「やさしく・しっかり考え・たくましい南関三小っ子」が育つように学校と保護者、地域、南関町の教育行政のみなさんでウェルビーイングが循環する「地域とともにある学校」を目指しています。
「やさしく・しっかり考え・たくましい南関三小っ子」が育つように学校と保護者、地域、南関町の教育行政のみなさんでウェルビーイングが循環する「地域とともにある学校」を目指しています。
今日は、入学式でした。朝から新一年生のためにピカピカに掃除をがんばった六年生です。
ドキドキの一年生をやさしくトイレに連れて行ったり、声をかけたりできました。最高学年として自覚が益々
高まりました。
1月も、多くのゲストティーチャーにお世話になりました。2回目の大里先生の習字教室では、「理想」という文字のバランスの取り方、力強く文字を書くコツを教えていただきました。2回目の陶芸教室では、1回目で成形した粘土の仕上げにかかりました。出来上がりがとても楽しみですね。
1月24日(金)には、持久走大会がありました。この日まで、子ども達は一生懸命練習をしてきました。「どのように走るときつくないだろうか。」と考えながら走っていた人、応援の声に背中を押されて自己ベストを出すことができた人、目標としていた順位には届かなかったけれど自分のペースを保ってゴールできた人、様々だったようです。
練習中には、姿勢をよくしようと一生懸命前を向いて走っている様子が目立ちました。体育の時間の練習はとてもきつかったかもしれませんが、一生懸命取り組んだ結果、本番で自分の力を充分発揮することができました。きつくない走り方を「考える力」、互いに応援し合いながら取り組む「協力する力」、最後まで走り抜く「やり抜く力」が身につきましたね。
2月18日には、谷﨑デイサービスさんとの交流会もありました。メッセージカード付きのプランターに、自分達で選んだ花苗を植え、プレゼントしました。デイサービスの施設の中で行った交流会では、歌のプレゼントも喜んでいただき、子ども達も嬉しかったようです。「デイサービスの利用者さんと交流をするのは、始めは緊張していたけれど、優しく話してくださる人が多くて安心しました。楽しく活動ができてよかったです。」と日記に書いている子もいました。楽しい交流会になりましたね。
学習発表会がありました。「南関町をPRするCMを作って、放映したい。」という子ども達の言葉から始まったこの取り組み。1年間の集大成を体育館のステージで見せることができました。劇の内容も好評だったようで、「6年生の発表が面白かったです。」と言ってくれた他の学年の人もいました。6年生が主体となって作り上げた視聴者参加型おもしろ情報番組「6年!突破!」はいかがでしたか?協力して作り上げたこの経験を忘れず、これからの生活や学習に生かしてほしいと思います。
今日から後期後半がスタートしました。久しぶりに顔を合わせる子どもたちは、お互いに嬉しそうです。
各家庭で取り組んできた掃除や、調理について、写真を交えて実践レポート報告会をしました。友達のがんばりや、家族への思いやりを感じ合う時間となりました。写真をいくつかご紹介します。
家族のために味噌汁を作りました。
弟のリクエストにこたえておにぎりを作りました。
ぬいぐるみのほこりをはらったり、並べ替えたりしました。
家庭科で学んだことを実践に生かす5年生です。
12月6日(金)、地域の先生方に感謝を込めた「おむすびの会」が開かれました。
収穫した新米を、一生懸命にとぎ、炊いたお米を結びました。地域の先生方に喜んでいただき、
とても嬉しい5年生でした。協力してやり遂げた体験が、また一つ増えました。
おむすびの会では、お世話になった地域の先生方に感謝状を渡しました。
感謝の気持ちを込めて今週の金曜日に「おむすびの会」を開きます。収穫した新米でおむすびをにぎります。
240個のおむすびを作る予定です。各担当のプロジェクトチームを作りました。ニコニコと、やる気いっぱいの5
年生の準備風景です。
5年生は、家庭科の時間にお味噌汁を作りました。わくわくしながら、いりこからの出汁をとりました。上手に出汁をとり、旨みたっぷりの味噌汁を作ることができました。もちろん、「実」は南関あげと、それに、収穫したさつまいもでした。「おいしい!」「おいもが甘い~。」の声、声。満足した様子でした。
秋晴れの11日(金)に、地域の先生方のご協力をいただき、稲刈りが行われました。無事にこの日を迎えることができたのは、梅雨、暑い夏を通してたくさんの手入れをくださった地域の方々おかげです。五年生は、手作業のきつさを実感しながら、稲刈り体験を楽しんでいました。10月下旬には脱穀を予定しています。
集団宿泊教室の昼食はチャンポンでした。
あしきた青少年自然の家での最後の食事です。
5年生は、水俣市立水俣病資料館で事前学習したことを踏まえて、更に学びを深めていました。
10月3日(木)、5年生の南関町における4つの小学校合同での集団宿泊教室が始まりました。
5年生は集団宿泊教室において、水俣病など人権学習や環境学習を進めていきます。
親子レクリエーションにて作成されたかかしが、色づいた田んぼにたちました。「田んぼを見守る人気者」「かかしも逃げ出す大迫力」。それぞれに思いをこめて、5年生の田んぼをお守りしてくれます。今回も地域の先生にご協力をいただきました。来月の稲刈りが楽しみです。
今日、5年生は保健体育の時間に、不安との向き合い方について学習しました。
肩を上げて息を止めて(緊張)、ふーっと息を吐くことを繰り返す(弛緩)と、心が落ち着
いてくることがあります(上の写真)。他にも、お腹に手をあててゆっくり息を吐き出すと、
心が落ち着きます(下の写真)。高学年になると、不安や悩みを抱えることも増えてくるで
しょう。どうか、この時の体験を役に立たせてほしいと思います。リラックスされた雰囲気が
漂う保健体育の時間でした。
酷暑に耐え、稲が成熟しました。嬉しいことに、川からの水もわずかながら流れ込み続けています。前半後期が始まったら、草取りをしましょう。
7月8日、大里耕守先生をゲストティーチャーに迎えて、5年生は書道を教えていただき
ました。題目は「古ふん」。まずは、姿勢を正すことで気合いを入れて真剣に取り組んでい
ました。
7月5日、授業参観が行われました。
6年生では「差別からの解放をめざして~あるおばあさんの語り~」という教材を使い、人権学習を行いました。
同じ村に住む人から反対を受けても差別のおかしさを訴え続けた「夫」の思い、字を覚えるために識字教室に通う人の思いについて考えました。
子ども達は実際に、識字教室に通っていた人が書いた本物の短歌の作品を見ました。
「うわ、本物?上手だな。」
「本物を見ると、すごいな。」
「どんな思いでこの字と向き合っていたのだろう。」
と思いが深まっているようでした。
その後、自分が強い思いをもって頑張っていることをワークシートに書きました。
自分から挨拶をすることを頑張っている人、習い事を一生懸命頑張っている人、毎日の宿題や自主学習を頑張っている人、様々な人がいました。
皆がどんなことを頑張っているのかを知り、認め合える仲間でいたいですね。
植物が日光に当たると二酸化炭素を取り入れて酸素を出すことを、全員が気体検知管を使って調べることができました。子どもたちは、息を吹き込んですぐの酸素と二酸化炭素の体積の割合を調べ、1時間後にはどうなるかを予想しながら、主体的に学ぶ姿が見られました。
6年生が6月に頑張ったことはたくさんありますが、多くの子が挙げるのはきっと「調理実習」でしょう。自分で具材や調理手順を決め、1人分の野菜炒めを作りました。「不安だから練習したい!」と言って、休みの日に練習をした人もいましたね。
当日は学校応援団の2名の力の借りながら、実習を行いました。「たまねぎの皮をむくだけでも大変だ。お家の人は凄い。」と言いながら調理を進めた子ども達。美味しい野菜炒めができて、大満足だったようです。振り返りには「野菜炒めが美味しくできて嬉しかった。」や「他の具材を入れて作ってみたい。そのときは家族に食べさせたい。」と書いていた子もいました。お家でも、「手伝うよ!」や「自分がやるよ!」の一言が言えるといいですね。
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