This is US! ~学校生活~

This is US! ~学校生活~

1年生の国語科授業

12月3日(火)、1年生の国語科授業を南関町教育委員会の寺田指導主事に参観いただき指導助言を受け授業改善を進めています。

国語の学習で『たぬきの糸車』を読み、登場人物の気持ちを読み取る学習を行いました。  「ぼくも糸車まわしてみたいな」というたぬきのつぶやきに、「かわいいね」「気持ちがわかる」と共感が広がる一方で、  おかみさんのやさしさや思いやりにも目を向け、たぬきとおかみさん、どちらの気持ちにも寄り添う学びとなりました。

「行動」「会話」「さし絵」「自分とのくらべ」「情景」の5つの視点をもとに問いを立て、友達と考えを交流する中で、  考える力や協力する力が育まれ、物語にじっくり向き合う姿からはやり抜く力も感じられました。

 

本が紹介されています

このような本が読書の木で紹介されています。

 

ハリーポッターと賢者の石

主人公のハリーが闇の力にたち向かっていくのはとてもハラハラさせられます。 まほうもとてもおもしろいです。

 

おそうじ隊長

おそうじ隊長はひみつへいきを図書室で見つけて、教室のそうじをしたらぜんぶすいこむのが面白いからです。

 

他にもたくさんの本が紹介されています。

 

読書の木

図書室前の「読書の木」に、子どもたちの読書の足あとが少しずつ増えてきました。  お気に入りの本のタイトルや、心に残った言葉、感じたことなどが書かれた葉っぱが、枝いっぱいに広がり、まるで本の森のようです。

 

「この本、おもしろかったよ」「わたしも読んでみようかな」――  そんな声があちこちから聞こえてきて、本を通して子どもたちの心がつながっていく様子がとてもあたたかく感じられます。

これからも、本との出会いを楽しみながら、心の中にたくさんの“ことばの葉っぱ”が茂っていきますように。  読書の木は、今日も静かに、でも力強く、子どもたちの成長を見守っています。

本のリクエストも募集しています。