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高学年の部屋

5年生 南関米の様子

酷暑に耐え、稲が成熟しました。嬉しいことに、川からの水もわずかながら流れ込み続けています。前半後期が始まったら、草取りをしましょう。

 

一生懸命頑張っていることは

7月5日、授業参観が行われました。

6年生では「差別からの解放をめざして~あるおばあさんの語り~」という教材を使い、人権学習を行いました。

同じ村に住む人から反対を受けても差別のおかしさを訴え続けた「夫」の思い、字を覚えるために識字教室に通う人の思いについて考えました。

子ども達は実際に、識字教室に通っていた人が書いた本物の短歌の作品を見ました。

「うわ、本物?上手だな。」

「本物を見ると、すごいな。」

「どんな思いでこの字と向き合っていたのだろう。」

と思いが深まっているようでした。

その後、自分が強い思いをもって頑張っていることをワークシートに書きました。

自分から挨拶をすることを頑張っている人、習い事を一生懸命頑張っている人、毎日の宿題や自主学習を頑張っている人、様々な人がいました。

皆がどんなことを頑張っているのかを知り、認め合える仲間でいたいですね。

6年理科授業「生き物どうしのかかわり」

植物が日光に当たると二酸化炭素を取り入れて酸素を出すことを、全員が気体検知管を使って調べることができました。子どもたちは、息を吹き込んですぐの酸素と二酸化炭素の体積の割合を調べ、1時間後にはどうなるかを予想しながら、主体的に学ぶ姿が見られました。

6月の6年生

 6年生が6月に頑張ったことはたくさんありますが、多くの子が挙げるのはきっと「調理実習」でしょう。自分で具材や調理手順を決め、1人分の野菜炒めを作りました。「不安だから練習したい!」と言って、休みの日に練習をした人もいましたね。

当日は学校応援団の2名の力の借りながら、実習を行いました。「たまねぎの皮をむくだけでも大変だ。お家の人は凄い。」と言いながら調理を進めた子ども達。美味しい野菜炒めができて、大満足だったようです。振り返りには「野菜炒めが美味しくできて嬉しかった。」や「他の具材を入れて作ってみたい。そのときは家族に食べさせたい。」と書いていた子もいました。お家でも、「手伝うよ!」や「自分がやるよ!」の一言が言えるといいですね。