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高学年の部屋

稲刈り(五年生)

秋晴れの11日(金)に、地域の先生方のご協力をいただき、稲刈りが行われました。無事にこの日を迎えることができたのは、梅雨、暑い夏を通してたくさんの手入れをくださった地域の方々おかげです。五年生は、手作業のきつさを実感しながら、稲刈り体験を楽しんでいました。10月下旬には脱穀を予定しています。

 

 

 

 

集団宿泊教室スタートです

10月3日(木)、5年生の南関町における4つの小学校合同での集団宿泊教室が始まりました。

5年生は集団宿泊教室において、水俣病など人権学習や環境学習を進めていきます。

新たな観光名所の誕生です(5年生 総合的な学習 南関米を作ろう)

親子レクリエーションにて作成されたかかしが、色づいた田んぼにたちました。「田んぼを見守る人気者」「かかしも逃げ出す大迫力」。それぞれに思いをこめて、5年生の田んぼをお守りしてくれます。今回も地域の先生にご協力をいただきました。来月の稲刈りが楽しみです。

心と体のつながり(保健体育の授業風景)

今日、5年生は保健体育の時間に、不安との向き合い方について学習しました。

肩を上げて息を止めて(緊張)、ふーっと息を吐くことを繰り返す(弛緩)と、心が落ち着

いてくることがあります(上の写真)。他にも、お腹に手をあててゆっくり息を吐き出すと、

心が落ち着きます(下の写真)。高学年になると、不安や悩みを抱えることも増えてくるで

しょう。どうか、この時の体験を役に立たせてほしいと思います。リラックスされた雰囲気が

漂う保健体育の時間でした。

5年生 南関米の様子

酷暑に耐え、稲が成熟しました。嬉しいことに、川からの水もわずかながら流れ込み続けています。前半後期が始まったら、草取りをしましょう。

 

一生懸命頑張っていることは

7月5日、授業参観が行われました。

6年生では「差別からの解放をめざして~あるおばあさんの語り~」という教材を使い、人権学習を行いました。

同じ村に住む人から反対を受けても差別のおかしさを訴え続けた「夫」の思い、字を覚えるために識字教室に通う人の思いについて考えました。

子ども達は実際に、識字教室に通っていた人が書いた本物の短歌の作品を見ました。

「うわ、本物?上手だな。」

「本物を見ると、すごいな。」

「どんな思いでこの字と向き合っていたのだろう。」

と思いが深まっているようでした。

その後、自分が強い思いをもって頑張っていることをワークシートに書きました。

自分から挨拶をすることを頑張っている人、習い事を一生懸命頑張っている人、毎日の宿題や自主学習を頑張っている人、様々な人がいました。

皆がどんなことを頑張っているのかを知り、認め合える仲間でいたいですね。

6年理科授業「生き物どうしのかかわり」

植物が日光に当たると二酸化炭素を取り入れて酸素を出すことを、全員が気体検知管を使って調べることができました。子どもたちは、息を吹き込んですぐの酸素と二酸化炭素の体積の割合を調べ、1時間後にはどうなるかを予想しながら、主体的に学ぶ姿が見られました。