学校生活

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まさかに備えて「火災避難訓練」

火災が発生しやすい季節になりました。岡原小でも、12日(木)、学校で火災が起こったという想定で「火災避難訓練」を実施しました。

放送をよく聞き、担任の先生の指示に従って、全員、すばやく運動場に集合することができました。真剣に避難する態度を校長先生からもほめていただきました。

5・6年の代表は、実際に消火器を使って、「消火訓練」をしました。あわてないこと、火元を狙って噴射させることなどを確認しました。

上球磨消防署の方からは、火災の原因を話されました。あさぎり町を含む管内で、最も多いのは、畑などで草木を燃やして起こる「野焼き」ということです。お家の方にも、十分注意するように伝えてくださいと説明がありました。

どんな挨拶がいいかな?

 12月4日(水)の児童集会では、運営委員会の児童が登下校中の挨拶について発表をしました。

 お手本になるような挨拶と、そうでない挨拶を比べて、自分の登校班はどうだったかを振り返ることができました。「今までできていなかったかも・・・。」と気付いた児童も多く、「今度から地域の人に挨拶や会話をして、言葉のキャッチボールをしたい。」という感想も聞かれました。

 挨拶が上手な登校班の発表です。次は、もっと多くの登校班がお手本になるといいですね。

安全な登下校のために

11月27日(水)に、安全な登下校について全校集会を行いました。

 

 

体育館で登校班ごとに整列しました。

校長先生からは、学校で一番大事なことはかけがえのない大切な命を守ること、そのためにも、安全な登下校ができることが大切だと話をされました。

生徒指導担当の先生からは、正しい横断歩道の歩き方について、動画を見ながら説明がありました。「手をあげる」のは、自動車などの運転手に自分の存在を気づかせるためで、そのためにも、まっすぐ大きく手をあげる必要があると話をされました。

また、登下校時の服装についても、みんなで考えました。ランドセルの黄色いカバーは、自分を目立たせて、存在を示すためです。黄色い帽子もそうです。たすきや反射テープも命を守る大切な道具です。

 その後、安全な横断歩道の渡り方を登校班ごとに改めて練習しました。

横断歩道を渡るときには、まず班長が周りを見渡し、安全を確認します。
それから、班長の指示で全員そろって、まっすぐ大きく手を上げながら横断していきます。
人まかせではいけません。一人一人がしっかりと安全の意識を持つことが大切です。
大きな声でのあいさつも、自分をアピールし、周りに気づかせ、安全な登下校につながっていきます。

これからも、岡原小学校では、子どもの安全な登下校のため、取組を徹底していきます。保護者の方々、地域の皆様にもご協力をお願いすることも多いと思いますが、子どもたちのために、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。