「やさしく・しっかり考え・たくましい南関三小っ子」が育つように学校と保護者、地域、南関町の教育行政のみなさんでウェルビーイングが循環する「地域とともにある学校」を目指しています。
「やさしく・しっかり考え・たくましい南関三小っ子」が育つように学校と保護者、地域、南関町の教育行政のみなさんでウェルビーイングが循環する「地域とともにある学校」を目指しています。
5年生は、家庭科の時間にお味噌汁を作りました。わくわくしながら、いりこからの出汁をとりました。上手に出汁をとり、旨みたっぷりの味噌汁を作ることができました。もちろん、「実」は南関あげと、それに、収穫したさつまいもでした。「おいしい!」「おいもが甘い~。」の声、声。満足した様子でした。
秋晴れの11日(金)に、地域の先生方のご協力をいただき、稲刈りが行われました。無事にこの日を迎えることができたのは、梅雨、暑い夏を通してたくさんの手入れをくださった地域の方々おかげです。五年生は、手作業のきつさを実感しながら、稲刈り体験を楽しんでいました。10月下旬には脱穀を予定しています。
集団宿泊教室の昼食はチャンポンでした。
あしきた青少年自然の家での最後の食事です。
5年生は、水俣市立水俣病資料館で事前学習したことを踏まえて、更に学びを深めていました。
10月3日(木)、5年生の南関町における4つの小学校合同での集団宿泊教室が始まりました。
5年生は集団宿泊教室において、水俣病など人権学習や環境学習を進めていきます。
親子レクリエーションにて作成されたかかしが、色づいた田んぼにたちました。「田んぼを見守る人気者」「かかしも逃げ出す大迫力」。それぞれに思いをこめて、5年生の田んぼをお守りしてくれます。今回も地域の先生にご協力をいただきました。来月の稲刈りが楽しみです。
今日、5年生は保健体育の時間に、不安との向き合い方について学習しました。
肩を上げて息を止めて(緊張)、ふーっと息を吐くことを繰り返す(弛緩)と、心が落ち着
いてくることがあります(上の写真)。他にも、お腹に手をあててゆっくり息を吐き出すと、
心が落ち着きます(下の写真)。高学年になると、不安や悩みを抱えることも増えてくるで
しょう。どうか、この時の体験を役に立たせてほしいと思います。リラックスされた雰囲気が
漂う保健体育の時間でした。
酷暑に耐え、稲が成熟しました。嬉しいことに、川からの水もわずかながら流れ込み続けています。前半後期が始まったら、草取りをしましょう。
7月8日、大里耕守先生をゲストティーチャーに迎えて、5年生は書道を教えていただき
ました。題目は「古ふん」。まずは、姿勢を正すことで気合いを入れて真剣に取り組んでい
ました。
7月5日、授業参観が行われました。
6年生では「差別からの解放をめざして~あるおばあさんの語り~」という教材を使い、人権学習を行いました。
同じ村に住む人から反対を受けても差別のおかしさを訴え続けた「夫」の思い、字を覚えるために識字教室に通う人の思いについて考えました。
子ども達は実際に、識字教室に通っていた人が書いた本物の短歌の作品を見ました。
「うわ、本物?上手だな。」
「本物を見ると、すごいな。」
「どんな思いでこの字と向き合っていたのだろう。」
と思いが深まっているようでした。
その後、自分が強い思いをもって頑張っていることをワークシートに書きました。
自分から挨拶をすることを頑張っている人、習い事を一生懸命頑張っている人、毎日の宿題や自主学習を頑張っている人、様々な人がいました。
皆がどんなことを頑張っているのかを知り、認め合える仲間でいたいですね。
植物が日光に当たると二酸化炭素を取り入れて酸素を出すことを、全員が気体検知管を使って調べることができました。子どもたちは、息を吹き込んですぐの酸素と二酸化炭素の体積の割合を調べ、1時間後にはどうなるかを予想しながら、主体的に学ぶ姿が見られました。
6年生が6月に頑張ったことはたくさんありますが、多くの子が挙げるのはきっと「調理実習」でしょう。自分で具材や調理手順を決め、1人分の野菜炒めを作りました。「不安だから練習したい!」と言って、休みの日に練習をした人もいましたね。
当日は学校応援団の2名の力の借りながら、実習を行いました。「たまねぎの皮をむくだけでも大変だ。お家の人は凄い。」と言いながら調理を進めた子ども達。美味しい野菜炒めができて、大満足だったようです。振り返りには「野菜炒めが美味しくできて嬉しかった。」や「他の具材を入れて作ってみたい。そのときは家族に食べさせたい。」と書いていた子もいました。お家でも、「手伝うよ!」や「自分がやるよ!」の一言が言えるといいですね。
道徳の時間に「心づかいと思いやり」について考えました。
「あの人、困っていそうだな。」「声をかけたいな。」という気持ちがあっても、声をかける勇気が出ない時があります。
そんな場面に遭遇したとき、どのように声をかけたらよいかを考え、役割演技を行いました。
どのような言葉をかけたらよいかを一生懸命考えた子ども達。授業の後の振り返りでは、
「知っている友達に声をかけるのも難しかったから、知らない人だったらもっと緊張するかもしれない。でも、勇気を出して声をかけてみたい。」と話していました。
少し勇気を出して、相手を思いやる気持ちを行動で示すことができるようになってほしいです。
運動会に向けて
6年生の子ども達は、スローガンの言葉である「熱血赤団 はばたけ白団 全力挑戦 いざ勝負」を体現してくれています。そして、6年生のやる気は1〜5年生、他の先生にも充分伝わっています。本番の姿がとても楽しみです。
こちらのスローガンは、1人1文字ずつ心を込めて書きました。当日も掲示していますので、写真を撮ってください!
5年生は性教育の学習を3時間実施し、1時間は授業参観で見ていただきましたが、3月7日にまとめの学習を行い、田中先生が授業をされ、「生命誕生の不思議」について考えました。
初めに命の始まりについて考え、命のもとには遺伝子が入っていて、染色体によって性別が決まることを教えていただきました。
その後、命を育む二人に大切なものを考え、「相手を好きでいること」「愛情」「赤ちゃんを大切にする気持ち」「一生懸命育てようという気持ち」などが出てきましたが、第1時で学習した「同意」や、生活していく上で必要な「お金」「家」なども出てきました。
4年で学習した思春期の体の変化は、「命を生み出すことができる変化」です。しかし、そこには、命を育む力、学力や生活力、互いを大切にする心や協力が重要だということも確認しました。
最後に受精から胎児が育つ様子を動画で見ました。精子と卵子が出会う様子や、細胞が分裂し、心臓や目が出来ていくところなど、命の不思議やすばらしさをしっかり感じ取っていました。
一つ一つが大切な命で、自分も他の人も大切にしていきたいですね。
3月7日、5年生はプログラミング学習を行いました。算数の教科書の最後の方に「プログラミングを体験しよう!」という教材があり、「正多角形をかく手順を考えよう」というもので、ICT支援員の方に入っていただき、操作の方法を教えていただきました。
このような学習は初めてなので、みんな真剣に聞いていました。
その後、いくつか練習を行い、正方形・正三角形・正五角形・正六角形をかいていきました。まっすぐ進んだ先で、「内角」ではなく、「外角」で向きを変えなければならないところが難しかったわけですが、こどもたちは、どんどん習得し、あっという間に書き上げていました。
その後、自由に図形を作成していきましたが、さまざまな形を作り、できた作品を電子黒板に写し出すと、「それどうやって書いた?」と聞き、教え合う場面もありました。とても楽しくてたまらない様子でした。
子どもたちの吸収力の速さに驚きました。
3月4日(月)に,南関町社会福祉協議会の方々と協力して,6年生の子どもたちは谷﨑デイサービスの方々と交流会を開きました。
まず,施設に飾る花をプランターに植えました。プランターには子どもたちからのメッセージを貼り付けました。
その後,入所者の方と交流会を実施しました。まず,6年生の子どもたちが挨拶をして,歌を歌いました。それから,手作りのメッセージカード入りのプレゼントを贈り,自己紹介をしたりインタビューをしたりして交流しました。また,施設の方々とレクレーションをして交流を楽しみました。
子どもたちの姿を通して,入所者の方に元気を届けることができたらと思います。
2月4日(日)、南関町人権フェスティバルが南の関うから館でありました。
本校からは5年生が学校代表として出場しました。
5年生は、「くつかくしのこと」という教材を使って人権学習を行い、考えたことを発表しました。たくさんの方がおられる中で発表するのは、とても恥ずかしく緊張するものですが、みんな一生懸命発表しました。
最後に4月から学級でずっと歌い続けている「believe」という歌を手話交じりで歌いました。
当日欠席もあって急遽せりふを分担したり、事前にステージの立ち位置確認程度しかできなかったりで、「大丈夫かな」とどきどきでしたが、無事発表できて、ほっとしました。よくがんばりました。
発表の後は、宮太鼓を作られている方の講演があり、子どもたちにも分かりやすく話をされました。そして実際目の前で太鼓作りをされて驚きました。質問を三小の5年生が一番にしましたので、最後に作られた太鼓をプレゼントされました。
三小の全学級に回して、太鼓に触れることができました。ありがとうございました。
会場には、全校児童が描いた人権ポスターが掲示されていました。
6年生の社会科の学習では,「日本とつながりの深い国々」というテーマで,国調べを進めました。
日本と様々なつながりを持つ国をピックアップし,グループで集めた情報を整理し,プレゼンテーションにしました。子どもたちは文化,経済,観光等,様々な観点で日本と海外の国とのつながりについて調べていました。
プレゼンが完成したら,学級内で発表会をしました。
どのグループの発表内容も,とても聞き応えのある内容でした。さらに,見やすく分かりやすいプレゼンができており,子どもたちの成長を感じました。
1月26日(金)は中学校体験入学でした。6年生の子どもたちは午後から南関中へ向かい,お家の方と一緒に中学校についての説明等を受けました。
小学校と中学校の生活の違いや行事,部活動,入学に当たって必要なもの等,お話がありました。中学校の生徒会の子どもたちも参加しており,生徒会のメンバーから学校生活や部活動の紹介がありました。中学校の生活がよく分かる体験入学でした。
1月25日(木)に6年生は三加和手漉きの館で紙漉きに挑戦しました。
紙漉きの歴史からやり方まで学び,その後実際に紙漉きに取り組みました。
手漉きの作業は手や腰に負担がかかり,なかなか大変な作業でした。子どもたちは自分の卒業証書を自分たちの手で作ることができました。
冬休みの宿題で「書き初め展」の練習をしていましたが、書写の時間に2時間「書き初め」を行いました。
5年生の課題は「初春」です。「おれ」や「はね」や「はらい」があって、とても難しい字で、まず部分練習を何回も行いました。
添削を2~3回した後、清書をしました。一人3~5枚清書用の半紙に書きましたが、中には気に入った作品になるまで10枚ほど書いた子もいました。最後にはみんな納得する作品ができました。
大谷翔平選手からグローブが寄贈されましたね。5年生は今体育の時間にサッカーをしていますので、運動場でチーム練習をしている間に、2人ずつ交代でキャッチボールを行いました。
初めてグローブを使う子も多くて、最初はやりにくそうでしたが、うまくキャッチできるようになっていました。
「野球しようぜ」という大谷選手の言葉通り、これまで野球をやったことがなかった子が、わずかな時間でしたが、体験してみて楽しかったようで、「またやってみたい。」と言っていました。
1月18日(木),6年生で陶芸教室を実施しました。12月に制作した作品の仕上げを進め,余分なところを削ったり持ち手をつけたりしました。
今回も窯元から2名の方に来ていただき,道具の準備やご指導までお世話になりました。子どもたちは楽しく活動に参加し,すてきな作品ができあがりました。ありがとうございました。
6年生の社会科の学習では,世界の国々へ目を向けて,外国と日本のつながりについて考えました。
興味のある国を選び,その国と日本とのつながりについて調べ学習を進め,友だちへ向けて発表しました。
アメリカ,韓国,ブラジル,イギリス等,子どもたちそれぞれのテーマについて調べたことをまとめ,上手に発表ができていました。文化面での結びつき,経済・貿易面での結びつき,政治面での結びつき等,外国と日本には様々なつながりがあることに気づいていました。
12月21日(木)に,6年生は家庭科で調理実習を実施しました。
グループで1食分の献立を計画し,栄養バランス等に気をつけて必要な材料や手順について話し合いをしました。作るのは,主食(ご飯),汁物(みそ汁),主菜,副菜です。
そして今回,みんなで材料を持ち寄って協力しながら調理を進めました。
子どもたちは仕事を分担し,先の見通しを立てて活動していました。お米も専用のガラス鍋で炊きました。
上手に調理を進め,予定よりかなり早く食事が完成しました。自分たちで作った料理をおいしくいただくだけでなく,料理のポイントや手際よく進めることの大切さについて考えていました。
12月14日(木)に,6年生は「ドコモ スマホ・ケータイ安全教室」を実施しました。
ズームでドコモのインストラクターの方とつながり,スマホの安全な使い方や関わり方についてお話をしていただいたり,みんなで考えて意見を出し合ったりしました。
今回は,法務局より人権擁護委員の方々にも来ていただき,授業の最後にお話をいただきました。お互いの人権を尊重するメディアへの関わり方について考えました。
12月14日(木)に6年生対象で陶芸教室が実施されました。
南関町の窯元の方に来ていただき,子どもたちはやり方を教えてもらいながら,マグカップや茶碗を作りました。
子どもたちは初めての陶芸を楽しみながら,作品作りを進めていました。次は1月に作品作りの続きを実施します。どんな作品ができるのか,楽しみです。
12月7日(木)に6年生対象で租税教室を実施しました。
南関町役場税務住民課の職員の方に来ていただき,税金とはどんなもので,どのように使われているのかについてお話をいただきました。
町に納められた税金が,みんなの暮らしのために活用されていることをしっかり学ぶことができました。
また,1億円のレプリカを見せてもらいました。重さは約10kg! 実際に抱えてみて、お金の重さを実感していました。
11月19日は,南関町の関所祭りでした。本校から6年生の子どもたちが,総合的な学習の時間で調べたことをまとめ,ブース展示しました。
三小のことや文化財のこと等,子どもたちが協力して調べまとめたことを,様々な方々に見ていただきました。
11月7日(火),A-Life主催でパラスポーツ体験会を実施しました。体験したのは,ゴールボールです。なんと,元日本代表選手で,南関三小出身の浦田理恵さんが来ていただきました。
浦田理恵さんから,ゴールボールという競技についてお話をいただいたり,実際にゴールボールを体験したりしました。
最後に,浦田理恵さんとエキジビションマッチをしました。子どもたちは憧れの浦田さんと交流することができ,とても喜んでいました。お忙しい中,本当にありがとうございました。
11月2日(木),6年生は町の通学学習を実施しました。
まず南関町役場へ行き,人権学習をしました。誰もが自分らしく生きるために,どんなことが大切なのか考えました。
次に南関町の御茶屋跡へ向かいました。豊前街道の歴史や,御茶屋跡がどのように使われていたか等,役場の方から詳しく教えていただきました。
御茶屋跡を出て,官軍墓地と南関城跡も見学しました。
続いてバスに乗って,北原白秋が生まれた旧石井家住宅を見学しました。
北原白秋と南関町との関わりについて学び,町の文化財や偉人について詳しく知ることができました。子どもたちは熱心に話を聞いたりメモをしたりしていました。
10月17日(火)~10月18日(水)に,6年生は長崎に修学旅行へ行ってきました。
出発式を終え,バスに乗り込み出発しました。まずは長州港へ向かい,フェリーに乗って長崎へ向かいました。
長崎市へ到着後,平和講話を聞きました。戦争の災禍や原子爆弾の被害,被災者の苦しみといった話を,子どもたちは真剣に受け止めていました。講話の後,平和祈念像の前で平和集会をしました。子どもたちの堂々とした声と歌声が,平和公園に響きました。
昼食をおなかいっぱい食べた後,フィールドワークを実施しました。現地の「さるくガイド」さんに来ていただき,平和公園,山里小学校,如己堂,浦上天主堂を見学して回りました。
フィールドガイド後,原爆資料館へ行きました。
たくさんの貴重な資料に触れ,子どもたちは原爆の悲惨さ,平和の大切さを実感していました。
18時にホテルに到着しました。ホテルでは,夕食を食べたりお風呂に入ったり,1日目の振り返りをしたりする等,忙しく過ごしました。その中で,みんなで見た長崎の夜景はとてもきれいでした。
2日目は,部屋を片付け朝食を食べた後,すぐにハウステンボスへ向かいました。ハウステンボスでは,班ごとに事前に調べ決めておいた目的地へ,協力しながら向かいました。アトラクションや昼食を楽しんだり,お土産を買ったりして楽しく過ごすことができました。
今回の修学旅行で,子どもたちの大きな学びになったことが2つありました。1つは平和の大切さについてです。初日の学習で,講話を聞いたりフィールドワークをしたりして,目と耳と肌で平和の大切さを学ぶことができました。2つめは集団行動の大切さです。時間を守ること,お互いに協力することの重要さを考えさせられた2日間でした。
修学旅行を通して,子どもたちの学びと成長がたくさん見られました。この学びをこれからの生活に活かしていきたいと思います。
5年生の総合で米作りを行っていますが、9月からかかし作りを進めてきました。形にしていく難しさを感じながら、どうにか出来上がり、田にかかしを立てに行きました。
これまでお世話になっていた福山さんから、ずっと水の管理をされ、今年の夏は水不足気味で大変だったことや、消毒を極力減らし、ジャンボタニシ取りなどをされたことなど、話をお聞きしました。たくさんご苦労があったことを知り、子ども達は感謝していました。
かかしは、三方から囲んで、稲を見守っています。もうすぐ稲刈りです。
10月5日(木)に6年生はテレビ会議で,三小出身で元パラリンピックゴールボール日本代表の浦田理恵さんと交流しました。
きっかけは,総合的な学習の時間における調べ学習で,「浦田理恵さんのことをもっと知りたい!」という子どもたちの声でした。「浦田理恵さんに会って,直接お話を聞いたり質問をしたりしたい。」という子どもたちの気持ちに応えて,浦田さんが子どもたちとの交流を快く引き受けてくださいました。
テレビ会議を通しての交流となりましたが,浦田さんは子どもたちの様々な質問に丁寧に答えてくださいました。
交流会を通して,浦田さんの言葉からたくさんの学びがありました。勇気を出して,チャレンジすること,感謝の気持ちをもつこと,相手を知り,もっとなかよくなること・・・・・・子どもたちは,真剣なまなざしでいただいたメッセージを胸に刻んでいました。
6年生の算数では,「およその面積と体積」について学習を進めています。今回の授業では,身近にあるものの,およその面積や体積を求めました。
子どもたちは,教室にある学習用具や,廊下にある洗面台等,長さを測っておよその面積や体積を測定していました。友達と協力したり,意見を交わしたりしながら,わかったことをタブレット端末にまとめました。
学習の中で,複雑な形は2つの立体に見立てて計算するといい,と考えついておよその体積を求めていました。学んだことを発揮するだけではなく,さらに学びを活かしてよりよい答えを導き出そうとする姿が見えました。
9月21日(木)は,6年生を対象にプログラミング教育の授業を実施しました。Springin’というアプリを使い,タブレット端末でくまモンを操作するゲームを作りました。
©2010熊本県くまモン
授業には,しくみデザイン(株)の方々や,熊本県知事公室のくまモングループの方々が,授業の準備,子どもたちへの指導やサポート等を進めてくださいました。
くまモンを動かして,障害物を避けてゴールへ進めるゲームを作成しました。子どもたちはイメージを広げながら,個性あふれるゲームをデザインしていました。ゲームがほぼ完成したとき,
なんと,くまモンが登場しました。
子どもたちが作ったゲームに挑戦するくまモン・・・なかなか難しく,悔しそうでした。ゲーム作りを通して,子どもたちはプログラミングの面白さに触れることができました。
6年生の算数の学習では,円の面積の公式を使って問題を解きました。
様々な形を組み合わせた図形の面積を,工夫して求めます。これまで算数で学んだことを活かして,考えをタブレット端末にまとめました。
子どもたちは,お互いに自分の考えを伝え合って交流することで,自分の考えをより深めていました。
電子黒板に考えを写して,発表しています。様々な考え方や解き方が出てきて,とてもおもしろい学習になりました。
5年生は米作りの学習の一環として,かかし作りをしました。
3グループに分かれ,それぞれどんなかかしを作るのか話し合い,デザインを決めました。みんなで協力し,役割分担をして作業を進めました。保護者の方々も応援に来てくださり,楽しいかかし作りの時間となりました。さて,どんなかかしができたでしょうか?
7月29日(土)に6年生は親子木工づくり体験活動を実施しました。永松建設の方々に協力していただいて,ベンチ,テーブル,うさぎの囲いを制作しました。
この体験活動は,「令和5年度 熊本県県民の未来につなぐ森づくり事業」の一環として実施されています。三小の学びの森から木材を調達し,学校に役立つものを制作しました。その仕上げとして,制作物に上記の事業名を記入しています。
てきぱき動く姿は,さすが6年生です。みんなで協力して制作を進めることができました。
7月29日(土)に6年生を対象に,親子木工づくり体験を実施しました。これは,「熊本県県民の未来につなぐ森作り事業」の一環として,本校の学校林の木を木材にして,永松建設の方々に加工していただきました。
今回作成したのは,ベンチ,テーブルとウサギの囲いです。永松建設の方々が加工してくださった木材を,子どもたちが組み立てたり塗装したりしました。
子どもたちはおうちの方と力を合わせて,テキパキと作業を進めていました。初めて体験することばかりで,とても楽しそうでした。
暑い中でしたが,とても楽しい体験活動でした。ご協力いただいた皆様,大変お世話になりました。ありがとうございました。
7月18日(火),6年生の子どもたちは家庭科の学習で,手洗いで洗濯をしました。どのように手洗いをするのか知り,実際にチャレンジしてみました。
バケツに水と洗濯石けんを入れ,体操服を洗濯しました。
しっかりしぼって水気を取ります。絞る作業がとても大変で,子どもたちは手洗い洗濯の大変さを実感するとともに,洗濯の仕組みについて知ることができました。
7月13日(木)は5年生の調理実習でした。今回のテーマは,「ゆでる」料理です。
今回は一人一実習で,オリジナルのゆで野菜サラダ作りをしました。
どのように野菜を切ればいいのか,どれくらいゆでればいいのか気をつけながら,とても楽しそうに活動していました。
できたサラダをみんなで「いただきます!」
栄養もバッチリ,味もバッチリで楽しい調理実習でした。
5,6年生の水泳の学習の様子です。現在,平泳ぎの練習をしています。
平泳ぎは,足の動かし方や息継ぎの仕方等,身につくまでなかなか難しい泳ぎ方です。子どもたちはお手本を見たり教え合ったりして練習を重ね,試行錯誤しながら平泳ぎの練習をがんばっています。
練習を繰り返しているうち,だんだんと上手になってきています。子どもたちの成長がすばらしいです。
5年生は6月20日(火)~21日(水)の1泊2日で集団宿泊教室を実施しました。本年度も,南関町の4小学校の5年生合同で,水俣・芦北へ行きました。
まず,水俣の熊本県環境センターで環境学習をしました。
自然を守ることの大切さ,豊かな自然の中で生きる生き物の多様さ等について考えるとともに,水俣病について語り部の方からお話を聞きました。環境汚染により市民が対峙して苦しかった思いを伝えられ,豊かな自然を守り持続可能な社会を作っていくことの大切さについて考えました。
次に,あしきた青少年の家へ向かいました。そこでみんなで夕食を食べたり,ナイトゲームをしたりして1日目を過ごしました。
2日目はペーロン船に乗ってマリン活動をする予定でしたが,荒天のため体育館でニュースポーツを実施しました。チームで協力し,他校の子どもたちと仲良く活動を楽しむことができました。
2日間の集団宿泊教室で,子どもたちは環境保全や集団行動の大切さについて学ぶことができました。友達と協力しながら,見通しを持って次の行動を考えたり5分前行動を心がけたりする姿を見て,5年生の子どもたちの成長を感じた2日間でした。
6月15日(木)に5年生は田植え体験をしました。
子どもたちが種をまいて,学校の敷地内で育てた稲の苗がこんなに育ちました。
田植えでは,地域の方にも来ていただき,子どもたちに植え方等を教えていただきました。最後には,田植え機の体験もしました。
田植え体験を通して,米作りには様々な工程があり,大変な作業であることを,子どもたちは実感していました。
本年度も水泳の学習が始まりました。本年度も三小はB&Gプールを使って授業を進めます。A-Lifeなんかんの指導員の方にもご協力いただき,子どもたちへの指導を充実させています。
少し水が冷たいですが,子どもたちは水泳の学習を楽しみながら頑張っています。
6年生の家庭科では,「朝食で健康な1日の生活を」というテーマで,調理実習に取り組みました。
事前に朝食の役割や栄養素について学び,献立を考えました。子どもたちはどんな料理を作るのか,食材は何を使うのか,栄養バランスは整っているのか話し合い,それぞれのグループで食材を準備しました。
調理実習当日は,グループのなかまと協力し,作業を分担したり手伝ったりして,効率よく料理を進めていました。手の空いている人が進んで洗い物をしたり,他のグループと協力したりする姿も見られました。
みんなで食べているときの様子です。自分たちで作り上げた料理はとてもおいしかったようです。料理の楽しさや協力することの大切さについて,子どもたちは考えを深めていました。
6年生では,総合的な学習の時間で,南関町の文化財について学びました。
教育委員会の文化課より職員の方に来ていただき,史跡や天然記念物等について話をしていただきました。
三小の敷地内にも町指定の天然記念物のハゼがあります。南関町のことをもっと知り,南関のことをもっと好きになってほしいと思います。
6年生の理科の学習の様子です。今回は,植物のデンプンはどのように作られるのか実験をして調べました。
子どもたちは,葉に日光が当たることでデンプンが作られる,と予想しました。そこで,日光に当てた葉と当てていない葉を準備し,ヨウ素液を使ってデンプンが作られているかどうか調べました。
子どもたちはグループで協力して実験を進めるとともに,タブレット端末を使って記録をしていました。
実験の結果,日光に当てた葉にはデンプンが作られ,当てていない葉にはデンプンが作られていないことがわかりました。子どもたちの予想が正しいことが証明され,大きな学びとなりました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 村岡 英治
運用担当者
教諭 松井 剛
〒861-0812
南関町立 南関第三小学校
TEL 0968-53-0101
FAX 0968-53-0140
E-mail nankan3-es@tsubaki.higo.ed.jp
URL https://es.higo.ed.jp/nankan3e/
※住所をクリックすると別ページで地図が開きます。