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高学年の部屋

生命誕生の不思議(5年)

5年生は性教育の学習を3時間実施し、1時間は授業参観で見ていただきましたが、3月7日にまとめの学習を行い、田中先生が授業をされ、「生命誕生の不思議」について考えました。

初めに命の始まりについて考え、命のもとには遺伝子が入っていて、染色体によって性別が決まることを教えていただきました。

  

その後、命を育む二人に大切なものを考え、「相手を好きでいること」「愛情」「赤ちゃんを大切にする気持ち」「一生懸命育てようという気持ち」などが出てきましたが、第1時で学習した「同意」や、生活していく上で必要な「お金」「家」なども出てきました。

 

 4年で学習した思春期の体の変化は、「命を生み出すことができる変化」です。しかし、そこには、命を育む力、学力や生活力、互いを大切にする心や協力が重要だということも確認しました。

 最後に受精から胎児が育つ様子を動画で見ました。精子と卵子が出会う様子や、細胞が分裂し、心臓や目が出来ていくところなど、命の不思議やすばらしさをしっかり感じ取っていました。

 

 一つ一つが大切な命で、自分も他の人も大切にしていきたいですね。

 

プログラミング学習(5年)

3月7日、5年生はプログラミング学習を行いました。算数の教科書の最後の方に「プログラミングを体験しよう!」という教材があり、「正多角形をかく手順を考えよう」というもので、ICT支援員の方に入っていただき、操作の方法を教えていただきました。

このような学習は初めてなので、みんな真剣に聞いていました。

 

その後、いくつか練習を行い、正方形・正三角形・正五角形・正六角形をかいていきました。まっすぐ進んだ先で、「内角」ではなく、「外角」で向きを変えなければならないところが難しかったわけですが、こどもたちは、どんどん習得し、あっという間に書き上げていました。

 

 
その後、自由に図形を作成していきましたが、さまざまな形を作り、できた作品を電子黒板に写し出すと、「それどうやって書いた?」と聞き、教え合う場面もありました。とても楽しくてたまらない様子でした。

子どもたちの吸収力の速さに驚きました。

谷﨑デイサービス交流(6年)

 3月4日(月)に,南関町社会福祉協議会の方々と協力して,6年生の子どもたちは谷﨑デイサービスの方々と交流会を開きました。

 まず,施設に飾る花をプランターに植えました。プランターには子どもたちからのメッセージを貼り付けました。

 その後,入所者の方と交流会を実施しました。まず,6年生の子どもたちが挨拶をして,歌を歌いました。それから,手作りのメッセージカード入りのプレゼントを贈り,自己紹介をしたりインタビューをしたりして交流しました。また,施設の方々とレクレーションをして交流を楽しみました。

 子どもたちの姿を通して,入所者の方に元気を届けることができたらと思います。

 

人権フェスティバル

2月4日(日)、南関町人権フェスティバルが南の関うから館でありました。

 本校からは5年生が学校代表として出場しました。

5年生は、「くつかくしのこと」という教材を使って人権学習を行い、考えたことを発表しました。たくさんの方がおられる中で発表するのは、とても恥ずかしく緊張するものですが、みんな一生懸命発表しました。

 
最後に4月から学級でずっと歌い続けている「believe」という歌を手話交じりで歌いました。

 

当日欠席もあって急遽せりふを分担したり、事前にステージの立ち位置確認程度しかできなかったりで、「大丈夫かな」とどきどきでしたが、無事発表できて、ほっとしました。よくがんばりました。

 

発表の後は、宮太鼓を作られている方の講演があり、子どもたちにも分かりやすく話をされました。そして実際目の前で太鼓作りをされて驚きました。質問を三小の5年生が一番にしましたので、最後に作られた太鼓をプレゼントされました。

三小の全学級に回して、太鼓に触れることができました。ありがとうございました。

 

 
 
会場には、全校児童が描いた人権ポスターが掲示されていました。

 

日本とつながりの深い国々(6年)

 6年生の社会科の学習では,「日本とつながりの深い国々」というテーマで,国調べを進めました。

 日本と様々なつながりを持つ国をピックアップし,グループで集めた情報を整理し,プレゼンテーションにしました。子どもたちは文化,経済,観光等,様々な観点で日本と海外の国とのつながりについて調べていました。

 

 プレゼンが完成したら,学級内で発表会をしました。

 どのグループの発表内容も,とても聞き応えのある内容でした。さらに,見やすく分かりやすいプレゼンができており,子どもたちの成長を感じました。

中学校体験入学(6年)

 1月26日(金)は中学校体験入学でした。6年生の子どもたちは午後から南関中へ向かい,お家の方と一緒に中学校についての説明等を受けました。

 小学校と中学校の生活の違いや行事,部活動,入学に当たって必要なもの等,お話がありました。中学校の生徒会の子どもたちも参加しており,生徒会のメンバーから学校生活や部活動の紹介がありました。中学校の生活がよく分かる体験入学でした。

紙漉きに挑戦(6年)

 1月25日(木)に6年生は三加和手漉きの館で紙漉きに挑戦しました。

 紙漉きの歴史からやり方まで学び,その後実際に紙漉きに取り組みました。

 

 手漉きの作業は手や腰に負担がかかり,なかなか大変な作業でした。子どもたちは自分の卒業証書を自分たちの手で作ることができました。

書き初め(5年)

冬休みの宿題で「書き初め展」の練習をしていましたが、書写の時間に2時間「書き初め」を行いました。

5年生の課題は「初春」です。「おれ」や「はね」や「はらい」があって、とても難しい字で、まず部分練習を何回も行いました。

添削を2~3回した後、清書をしました。一人3~5枚清書用の半紙に書きましたが、中には気に入った作品になるまで10枚ほど書いた子もいました。最後にはみんな納得する作品ができました。

 

大谷グローブを使いました(5年)

大谷翔平選手からグローブが寄贈されましたね。5年生は今体育の時間にサッカーをしていますので、運動場でチーム練習をしている間に、2人ずつ交代でキャッチボールを行いました。

初めてグローブを使う子も多くて、最初はやりにくそうでしたが、うまくキャッチできるようになっていました。

 

「野球しようぜ」という大谷選手の言葉通り、これまで野球をやったことがなかった子が、わずかな時間でしたが、体験してみて楽しかったようで、「またやってみたい。」と言っていました。

 

陶芸教室2(6年)

 1月18日(木),6年生で陶芸教室を実施しました。12月に制作した作品の仕上げを進め,余分なところを削ったり持ち手をつけたりしました。

 

今回も窯元から2名の方に来ていただき,道具の準備やご指導までお世話になりました。子どもたちは楽しく活動に参加し,すてきな作品ができあがりました。ありがとうございました。

世界の中の日本(6年)

 6年生の社会科の学習では,世界の国々へ目を向けて,外国と日本のつながりについて考えました。

 興味のある国を選び,その国と日本とのつながりについて調べ学習を進め,友だちへ向けて発表しました。

 

 アメリカ,韓国,ブラジル,イギリス等,子どもたちそれぞれのテーマについて調べたことをまとめ,上手に発表ができていました。文化面での結びつき,経済・貿易面での結びつき,政治面での結びつき等,外国と日本には様々なつながりがあることに気づいていました。

まかせてね 今日の食事(6年)

 12月21日(木)に,6年生は家庭科で調理実習を実施しました。

 グループで1食分の献立を計画し,栄養バランス等に気をつけて必要な材料や手順について話し合いをしました。作るのは,主食(ご飯),汁物(みそ汁),主菜,副菜です。

 そして今回,みんなで材料を持ち寄って協力しながら調理を進めました。

  

 子どもたちは仕事を分担し,先の見通しを立てて活動していました。お米も専用のガラス鍋で炊きました。

 上手に調理を進め,予定よりかなり早く食事が完成しました。自分たちで作った料理をおいしくいただくだけでなく,料理のポイントや手際よく進めることの大切さについて考えていました。

スマホ・ケータイ安全教室(6年)

 12月14日(木)に,6年生は「ドコモ スマホ・ケータイ安全教室」を実施しました。

 

 ズームでドコモのインストラクターの方とつながり,スマホの安全な使い方や関わり方についてお話をしていただいたり,みんなで考えて意見を出し合ったりしました。

 今回は,法務局より人権擁護委員の方々にも来ていただき,授業の最後にお話をいただきました。お互いの人権を尊重するメディアへの関わり方について考えました。

陶芸教室(6年)

 12月14日(木)に6年生対象で陶芸教室が実施されました。

 南関町の窯元の方に来ていただき,子どもたちはやり方を教えてもらいながら,マグカップや茶碗を作りました。

 

 子どもたちは初めての陶芸を楽しみながら,作品作りを進めていました。次は1月に作品作りの続きを実施します。どんな作品ができるのか,楽しみです。

租税教室(6年)

 12月7日(木)に6年生対象で租税教室を実施しました。

 南関町役場税務住民課の職員の方に来ていただき,税金とはどんなもので,どのように使われているのかについてお話をいただきました。

 町に納められた税金が,みんなの暮らしのために活用されていることをしっかり学ぶことができました。

 また,1億円のレプリカを見せてもらいました。重さは約10kg! 実際に抱えてみて、お金の重さを実感していました。

関所祭りに参加しました(6年)

 11月19日は,南関町の関所祭りでした。本校から6年生の子どもたちが,総合的な学習の時間で調べたことをまとめ,ブース展示しました。

 

 三小のことや文化財のこと等,子どもたちが協力して調べまとめたことを,様々な方々に見ていただきました。

パラスポーツ体験会

 11月7日(火),A-Life主催でパラスポーツ体験会を実施しました。体験したのは,ゴールボールです。なんと,元日本代表選手で,南関三小出身の浦田理恵さんが来ていただきました。

 

 浦田理恵さんから,ゴールボールという競技についてお話をいただいたり,実際にゴールボールを体験したりしました。

 最後に,浦田理恵さんとエキジビションマッチをしました。子どもたちは憧れの浦田さんと交流することができ,とても喜んでいました。お忙しい中,本当にありがとうございました。

通学学習(6年)

 11月2日(木),6年生は町の通学学習を実施しました。

 まず南関町役場へ行き,人権学習をしました。誰もが自分らしく生きるために,どんなことが大切なのか考えました。

 次に南関町の御茶屋跡へ向かいました。豊前街道の歴史や,御茶屋跡がどのように使われていたか等,役場の方から詳しく教えていただきました。

 

 御茶屋跡を出て,官軍墓地と南関城跡も見学しました。

 続いてバスに乗って,北原白秋が生まれた旧石井家住宅を見学しました。

北原白秋と南関町との関わりについて学び,町の文化財や偉人について詳しく知ることができました。子どもたちは熱心に話を聞いたりメモをしたりしていました。

修学旅行(6年)

10月17日(火)~10月18日(水)に,6年生は長崎に修学旅行へ行ってきました。

 

 出発式を終え,バスに乗り込み出発しました。まずは長州港へ向かい,フェリーに乗って長崎へ向かいました。

 長崎市へ到着後,平和講話を聞きました。戦争の災禍や原子爆弾の被害,被災者の苦しみといった話を,子どもたちは真剣に受け止めていました。講話の後,平和祈念像の前で平和集会をしました。子どもたちの堂々とした声と歌声が,平和公園に響きました。

 

 昼食をおなかいっぱい食べた後,フィールドワークを実施しました。現地の「さるくガイド」さんに来ていただき,平和公園,山里小学校,如己堂,浦上天主堂を見学して回りました。

 フィールドガイド後,原爆資料館へ行きました。

 たくさんの貴重な資料に触れ,子どもたちは原爆の悲惨さ,平和の大切さを実感していました。

 18時にホテルに到着しました。ホテルでは,夕食を食べたりお風呂に入ったり,1日目の振り返りをしたりする等,忙しく過ごしました。その中で,みんなで見た長崎の夜景はとてもきれいでした。

 2日目は,部屋を片付け朝食を食べた後,すぐにハウステンボスへ向かいました。ハウステンボスでは,班ごとに事前に調べ決めておいた目的地へ,協力しながら向かいました。アトラクションや昼食を楽しんだり,お土産を買ったりして楽しく過ごすことができました。

 

 今回の修学旅行で,子どもたちの大きな学びになったことが2つありました。1つは平和の大切さについてです。初日の学習で,講話を聞いたりフィールドワークをしたりして,目と耳と肌で平和の大切さを学ぶことができました。2つめは集団行動の大切さです。時間を守ること,お互いに協力することの重要さを考えさせられた2日間でした。

 修学旅行を通して,子どもたちの学びと成長がたくさん見られました。この学びをこれからの生活に活かしていきたいと思います。

かかし立て(5年)

 5年生の総合で米作りを行っていますが、9月からかかし作りを進めてきました。形にしていく難しさを感じながら、どうにか出来上がり、田にかかしを立てに行きました。

 


 これまでお世話になっていた福山さんから、ずっと水の管理をされ、今年の夏は水不足気味で大変だったことや、消毒を極力減らし、ジャンボタニシ取りなどをされたことなど、話をお聞きしました。たくさんご苦労があったことを知り、子ども達は感謝していました。

 かかしは、三方から囲んで、稲を見守っています。もうすぐ稲刈りです。

 

浦田理恵さんとの交流会(6年)

 10月5日(木)に6年生はテレビ会議で,三小出身で元パラリンピックゴールボール日本代表の浦田理恵さんと交流しました。

 きっかけは,総合的な学習の時間における調べ学習で,「浦田理恵さんのことをもっと知りたい!」という子どもたちの声でした。「浦田理恵さんに会って,直接お話を聞いたり質問をしたりしたい。」という子どもたちの気持ちに応えて,浦田さんが子どもたちとの交流を快く引き受けてくださいました。

 テレビ会議を通しての交流となりましたが,浦田さんは子どもたちの様々な質問に丁寧に答えてくださいました。

 交流会を通して,浦田さんの言葉からたくさんの学びがありました。勇気を出して,チャレンジすること,感謝の気持ちをもつこと,相手を知り,もっとなかよくなること・・・・・・子どもたちは,真剣なまなざしでいただいたメッセージを胸に刻んでいました。

 

 

身近なものの面積や体積を求めよう(6年)

 6年生の算数では,「およその面積と体積」について学習を進めています。今回の授業では,身近にあるものの,およその面積や体積を求めました。

 子どもたちは,教室にある学習用具や,廊下にある洗面台等,長さを測っておよその面積や体積を測定していました。友達と協力したり,意見を交わしたりしながら,わかったことをタブレット端末にまとめました。

 

 学習の中で,複雑な形は2つの立体に見立てて計算するといい,と考えついておよその体積を求めていました。学んだことを発揮するだけではなく,さらに学びを活かしてよりよい答えを導き出そうとする姿が見えました。

くまモンのゲームを作ろう!(6年)

 9月21日(木)は,6年生を対象にプログラミング教育の授業を実施しました。Springin’というアプリを使い,タブレット端末でくまモンを操作するゲームを作りました。

©2010熊本県くまモン

 授業には,しくみデザイン(株)の方々や,熊本県知事公室のくまモングループの方々が,授業の準備,子どもたちへの指導やサポート等を進めてくださいました。

 

 くまモンを動かして,障害物を避けてゴールへ進めるゲームを作成しました。子どもたちはイメージを広げながら,個性あふれるゲームをデザインしていました。ゲームがほぼ完成したとき,

なんと,くまモンが登場しました。

 子どもたちが作ったゲームに挑戦するくまモン・・・なかなか難しく,悔しそうでした。ゲーム作りを通して,子どもたちはプログラミングの面白さに触れることができました。

工夫して面積を求めよう(6年)

 6年生の算数の学習では,円の面積の公式を使って問題を解きました。

 様々な形を組み合わせた図形の面積を,工夫して求めます。これまで算数で学んだことを活かして,考えをタブレット端末にまとめました。

 子どもたちは,お互いに自分の考えを伝え合って交流することで,自分の考えをより深めていました。

 電子黒板に考えを写して,発表しています。様々な考え方や解き方が出てきて,とてもおもしろい学習になりました。

かかし作り(5年)

 5年生は米作りの学習の一環として,かかし作りをしました。

 

 3グループに分かれ,それぞれどんなかかしを作るのか話し合い,デザインを決めました。みんなで協力し,役割分担をして作業を進めました。保護者の方々も応援に来てくださり,楽しいかかし作りの時間となりました。さて,どんなかかしができたでしょうか?

木工作り活動の仕上げ(6年)

 7月29日(土)に6年生は親子木工づくり体験活動を実施しました。永松建設の方々に協力していただいて,ベンチ,テーブル,うさぎの囲いを制作しました。

 この体験活動は,「令和5年度 熊本県県民の未来につなぐ森づくり事業」の一環として実施されています。三小の学びの森から木材を調達し,学校に役立つものを制作しました。その仕上げとして,制作物に上記の事業名を記入しています。

 

 てきぱき動く姿は,さすが6年生です。みんなで協力して制作を進めることができました。

親子木工づくり体験(6年)

7月29日(土)に6年生を対象に,親子木工づくり体験を実施しました。これは,「熊本県県民の未来につなぐ森作り事業」の一環として,本校の学校林の木を木材にして,永松建設の方々に加工していただきました。

今回作成したのは,ベンチ,テーブルとウサギの囲いです。永松建設の方々が加工してくださった木材を,子どもたちが組み立てたり塗装したりしました。

 

 

 子どもたちはおうちの方と力を合わせて,テキパキと作業を進めていました。初めて体験することばかりで,とても楽しそうでした。

 

 暑い中でしたが,とても楽しい体験活動でした。ご協力いただいた皆様,大変お世話になりました。ありがとうございました。

手洗い洗濯に挑戦しよう(6年)

 7月18日(火),6年生の子どもたちは家庭科の学習で,手洗いで洗濯をしました。どのように手洗いをするのか知り,実際にチャレンジしてみました。

 バケツに水と洗濯石けんを入れ,体操服を洗濯しました。

 しっかりしぼって水気を取ります。絞る作業がとても大変で,子どもたちは手洗い洗濯の大変さを実感するとともに,洗濯の仕組みについて知ることができました。

 

おいしい楽しい調理の力(5年)

 7月13日(木)は5年生の調理実習でした。今回のテーマは,「ゆでる」料理です。

今回は一人一実習で,オリジナルのゆで野菜サラダ作りをしました。

 どのように野菜を切ればいいのか,どれくらいゆでればいいのか気をつけながら,とても楽しそうに活動していました。

 できたサラダをみんなで「いただきます!」

 栄養もバッチリ,味もバッチリで楽しい調理実習でした。

水泳2

 5,6年生の水泳の学習の様子です。現在,平泳ぎの練習をしています。

 

 平泳ぎは,足の動かし方や息継ぎの仕方等,身につくまでなかなか難しい泳ぎ方です。子どもたちはお手本を見たり教え合ったりして練習を重ね,試行錯誤しながら平泳ぎの練習をがんばっています。

 練習を繰り返しているうち,だんだんと上手になってきています。子どもたちの成長がすばらしいです。

集団宿泊教室(5年)

 5年生は6月20日(火)~21日(水)の1泊2日で集団宿泊教室を実施しました。本年度も,南関町の4小学校の5年生合同で,水俣・芦北へ行きました。

 

 まず,水俣の熊本県環境センターで環境学習をしました。

 自然を守ることの大切さ,豊かな自然の中で生きる生き物の多様さ等について考えるとともに,水俣病について語り部の方からお話を聞きました。環境汚染により市民が対峙して苦しかった思いを伝えられ,豊かな自然を守り持続可能な社会を作っていくことの大切さについて考えました。

  

 次に,あしきた青少年の家へ向かいました。そこでみんなで夕食を食べたり,ナイトゲームをしたりして1日目を過ごしました。

 2日目はペーロン船に乗ってマリン活動をする予定でしたが,荒天のため体育館でニュースポーツを実施しました。チームで協力し,他校の子どもたちと仲良く活動を楽しむことができました。

 2日間の集団宿泊教室で,子どもたちは環境保全や集団行動の大切さについて学ぶことができました。友達と協力しながら,見通しを持って次の行動を考えたり5分前行動を心がけたりする姿を見て,5年生の子どもたちの成長を感じた2日間でした。

 

田植え(5年)

 6月15日(木)に5年生は田植え体験をしました。

 子どもたちが種をまいて,学校の敷地内で育てた稲の苗がこんなに育ちました。

 田植えでは,地域の方にも来ていただき,子どもたちに植え方等を教えていただきました。最後には,田植え機の体験もしました。

 田植え体験を通して,米作りには様々な工程があり,大変な作業であることを,子どもたちは実感していました。

水泳の学習が始まりました。

 本年度も水泳の学習が始まりました。本年度も三小はB&Gプールを使って授業を進めます。A-Lifeなんかんの指導員の方にもご協力いただき,子どもたちへの指導を充実させています。

 

 少し水が冷たいですが,子どもたちは水泳の学習を楽しみながら頑張っています。

炒める料理に挑戦しよう

 6年生の家庭科では,「朝食で健康な1日の生活を」というテーマで,調理実習に取り組みました。

 事前に朝食の役割や栄養素について学び,献立を考えました。子どもたちはどんな料理を作るのか,食材は何を使うのか,栄養バランスは整っているのか話し合い,それぞれのグループで食材を準備しました。

 

 調理実習当日は,グループのなかまと協力し,作業を分担したり手伝ったりして,効率よく料理を進めていました。手の空いている人が進んで洗い物をしたり,他のグループと協力したりする姿も見られました。

 みんなで食べているときの様子です。自分たちで作り上げた料理はとてもおいしかったようです。料理の楽しさや協力することの大切さについて,子どもたちは考えを深めていました。

 

南関町の文化財について知ろう(6年)

 6年生では,総合的な学習の時間で,南関町の文化財について学びました。

 教育委員会の文化課より職員の方に来ていただき,史跡や天然記念物等について話をしていただきました。

 三小の敷地内にも町指定の天然記念物のハゼがあります。南関町のことをもっと知り,南関のことをもっと好きになってほしいと思います。

デンプンはどうやって作られる?(6年)

 6年生の理科の学習の様子です。今回は,植物のデンプンはどのように作られるのか実験をして調べました。

 子どもたちは,葉に日光が当たることでデンプンが作られる,と予想しました。そこで,日光に当てた葉と当てていない葉を準備し,ヨウ素液を使ってデンプンが作られているかどうか調べました。

 

 子どもたちはグループで協力して実験を進めるとともに,タブレット端末を使って記録をしていました。

 実験の結果,日光に当てた葉にはデンプンが作られ,当てていない葉にはデンプンが作られていないことがわかりました。子どもたちの予想が正しいことが証明され,大きな学びとなりました。

よさこいソーランの練習

 本日は,5,6年生合同でよさこいソーランの練習をしました。

 

 動きを思い出しながら,曲に合わせて体を動かしました。これから4年生も練習に参加します。4年生の子どもたちは初めてよさこいソーランに挑戦するので,しっかり手本となり,教えられるように頑張ります。

令和5年度スタート!(6年)

 6年生の令和5年度がスタートしました。授業の様子をお知らせします。

 理科の学習の様子です。今回の授業では,理科室にある様々な器具を探しました。6年生の子どもたちは,班の友達と協力してテキパキと器具探しを進めていました。

 

 これは,外国語の学習の様子です。

 “I like ○○(果物)”の言い方を学習し,フルーツバスケットをしました。英語に親しみながら,ゲームを楽しむことができました。

 他にも,1年生のお世話をしたり,行事で中心的な活躍をしたりするなど,6年生としてたくさん活躍しています。

卒業式練習

 卒業式へ向けて、6年生は卒業式の練習に取り組んでいます。

 入退場、証書授与、呼びかけ等の動きを確認し、何度も練習しています。その中で、礼の仕方やタイミング、起立のタイミング等、全員の動きがそろうようにしています。

 6年生らしい、堂々とした姿や動きに感心させられます。きっと、すばらしい巣立ちを見せてくれることでしょう。

調理実習(6年)

6年生は、家庭科の時間に調理実習をしました。グループごとに献立を決め、それぞれ材料を持ち寄り協力して調理しました。

 道具を準備したり、野菜の皮をむいたり切ったり……グループのメンバーと協力して、てきぱきと活動を進めました。

 子どもたちは献立を立てるとき、食材や調理の仕方を話し合い、栄養のバランスが整えられたメニューを決めていました。ご飯、汁物(みそ汁)、主菜、副菜を調理しましたが、どの料理も、とてもおいしかったです。

 手を合わせて、いただきます! 自分たちの力で準備し、作り上げた料理は格別においしいですね。子どもたちは、片付けまできっちりがんばりました。

調理実習(5年)

 5年生の調理実習の様子です。今回は、みそ汁づくりに挑戦しました。

 

 じゃがいもの皮をむいています。包丁で上手に皮をむいていく子もおり、びっくりしました。切ったジャガイモと他の食材を使ってみそ汁づくりを進めます。

 グループのみんなと協力して、おいしいみそ汁ができました。ウインナーも焼いて、おかずにしました。

 5年生みんなで楽しくおいしく調理実習ができました。

ようこそ先輩(6年)

 2月24日(金)、6年生を対象に「ようこそ先輩」を実施しました。

 三小の卒業生である南関中の生徒が、6年生の子どもたちのために中学校の紹介やレクレーションを企画してくれました。

 学校行事等についてプレゼンで紹介してくれました。

「スクールバスケット」「カルタ」といった、楽しいレクレーションで交流しました。

 最後は、中学校生活についての質疑応答でした。6年生のいろいろな疑問や質問に、中学生は丁寧に答えてくれました。楽しくためになる企画をしてくれて、ありがとうございました。

谷﨑デイサービスとの交流(6年)

2月16日(木)、6年生の子どもたちは谷﨑デイサービスや社会福祉協議会の方々と、花苗植え交流を行いました。

 はじめに、6年生の子どもたちから手作りのティッシュポーチのプレゼントを渡しました。次に、入所者の方々へ向けて歌のプレゼントをしました。

 施設の花壇やプランターに春の花を植えました。みんなで協力して、楽しく花苗植えができました。

 施設や社会福祉協議会の方々がやり方を優しく教えてくださいました。施設の花壇が、きれいな花でいっぱいになりました。

薬物乱用防止教室(6年)

 1月26日(木)に6年生は薬物乱用防止教室を実施しました。

 学校薬剤師の先生とZoomでつなぎ、たばこ、アルコール、薬物乱用の危険性についてお話をいただきました。

 薬物乱用について、子どもたちはただ「危険だからやってはいけない」と考えるだけでなく、なぜやってはいけないのか考え、健康の大切さに対する意識を深めることができました。

 代表の子どもがお礼の子どもはを伝えています。絶対に薬物乱用をしない、という誓いのことばとともに感謝の気持ちを伝えることができました。

南関中学校 体験入学(6年)

 1月27日(金)に、南関中学校の体験入学があり、本校の6年生全員が参加しました。

 三小から南関中へ歩いて行き、午後からの体験入学に参加しました。体験入学には保護者の方々も出席し、子どもたちとともに南関中の紹介や規則、部活動等の説明を聞きました。

 ↑分かりづらいですが、南関中の先生からの質問に、三小の子どもたちがたくさん手を挙げています。

 ↑南関中の生徒会の子どもたちから質問はないかどうか聞かれましたが、三小の子が手を挙げて質問をしました。

 もうすぐ6年生は卒業です。中学校へ向けて期待感が高まる体験入学でした。

未来のわたし(6年)

 6年生の図工では、「未来のわたし」の姿を想像して、芯材と紙ねんどで表現、制作する活動を進めています。

子どもたちはスポーツ選手として活躍していたり、仕事に就いて働いていたりする姿をイメージして、芯材を使ってポーズを決めていました。

 ポーズが決まると、作品のまわりを紙ねんどで肉付けしていきます。

 友達と作品を見合ったり、いいところを共有したりしながら、子どもたちは楽しそうに制作を進めていました。どんな作品になるのかとても楽しみです。

わたしたちの生活と電気(6年)

6年生の理科の学習の様子です。

今回の授業では、豆電球とLED電球の違いについて調べる実験をしました。

手回し発電機でコンデンサーに電気を溜めて、電球につなぎます。

豆電球が光っているときの電流の大きさと、電球が点灯している時間を調べました。豆電球とLEDでは、電流の強さや電球が点灯している時間に違いはあるのでしょうか。子どもたちは問いを立てて、実験を進めていました。

 

実験の結果、LEDの方は電流が小さくも長く点灯することが分かりました。LEDの特徴やその利便性について子どもたちは考えを深めることができました。

陶芸教室(6年)

 12月16日(金)に6年生で陶芸教室がありました。

 南関町の窯元の方に来ていただき、陶芸について指導していただきました。

 子どもたちは、作りたいものをイメージして、作品作りにチャレンジしました。コップを作ったり、動物を作ったりする等、個性豊かな作品が見られました。

 窯元の方が丁寧に指導してくださいました。

 子どもたちはとても楽しそうにしながら取り組んでいました。どんな仕上がりになるのか楽しみですね。

租税教室(6年)

12月14日(水)、6年生で租税教室を実施しました。

町役場の税務住民課より職員の方に来ていただき、税についてお話をいただきました。

税金は何のためにあるのか、どのように使われているのか、分かりやすく教えてくださいました。

紙漉き体験

 12月9日(金)、6年生は紙漉き体験をしました。

 みかわ手漉きの館へ行き、手漉き和紙保存会の方から手漉きの歴史や、和紙の作り方を学びました。

 いよいよ手漉き体験です。子どもたちは卒業証書用の和紙作りをしました。

 

 やり方は、手漉き和紙保存会の方が分かりやすく教えてくださいました。なかなかの重労働でしたが、子どもたちは集中して取り組んでいました。