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高学年の部屋

新たな観光名所の誕生です(5年生 総合的な学習 南関米を作ろう)

親子レクリエーションにて作成されたかかしが、色づいた田んぼにたちました。「田んぼを見守る人気者」「かかしも逃げ出す大迫力」。それぞれに思いをこめて、5年生の田んぼをお守りしてくれます。今回も地域の先生にご協力をいただきました。来月の稲刈りが楽しみです。

心と体のつながり(保健体育の授業風景)

今日、5年生は保健体育の時間に、不安との向き合い方について学習しました。

肩を上げて息を止めて(緊張)、ふーっと息を吐くことを繰り返す(弛緩)と、心が落ち着

いてくることがあります(上の写真)。他にも、お腹に手をあててゆっくり息を吐き出すと、

心が落ち着きます(下の写真)。高学年になると、不安や悩みを抱えることも増えてくるで

しょう。どうか、この時の体験を役に立たせてほしいと思います。リラックスされた雰囲気が

漂う保健体育の時間でした。

5年生 南関米の様子

酷暑に耐え、稲が成熟しました。嬉しいことに、川からの水もわずかながら流れ込み続けています。前半後期が始まったら、草取りをしましょう。

 

一生懸命頑張っていることは

7月5日、授業参観が行われました。

6年生では「差別からの解放をめざして~あるおばあさんの語り~」という教材を使い、人権学習を行いました。

同じ村に住む人から反対を受けても差別のおかしさを訴え続けた「夫」の思い、字を覚えるために識字教室に通う人の思いについて考えました。

子ども達は実際に、識字教室に通っていた人が書いた本物の短歌の作品を見ました。

「うわ、本物?上手だな。」

「本物を見ると、すごいな。」

「どんな思いでこの字と向き合っていたのだろう。」

と思いが深まっているようでした。

その後、自分が強い思いをもって頑張っていることをワークシートに書きました。

自分から挨拶をすることを頑張っている人、習い事を一生懸命頑張っている人、毎日の宿題や自主学習を頑張っている人、様々な人がいました。

皆がどんなことを頑張っているのかを知り、認め合える仲間でいたいですね。