学校生活

いい年がきますように!

12月18日(日)6年生を中心に門松づくりを行いました。竹の切り出しはPTA役員の方が事前にしていただいたおかげで、スムーズに取り組めました。

小雪が舞う寒い日でしたが、門松の完成で心はポッカポカでした。みなさん、よいお年をお迎え下さい。

 

自分だけの小代焼です。

12月16日(金)陶芸教室がありました。6年生が対象で、まもる窯、岱平窯の窯元さんが教えにきてくださいました。

伝統の小代焼です。子供たちは、それを体験できるのです。本当は土づくりから始めるところですが、粘土は用意してくださいました。

子供たちは、お椀やマグカップなど思い思いに作っていました。

プロから教えてもらえるなんて、ありがたいことです。完成が楽しみですね。

しあわせになあれ!

12月15日(木)授業参観、学級懇談、PTA教育講演会でした。講演会は、子供、保護者が一緒に、弓削田健介さんの歌声と語りを聞きました。

「ハナミズキ」という曲から始まりました。歌詞にこめられた思いについて、わかりやすくお話されました。弓削田さんが作られた曲は素晴らしく、音楽の4年生の教科書にも採用されているほどです。

11月には、今月の歌として弓削田さんの曲「手をつなごう」をとりあげ、給食時間中に流していました。

時には、一緒に歌いながら、振り付けも交えて子供たちも参加しました。

最後には、すべての人の「名前」にこめられた「しあわせになあれ」という願いがかなうように、保護者席を向いて歌いましょうと呼びかけられました。

中には、そっと目頭をおさえられる保護者の方の姿がありました。涙ぐんで歌う子供もいました。全員が、しあわせになれることを祈っています。

【子供の感想から】私は弓削田さんの歌やお話を聞いて、とても感動しました。理由は自分たちの名前は親が一生懸命考えた素敵な名前なんだと気づいたからです。そして、たくさんの「であい」には、たくさんの「あい」と「あいであ」があるとわかりました。ありがとうございました。

【保護者の感想から】1日の素晴らしさ、今ここにいる当たり前の幸福、1秒の言葉、音楽すべてのことが生きることの大切さを感じる講演でした。幸せになれました。ありがとうございました。

なお、コンサート費用につきましては、資源回収等の益金からも一部捻出していただきました。ありがとうございました。

自分に挑戦しました。

12月9日(金)校内持久走大会を行いました。持久走は、短距離走とちがって呼吸を整えながら、長い距離を走ります。途中で苦しくなるので、子供たちからはあまり好まれない運動です。それでも人より速く走れる子は、意欲的に取り組んでいます。しかし、遅い子は意欲をなくしがちです。ゆえに、自分の目標を決めて、いい走りができたかを振り返りながら取り組みました。

どの学年も、一生懸命走るいい姿がありました。特に、うれしかったことが3つあります。

①苦手としていて走れなかった子が、練習の時から参加しはじめ、本番では完走できたことです。

②遅くても、歩かずに走り抜いた子の姿もありました。練習の時、いつも一番最後を走っていることから、嫌だろうな、やめたいだろうな、見学したいだろうなと思いながらも、頑張りとおした姿に、うれしくなりました。

③スタート直後にぶつかって転倒し、しばらく立ち上がれずにいた子がリタイアしました。しかし、けがの手当を終え、他の学年のレースの時に参加し完走しました。この姿、立派でした。さらに、一人で走るのは心細いのでためらっていた時、伴走を名乗り出た級友がいました。素晴らしい姿です。この子は、2回もレースをしたことになります。

たくさんのいい姿があった持久走大会でした。

心温まる集会に・・・

12月7日(水)人権集会を行いました。学年の発表の前に、次のような話をしました。

 

おはようございます。朝から、いい声での挨拶をする人が多くて、本当に温かい気持ちになります。今年は、挨拶がレベルアップしています。「校長先生、おはようございます!」と名前つきで挨拶する人が増えました。中には1年生もいます。お辞儀をつけてくれる人も増えました。遠くから声をかけてくれる人も増えました。1回でなく、近寄ってから2回、3回と挨拶する人もいます。「寒い中、ありがとうございます。」と声をかけてくれる人も出てきました。どんどん挨拶と優しさがレベルアップしています。すごいです。

そして、これもうれしいことに、5年生女子が挨拶運動を始めました。他の学年の人の参加もあります。さらに、近頃、挨拶運動の声がそろってきました。心が一つになって、気持ちが一層伝わってきます。本当に温かい気持ちになり、ありがたく思います。

さて、今日は人権集会です。温かい時間にしたいです。自分を大切に。ほかの人を大切に。みんなを大切にすることを 考える会です。

 人権学習で学んだことについて、それぞれの学年からの発表があります。実は、発表の内容を、担当の塩塚先生から教えてもらいました。その中で、いいなあと感心ことがあります。それは、自分を見つめて書けていた作文でした。大人でも子供でも、他の人のいけないところは、よく気づきます。でも、自分のいけないところ、あらためなければならないところには目を向けたくない、気づきにくいものです。自分を見つめて、作文に書いているということは、ちゃんと気づいたということです。

 人に注意ばかりする人は、成長しません。友達といい関係になれません。

自分を見つめる人は、優しい心の持ち主です。

自分を見つめる人は、成長します。いろいろな人と仲よくなれます。

自分を見つめる人は、幸せになります。みなさんには、幸せになってほしいと願っています。…

 

続いて、各学級の発表です。

それぞれ、学習内容を踏まえ、自分を見つめた素晴らしい発表でした。

発表に対する返しの言葉も、自分を見つめたもので、よかったです。

お辞儀もきれいにそろっています。直角以上の丁寧なお辞儀もありますね。

心が温まった時間となりました。

読み聞かせの皆さん、いつもありがとうございます。

12月6日㈫は、読み聞かせの日でした。保護者や地域の方々が来てくださいました。

1年教室では、ページをめくるたびに、驚きがある本を紹介されていました。

2年教室では、子供が引き込まれるような語りでした。

6年教室では、本を提示することもなく、味わいのある語りで情感たっぷりと話されていました。ストーリーテリングという手法だそうです。子供たちもしっかり聞くことができました。みなさん、いつもありがとうございます。

素敵なリースができました。

2年生は、さつまいも掘りをしたときに出たたくさんのイモのつるを使って、生活科の学習でリースづくりを行いました。

なるべく太くするために、何回もイモのつるを巻くのが少し大変でしたが、みんな根気強く巻く作業を繰り返してリース本体を作りあげ、しばらく乾燥させて後に飾り付けをしました。

 

飾り付けのための材料は落ち葉や木の実、折り紙で作ったものだけでなく、家庭にある空き箱も活用しました。

いろんな色や模様がついた空き箱を切り抜くだけで、カラフルな飾りに変身し、かわいらしい作品ができました。

7の段の九九をつくろう

11月30日㈬2年生の研究授業でした。九九の学習で、一番難しい7の段でした。

見通しの場面では、たし算の方法、ひっくり返してかける方法、図を使って考える方法が出ました。

タブレットを上手に使って自分の考えを説明していました。

みんなの前で発表しました。7の段まで完成です。次は8の段ですね。

授業後の研究会では、講師の寺田先生から、学習にしっかり取り組む姿勢がいいですねとほめていただきました。

 

断り方のポイントは?

12月1日(木)6年生は、薬物乱用防止教室を行いました。学校薬剤師の吉永先生に、たばこやアルコールの害についてくわしく教えていただきました。

後半は、大人や先輩などから誘われたときの断り方について考えました。

たばこは体にとっては「百害あって一利なし」でいいことは何もなく、アルコールについては、昔は少量であれば血流をよくするのでいいといわれていたこともありますが、今は否定されています。特に、二十歳までは心と体へのダメージはとても大きいので、控えるべきです。誘われたらなんとしても断らなければなりません。

上手な断り方のポイントとして、

①短くはっきりことわる

②理由をいう

③他の人や法律にたよる

④ことわる言葉を繰り返しいう

⑤しつこく誘われたときはその場をはなれる

の5つのポイントを学びました。上手な断り方をそれぞれ考え、その後ペアになって、ロールプレイをしました。もうすぐ、誘惑の多い冬休みです。たばこやアルコールのお誘いがあったとき、しっかり断ることができるでしょうか?

日替わりヒーロー?です。

運動場の落ち葉との戦いは、まだまだ続いています。

11月28日㈪は、6年女子、5年男子、4年男子が頑張っていました。

11月30日㈬この日は、1年男子、3年男女、5年男子が頑張っていました。日替わりで落ち葉集めをする姿があります。おかげで運動場がきれいに保たれています。自主的に働けるって素晴らしいですね。

 

 

 

 

3から9はひけないから…

11月17日㈭1年生の研究授業でした。

これまでの復習は、ばっちりでした。さて、この日は、13-9のひき算の学習です。3から9はひけないから、どうしたらいいかタブレットを使って考えました。

上手にタブレットを使っています。3からひけないから10からひいて…。

しっかり頭を使って学習していました。

 

朝ラン、始まりました。

11月22日㈫から、持久走大会に向けて朝ラン(朝のランニング)が始まりました。

準備運動の後、5分間走をします。

群れずに一人で黙々と走っている姿が多くありました。美しい姿です。おしゃべりしながら走るのではなく、自分の力を伸ばそうと目標をもって取り組んでいる姿です。

大会でも、自分の力が伸びるといいですね。

この取組をささえる姿も美しいです。

後片付けを丁寧にしている体育委員会、マットをきれいにしている5年生の姿、いいですね。みんなのための行動、ありがとうございます。

みんなのために、ありがとう!

11月21日㈪今日も朝から、みんなのために働く姿がありました。

誰かが取り組んでいると、一緒に協力してくれる子がいます。学年をこえて協力する姿が見られます。この日は1年生も手伝っていました。

とってもいい姿です。

たくさんあった落ち葉がかなり減りました。まだまだ落ちてきますが、そのたびに頑張る姿を見ることができて、楽しみです。

 

1年生も参加してくれました。

11月17日㈭自主的に始めた5年女子による挨拶運動に、かわいい協力者が出てきました。

1年生も自主的に参加し、挨拶運動をしています。5年生女子は、お辞儀も丁寧ですね。頑張る姿は美しいです。

頑張る姿は、美しい!

11月に入っても、朝からボランティアで頑張っている姿があります。

11月15日㈫の朝です。

正門では、5年生女子を中心に挨拶運動です。どちらも自主的にしていることがすごいですね。

みんなのために頑張る姿は、美しいです。

 

きれいに咲いています。

正門横の柊が白い花を咲かせています。

ほのかにさわやかな香りをただよわせています。

柊は魔除けとして植えられていることが多いです。文字のとおり冬に花をつけます。

山茶花も花を咲かせています。今年は11月が温かく天気がよい日が続きました。秋を十分楽しむことができました。その中でも、季節が確実にすすんでいることを感じさせます。

 

たくさんとれました。

11月11日(金)1,2年生は、これまでお世話を頑張ってきたいもほりを行いました。子どもたちが草取りやつる返しも頑張ってお世話していたので、たくさんの収穫を期待していました。でも、掘ってみないと分かりません。ドキドキしながら一生懸命に土を掘りました。

すると、一輪車2杯分のいもを収穫できました。大きさはいろいろでしたが、袋いっぱいのいもを持ち帰ることができて大満足のいもほりでした。

うねづくりをお手伝いいただいたり、肥料を提供していただいたりした保護者の皆様、おかげで実りの秋を迎えることができました。本当にありがとうございました。

二日間ともいい天気でした。

11月10日(木)から11日(金)にかけて、6年生は長崎修学旅行に行ってきました。

長洲港からフェリーに乗って島原へ渡りました。イルカを目撃した子もいました。

最初に、城山小学校を見学しました。次に平和公園からフィールドワークで如己堂、山里小学校、原爆資料館とひたすら歩き続けました。

平和集会を行って、被爆者の方の貴重なお話を聞きました。

かなり疲れていたにもかかわらず、しっかりメモをとったり身を乗り出して聞いたりしている子がいました。素晴らしいことです。

稲佐山からの夜景が見事で、しっかり堪能した子供たちでした。

二日目も晴天に恵まれ、大浦天主堂、グラバー園を見学しました。

そして、ハウステンボスでは班ごとに行動しました。

集合時刻を守り、班で協力することができました。ホテルを出る時やバスを降りる時など「ありがとうございます。」を自然に言える子が増えました。人間関係をよくする意味でも、大切なことですね。

 

 

 

たくさんのお客さんがいらっしゃいました。

11月9日(水)玉名教育事務所の学校訪問でした。正門での挨拶の様子や、朝から自主的に挨拶運動をしてくれている5年生に感心しておられました。

子供たちの学びの様子をご覧になりました。

全体会では、お褒めの言葉をいただきました。また、改善点も示していただきましたので、子供たちのために頑張っていこうと思います。

 

何て言葉をかけたらいいのかな。

11月2日(水)、11月16日(水)4年生は、南関町社会福祉協議会の方々の協力をいただいて、視覚障害体験、高齢者体験を行いました。

いつもは、何も気にせずに歩けるところも不安でいっぱいです。サポート役の子は、「何と声をかけたらよいのかなあ。」と迷いながら、手を携えていました。

「階段では、手を前においておくと、ふらついた時にさっと支えることができます。」と、お仕事で介護をされている保護者の方がアドバイスされていました。さすがですね。

ユニバーサルデザインについても教えていただきました。一番教わったのは、思いやりの心ですね。

 

人権学習の公開授業研究会を行いました。

11月4日(金)3年生は、人権学習の公開授業研究会を行いました。

差別に負けずに、生活を切り拓いていった人のお話を聞いて、意見を発表しました。

自分の気づきをしっかりと発表できました。また、友達の意見を聞き合う雰囲気もよかったです。

事後研究会では、講師の先生からも会場の先生からも、子供たちの素直さや聞き合う雰囲気がとてもいいとお褒めの言葉をいただきました。

福祉体験を学習しました。

11月2日(水)4年生は、南関町社会福祉協議会の方のご協力を得て、目が不自由な方の立場になって行動する体験と、その介助の体験を行いました。

普通に歩くことも、実は難しいことを体感しました。

介助についても、「何て声をかけたらいいのかな。」と試行錯誤しながら学んだ子供たちでした。

 

落ち着いて避難できました。

11月1日(火)消防署の方に来ていただき、緊急地震速報を活用した避難訓練を行いました。

速報が流れると、担任の先生の指示に従い、机の下にかくれて頭を守りました。その後職員室から出火の想定で、運動場に避難しました。

消防署の方から、避難の様子や火事についてのお話がありました。整理整頓は火事を防ぐためにも大切と教えて下さいました。

消火器の使い方を教えていただき、代表児童が挑戦しました。

上手に扱うことができました。その後、全員でお礼を言いました。

終わってからも、消防自動車を見せて下さいました。消防署のみなさん、親切に対応していただき、ありがとうございました。

 

 

 

こどものポエムコンクール表彰をしていただきました。

10月31日(月)KAB熊本朝日放送の方が、5年生の部で最優秀賞に選ばれた坂本るりさんを表彰するために、来校されました。たくさん応募があった中で、たった一人選ばれるなんて大変名誉なことです。

最初に授業の様子を撮影されました。

次に、番組で使うために詩の朗読を録音をされました。

そして、体育館でKABの取締役の髙橋様から表彰をしていただきました。

KABの井上アナウンサーが、詩を朗読されました。詩は、家族をテーマに募集されたものです。坂本るりさんは、仕事で外国に行っているお父さんへの思いを素直に表現していました。アナウンサーはさすがに上手に読んでくださいました。全校児童でしっかり聞きました。式が終わると、「おめでとう!」と声をかけてくれる子も多くいました。優しい心がうれしいですね。後日、テレビ放映されるそうです。

 

 

すっかりきれいになりました。PTA美化作業

10月30日(日)PTA有志の方によって美化作業をしていただきました。

用水路にたまっていた砂や泥を丁寧にすくっていただきました。

運動場周囲もきれいに草刈りをしていただきました。協力していただいた皆様の温かい気持ちに感謝申し上げます。

 

その時、どうする?

10月28日(金)ひばり学級では、つい、いらっとした時にどうするかという学習を行いました。

つい、いらっとして言ってはいけない言葉を使うことってありますね。大人の世界でもありがちです。

実際に、ゲームで負けた時を体験してみました。相手が友達の時より弟や妹の場合は、いらいら度が上がりました。ふしぎなものですね。その時、どうするかな。

どうすればいいか、方法がたくさんありました。実際に使ってみた子もいました。えらいですね。私たちも見習わなくっちゃ!

 

稲刈りを行いました。

10月28日(金)5年生は、稲刈り体験を行いました。

 

6月にみんなで田植えをした以来、子どもたちが待ちに待った稲刈りでした。休日に、お世話になっている畑まで稲の育ち具合を見に行っていた子どもたちもいました。かかしが、子どもたちを待っているようでした。稲刈りは鎌を使って行いましたが、刈るのがなかなか難しく初めは苦戦していました。

しかし、学校応援団の方や保護者の皆さんの力を借りながら、全部刈り終えることができました。

 

3年生見学旅行

10月27日(木)3年生は、南関あげ工場、歴史博物館こころピア、水本オレンジガーデンに見学に行きました。

南関あげ工場では、大豆からとうふ、そしてあげになる様子を教えていただきました。

たくさんメモをとることができました。話を聞きながら、メモする力が伸びています。

博物館では、昔の道具をさわってみました。本当に使えたのか不思議でした。

水本オレンジガーデンでは、みかんづくりの仕事について教えてもらいました。

実際にみかんの収穫をさせていただきました。みかんのへたも上手に切り取ることができました。その後は、早速いただきました。おいしい!という声があちこちから聞こえてきました。

1、2年生見学旅行

10月26日(水)雲一つ無い秋晴れのもと、1,2年生は、大牟田市へ見学旅行に出かけました。

大牟田市動物園、三池カルタ歴史資料館、大牟田市文化会館に行きました。

動物園では獣医さんの話を聞き、かわいい動物もたくさんみることができました。

プラネタリウムでは、きれいな秋の星空の学習をしました。秋晴れの中、全員そろっての楽しい1日でした。

 

 

寝食を共にしました。5年生集団宿泊教室

10月21日(金)から22日(土)にかけて、南関町の小学校4校の5年生はそろって集団宿泊教室に行きました。

4校合同で水俣・芦北に行き、自然の中で様々な体験をしました。1日目は、環境センター・水俣病資料館・水俣病情報センターで、水俣病や環境問題について学びました。

また、ナイトゲームでは班全員で手をつなぎ、乗り越える姿も見られました。2日目はペーロン船活動で、改めて協力することの大切さを学んだ子どもたちでした。帰りのバスの中では、「もう一泊したいです!」という声もありました。楽しい思い出になったようです!

 

昔の人の知恵と工夫、粘り強さを学びました。

10月20日(木)4年生は、見学旅行で通潤橋や緑川ダムに行きました。

資料館の係の方のお話が分かりやすかったです。機械がない時代に作られたことにビックリです。

円形分水です。さて、通潤橋に向かう水はどこでしょうか。

待ちに待った放水です。15分間ありました。混雑していましたが、後の方は空いてきて、ミストシャワーを存分に浴びました。

布田保之助さんのポーズでパチリ!

緑川ダムです。近くにいくと大きさがよく分かります。

図書委員会の発表でした。

10月19日(水)の児童集会は、図書委員会の発表でした。

各学年の貸し出し冊数の報告がありました。5年生が最も多く、百冊以上の子が10名をこえていました。高学年になると、読む本の文字数、ページ数が多くなるので、通常は冊数は伸びません。その中で、5年生はよく本を読んでいることになります。価値が高いと言えます。

各学年に、図書委員会からお薦めの本の紹介もありました。

読書の秋です。北原白秋みたいにたくさんの本を読んで下さいね。

ミシンを使って

10月17日(月)6年生は、ミシンを使って、ナップザックづくりに挑戦しました。とは言っても、ミシンを使うのは、不慣れです。そこで、婦人会の方に学校応援団として来校していただきました。

さすがに、婦人会の方々です。ミシンの種類が微妙に違っていても、取り扱い方法を見つけ、サポートしていただきました。

指導者が一人では、追いつかない状況です。個別指導していただきまして、本当に助かりました。

南関町の歴史にふれました。

10月13日(木)6年生は、通学学習のため南関町役場へ行きました。人権についてお話を聞いた後、御茶屋跡や南関城跡を見学しました。

篤姫も立ち寄ったと言われる御茶屋跡から大津山が見えました。秀吉も大津山で休憩したとか、ロマンを感じます。

最後は、白秋生家です。南関町教育委員会の遠山さんから説明を聞きました。歴史にふれた半日でした。

危険箇所を見つけました。

10月12日(水)6年生は、南関町教育委員会からの紹介で安全マップづくりに挑戦しました。まず、(株)地域科学研究所の方からお話を聞きました。

どんなところが危ないかを見つめる視点を示していただきました。

班ごとに分かれて、実際に通学路を歩いてみました。

用水路等にも目を向けていました。危険箇所はタブレットで写真に残していきました。

タブレットのアプリを使って、地図上に危険箇所がたくさん示すことができました。話し合いを通して、安全意識が高まったようです。

福永さん(丸美屋)、ありがとうございました。

10月12日(水)福永さんが来校されました。十数年?にわたって、大豆の素晴らしさを子供たちに伝え続けてこられた福永さんは、本年度をもってご退職されることになりました。

福永さんのアドバイスのおかげで、3年生が育てた大豆はたくさん実りました。

お話を聞けるのも最後となります。

福永さんは、「担任の先生やみなさんのお世話で、根粒菌ができています。たくさん実りました。」と話されました。よかったですね

唐箕(とうみ)という昔の道具を紹介し、実際に風を起こして選別作業の体験をさせていただきました。大変貴重な体験です。

福永さん、長い間ありがとうございました。

 

後期が始まりました。

10月11日(火)後期始業式を行いました。

今日もいい挨拶がたくさんありました。①自分から ②名前をつけて ③目を見て ④遠くから ⑤お辞儀をつけて …一人一人が挨拶のレベルアップをしています。

そして、この人は誰?と尋ねると、北原白秋とつぶやく声が聞こえます。さすがに知っていますね。

白秋にかかると、「ふつうの言葉が、耳に心地のよい印象的な言葉に生まれ変わります。」と紹介しました。これは、制作中の白秋マンガの資料に書いてあったものです。

白秋は、猛烈な読書家で辞典までも全ページ読み上げたと聞きました。これが白秋の文才の基盤となったのですね。

そこで、「読書の秋」にちなんで、後期は読書も頑張って下さいと話しました。何人かの通知表にも読書を頑張ったことが書いてありました。

前期だけで百冊、二百冊読んだ子がいます。夏休みには、南関町図書館スタンプラリーで三百冊読んだ子もいました。白秋みたいになれるかもしれません。楽しみです。

10月7日(金)前期終業式でした。

令和4年度前期が終了しました。前期を振り返る節目の終業式です。

就任式、入学式から交通教室、運動会、避難訓練、プール開きと出来事を振り返りました。その中で、子供たちのいい姿を紹介していきました。

通知表には、担任の先生が温かい言葉で頑張りを記してあり、それもいくつか紹介しました。

そして、いいところを4つあげました。それは、挨拶が上手になってきたこと、落ち葉集めなどよく働けるところ、「ありがとう」と言える子が増えてきたこと、学年をこえて男女一緒に遊べるところです。後期もぜひ続けて頑張ってほしいと思います。

各学年の代表の発表です。みんな自分をしっかり振り返って、堂々と発表できました。

さらに、感心したことがありました。

お辞儀を深々と丁寧にしている子がいました。90°以上の子が何人もいます。この丁寧な気持ちを大切にしていきたいです。

 

きれいに咲いています。

桜が開花?しました。

季節をまちがってくれたおかげで、楽しませてくれています。

こちらは、7月後半から長期間にわたって咲き誇ってくれています。これは、草取りのおかげですね。

教育センター指導主事を招いて、研究授業を行いました。

9月30日(金)は、6年算数の研究授業でした。教師は、子供たちが主体的に学べるような授業をめざしていますが、授業を見合うことで、学び合うことができます。この日は、県立教育センターから水上指導主事から指導助言をいただきました。

円の面積の求め方を使って、オムライス型の形をどう求めるかを考えました。子供たちからはいろいろな考えが出ました。その後の研究会では、どうしたらよかったか等の代案を検討しました。

水上指導主事は、デジタルのよさだけでなくアナログで操作すると体感できるので、つまずいている子供にとっては有効だと話されました。他にも、①タブレットを使いこなしている。②男女ともしっかり話す姿があった。③子供の語り方が穏やか。④先生の語りも穏やかで心地よい。⑤子供の言葉を大切にしようとしていた。等などのお褒めのことばをいただきました。

すごかったね!陸上教室

9月28日(水)の午後、南関町の全部の小学校5,6年生は、南関中学校のグランドに集まりました。

スペシャル授業として、短距離で元オリンピック代表の江里口匡史さんがいらして、子供たちに走り方を教えてくださいました。

100m走において日本で一番速かった方から、教わる機会はめったにありません。貴重な体験です。当日は気温が上がり暑かったのですが、子供たちはしっかり話を聞いて取り組んでいました。

その後は、長距離、走り幅とび、走り高跳び、ボール投げに分かれて取り組みました。なんとここでもトップアスリートの方々から教わることができました。

最後に、ボール投げ、幅跳び、高跳びと模範試技を披露していただきました。子供たちは、そのすごさ、見事さに自然と拍手が湧き上がりました。特に、高跳びでは170cmをはさみ跳びでクリアされ、大きな歓声が上がりました。

 

各学校の代表児童が、江里口さんに挑戦しました。序盤は張り合っていましたが、さすがは江里口さんです。最後の加速で置き去りにされた代表児童でした。

陸上運動の楽しさに触れ、あこがれをもち、生涯スポーツの素地を養うことができた陸上教室でした。きっといい思い出になったことでしょう。

納豆工場見学です。

3年生は納豆工場の秘密について学習しました。

実は、新型コロナウイルス感染症のためまだ見学ができないので、まるみやの福永さんが工場の中を紹介してくださいました。

子供たちは、マスクの付け方から違うことや二枚すること、服の色がちがうこと、服装の工夫など、初めて知ることばかりでした。すべて衛生面に気をついて取り組まれていることにびっくりしていました。

 

頭が下がる思いです。

9月20日(火)に、地域の方(西田さん)が手縫いの雑巾が入った段ボール箱を持参されました。子供たちのためにと、一針一針縫っておられます。ご高齢のため、これで最後ですとおっしゃっていましたが、また届けていただきました。その思いに本当に頭が下がる思いです。

メモ書きには、子供たちへの思いを2つの歌にしてありました。

「マスクにて可愛い児の声、聞きづらく 分かったふりして 笑顔で 応えり」「この町の 未来を任す いとし子の ひとみは 笑みを 語りかけくる」

何かぐっとくるものがあります。 

 

不審者避難訓練を行いました。

9月15日(木)に不審者避難訓練を行いました。東門から中庭に不審者が侵入したという想定です。異変に気づいた職員が、まわりに連絡し主に男性職員が対応する間に、子どもたちは静かに体育館に避難しました。

落ち着いて行動できた子が多かったです。集まってからの話の聞き方もよく、真剣さが伝わってきました。「なぜ静かに避難するのか」「先生方は、みなさんの命を必ず守ってくれます」等の内容を話しました。

最後に、「登下校中に出会ったらどうする」という内容のDVDを視聴しました。大切な命をしっかり守りたいです。

 

SNSについての講話を聞きました。

9月12日(月)5,6年生は、スマートフォンの使い方、特にSNSについて、NTTdocomoの方からオンラインでお話を聞きました。

①個人情報の取り扱い ②友達を傷つける言葉 ③使いすぎ の三点についてお話がありました。

質問や感想のやりとりも行いました。

紹介をしてくださった人権擁護委員の方々からもお話がありました。

スマートフォンは大変便利な道具です。しかし、使い方を誤ると他人や自分まで傷つけることになります。この学習を生かして、上手に活用していきたいです。

 

 

台風の前と後で

9月6日(火)は、台風11号接近のため県内の多くの学校が休校となりました。明日が休校と決定すると、雑巾かけを室内に入れ、物が散乱しないよう各学級で対応します。その中で、学校全体に目を向けて行動してくれた子供たちがいます。竹ぼうきや松葉かき、プランターなどを移動してくれました。ありがたいです。

9月8日(水)台風通過後、プランターを元の位置にもどしたり、運動場に散乱している枝葉を集めたりする子供たちの姿がありました。

放送でよびかけたわけではありません。気づいて行動できる、すごい子たちですね。

中には1年生もいました。上級生の姿を見て、学んでいるようです。これも素晴らしいです。

 

来年度、待ってます。(就学時健診)

9月5日(月)に、就学時健診を行いました。

新型コロナウイルス感染症の影響で、全員参加とはいきませんでしたが、保護者説明会の間、お世話を来年度6年生になる5年生がしてくれました。

検査会場への案内をしました。

読み聞かせもしました。

会場づくりから、新1年生のお世話、後片付けと自分から進んで行動できた5年生。とても頼もしかったです。新1年生もきっと安心して過ごせたことでしょう。

夏休み明け集会を行いました。

8月29日(月)夏休みが明けて、学校が始まりました。元気に学校に登校してきた子供たちです。

児童代表の3名が、「夏休みに頑張ったこと」や「前期後半の抱負」を発表しました。しっかりとした声で、それぞれ発表できました。

その後に、校長の話でした。

まずは、元気に登校できたことをほめました。しっかり体調を整えていたから今日ここに登校できているのですね。

そして、聞き方名人を紹介しました。「目で聞く」「背中ピン」で25分間以上も聞くことができていた姿の写真を見てもらいました。なかなかできることではありません。

いい姿勢で聞くことができる、面白くない話でも聞くことができるって実はすごいことなのです。そのような話をしていたら、他の子の聞き方もよくなってきました。

いい聞き方ができました。

 

 

 

 

 

夏休み、職員研修を頑張っています。

夏休み明けからの授業に生かせるように、職員研修を行いました。

これは、学習カードづくりです。個人持ちとするため、数日かけて印刷し、ラミネートに通し、切断しました。朝自習や授業の合間に取り組めるよう、全職員で作成しました。これで、学力が身に付くことを願っています。

これは、体育実技講習会です。いろいろな運動を習得し、授業に生かしていきます。

 

 

北原白秋の漫画ができるそうです。

7月15日(金)元本校校長で、元教育長の大里先生から電話がありました。「突然で申し訳ないが、学校を訪問させてほしい。」ということでした。お話を聞くと、北原白秋の漫画ができるそうで、そのための取材だそうです。

2カ所ある校歌の石碑をご覧になりました。

校長室の書庫には、北原白秋の自筆の本校校歌が納められています。大変貴重なもので、本校職員もまだ目にしたことがなかったです。

作品ができるのが待ち遠しいですね。ぜひ、子どもたちに読んでもらおうと思っています。