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高学年の部屋

6月の6年生

 6年生が6月に頑張ったことはたくさんありますが、多くの子が挙げるのはきっと「調理実習」でしょう。自分で具材や調理手順を決め、1人分の野菜炒めを作りました。「不安だから練習したい!」と言って、休みの日に練習をした人もいましたね。

当日は学校応援団の2名の力の借りながら、実習を行いました。「たまねぎの皮をむくだけでも大変だ。お家の人は凄い。」と言いながら調理を進めた子ども達。美味しい野菜炒めができて、大満足だったようです。振り返りには「野菜炒めが美味しくできて嬉しかった。」や「他の具材を入れて作ってみたい。そのときは家族に食べさせたい。」と書いていた子もいました。お家でも、「手伝うよ!」や「自分がやるよ!」の一言が言えるといいですね。

心づかいと思いやり

道徳の時間に「心づかいと思いやり」について考えました。

「あの人、困っていそうだな。」「声をかけたいな。」という気持ちがあっても、声をかける勇気が出ない時があります。

そんな場面に遭遇したとき、どのように声をかけたらよいかを考え、役割演技を行いました。

どのような言葉をかけたらよいかを一生懸命考えた子ども達。授業の後の振り返りでは、

「知っている友達に声をかけるのも難しかったから、知らない人だったらもっと緊張するかもしれない。でも、勇気を出して声をかけてみたい。」と話していました。

少し勇気を出して、相手を思いやる気持ちを行動で示すことができるようになってほしいです。

運動会に向けて

運動会に向けて

 6年生の子ども達は、スローガンの言葉である「熱血赤団 はばたけ白団 全力挑戦 いざ勝負」を体現してくれています。そして、6年生のやる気は1〜5年生、他の先生にも充分伝わっています。本番の姿がとても楽しみです。

 こちらのスローガンは、1人1文字ずつ心を込めて書きました。当日も掲示していますので、写真を撮ってください!

生命誕生の不思議(5年)

5年生は性教育の学習を3時間実施し、1時間は授業参観で見ていただきましたが、3月7日にまとめの学習を行い、田中先生が授業をされ、「生命誕生の不思議」について考えました。

初めに命の始まりについて考え、命のもとには遺伝子が入っていて、染色体によって性別が決まることを教えていただきました。

  

その後、命を育む二人に大切なものを考え、「相手を好きでいること」「愛情」「赤ちゃんを大切にする気持ち」「一生懸命育てようという気持ち」などが出てきましたが、第1時で学習した「同意」や、生活していく上で必要な「お金」「家」なども出てきました。

 

 4年で学習した思春期の体の変化は、「命を生み出すことができる変化」です。しかし、そこには、命を育む力、学力や生活力、互いを大切にする心や協力が重要だということも確認しました。

 最後に受精から胎児が育つ様子を動画で見ました。精子と卵子が出会う様子や、細胞が分裂し、心臓や目が出来ていくところなど、命の不思議やすばらしさをしっかり感じ取っていました。

 

 一つ一つが大切な命で、自分も他の人も大切にしていきたいですね。

 

プログラミング学習(5年)

3月7日、5年生はプログラミング学習を行いました。算数の教科書の最後の方に「プログラミングを体験しよう!」という教材があり、「正多角形をかく手順を考えよう」というもので、ICT支援員の方に入っていただき、操作の方法を教えていただきました。

このような学習は初めてなので、みんな真剣に聞いていました。

 

その後、いくつか練習を行い、正方形・正三角形・正五角形・正六角形をかいていきました。まっすぐ進んだ先で、「内角」ではなく、「外角」で向きを変えなければならないところが難しかったわけですが、こどもたちは、どんどん習得し、あっという間に書き上げていました。

 

 
その後、自由に図形を作成していきましたが、さまざまな形を作り、できた作品を電子黒板に写し出すと、「それどうやって書いた?」と聞き、教え合う場面もありました。とても楽しくてたまらない様子でした。

子どもたちの吸収力の速さに驚きました。

谷﨑デイサービス交流(6年)

 3月4日(月)に,南関町社会福祉協議会の方々と協力して,6年生の子どもたちは谷﨑デイサービスの方々と交流会を開きました。

 まず,施設に飾る花をプランターに植えました。プランターには子どもたちからのメッセージを貼り付けました。

 その後,入所者の方と交流会を実施しました。まず,6年生の子どもたちが挨拶をして,歌を歌いました。それから,手作りのメッセージカード入りのプレゼントを贈り,自己紹介をしたりインタビューをしたりして交流しました。また,施設の方々とレクレーションをして交流を楽しみました。

 子どもたちの姿を通して,入所者の方に元気を届けることができたらと思います。

 

人権フェスティバル

2月4日(日)、南関町人権フェスティバルが南の関うから館でありました。

 本校からは5年生が学校代表として出場しました。

5年生は、「くつかくしのこと」という教材を使って人権学習を行い、考えたことを発表しました。たくさんの方がおられる中で発表するのは、とても恥ずかしく緊張するものですが、みんな一生懸命発表しました。

 
最後に4月から学級でずっと歌い続けている「believe」という歌を手話交じりで歌いました。

 

当日欠席もあって急遽せりふを分担したり、事前にステージの立ち位置確認程度しかできなかったりで、「大丈夫かな」とどきどきでしたが、無事発表できて、ほっとしました。よくがんばりました。

 

発表の後は、宮太鼓を作られている方の講演があり、子どもたちにも分かりやすく話をされました。そして実際目の前で太鼓作りをされて驚きました。質問を三小の5年生が一番にしましたので、最後に作られた太鼓をプレゼントされました。

三小の全学級に回して、太鼓に触れることができました。ありがとうございました。

 

 
 
会場には、全校児童が描いた人権ポスターが掲示されていました。

 

日本とつながりの深い国々(6年)

 6年生の社会科の学習では,「日本とつながりの深い国々」というテーマで,国調べを進めました。

 日本と様々なつながりを持つ国をピックアップし,グループで集めた情報を整理し,プレゼンテーションにしました。子どもたちは文化,経済,観光等,様々な観点で日本と海外の国とのつながりについて調べていました。

 

 プレゼンが完成したら,学級内で発表会をしました。

 どのグループの発表内容も,とても聞き応えのある内容でした。さらに,見やすく分かりやすいプレゼンができており,子どもたちの成長を感じました。

中学校体験入学(6年)

 1月26日(金)は中学校体験入学でした。6年生の子どもたちは午後から南関中へ向かい,お家の方と一緒に中学校についての説明等を受けました。

 小学校と中学校の生活の違いや行事,部活動,入学に当たって必要なもの等,お話がありました。中学校の生徒会の子どもたちも参加しており,生徒会のメンバーから学校生活や部活動の紹介がありました。中学校の生活がよく分かる体験入学でした。

紙漉きに挑戦(6年)

 1月25日(木)に6年生は三加和手漉きの館で紙漉きに挑戦しました。

 紙漉きの歴史からやり方まで学び,その後実際に紙漉きに取り組みました。

 

 手漉きの作業は手や腰に負担がかかり,なかなか大変な作業でした。子どもたちは自分の卒業証書を自分たちの手で作ることができました。