This is US! ~学校生活~

This is US! ~学校生活~

1年生音楽科授業

1年生の音楽科授業の様子です。

曲の中で使われているいろいろな楽器の音色や、その面白さに気づいたことを発表しています。

にこにこになるのは

1年生の廊下の掲示です。「にこにこになるのは」を考えました。おうちやがっこうなどで。みんなにウェルビーイングが循環するといいですね。

水のあたたまり方を確かめる ~4年生 理科の学習~

12月19日(金)、4年生の理科では、水がどのようにあたたまっていくのかを詳しく調べました。温度によって色が変わる特殊なインクを使い、ビーカーの中の水の動きをじっくりと観察しました。熱せられた水が上の方へと動き、全体があたたまっていく様子を、子供たちは集中して記録していました。あたたまり方を自分の目で見て確かめることで、自然の仕組みへの理解を深める大切な時間となりました。

なかよしギャラリーからクリスマスツリー

12月19日(金)、学校の正面玄関に一足早く、クリスマスのあたたかな雰囲気が届きました。昇降口の「なかよしギャラリー」に、なかよし学級の子供たちが心を込めて作った、すてきなクリスマスツリーが登場しました。

カラフルな飾り一つひとつに、子供たちの笑顔や思いが込められていて、地域の方々の心をやさしく包んでくれています。キラキラと輝くツリーは、まるで「みんなに笑顔を届けたい」という気持ちにあふれています。みんなにウェルビーイングの循環をしてくれています。

 

【注意喚起】感染症予防について

【注意喚起】感染症予防について
保護者の皆様へ
 平素から本校の教育活動へのご協力大変ありがとうございます。
 さて、例年よりインフルエンザなどの感染性が流行しています。未だに、他の市町や周辺の学校でもインフルエンザがまだ流行っているとの情報もあります。
 明日からお休みとなりますが、ご家庭でも、換気・手洗い・うがいなどの日頃からの感染対策に気をつけていただくとともに、体調管理や予防へのご協力をよろしくお願いいたします。

新聞投稿の取組~集団宿泊参加 学びと思い出

南関三小では新聞投稿を積極的に行っています。あしきた青少年の家での集団宿泊教室でのペーロン船体験においてみんなで声を合わせてこぎ「協力する力」を発揮しレースで1位に。水俣の環境センターでの学び、水俣病の語り部の方の「自分と向き合うことで幸せに気づける」という言葉に心を打たれ、発表が苦手な自分とも向き合い、前向きに挑戦していこうという決意を表現した5年生の荒牧優希さん「集団宿泊参加 学びと思い出」【R7.12.19日付け熊日】が掲載されました。どうぞご覧いただきご一読ください。

 

この集団宿泊教室で得た、仲間との「協力する力」、自然から学ぶ「考える力」、そして何事にも挑戦して「やり抜く力」は、南関第三小学校の子供たちにとって、これからの学校生活、そして未来へと続く大きな糧となることでしょう。このかけがえのない経験を胸に、5年生の子供たちが「チャレンジ!一歩前進!」でさらに輝きを増していくことを、心から願っています。

 

南関第三小学校校内人権集会 心をつなぐ人権集会~思いやりの輪が広がる時間~

12月18日(木)3、4時間目に南関第三小学校の体育館で行われた校内人権集会では、1年生から6年生までの子供たちが、それぞれの学びをもとに人権について考えたことを発表しました。どの発表にも、友だちを思いやる気持ちや、自分をふり返る姿があふれており、心があたたかくなる時間となりました。

「チャレンジ! 一歩前進!」のスローガンのもと、南関第三小学校では「協力する力」「考える力」「やり抜く力」を大切にしながら、日々の学びや遊びに取り組んでいます。
人権集会のはじめには校長先生から、「友だちと助け合い、相手の気持ちに目・耳・心で寄り添うことが、互いを認め合う関係につながること。そして、そうした積み重ねが、部落差別をはじめとするあらゆる差別をなくす行動へとつながっていく」というお話がありました。

【1年生】
絵本『なくなったたまご』を通して、決めつけのこわさや、相手の気持ちを考えることの大切さを学びました。劇や手紙の発表では、「友だちのよいところに気づき、思いやりをもって接したい」という気持ちが伝わってきました。

【2年生】
「とくちゃんたちのなかま」の学習から、仲間はずれの悲しさや、友だちを大切にする心を学びました。「困っている人に声をかけたい」「だれでも仲間に入れたい」といった、やさしい思いがあふれる発表でした。

【3年生】
地域の子供会の学びを通して、「こまっている子」と見つめることの大切さや、人のがんばりに気づくことの意味を考えました。「人にやさしく 支え合う3年生」をめざす気持ちが、しっかりと伝わってきました。

【4年生】
差別に立ち向かう人々の姿から、「勇気を出して行動すること」の大切さを学びました。物や食べ物を大切にすることが、人を大切にする心につながるという気づきもあり、日々の生活を見つめ直すきっかけとなりました。

【5年生】
いくつかの教材を通して、「決めつけ」「無知」「無関心」が差別を生むことを学びました。「まずは話を聞くこと」「おかしいと思ったら行動すること」が大切だと気づき、実生活と重ねながら自分の思いを語ってくれました。

【6年生】
差別とたたかい続けた人々の姿にふれ、「口だけでなく行動で示す勇気」の大切さを学びました。自分の中の迷いや弱さと向き合いながら、「思いやりと感謝をもてる6年生」をめざす決意が伝わる発表でした。

子供たち一人一人が、これまでの学びを通して人権について真剣に考え、発表を通してその思いを共有することができました。
この集会が、いじめや差別のない、あたたかく安心できる学校づくりにつながっていくことを願っています