「やさしく・しっかり考え・たくましい南関三小っ子」が育つように学校と保護者、地域、南関町の教育行政のみなさんでウェルビーイングが循環する「地域とともにある学校」を目指しています。
「やさしく・しっかり考え・たくましい南関三小っ子」が育つように学校と保護者、地域、南関町の教育行政のみなさんでウェルビーイングが循環する「地域とともにある学校」を目指しています。
植物が日光に当たると二酸化炭素を取り入れて酸素を出すことを、全員が気体検知管を使って調べることができました。子どもたちは、息を吹き込んですぐの酸素と二酸化炭素の体積の割合を調べ、1時間後にはどうなるかを予想しながら、主体的に学ぶ姿が見られました。
6年生が6月に頑張ったことはたくさんありますが、多くの子が挙げるのはきっと「調理実習」でしょう。自分で具材や調理手順を決め、1人分の野菜炒めを作りました。「不安だから練習したい!」と言って、休みの日に練習をした人もいましたね。
当日は学校応援団の2名の力の借りながら、実習を行いました。「たまねぎの皮をむくだけでも大変だ。お家の人は凄い。」と言いながら調理を進めた子ども達。美味しい野菜炒めができて、大満足だったようです。振り返りには「野菜炒めが美味しくできて嬉しかった。」や「他の具材を入れて作ってみたい。そのときは家族に食べさせたい。」と書いていた子もいました。お家でも、「手伝うよ!」や「自分がやるよ!」の一言が言えるといいですね。
道徳の時間に「心づかいと思いやり」について考えました。
「あの人、困っていそうだな。」「声をかけたいな。」という気持ちがあっても、声をかける勇気が出ない時があります。
そんな場面に遭遇したとき、どのように声をかけたらよいかを考え、役割演技を行いました。
どのような言葉をかけたらよいかを一生懸命考えた子ども達。授業の後の振り返りでは、
「知っている友達に声をかけるのも難しかったから、知らない人だったらもっと緊張するかもしれない。でも、勇気を出して声をかけてみたい。」と話していました。
少し勇気を出して、相手を思いやる気持ちを行動で示すことができるようになってほしいです。
運動会に向けて
6年生の子ども達は、スローガンの言葉である「熱血赤団 はばたけ白団 全力挑戦 いざ勝負」を体現してくれています。そして、6年生のやる気は1〜5年生、他の先生にも充分伝わっています。本番の姿がとても楽しみです。
こちらのスローガンは、1人1文字ずつ心を込めて書きました。当日も掲示していますので、写真を撮ってください!
5年生は性教育の学習を3時間実施し、1時間は授業参観で見ていただきましたが、3月7日にまとめの学習を行い、田中先生が授業をされ、「生命誕生の不思議」について考えました。
初めに命の始まりについて考え、命のもとには遺伝子が入っていて、染色体によって性別が決まることを教えていただきました。
その後、命を育む二人に大切なものを考え、「相手を好きでいること」「愛情」「赤ちゃんを大切にする気持ち」「一生懸命育てようという気持ち」などが出てきましたが、第1時で学習した「同意」や、生活していく上で必要な「お金」「家」なども出てきました。
4年で学習した思春期の体の変化は、「命を生み出すことができる変化」です。しかし、そこには、命を育む力、学力や生活力、互いを大切にする心や協力が重要だということも確認しました。
最後に受精から胎児が育つ様子を動画で見ました。精子と卵子が出会う様子や、細胞が分裂し、心臓や目が出来ていくところなど、命の不思議やすばらしさをしっかり感じ取っていました。
一つ一つが大切な命で、自分も他の人も大切にしていきたいですね。
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