室」が行われました。当日は、講師として、八代市安全協会から2名、安全協会龍峯支部から4名、八代警察署(龍峯駐在所)から1名、八代市役所市民活動政策課から2名、総勢9名の方々にご来校いただきました。

 体育館での自転車安全運転に係る講話や機械を使ったシュミレーション、運動場での自分の自転車を使った実技(雨の日を想定しレインコートを着用しての実技もありました)など、盛りだくさんの内容でした。

 この教室で培った自転車安全運転に係る技能や知識が、中学校通学時などに生かされることを願っています。
 ご多用の中に、わざわざおいでいただき、ご指導いただいた方々に心より感謝申し上げます。

薬物乱用防止教室がありました

 2月25日(金)の5校時、6年生を対象に、新設したICTルームにて「薬物乱用防止教室」が行われました。

 当日は、学校薬剤師の本村様と実習生の藪様を講師にお招きしました。スライド等を使って大変分かり易く教えていただきましたので、子供たちは終始集中して臨んでいました。

 ここで得た学びを大人になっても生かし、健康的な生活を送ってほしいと思います。

 

読み聞かせをしました

 2月25日(金)の始業前の時間に、オンラインによる読み聞かせ(感染拡大防止のため)を行いました。

 今回は、教頭先生が楽しい本を読まれました。

 

 

全校集会(永野先生のお話)

 2月24日(木)の始業前の時間に全校集会を行いました。

 今回は、永野先生が、「見ることは考えること」というテーマで、「物事を多面的に見ることの大切さ」について、絵など用いて分かり易く話されました。

 感想交流の中で、子供たちは「これからは色々な見方をしたい」「色々な見え方がして面白かった」など話していました。この学びが今後の生活の中で生かされることを期待しています。

立ち会い演説会と選挙を行いました

 2月21日(月)の2校時に、児童会主催で、来年度の運営・人権委員に立候補した児童の立ち会い演説及び応援者の応援演説が行われました。そして、その後、3年生以上の児童による選挙が行われました。

 立ち会い演説では、立候補した全ての子供から、龍峯小学校をより良くしたいという強い気持ちが感じられました。また、人前に立って、自分の気持ちを話したことは、素晴らしい経験にもなったことと思います。

 今後、選挙で選ばれた児童もそうでない児童も、龍峯小学校をより良くしたいという気持ちをずっと持ち続け、また、堂々と話した経験を生活に生かしてほしいと思います。

 

 

児童集会(校長講話)

 2月17日(木)の始業前の時間に、児童集会を行いました。

 今回は、校長が、オリンピック3連覇(アトランタ大会・シドニー大会・アテネ大会)を果たした元柔道選手の野村忠宏さんの逸話を基に、「大変なときもごまかさない」という内容で話されました。最後に「 私たちは、疲れていたり、忙しかったりすると、つい弱い自分の心に負けて、やるべきことをやらなかったり、ごまかしたりすることがあります。そんなとき、野村選手のような「最高の人」になるということを思い出して、人として大事なことはきちんとする、そういう人になりたいものです。」と話されると、多くの子供がうなずいていました。

 子供たちは、講話後の感想交流で、「これからはさぼらず九一を走りたい」「これからは勉強などやるべきことをきちんとやりたい」などと話していました。この言葉が実現するよう、私たち教職員は今後も支援していきます。

ひな人形を展示しています

 日本の伝統文化に触れさせたいと思い、児童玄関前に、ひな人形を展示しています。

 子供たちは、立ち止まり、珍しそうに、またにこにこしながら見ています。

入学説明会を行いました

 2月15日(火)、本校の体育館にて、来年度入学児童の保護者を対象に入学説明会を行いました。

 本来なら、入学予定児童も招き、小学校の教育活動の体験などを行う予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、今回は、保護者のみにご来校いただき、感染対策を講じた中で入学説明会及び物品販売を行いました。

 会では、校長や現1年担任、養護教諭、教頭が、入学までの心と体と物の準備等についてお伝えしました。

藤の木に肥料を与えました

 2月14日(月)の昼休み時間に、6年生は、地域にお住まいの川上様のご指導の下、藤の木に肥料を与えました。

 子供たちは、広範囲にわたって、いくつもの穴を掘り、その穴に肥料を丁寧に入れていきました。

 ご指導いただいた川上様には、ご多用の中、わざわざおいでいただき、心より感謝いたします。藤棚の選定作業は、これからも続きますので、今後もどうぞよろしくお願いいたします。

 再び、春に、咲き誇ったきれいな藤の花が見られることを楽しみにしています。

食べることについて学びました Ⅱ

 2月4日(金)、2年生・3年生・5年生・6年生は、食べることについて学びました。

 今回は、中部給食センター所属の田脇栄養教諭に来ていただき、給食センターに関する説明や専門的な知識を基に食べることの大切さなどについて分かり易く教えていただきました。

 子供たちは、真剣かつ積極的に参加していました。今後、ここで得た学びが実生活の中で生かされるように支援していきます。

持久走大会で頑張りました

 2月3日(木)、校内持久走大会を行いました。

 毎日取り組んでいる「九州一周マラソン」の成果でしょう、参加した子供全員が、最後まで走り抜きました。また、新記録も出ました。

 これからも龍峯小の力の源である、51年間続いている本校の伝統行事である「九州一周マラソン」に、子供たちが積極的に取り組むよう支援していきます。

 感染防止対策を講じながら、拍手で応援していただいた保護者の皆様、地域の皆様には、心より感謝申し上げます。子供たちの大きな励みになったことと思います。

食べることについて考えました

 2月1日(火)、1年生と4年生は、食育の授業を受けました。

 当日は、中部給食センター所属の林田栄養教諭に来ていただき、給食センターに関する説明や食べることの大切さ等について、専門的な知識を基にご指導いただきました。子供たちは、その内容に興味津々で、よく聞き、よく考え、よく発表するなど、積極的に参加していました。その成果でしょう。授業後の給食では、嫌いな野菜を食べる子供がいました。

 なお、2年生と5年生と6年生の食育の授業は、後日実施する予定です。

学習発表会を行いました

 1月28日(金)、学習発表会を行いました。

 今回は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、リモートでの開催としました。開催方法の変更を快諾していただいた保護者の皆様には心より感謝します。

 子供たちは、これまでの学習の成果を家族に見てもらおうと精一杯頑張っていました。その様は、見ていて感動しました。また、練習過程での頑張りも素晴らしものがありました。

 この本番や練習の頑張りを学校ではいっぱい褒めました。また、ご家庭でも褒めていただいたものと思います。

 この学校行事が、きっと子供たちの自己肯定感や自己有用感の高揚に繋がったものと思っています。

机に拡張器がつきました

 先日、岡町谷川にあります「株式会社 丸徳」様からいただいた寄付金で、机に取り付ける「拡張器」を購入し、全児童の机に取り付けました。

 おかげさまで、子供たちは、机が広く使えるようになり、タブレットパソコンなどを使う際でも、机上が整理されて、学習し易そうです。

 ご寄付いただいた「株式会社 丸徳」様には心より感謝申し上げます。

避難訓練をしました

 1月26日(水)の2校時終了後の休み時間に火災発生を想定した避難訓練を行いました。

 子供たちは、避難時の合い言葉「お・か・し・も・な」(おさない・かけない・しゃべらない・もどらない・なかない)をよく覚えていて、速やかに安全に避難していました。

 避難後、次のような話しをしました。

 避難時に大切にしてほしいこととして、「仲間や周囲の人と協力すること」「どんな災害かなど、情報(話)をよく聞くこと」「落ち着いて集中して行動すること」「きまりを守って、人を大切にすること」の4つがあります。それは、みんなが普段取り組んでいる「やつしろスピリッツ(あいさつ・ききかた・そろえかた)」「自分の心に線を引く」と深い関係にあります。

 災害は、いつ・どこで起きるか分からないので、普段の生活の仕方が大切です。「あいさつ、ききかた、そろえかた」「心に線を引く」を毎日意識して生活し、災害に備えましょう。

 その後、担当の先生の話を聞いた後、全体での感想交流を行いました。また、各学級に戻り、感想交流や反省などを行いました。

持久走大会の試走をしました

 1月26日(火)の3校時、持久走大会(2月3日実施予定)に向けた「試走」を行いました。

 試走は、今年の持久走大会のコースである北コース(岡町方面)で行いました。道路工事の関係で中学年の折り返し地点を少し手前に変更した以外は、本番通りのコースを走りました。

 ロードコースを初めて走った1年生を含め、参加した子供全員が完走しました。それも歩くことなくです。大変感心したとともに、毎日取り組んでいる九一マラソンの効果を改めて感じました。

 今回は、走っているときだけマスクを外し、その前後では着用するようにしました。また、事後のうがい・手洗いを徹底させました。

 今後も新型コロナウイルス感染症の感染防止対策を講じながら学びの保障をしていきます。

研究授業を行いました

 1月21日(金)の2校時に、5年生の研究授業を行いました。

 スクラッチというプログラミングソフトを活用した算数科の授業でした。

 子供たちは、大変慣れた様子でタブレットパソコンを扱い、活動を通して生まれた疑問について、じっくりと考え、答えを導き出していました。

全校集会(校長講話)をしました

 1月20日(木)の始業前の時間に、全校集会を行いました。

 今回は、校長講話ということで、「みてみないでやってみよう」というタイトルで話しました。

 話の一部は次の通りです。

 「毎日の生活の中では、やるかやらないか、どちらかを選ぶ場面というのがたくさんあります。そんなときに、やる方を選んでほしい。ただ見ているだけではなく、行動することで、違ったものが見えてきて、違った生活が始まります。それが皆さんの可能性を広げていくことに繋がるのです。どうしようか迷ったら『やりましょう』『挑戦しましょう』先生たちは、挑戦した君たちを応援します。」

 そのあと、人権作品で佳作を受賞した子供の表彰式を行いました。

窓ふきをしました

 1月19日(水)の2校時後の休み時間に、運営委員会の呼びかけにこたえた全校児童が、縦割り班(異学年のグループ)ごとに校内の窓ふきをしました。この取組は、本校児童の伝統になりつつあります。

 この取組によって、窓が美しくなったことは勿論のこと、高学年児童のリーダーとしての自覚と責任も一層高まったようでした。

給食作品の展示が行われます

1月21日(金)~2月3日(木)の期間に、ゆめタウン八代で給食作品の展示が行われます。

給食に携わる方々への感謝を込めた作品に仕上がりました。

※個人情報の管理上、写真は一部加工しています

3学期の始業式を行いました

 1月11日(火)、17日ぶりに学校に子供たちの笑顔が戻ってきました。

 朝、校門で子供たちを迎えましたが、楽しかったことが多くあったであろう冬休み明け、またあいにくの雨模様ということで、心なしか子供たちの足取りは重く、うつむき加減の子供が少なくなかったように感じました。

 しかし、さすが龍峯っ子、そういう中でもきちんと集団で登校してきました。(毎学期、最初の1週間は交通安全と生活リズムを整えるために集団登校を実施しています)

 高学年の子供が、低学年の子供を守るように先頭と最後尾をしっかりと固めて、低学年の子供も遅れないようにきちんと並んで歩いており、感心しました。

 始業式では、「3学期は次の学年につなげていくための準備のときでもある。何をするにも準備をして臨むと、いい結果が出やすい。この1年間をきちんと振り返り、よい準備をして来年度に備えましょう。」という話を、新庄剛志監督が選手時代にしっかりと準備をしてから試合に臨んでいたという話をもとにしました。

 

2学期の終業式を行いました

 12月24日(金)、2学期の終業式を行いました。

 式では、まず、1年・3年・5年の代表児童が、2学期の振り返りや3学期の目標などについて話しました。とても立派な態度での発表でした。

 その後、校長の話として、「私たちは、普段ものをよく見ていません。なんとなく見てはいるけど、わざわざ言われなければ見ないものです。でも、言われれば注意して見ますから、よく見ることができます。」と例を示しながら話しました。

 そして、「これはいじめに関しても同じで、注意して見ないと、いじめがあっても気づかないものです。」

 さらに、「注意して見て、いじめに気づいたら、知らないふりするのではなく、いじめている人に、『○○さん(君)は嫌な思いをしているよ、そんなこと言うの(するの)やめよう』と言いましょう。言う勇気が、今はないと思ったら、学校の先生や友達に話しましょう。」と話をしました。

 これは、先日行った「心のアンケート」の結果からみえた、本校の課題の克服に向けたものでした。

 「いじめられた」と回答した子供と、「いじめを見たり、聞いたりしたことがある」と回答した子供の数に大きな開きがあったことから、取り上げました。

 式終了後には、生徒指導の先生と保健の先生から、冬休み中に気をつけてほしいことなどの話がありました。

 そして、各種表彰や運営・人権委員会からの「書き損じはがきの収集」や「ユニセフ募金」に関するお知らせがありました。

なわとび大会をしました

 12月16日(木)の2校時(1年生・3年生・5年生)と3校時(2年生・4年生・6年生)に、体育館にて「なわとび大会」を行いました。

 子供たちは、これまで体育の時間や休み時間などに練習した成果を出そうと、はりきって臨んでいました。

 なわとび運動は、小学校期に主に育つ「調整力」を養うのに大変適した運動ですので、今日で大会は終わりましたが、これからも続けてほしいと思います。

人権の花が満開です

 校内人権月間の取組の一つである「ありがとうの花」が咲き誇っています。

 これは、友達に親切にしてもらったり、嬉しかったりしたことなどを、花の形のカードにその内容を記入して、廊下に設置されたボードに貼っていくという取組です。

 子供たちは、満開近くなったボードを休み時間などに熱心に見ています。また、運営・人権委員の子供たちが、給食時間に校内放送でその内容を読み上げています。

 自分の行為が書かれているカードを見つけたり、その内容が校内放送で読み上げられたりすると、とても嬉しそうにしています。

 この取組を通して、子供たちに、優しさや思いやり、いじめ(差別)をしない・させない・許さない心や態度が浸透したり、人権感覚が磨かれたりすることを期待しています。

校内人権集会を行いました

 12月9日(木)1校時、全校児童による「人権集会」を行いました。

 11月を人権月間と位置づけ、「ありがとうの花」の取組や授業参観での人権教育公開授業などに取り組みました。

 そして、その人権に関する学習のまとめとして、人権集会で、各学級で学んだ人権教育に関する内容の紹介や感想等の発表、感想交流を行いました。

 その中で、子供たちは、「相手の立場に立って物事を考えること(思いやり)の大切さ」や「友達の良いところを素直に認め・褒める美しい心を持つことの大切さ」などを確認していました。

 この人権に関する学習を通して得た正しい知識や考え、行動指標を実生活に生かしてはじめて良い学びと言えます。今後、子供たちが、人の悪いところではなく、良いところを見つけ、認め、褒め、励ますようになり、全ての仲間に平等に思いやりに満ちた行動をとることを期待しています。

 学校では、今後も継続的に、全教育活動を通して、人権教育に取り組んでいきます。ご家庭でも折に触れ、人権について問いかけたり、よりよい言動や行動へと導いたりしてください。

授業参観・学級懇談会を行いました

 12月3日(金)の5校時に授業参観、放課後に学級懇談会を行いました。

 授業参観では、全ての学級で「人権に関する学習」を行いました。ご家庭でも本日の授業の感想などを話題にしていただくことで、お子様の人権感覚は一層磨かれることと思いますので、よろしくお願いします。

 また、学級懇談会では、各担任が事前に準備した資料をもとに、子供たちの2学期の伸びや良さ、また今後へ期待すること、さらに情報モラルなどについて、話し合いがもたれました。

 お子様の発展のためには、ご家庭と地域と学校の信頼と共通理解のもとの共通実践(指導・しつけ・声かけ)が必要不可欠です。そのためにも、「なぜ?」「どうして?」「おかしいなぁ」と思われたことは、ご遠慮なく速やかに校長や教頭、担任などへご連絡ください。必ず丁寧にご対応します。

第6回研究授業を行いました

 本校では、「何を教えるか」ではなく、「どのように学ばせるか」を重視した授業改善、いわゆる「子供が主語となる授業実践」について研究を重ねています。
 その研究の深化のために、12月1日(水)の5校時に、第6学年の道徳科の研究授業を行いました。また、放課後に授業研究会を行い、次の研究のテーマ及び視点に沿って検証しました。

【研究テーマ】

 「学びを生かす子供」 ~自己有用感をもち、主体的・協働的に行動する龍峯っ子~

【研究の視点】

・子供たちと単元のゴールの姿や学習過程を共有する「単元デザイン」
・子供たちが「なぜ」「おそらく」「知りたい」「やりたい」と思うような教材・教具や言葉かけの工夫、いわゆる魅力的な課題の設定としての「導入の工夫」
・子供たちが主体となって活躍する場面の設定(教師の簡潔・明瞭な指示や説明、学びをつなぐ積極的なコーディネートが必要)としての「展開の工夫」
・子供たちが「何をどのように学んだか」「何ができるようになったか」を自覚するような振り返りの工夫、いわゆる客観的な認知の促進としての「終末の工夫」
・子供たちの主体的・対話的で深い学びを支えるICTの有効活用としての「学びの深まり」

児童集会で放送委員会が発表しました

 12月2日(木)の始業前の時間に、児童集会がありました。今回は、放送委員会の子供たちが、全校児童に活動内容の紹介や自分たちは心を込めて活動しているのでしっかり聞いてほしいなどの願いを伝えました。

 感想交流では、「放送委員会が色々な活動をしていることを初めて知りました。」や「これからより放送を聞くようにしたい。」、「放送委員会の願いを知ったので、放送をしっかりと聞きたい。」などが寄せられました。

 また、会終了後には、2年生の子供が提出した習字が熊本県大会で「佳作」に輝きしたので表彰式を行いました。

全校集会(森本先生のお話)

 11月25日(木)の始業前の時間に全校集会を行いました。今回は、森本先生が、52年目を迎えようとしている「九州一周マラソン」の歴史の深さやその効果の大きさ、先輩の頑張りなどについて、自作のスライド資料を示しながら話されました。そして、最後には、「トルコ行進曲」の素晴らしいピアノ演奏も披露され、子供たちは大喜びでした。

 終末での感想交流では、「伝統の深さを知った「この伝統を守り続けていきたい」「走るとよいことがあるので、これから一生懸命に走る」「頑張って走り、駅伝大会に繋げたい」など、多くの子供たちが九州一周マラソンに対する熱い思いを語っていました。

 これからも頑張って走り、豊かな心と強い体をつくってほしいと思います。

第4回・第5回研究授業を行いました

 本校では、「何を教えるか」ではなく、「どのように学ばせるか」を重視した授業改善、いわゆる子供が主語となる授業実践について研究を重ねています。
 その研究の深化のために、11月18日(木)の5校時に、八代教育委員会から黒木指導主事をお招きし、第4学年の算数科の研究授業(第4回)を行いました。また、11月24日(水)の1校時には、ひまわり学級の自立活動の研究授業(第5回)を行いました。そして、両日とも放課後に授業研究会を行い、次の研究のテーマ及び視点に沿って検証しました。

【研究テーマ】

 「学びを生かす子供」 ~自己有用感をもち、主体的・協働的に行動する龍峯っ子~

【研究の視点】

・子供たちと単元のゴールの姿や学習過程を共有する「単元デザイン」
・子供たちが「なぜ」「おそらく」「知りたい」「やりたい」と思うような教材・教具や言葉かけの工夫、いわゆる魅力的な課題の設定としての「導入の工夫」
・子供たちが主体となって活躍する場面の設定(教師の簡潔・明瞭な指示や説明、学びをつなぐ積極的なコーディネートが必要)としての「展開の工夫」
・子供たちが「何をどのように学んだか」「何ができるようになったか」を自覚するような振り返りの工夫、いわゆる客観的な認知の促進としての「終末の工夫」
・子供たちの主体的・対話的で深い学びを支えるICTの有効活用としての「学びの深まり」

白百合学園高等学校の吹奏楽部がやってきました

 11月19日(金)の14時から、芸術鑑賞会を行いました。

 今年度は、白百合学園高等学校の吹奏楽部の演奏を聴かせていただきました。

 子供たちは、迫力ある楽器の音色や見たこともない楽器に目をまんまるにして、聴き入っていました。また、楽しませくれる演出もあり、みんなニコニコしながら手拍子を送っていました。

 ↑ お礼の言葉を述べる児童代表

読み聞かせに来ていただきました

 11月19日(金)の始業前の時間に、読み聞かせボランティアの賀久様においでいただき、全児童に読み聞かせをしていただきました。

 コロナ禍の中、これまでは実施を見送ってきましたが、今回は動画配信ソフトを活用し、読み聞かせをしていただきました。賀久様には、慣れない環境での読み聞かせでご苦労をおかけしたことと思いますが、子供たちの心にしみる読み聞かせをしていただき、誠にありがとうございました。

 子供たちは、大変喜んでおり「また聞きたい」と口々に言っていました。特に、1・2年生は、小学校入学後初の読み聞かせでしたので、喜びもひとしおだったようです。