「やさしく・しっかり考え・たくましい南関三小っ子」が育つように学校と保護者、地域、南関町の教育行政のみなさんでウェルビーイングが循環する「地域とともにある学校」を目指しています。
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12月12日(金)
地域の皆様のご協力をいただき、今年も南関あげまきずし作りを体験することができました。「巻きす」を体験す
るのが初めての児童が多かったのですが、分かりやすく作り方を教えていただき、とても上手に作ることができま
した。婦人会の方から、「地元のスーパーに売りに出せるね。」と、うれしい声をいただきました。ふるさとの味、
南関あげのおいしさを十分に味わうことができました。
脱穀と同じ日に芋ほりを行いました。
春にうえた芋の苗がぐんぐん育ち、大きな芋がたくさん埋まっていました。子供たちは土を掘っては手で抜き、掘っては抜き、大きい芋が取れたら「でか~!!」喜びの声を上げていました。私も芋ほりは幼稚園以来。約20年ぶりに芋を掘りました。とても楽しい時間でした。
30日(木)の5・6時間目に「脱穀」を行いました。
お米作りの最終工程でした。かけ干しされた稲をコンバインに運び、もみとわらに分け、わらは束ねてトラックに積みました。わらやもみくずが舞い上がり、マスクをしての作業で大変でしたが、子供たちは最後まで一生懸命取り組みました。来週あたりにお米が届くそうです。楽しみです!
先週の金曜日に家庭科の調理実習で「ご飯」「味噌汁」を作りました。これまで家庭科の授業で食材には「五大栄養素」や「3つの働き」があることを学習し、ご飯と味噌汁だけでもたくさんの栄養がとれることに気づきました。そんな和食の代表ともいえるご飯と味噌汁を作れるようになろうということで班で計画を立て、役割分担を行い、当日を迎えました。
当日は婦人会の方々、教育委員会の方、保護者の上野さん、堀田さん、大倉さんに来ていただき、万全の態勢で調理を行うことができました。
各班で声を掛け合って協力し、見事おいしいご飯と味噌汁を作ることができました。私も食べましたがとってもおいしかったです。婦人会の皆様、教育委員会の方、保護者の皆様、ありがとうございました!
6年生は、17(金)、18(土)に長崎へ修学旅行に行きました。これまで、平和について学んできた6年生にとって、語り部の方の講話、原爆資料館、平和公園、爆心地公園、浦上天主堂、如己堂、山里小学校を歩いた現地学習は、とても深い学びとなりました。夜は、ホテルからの100万ドルの夜景を楽しみ、「焼け野原から、これだけのきれいな夜景になるまでには、きっと日本中の人ががんばったんだろうな。」というつぶやきが、子供たちの間から聞こえてきました。二日目は、ハウステンボスを満喫し、たくさんの思い出を抱えて帰路につきました。
修学旅行は目の前です。先日、千羽鶴ができあがりました。ハウステンボスのパンフレットをじっくり見ながら、ワクワクが止まらない様子の6年生です。「昼食は佐世保バーガー?やっぱりちゃんぽん?」「アトラクションはどれから始める?」計画通りに進み、修学旅行を満喫できますように。当日の天気が気になります。
この日は、トッパ丸君の誕生日。南関町交流拠点施設<ukara>にて、町制70周年記念イベント「子どもたちの未来への提案」が行われ、三小を代表して6年生が発表をしてきました。町長をはじめ、役場の方々、地域の方々など大勢の観衆の前で、堂々と落ち着いた態度で発表をすることができました。 「もしも、自分たちが町長になったら」をテーマに、「病院、映画館などみんなの願いが叶うビルを建てます!」「酷暑の夏でも快適に過ごせる学校作りを目指します!」「外国の人と交流を深めるイベントを実施します!」と、熱弁をふるう姿に、会場が盛り上がりました。未来の町長が、この中にもしかしたら・・・・。
6年生は、修学旅行の平和集会に向けて千羽鶴を作る活動に入りました。「1つ1つに平和への願いを込めて」の心の
声が聞こえてくるような温かい雰囲気の教室となりました。寺川先生に丁寧に教えてもらいながら、次々に鶴を重ねていました。完成が楽しみです。
いよいよ、17,18日は修学旅行です!
国語の「新聞を読もう」の学習では、新聞のしくみや読み方などを学習しました。新聞には「見出し」「リード文」「本文」などがあり、それぞれ読書が読みやすいように工夫され書かれていることや、地方紙と全国紙では、同じ記事でも、内容が違うことにも気づきました。最後に「熊本日日新聞」の今年の新聞から、自分の気になった記事を選び、内容の要約と感想をまとめていきました。
今現在、総合の学習で「米づくり新聞」を作成中なので、今回の学びを生かし、分かりやすく読みやすい新聞をつくってほしいと思います。
6年生は、単元「思いを形にして生活を豊かに」にて、トートバックを作成しています。子供たちは、久しぶりのミシンの扱いに少し緊張気味の様子でしたが、それ以上に出来上がりを楽しみにしていました。応援団の先生方からミシンの使い方、縫い方などをていねいに教えていただいたおかげで完成に近づきました。授業の最後の「ありがとうございました。」のお礼の言葉には、達成感と感謝の気持ちがたくさん込められていました。
夏休み前7月と夏休み中の8月の2回に分けて、子供たちと保護者の方々で協力し作り上げたかかしを5年生の田んぼへ立てに行きました。
ちゃんと立つか不安でいっぱいでしたが、3体ともしっかり立ち、とても田んぼに「映えて」いました!この3体のかかしが、鳥を追っ払ってくれるといいねと子供たちと話しました。さらにたくさん実をつけ成長してほしいと思います。保護者の皆様2回にわたってたくさんのご協力をいただきありがとうございました。
9月9日(火)スマホ・ネット安全教室が開かれました。
SNSを上手に楽しむために、知っておかなければならないルールやモラルについて自分の考えをワークシートに書いて、友達と交流しました。情報発信する際に気を付けることをしっかりと学ぶ機会となりました。そのあと、人権擁護委員の山下様から人権についての話を聞き、悩み事や不安は、一人で抱え込まずにだれかに相談して解決していくことが大切だと教えていただきました。
8月24日に親子レクレーションとして「かかしづくり」を行いました。たくさんの方に参加していただき、無事に完成することができました!とてもクオリティーの高い3体のかかしができ、私も感動しました。
かかしは9月上旬に5年生の田んぼに設置したいと思っています。保護者の皆様、2回にわたり協力していただき本当にありがとうございました。
6年生は、南関町教育委員会主催の「通学学習」を受けました。人権学習では、「失敗は成功のもと」「覆水盆に返らず」という言葉に込められた意味を納得しながら聞いていました。他にも、人権感覚の大切さを教えていただき、日頃の友達との付き合い方を考えていました。この時間をきっかけに、6年生がステップアップするのを予感しました。総合的な学習「大好き!南関町」にて、南関町の文化財「南関城跡」「御茶屋跡」「旧石井家住宅」を見学しました。講師の先生から詳しい説明を聞きながら、自分たちのふるさとの魅力を肌で感じていました。
6月24日に調理実習を行いました。地域の方々のご協力をいただき、2時間でスムーズに調理することができました。今回は「ゆでる」がテーマで小松菜のおひたし・ゆでいも・ブロッコリーと人参とキャベツのいろどりサラダをつくりました。ボールいっぱいあった野菜たちはゆでることでかさが減り、たくさん食べることができました。ゆであがり、小さくなった小松菜を見て「すごい!」「こんな小さくなるんだ!」と驚きの声を上げていました。とても楽しく、勉強になった調理実習でした。
6月19日に田植えを行いました。子供たちは田んぼに入り、倒れそうになりながらも自分たちで育てた苗を一生懸命植えていました。地域の方々から「目印になるひもを移動させた後、一歩前にでてきてください。」と言われ、最初は言われたとおりに黙々とやっていた子供たちでしたが、後半に入ると一人が「一歩!」というと全員が大きな声で「前進!」と言って前に進んでいました(笑)それだけでなく、「考える力!」「やり抜く力!」「協力する力!」などいろいろなかけ声で前に前に進んでいる姿をみて、5年生いいなあ…と思いながら見ていました。(かけ声は決して仕込みではありません。)大変なことにもみんなで楽しく、そして声を掛け合って協力する。5年生の素晴らしい姿が見れて、やってよかったと担任は大満足です!!!
図工では、光の透け方を考え、工夫して作品を作りました。みんなのホールを暗くして、完成した作品を鑑賞したときは、「うわあ、きれい!」と、子どもたちの声がたくさん聞こえてきました。暗闇に浮かび上がる光と影は、とても美しく心に残りました。
家庭科にて、炒め物シリーズ第2弾の調理実習がありました。野菜を炒めることにだいぶん慣れてきた6年生です。また、十分に熱したフライパンで卵を炒め、素早くかき混ぜる姿も見られ、ますます自信がついていました。まとめでは、「要は火加減だね。」と満足に話す姿が見られました。校長先生にもほめていただきました。
17日に、六年生を対象に租税教室が開かれました。自分たちの暮らしが税金に支えら
れていることを学んだ子どもたち。振り返りでは、「消費税は、払うのがめんどうだなと
思うことがあったけれど、安全な生活のために必要だと分かった。」という声が聞かれま
した。
「税金がなかったらどんな暮らしになるか?」をテーマにした話やアニメを通して税金
の大切さを学んだ時間となりました。
6月4日(水)、6年理科の時間に「脈拍と拍動」を学習しました。
「拍動」は心臓の動きで、「脈拍」は心臓の動きが血管を伝わってきたものです。
自分の手首や首に指を当てて脈拍を調べ、聴診器を使って拍動を調べました。
脈拍や拍動が感じとれないという子は、心音計を使って調べることができました。
調べた結果、脈拍数と拍動数は同じだということがわかりました。
中には、「初めて心臓の音を聞いた。」という子もおり、体験が活かされた学習になったのではないかと思います。
1年生担任の石田先生から「1年生にタブレットの使い方を5年生に教えていただきたい」という依頼があり、5日木曜日の2時間目に「5年生タブレット研修会」を行いました。菅原ゆうとさん・堀田ののさんを中心に、カメラやスカイメニューの使い方を1年生に教えていきました。教え方が上手で、石田先生も「とても助かりました」と感謝されていました。さすが5年生!頼りになるなあ!
6月2日(月)に、サツマイモの苗植えが行われました。小雨まじりではありましたが、無事に植え付けができました。「たくさんのいもができますように。」「秋が楽しみだね。」などの声が聞こえてきました。今年度も保護者の方々を始め、地域の方々の協力をいただくことができました。三小の子供たちはとても貴重な経験をいただいています。
5月28日(水)に、サツマイモの畝(うね)作りと、マルチはりが行われました。6年生は、2日(月)に行われる苗植えに向けて張り切って取り組んでいました。
今年度も地域の方々の協力をいただくことができました。ありがとうございます。
運動会に向けて応援団の練習も佳境に入りました。どちらが勝っても、互いの健闘をたたえましょう。今年は、応援団演技にて秘伝の演舞が入ります。お楽しみに!
運動会に向けて応援団の練習も佳境に入りました。どちらが勝っても、互いの健闘をたたえましょう。今年は、応援団演技にて秘伝の演舞が入ります。お楽しみに!
家庭科で初めての調理実習「お茶を入れてみよう」を行いました。お茶を入れる活動を通して、コンロの使い方やお湯の沸かし方など調理に必要な基本的な作業を学びました。お茶を湯呑に回し入れることに大苦戦する子供たち。飲むことに大苦戦する猫舌の子供たち。怪我も無く楽しく学べた1時間でした。
5月16日の5・6時間目に「白うさぎ」の福山さんのご協力のもとお米の種まき【播種】の体験をさせていただきました。「播種機」と呼ばれる機械でトレーに土を入れ、その上に隙間がないように種をまく様子を観察しました。その後手作業で種をまく体験に挑戦し、子供たちは隙間なく種をまくところで大苦戦。しかし友達同士で見比べながら楽しそうに作業をしました♪福山さんが学校の中庭に苗床用プールを準備され、子供たちがいつでも観察できるようにしてくださいました。無事に芽が生えますように!
国語では「友達の魅力3ヒントクイズを作るためのインタビューをしよう」というゴールを設定し、学習しています。「好きな食べ物は?」「好きなスポーツは?」だけではなく「なぜその食べ物が好きなのですか?」「そのスポーツで憧れの人はいますか?」など友達の魅力を広げたり深めたりする質問の仕方を工夫しています。どんな3ヒントクイズができるか楽しみです♪
高学年は、運動会に向けて一生懸命によさこいソーランの練習に取り組んでいます。毎回、自分たちで目標を立て、よりよくしていこうとする姿が見られます。明るい元気なかけ声も今年の見せ所になりそうです!
下級生に踊りを教える六年生と、教えてもらう下級生の表情は真剣そのもの。運動会の成功に向けて全力チャレンジです。
題名…「CHALLENGE」
今回の学級通信の題名を「CHALLENGE」とさせていただきました。理由は3つあります。
① 学校スローガン(合い言葉)が「チャレンジ!一歩前進!」
② 高学年として成長するためにさまざまなことにチャレンジしてほしい
③ 子どもたちのたくさんの「チャレンジ」を保護者の皆様に見ていただきたい
成長するにはできないことや苦手なことにチャレンジする。沢山失敗して成長のきっかけをつかんでほしいと思います。何もしなければ失敗も成功も残りません。
5年生は行事も勉強も盛りだくさん!チャレンジすることはたくさんあります!私も含めて5年生全員で成長していきたいと思います。保護者の皆様1年間よろしくお願いいたします。
今日は、入学式でした。朝から新一年生のためにピカピカに掃除をがんばった六年生です。
ドキドキの一年生をやさしくトイレに連れて行ったり、声をかけたりできました。最高学年として自覚が益々
高まりました。
1月も、多くのゲストティーチャーにお世話になりました。2回目の大里先生の習字教室では、「理想」という文字のバランスの取り方、力強く文字を書くコツを教えていただきました。2回目の陶芸教室では、1回目で成形した粘土の仕上げにかかりました。出来上がりがとても楽しみですね。
1月24日(金)には、持久走大会がありました。この日まで、子ども達は一生懸命練習をしてきました。「どのように走るときつくないだろうか。」と考えながら走っていた人、応援の声に背中を押されて自己ベストを出すことができた人、目標としていた順位には届かなかったけれど自分のペースを保ってゴールできた人、様々だったようです。
練習中には、姿勢をよくしようと一生懸命前を向いて走っている様子が目立ちました。体育の時間の練習はとてもきつかったかもしれませんが、一生懸命取り組んだ結果、本番で自分の力を充分発揮することができました。きつくない走り方を「考える力」、互いに応援し合いながら取り組む「協力する力」、最後まで走り抜く「やり抜く力」が身につきましたね。
2月18日には、谷﨑デイサービスさんとの交流会もありました。メッセージカード付きのプランターに、自分達で選んだ花苗を植え、プレゼントしました。デイサービスの施設の中で行った交流会では、歌のプレゼントも喜んでいただき、子ども達も嬉しかったようです。「デイサービスの利用者さんと交流をするのは、始めは緊張していたけれど、優しく話してくださる人が多くて安心しました。楽しく活動ができてよかったです。」と日記に書いている子もいました。楽しい交流会になりましたね。
学習発表会がありました。「南関町をPRするCMを作って、放映したい。」という子ども達の言葉から始まったこの取り組み。1年間の集大成を体育館のステージで見せることができました。劇の内容も好評だったようで、「6年生の発表が面白かったです。」と言ってくれた他の学年の人もいました。6年生が主体となって作り上げた視聴者参加型おもしろ情報番組「6年!突破!」はいかがでしたか?協力して作り上げたこの経験を忘れず、これからの生活や学習に生かしてほしいと思います。
今日から後期後半がスタートしました。久しぶりに顔を合わせる子どもたちは、お互いに嬉しそうです。
各家庭で取り組んできた掃除や、調理について、写真を交えて実践レポート報告会をしました。友達のがんばりや、家族への思いやりを感じ合う時間となりました。写真をいくつかご紹介します。
家族のために味噌汁を作りました。
弟のリクエストにこたえておにぎりを作りました。
ぬいぐるみのほこりをはらったり、並べ替えたりしました。
家庭科で学んだことを実践に生かす5年生です。
12月6日(金)、地域の先生方に感謝を込めた「おむすびの会」が開かれました。
収穫した新米を、一生懸命にとぎ、炊いたお米を結びました。地域の先生方に喜んでいただき、
とても嬉しい5年生でした。協力してやり遂げた体験が、また一つ増えました。
おむすびの会では、お世話になった地域の先生方に感謝状を渡しました。
感謝の気持ちを込めて今週の金曜日に「おむすびの会」を開きます。収穫した新米でおむすびをにぎります。
240個のおむすびを作る予定です。各担当のプロジェクトチームを作りました。ニコニコと、やる気いっぱいの5
年生の準備風景です。
5年生は、家庭科の時間にお味噌汁を作りました。わくわくしながら、いりこからの出汁をとりました。上手に出汁をとり、旨みたっぷりの味噌汁を作ることができました。もちろん、「実」は南関あげと、それに、収穫したさつまいもでした。「おいしい!」「おいもが甘い~。」の声、声。満足した様子でした。
秋晴れの11日(金)に、地域の先生方のご協力をいただき、稲刈りが行われました。無事にこの日を迎えることができたのは、梅雨、暑い夏を通してたくさんの手入れをくださった地域の方々おかげです。五年生は、手作業のきつさを実感しながら、稲刈り体験を楽しんでいました。10月下旬には脱穀を予定しています。
集団宿泊教室の昼食はチャンポンでした。
あしきた青少年自然の家での最後の食事です。
5年生は、水俣市立水俣病資料館で事前学習したことを踏まえて、更に学びを深めていました。
10月3日(木)、5年生の南関町における4つの小学校合同での集団宿泊教室が始まりました。
5年生は集団宿泊教室において、水俣病など人権学習や環境学習を進めていきます。
親子レクリエーションにて作成されたかかしが、色づいた田んぼにたちました。「田んぼを見守る人気者」「かかしも逃げ出す大迫力」。それぞれに思いをこめて、5年生の田んぼをお守りしてくれます。今回も地域の先生にご協力をいただきました。来月の稲刈りが楽しみです。
今日、5年生は保健体育の時間に、不安との向き合い方について学習しました。
肩を上げて息を止めて(緊張)、ふーっと息を吐くことを繰り返す(弛緩)と、心が落ち着
いてくることがあります(上の写真)。他にも、お腹に手をあててゆっくり息を吐き出すと、
心が落ち着きます(下の写真)。高学年になると、不安や悩みを抱えることも増えてくるで
しょう。どうか、この時の体験を役に立たせてほしいと思います。リラックスされた雰囲気が
漂う保健体育の時間でした。
酷暑に耐え、稲が成熟しました。嬉しいことに、川からの水もわずかながら流れ込み続けています。前半後期が始まったら、草取りをしましょう。
7月8日、大里耕守先生をゲストティーチャーに迎えて、5年生は書道を教えていただき
ました。題目は「古ふん」。まずは、姿勢を正すことで気合いを入れて真剣に取り組んでい
ました。
7月5日、授業参観が行われました。
6年生では「差別からの解放をめざして~あるおばあさんの語り~」という教材を使い、人権学習を行いました。
同じ村に住む人から反対を受けても差別のおかしさを訴え続けた「夫」の思い、字を覚えるために識字教室に通う人の思いについて考えました。
子ども達は実際に、識字教室に通っていた人が書いた本物の短歌の作品を見ました。
「うわ、本物?上手だな。」
「本物を見ると、すごいな。」
「どんな思いでこの字と向き合っていたのだろう。」
と思いが深まっているようでした。
その後、自分が強い思いをもって頑張っていることをワークシートに書きました。
自分から挨拶をすることを頑張っている人、習い事を一生懸命頑張っている人、毎日の宿題や自主学習を頑張っている人、様々な人がいました。
皆がどんなことを頑張っているのかを知り、認め合える仲間でいたいですね。
植物が日光に当たると二酸化炭素を取り入れて酸素を出すことを、全員が気体検知管を使って調べることができました。子どもたちは、息を吹き込んですぐの酸素と二酸化炭素の体積の割合を調べ、1時間後にはどうなるかを予想しながら、主体的に学ぶ姿が見られました。
6年生が6月に頑張ったことはたくさんありますが、多くの子が挙げるのはきっと「調理実習」でしょう。自分で具材や調理手順を決め、1人分の野菜炒めを作りました。「不安だから練習したい!」と言って、休みの日に練習をした人もいましたね。
当日は学校応援団の2名の力の借りながら、実習を行いました。「たまねぎの皮をむくだけでも大変だ。お家の人は凄い。」と言いながら調理を進めた子ども達。美味しい野菜炒めができて、大満足だったようです。振り返りには「野菜炒めが美味しくできて嬉しかった。」や「他の具材を入れて作ってみたい。そのときは家族に食べさせたい。」と書いていた子もいました。お家でも、「手伝うよ!」や「自分がやるよ!」の一言が言えるといいですね。
道徳の時間に「心づかいと思いやり」について考えました。
「あの人、困っていそうだな。」「声をかけたいな。」という気持ちがあっても、声をかける勇気が出ない時があります。
そんな場面に遭遇したとき、どのように声をかけたらよいかを考え、役割演技を行いました。
どのような言葉をかけたらよいかを一生懸命考えた子ども達。授業の後の振り返りでは、
「知っている友達に声をかけるのも難しかったから、知らない人だったらもっと緊張するかもしれない。でも、勇気を出して声をかけてみたい。」と話していました。
少し勇気を出して、相手を思いやる気持ちを行動で示すことができるようになってほしいです。
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