学校生活

つなしの会(10才を祝う会)

3月2日㈭4年生は、つなしの会を行いました。20才の半分という10才を迎える4年生。昨年までは、2分の1成人式という名称で行っていたものです。

ここまで育ててくれた保護者の方からのお手紙を読んだ4年生。お返しのメッセージをそれぞれが発表しました。涙ぐみながら感謝の気持ちを伝える子もいました。

じまんの歌声でも、感謝の気持ちを現しました。

照れくさくて言いにくいことも、この日はしっかり伝えることができました。成長を感じる日となりました。

新一年生、待っています。~体験入学~

2月27日㈪体験入学を行いました。入学を前に、学校からの説明を行いました。その後は、保護者の絆を深めるために「親の学びプログラム」を行いました。講師は、井上さん(保護者)です。学校からの依頼に快く引き受けていただきました。

最初は、緊張した雰囲気だったのが、徐々にやわらかい雰囲気に変わり、そして最後は和やかな雰囲気になりました。

その間、新一年生の子供たちは、一年生と交流を行いました。

一年生は、小学校の行事や学習を紹介したり、学習発表会での発表を披露したりしました。その後、楽しくゲームをしました。

最後は、体育館に集まり、新登校班の顔合わせです。

5年生が最上級生となります。新登校班長として、お世話を頑張ります。

きなこをいただきました。

2月14日㈫丸美屋さんから、3年生にきなこをいただきました。

6月29日に種をまき、10月12日の収穫まで、大豆の生長を見守ってきました。途中に台風等の被害がありましたが、丸美屋の福永さんのアドバイスのおかげでよく実ることができました。

さらに、きなこをいただき、たくさんの学びがよみがえってきました。

本当にありがとうございました。

5年生 調理実習!

2月9日(木)、5年生は家庭科で調理実習を行いました。感染防止対策で、入室人数を制限して2班に分かれて取り組みました。

学校応援団の方や保護者の方々にご協力いただき、ごはんと味噌汁作りを交代で取り組みました。様々なハプニングもありながらも、とても楽しく調理が出来たようで、「来週もまたしたいです!」「おいしかったです!」と大興奮の様子でした。

 

お世話になった先生方にも届けました。

ま田植えから稲刈りまで大変お世話になった島崎さんにお越しいただき、子どもたちが作ったおにぎりと手紙をプレゼントしました。島崎さんの喜んでくださった姿にとても嬉しそうな子どもたちでした。

給食センターからの訪問給食がありました~1年生~

2月17日(金)給食センターの栄養士さんに来ていただき、みんなで給食センターで給食が作られている様子の映像を見ました。たくさんの野菜を洗ったり切ったりしているところがあり、「わあ!たくさんだ!」と子どもたちも驚いていました。
 

毎日670名分の給食を一生懸命作っていただいていることがわかり、当日の給食は完食でした(*^_^*)栄養士の先生も「1年生は準備がはやくて、しっかり食べることができているのでびっくりしました。とても嬉しいです!」とおっしゃっていました。これからも給食センターの皆さんへの感謝の気持ちをもって、好き嫌いをせずにしっかり食べてくれると嬉しいです。

 
 

学習発表会を行いました。

2月12日(日)学習発表会を行いました。コロナ禍で開催されなかったり、昨年はホームページ上で動画配信だったりしましたが、感染対策を行いながら実施しました。

最初は、3年生が社会科で学んだことを発表しました。私たちの生活を守ってくれている消防署の仕事や町の防火施設、消防団の働きなどを紹介しました。

次は、4年生が福祉体験で学んだことを発表しました。

認知症の方への声のかけ方等を発表しました。最後に「手をつなごう」をいい声で歌いました。

3番目は、1年生の発表です。できるようになったことを、きびきびと発表しました。

あや跳びや鍵盤ハーモニカ、工作等を紹介しました。

いい声での挨拶も上手になりましたね。

4番目は2年生です。全員が一人ずつできるようになったことを発表しました。

できるようになったのは、まわりの人のおかげだと感謝して締めくくりました。

次は、5年生です。運動会のみかぐらを披露しました。

他にも米作りや挨拶運動、持久走大会など頑張ったことを紹介しました。

そして最後は6年生です。最上級生として、登校班や委員会活動の頑張りを劇にして発表しました。

修学旅行では、語り部の方から「平和のバトン」を受け継いだことを紹介しました。争いがない世界を築いていきたいですね。

保護者の皆様を招いて実施できて、本当によかったです。

 

 

 

 

 

 

1,6年生縄跳び大会

2月6日(月)1年生は全員参加で、6年生と合同で縄跳び大会を行いました。6年生が数えなら応援してくれたので、新記録が出た子もいました。持久跳び(2分間)で、跳び続けることができた子も6人いました。最初は、誰も跳べなかったので、大きな伸びです。

6年生と過ごせるのもあと少し。大切な思い出の一つとなった1年生でした。

 

2,5年生、縄跳び大会

2月3日(金)2年生は、5年生と合同で縄跳び大会を行いました。

種目は、持久跳びと学年種目、個人種目の3つです。持久跳びは、前跳びをどれだけ長く続けられるか、学年種目と個人種目は、連続何回跳べるかを競いました。

記録は、5年生が全部数えてくれました。多くの子が記録を伸ばすことができました。

3,4年生縄跳び大会

2月2日(木)、3年生と4年生は、縄跳び大会を行いました。

一定の時間内に何回跳べたかを競います。途中で引っかかってもすぐに跳び始め、最後まで跳び続ける姿がありました。

ペアの子や跳び続けている子に対し「がんばれー。」という声援があり、3年生も4年生も自己記録を更新することができました。ここでの頑張りをこれからの学校生活に生かせるようにしていきたいです。

 

ビッグオークを見学しました

1月19日(木)2年生は、生活科の学習でビッグオークへ見学に行きました。店内見学とお話を聞く活動を行い、約1時間しっかり見学させてもらいました。

子どもたちは店長さんのお話を一生懸命メモしながら、お店のことをいろいろと知ることができました。毎日10000個以上の品物をお店に並べると聞いて、あまりの数の多さにとても驚いていました。

普段見ることができない様々な仕事の説明や、店員さんたちの思いなど、いろいろなお話をきくことができました。

消防車や救急車の中を見せていただきました。

1月27日(金)3年生は、学校の周りにある消防施設や事件事故を防ぐ施設がどこにあるかを見学に行きました。まず発見したのが、消防署の前の防火水槽でした。

すると、消防署の方が出てこられ、「消防士の仕事について説明しましょうか。」と温かく声をかけてくださりました。さらに、「実際に消防車や救急車も見ていきませんか。」とおっしゃって、大きなシャッターを開けてくださりました。

その後、中にある消防車や救急車に積んでいる道具を見せてくださったり、学習を通して出てきた子どもたちの質問に快く答えていただいたりしました。質問に答えていただく中でたくさんの工夫に気付くことができました。どの工夫もスムーズな消火活動に必要なことで、1秒でも早く人を助けることに繋がるということを学びました。お忙しい中にも関わらず見学をさせていただいた消防署の方々、本当にありがとうございました。

 

最強寒波到来!

1月25日(水)この冬一番の、いや十年に一度の最強寒波がやってきました。

むくの木にも雪が

むくの木にも雪が積もりました。

午前7時50分の太陽が昇ってきました。何か神々しい景色ですよね。子供たちにも見せてあげたいです。

運動場も白一色で、とてもきれいな光景です。

南関町一帯は、道路凍結がひどく通勤通学の安全確保のため、臨時休校となりました。

給食委員会の発表がありました。

1月18日水曜日の業間に、児童集会を行いました。給食委員会の発表でした。

1月24日から30日は、全国学校給食週間です。学校では、この時期に給食をテーマにして、感謝の気持ちを表したり、食の大切さを考えたりします。今年の給食委員会のテーマは朝ごはんでした。朝ごはんの大切さを説明していました。

当日は、欠席等で友達の分まで頑張って発表する姿がありました。オンライン発表も慣れてきたようです。

6年生挨拶運動始めました。

冬休み前から、6年生が挨拶運動に取り組み始めました。

寒い日が続きますが、毎日正門横に立って、声をかけています。挨拶の声等がレベルアップするといいなあと願っています。

また、よく6年生にひっつく1年生の姿があります。6年生、結構人気がありますね。

いい年がきますように!

12月18日(日)6年生を中心に門松づくりを行いました。竹の切り出しはPTA役員の方が事前にしていただいたおかげで、スムーズに取り組めました。

小雪が舞う寒い日でしたが、門松の完成で心はポッカポカでした。みなさん、よいお年をお迎え下さい。

 

自分だけの小代焼です。

12月16日(金)陶芸教室がありました。6年生が対象で、まもる窯、岱平窯の窯元さんが教えにきてくださいました。

伝統の小代焼です。子供たちは、それを体験できるのです。本当は土づくりから始めるところですが、粘土は用意してくださいました。

子供たちは、お椀やマグカップなど思い思いに作っていました。

プロから教えてもらえるなんて、ありがたいことです。完成が楽しみですね。

しあわせになあれ!

12月15日(木)授業参観、学級懇談、PTA教育講演会でした。講演会は、子供、保護者が一緒に、弓削田健介さんの歌声と語りを聞きました。

「ハナミズキ」という曲から始まりました。歌詞にこめられた思いについて、わかりやすくお話されました。弓削田さんが作られた曲は素晴らしく、音楽の4年生の教科書にも採用されているほどです。

11月には、今月の歌として弓削田さんの曲「手をつなごう」をとりあげ、給食時間中に流していました。

時には、一緒に歌いながら、振り付けも交えて子供たちも参加しました。

最後には、すべての人の「名前」にこめられた「しあわせになあれ」という願いがかなうように、保護者席を向いて歌いましょうと呼びかけられました。

中には、そっと目頭をおさえられる保護者の方の姿がありました。涙ぐんで歌う子供もいました。全員が、しあわせになれることを祈っています。

【子供の感想から】私は弓削田さんの歌やお話を聞いて、とても感動しました。理由は自分たちの名前は親が一生懸命考えた素敵な名前なんだと気づいたからです。そして、たくさんの「であい」には、たくさんの「あい」と「あいであ」があるとわかりました。ありがとうございました。

【保護者の感想から】1日の素晴らしさ、今ここにいる当たり前の幸福、1秒の言葉、音楽すべてのことが生きることの大切さを感じる講演でした。幸せになれました。ありがとうございました。

なお、コンサート費用につきましては、資源回収等の益金からも一部捻出していただきました。ありがとうございました。

自分に挑戦しました。

12月9日(金)校内持久走大会を行いました。持久走は、短距離走とちがって呼吸を整えながら、長い距離を走ります。途中で苦しくなるので、子供たちからはあまり好まれない運動です。それでも人より速く走れる子は、意欲的に取り組んでいます。しかし、遅い子は意欲をなくしがちです。ゆえに、自分の目標を決めて、いい走りができたかを振り返りながら取り組みました。

どの学年も、一生懸命走るいい姿がありました。特に、うれしかったことが3つあります。

①苦手としていて走れなかった子が、練習の時から参加しはじめ、本番では完走できたことです。

②遅くても、歩かずに走り抜いた子の姿もありました。練習の時、いつも一番最後を走っていることから、嫌だろうな、やめたいだろうな、見学したいだろうなと思いながらも、頑張りとおした姿に、うれしくなりました。

③スタート直後にぶつかって転倒し、しばらく立ち上がれずにいた子がリタイアしました。しかし、けがの手当を終え、他の学年のレースの時に参加し完走しました。この姿、立派でした。さらに、一人で走るのは心細いのでためらっていた時、伴走を名乗り出た級友がいました。素晴らしい姿です。この子は、2回もレースをしたことになります。

たくさんのいい姿があった持久走大会でした。

心温まる集会に・・・

12月7日(水)人権集会を行いました。学年の発表の前に、次のような話をしました。

 

おはようございます。朝から、いい声での挨拶をする人が多くて、本当に温かい気持ちになります。今年は、挨拶がレベルアップしています。「校長先生、おはようございます!」と名前つきで挨拶する人が増えました。中には1年生もいます。お辞儀をつけてくれる人も増えました。遠くから声をかけてくれる人も増えました。1回でなく、近寄ってから2回、3回と挨拶する人もいます。「寒い中、ありがとうございます。」と声をかけてくれる人も出てきました。どんどん挨拶と優しさがレベルアップしています。すごいです。

そして、これもうれしいことに、5年生女子が挨拶運動を始めました。他の学年の人の参加もあります。さらに、近頃、挨拶運動の声がそろってきました。心が一つになって、気持ちが一層伝わってきます。本当に温かい気持ちになり、ありがたく思います。

さて、今日は人権集会です。温かい時間にしたいです。自分を大切に。ほかの人を大切に。みんなを大切にすることを 考える会です。

 人権学習で学んだことについて、それぞれの学年からの発表があります。実は、発表の内容を、担当の塩塚先生から教えてもらいました。その中で、いいなあと感心ことがあります。それは、自分を見つめて書けていた作文でした。大人でも子供でも、他の人のいけないところは、よく気づきます。でも、自分のいけないところ、あらためなければならないところには目を向けたくない、気づきにくいものです。自分を見つめて、作文に書いているということは、ちゃんと気づいたということです。

 人に注意ばかりする人は、成長しません。友達といい関係になれません。

自分を見つめる人は、優しい心の持ち主です。

自分を見つめる人は、成長します。いろいろな人と仲よくなれます。

自分を見つめる人は、幸せになります。みなさんには、幸せになってほしいと願っています。…

 

続いて、各学級の発表です。

それぞれ、学習内容を踏まえ、自分を見つめた素晴らしい発表でした。

発表に対する返しの言葉も、自分を見つめたもので、よかったです。

お辞儀もきれいにそろっています。直角以上の丁寧なお辞儀もありますね。

心が温まった時間となりました。

読み聞かせの皆さん、いつもありがとうございます。

12月6日㈫は、読み聞かせの日でした。保護者や地域の方々が来てくださいました。

1年教室では、ページをめくるたびに、驚きがある本を紹介されていました。

2年教室では、子供が引き込まれるような語りでした。

6年教室では、本を提示することもなく、味わいのある語りで情感たっぷりと話されていました。ストーリーテリングという手法だそうです。子供たちもしっかり聞くことができました。みなさん、いつもありがとうございます。