学校生活

学校生活

27日登校日 

 中庭の色とりどりの草花や体育館前のスイセンの花が優しい香りを漂わせています。学校周辺の近くのあんずの花も、校庭の桜も今を盛りに美しく咲いています。

 皆様には、子どもたちも教職員も「本気でとことんチャレンジ!」したこの1年を支えていただいたことに心より感謝申し上げます。                         
 
 元号が平成から令和に変わり、子どもたちも教職員も希望いっぱいにスタートした令和元年度。この間、保護者の皆様、地域の皆様には、いつも菊鹿っ子や教職員を温かく見守り、励ましの言葉をかけてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。
 開校4年の菊鹿小学校では、「ふるさとを愛し、夢の実現に向けて挑戦し続ける児童・生徒の育成」を小・中学校共通の学校教育目標に掲げ、小学校では「本気でとことんチャレンジ!『夢』『挑戦』『自信』」を合い言葉に、学校経営を進めて参りました。学年を締めくくる大切な年度末に、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、約1ヶ月もの間、休校措置をとることとなり、皆様にはご心配をおかけしましたが、こんな時だからこそ、発揮できた力もありました。来週の月曜日(3月2日)から休校となるという2月28日(金)。6年生の晴れの卒業式を精一杯お祝いしたいとの思いから、急遽、各学級毎にはなむけの言葉を決めたり、児童一人一人から6年生に向けてのメッセージカードを書いたり、ビデオメッセージを撮影したりとできうる限りの準備を短時間で協力して行ってくれました。同時に「休校中の生活計画表・カレンダー」に記入し、生活のリズムを保つよう一人一人が1日のマイタイムスケジュールを立てるなど、休みに入る準備を入念に各学級で行いました。本当にフル活動した1日でした。

 そんなフル活動した準備の甲斐あって、卒業式当日には、体育館いっぱいに在校生からのメッセージ垂れ幕を張ることができ、メッセージカードは教職員の分も含めて冊子にして一人一人に手渡すことができました。在校生からの呼びかけのパートで流したビデオメッセージで、式に参列していなくとも在校生の心は卒業生と共にあること、在校生の感謝の心や応援する気持ちは卒業生に十分伝わったと思っています。

 柔軟な発想としなやかな心、粘り強さをもって、困難なときこそ力を発揮できる子どもを育んでいきたい。五者(学校、子ども、地域、家庭、行政)が連携を図りながら、そんな子どもの姿をめざしていきます。

0

ウサギの仔が6羽生まれ、菊鹿っ子のご家庭に・・・

 今年度当初、菊鹿小に3羽のウサギが来て、子どもたちは大喜びでした。可愛いウサギたちでしたが、生き物ですから毎日のお世話(餌やり、掃除)は大変です。4年生を中心に、夏休みも欠かさず本当によくお世話をしてくれました。盆や正月には先生方も加わってくださいました。たっぷりの愛情を注がれて、新鮮な野菜をたくさん食べすくすくと元気に育ったウサギたちに、この冬、ベージュ、グレー、黒の可愛い仔ウサギが6羽生まれました。家族に迎えてくださるご家庭や施設を探していたところ、家族に迎え入れたいという申し出が菊鹿っ子の中からあり、今日までに2羽ずつそれぞれのご家庭に引き取っていただきました。大事に育てていただくことと思います。

 

 

0

登校日のお知らせ

保護者宛て連絡(登校日連絡).pdf

 臨時休業に入り、2週間が経とうとしています。子どもたち、保護者の皆様、地域の皆様にはお変わりはございませんか。

 休校期間中は、電話連絡、家庭訪問、個別指導等で、子どもたちとしっかりつながるよう全職員で努めているところです。保護者の皆様には、これまで学校安心メール等で連絡をしてきているところですが、学校HPにも随時掲載することとしました。登校日については別添資料の通りです。ご確認をどうぞよろしくお願いします。

0

「特別の教科 道徳の研究授業」☆~1/29 2年生~

 本年度は、全ての学年で「特別の教科 道徳」の研究授業を行いました。今日は2年生の研究授業でした。郷土に親しみ愛着をもって、生活をしようとする心情を高めることをねらいとして、熊本地震関連教材「つなぐ」の「みんなのどうぶつ園」という教材を用いて授業を展開しました。「わいわいタイム」で多様な意見を交流し、授業終盤では、子どもたちから大好きな場所として人気の高かった「あんずの丘」の運営者さんからのビデオメッセージを聞いて、ふるさとに対する自分の思いを見つめ、あたためていきました。

0

あいさつのタスキで菊鹿町を笑顔に

 21日(火)運営委員会の企画で、朝、臨時児童集会を開催しました。始めにあいさつのよさを出し合い、事前アンケートの結果も踏まえて、あいさつをレベルアップしていくにはどうしたらよいのかを児童全員で考えました。出された意見を聞いて、最後に運営委員の児童が、タ(立ち止まって)ス(進んで)キ(気持ちのよい声で)をキーワードに、気持ちのよいあいさつのリレーを繋げていこうと呼びかけました。子どもたちは、いつでも、どこでも、どなたにでも気持ちのよいあいさつが響く菊鹿町を目指します。

 

0

菊鹿町を花いっぱいに  ~ 環境委員会の取組 ~

 環境委員会を代表して環境委員長と副委員長が、内田郵便局、城北郵便局、鞠智城に自分たちで育てた紅白のサクラソウを届けました。大変喜んでいただき、二人ともにこにこでした。城北地区や内田地区の皆さんにも子どもたちの育てたサクラソウを楽しんでいただけたら嬉しいです。

 

 

0

エンジョイ ハンドボール!1月15日(6年生)

 1月16日に、オムロンハンドボール部の皆様が6年生にハンドボールの指導をしてくださいました。昨年の12月には女子ハンドボール世界選手権大会を観戦し、ハンドボールの迫力あるプレーに魅了された子どもたちでしたが、いざ、実際に競技をしてみると、ボール回しやシュートが思うようにはいかないようでした。でも上手になってきているよとほめていただき、笑顔がたくさんこぼれました。

0

音楽集会 1月16日

 今朝はだいぶん冷え込みました。寒い中ではありましたが、体育館で音楽集会を行いました。今月の歌は「夢の世界を」です。高い旋律を伸びやかに歌う部分がある美しい曲です。寒さで縮まっていた体も、表情体操などのウォーミングアップで暖まり、伸びやかな声で歌うことができていました。伸びやかな歌声での1日のスタート、いいものですね。

0

3学期がスタートしました!

 令和になって初めてのお正月は、いかがだったでしょうか。
 旧年中は大変お世話になりました。今年も「チーム菊鹿」を合い言葉に、保護者のみなさま、地域のみなさまと力を合わせて、ONE TEAMで、自立に向け、本気でとことんチャレンジする菊鹿っ子を育んで参ります。どうぞよろしくお願いします。

 さて、いよいよ学年の仕上げの3学期がスタートしました。「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」と言われます。最も短い学期で、授業日数は51日です。
 本日の始業式では、3学期のキーワード「自分を高める」について話しました。目標を明確に持ち、見通しをつけて、いろいろなことにチャレンジし、自分を高めてほしいと思います。

 「一年の計は元旦にあり」。子どもたちも決意を新たにしているところです。新年に当たり、夢や、どんな2020年にするのか、何を達成する3学期にするのかなどについて、ご家庭でもお子さんにぜひおたずねください。学校では、環境委員会が丹精を込めてお世話をしているサクラソウが見事に咲いています。なお、下の写真は玄関と廊下に飾られたサクラソウの鉢植えです。優しい香りに癒やされます。来校された際には、ぜひご覧ください。

 

 

0

新年に向け、地域の方から門松をいただきました

 地域の方から立派な門松をいただきました。学校をいつも気に掛けてくださって本当に有り難いです。早速、正面玄関に飾りました。古くは、木のこずえに神が宿ると考えられていたことから、門松は年神を家に迎え入れるための依り代(よりしろ)という意味合いがあるとのことです。「本気でとことん」を合い言葉に努力もしっかり重ね、よい新年にしたいと思います。

0

大変お世話になりました!どうかよい新年をお迎え下さい

  いよいよ明日から14日間の冬休みに入ります。お正月もあることから、子どもたちはご家族や親戚、地域の方々と触れ合うことを楽しみにしているようです。「いつでも・どこでも・誰にでも」気持ちのよいあいさつを進んで行い、家庭や地域の一員としての時間を大切に過ごしてほしいと思います。
   2学期の終業式では、2学期の菊鹿っ子の頑張りを振り返るとともに、新年を迎える心構えについて話しました。掃除や手伝いなど、家族の一員としての役割を果たしながら、1月1日は自分を見つめて、「こんな自分になりたい」「こんな1年にしよう」と、自分なりにしっかり考えて決意をしてほしいと伝えています。「一年の計は元旦にあり」という言葉を伝えています。
  ご家庭でも、年のあらたまる元旦に、子どもたちと、どんな1年にしたいのか、夢や希望は何か、ぜひ話題にしていただきますようお願いします。
  
  この1年、保護者のみなさま、地域のみなさまの愛情とご支援に支えられて、菊鹿っ子はすくすくと成長することができました。登校時の交通指導、本当にありがとうございました。来る年もどうぞよろしくお願いします。どうか、心あたたかなよい新年をお迎えください。

0

☆伝統を学ぶ☆しめ縄作り~3年生~ 12/20

 シルバー人材の方々が来校され、しめ縄作りを教えてくださいました。

 最初にしめ縄の意味についてのお話があり、続いて技を披露してくださいました。子供達も縄のない方を教えていただき「マイしめ縄」を作りました。自宅に持ち帰り家族に披露するのを楽しみにしていました。日本の伝統的行事や風習を継承していきたいものですね。

0

1年生主催「みんなであそぼう!ワクワクフェスタ」開催12/23

 1年生が工夫を凝らしたワクワクフェスタに、これまでいろいろな活動でよくお世話をしてくれた2年生を招待しました。「魚釣り屋さん」「パターゴルフ屋さん」「変身して写真を撮るおしゃれな写真屋さん」「剣玉屋さん」「迷路屋さん」「ドングリ独楽屋さん」「的当て屋さん」「何でも手作り屋さん」など、その全てが秋の木の実や葉っぱを使って作ってありました。景品も秋の木の実を使った工夫満載の手作りの品です。1枚の葉っぱを、1つの木の実を、どう利用しようか、アレンジしようか、木の棒と葉っぱをどのように繋げようか、子どもの発想はどんどん広がっていきます。笑顔いっぱいのワクワクフェスタでした。

0

「採れたぞ~」冬野菜の収穫☆2年生

 2年生の子ども達が学級園で丹精込めて育てた冬野菜が収穫の時期を迎えました。巨大な大根、にんじん、キャベツ、ひともじ・・・。どれも立派に育っていました。今朝も始業前に朝霜に負けず大きな大きな大根を2本も抜いている子がいました。採れたて野菜を使った「野菜パーティ」が楽しみのようです。

 

 

0

12/16 ★第1回きくかっ子いきいきキャリアセミナー開催★

 山鹿市及びその近郊在住の9人の職業人の方から、直接、仕事内容、職業人としての誇りや生き様、夢を語っていただく「キャリアセミナー」を開催しました。

 子供達は、それぞれの班で4つのブースを回って、誇りややり甲斐を持って仕事に向き合っておられる講師の方々からお話を聞きました。楽しいことばかりでなくきついこともあるけれど、やり甲斐や喜びがあること、いろいろなことにチャレンジし経験をたくさん積んでほしいこと、やる気が大切であること、「今」を一生懸命に頑張ってほしいこと、よく遊び、よく学び、人との関わりを大切にしてほしいこと、感謝や思いやりを持つことなどを分かりやすく語ってくださいました。子供達にとって、夢や将来について考えるすばらしい機会となりました。

0

本気でとことん、自分にチャレンジ!持久走大会 12/13

 晴れ渡った空、肌寒い気温。絶好の持久走大会日和になりました。お家の方や地域の皆さんの声援を受け、子供達は、宣言タイムや自己ベストを目指して本気でとことん頑張りました。「走るのは苦手だけど、これまで練習を頑張ってきたから、今日はしっかり走り抜く。」と朝から話してくれた子もいました。2学期の目標「自分を鍛える」にしっかりチャレンジする心が育ってきているようで嬉しく思いました。どの子もよく頑張りました。熱い応援ありがとうございました。

 

 

0

世界女子ハンドボール大会観戦

 12月4日に世界ハンドボールのオーストラリアVS韓国戦を観戦しました。迫力満点のプレーに子どもたちも熱い熱い声援を一生懸命送っていました。観戦前には、オムロンの選手が来校しハンドボールを楽しく指導して下さっていました。3学期には、小学生親善球技大会でハンドボール交流を予定しています。

0

★メディアコントロールの大切さについて学びました★

 午前中に、低・中・高学年に分かれて、それぞれ臨床心理士の篠原昌子先生からメディアコントロールの大切さについて学びました。一定時間を超えてゲームをし過ぎると、脳によくないこと、若くても骨粗鬆症などの病気になる危険性があること、物事に対する意欲が減退することなどを教えていただきました。昔ながらの遊び、けん玉や囲碁、将棋など、また、戸外でできるだけ自然に触れたりする遊び、人と会話すること、読書をして空想を広げたりすることなどが、脳の発達や心身の健康にとてもよいことを教えていただきました。「自分の脳や体は自分で守る」という思いを持った子どもが多かったようです。
 PTA教育講演会では、保護者の皆様向けに同じ演題で講演していただきました。これを機会にぜひ、各ご家庭で、健康な心身を守るためのメディアに関する「わが家のルール」の見直しや余暇の過ごし方について、話題にしていただきたいと思います。

0

山鹿の素敵をたくさん発見したよ!~1年生生活科見学旅行~

  生活科見学旅行で、八千代座、山鹿灯籠民芸館、装飾古墳館を訪れた1年生。それぞれの場所で、山鹿の素敵をたくさん発見できたようです。山鹿灯籠民芸館では、灯籠師の方から直接お話を伺ったとのこと。直接目で見て、話を聞いて、たくさん体験を重ねた1日でした。学んだことは、学校でしっかりまとめあげていました。来校された折にぜひご覧下さい。

0

龍の湯体験~1年生~

 山鹿市内全校の小学1年生はさくら湯の「龍の湯」で入浴体験ができます。天井に龍の絵が描かれた龍の湯は、古くは藩主や重臣専用温泉として使用されてきたもので、一般の方の入浴はできません。帰校した1年生は「お肌がすべすべ、つるつるです。」と報告してくれました。感動体験を早速、絵日記にまとめていました。

 

0

スクールミュージアム開催 11/15

 菊鹿小学校に熊本県立美術館収蔵のマルク・シャガールと浜田知明の版画32点がやってきました!このスクールミュージアムは、教育普及活動の一環として県立美術館が収蔵されている美術作品を学校に搬入していただき開催するものです。本物の作品を間近に見て子どもたちもその豊かな色使いに目が釘付けでした。県立美術館職員の方からの美術館クイズで美術作品について楽しく学び、お気に入りの1枚を見つけることもできたようです。当日は、先輩に当たる菊鹿中学校生や地域の方々も来校して下さいました。本物の持つ凄みを実感し、心豊かで贅沢な1日を過ごすことができました。

 

 

0

充実の1日「ふれあい教室」11/10

 子どもたちが待ちに待った「ふれあい教室」は、4年生の柔らかな歌声と童話発表の披露でスタートしました。学年毎に地域の名人さんをゲストティーチャーにお迎えして、メンコやあやとりなどの昔遊び、縄ない、箸作り、グラウンドゴルフ、郷土料理作り、アイガモ米のおむすびづくりとたっぷり触れ合うことができ、子どもたちは大満足。
 お昼にいただいた、虹の会の皆様特製の本格的な石焼き芋と保護者有志の方々と一緒に作って下さった豚汁のおいしかったこと!菊鹿っ子の周りには愛情をたっぷりかけて下さる応援団がたくさんいらっしゃって本当に幸せです。

 子どもたちは、たくさんの方々とのふれあいを通して、ふるさと菊鹿のよさや温かさをしっかり感じ取っていました。「大人になったら、今度はみんなもしてもろたごつ、菊鹿っ子のためにがまだすかい。」と高学年の子に尋ねたら、「僕たちも頑張りますよ。」という返事が返ってきました。愛情をかけて貰っていることが伝わっているのですね。地域への愛情はこうやって引き継がれていくのだと嬉しくなりました。

0

避難訓練をしました

 山鹿警察署生活安全課から署員の方に来ていただき、不審者に対する避難訓練を行いました。命を守る大切な訓練。どの子も真剣に避難訓練に参加し、訓練後の安全集会でも校長先生や署員の方の話を真剣に聞くことができていました。「いかのおすし」のキーワードで、不審者に遭遇したときの対処法を確認し、危険が潜む箇所は「ひまわり」のキーワードで学びました。警察署員の方からは、いざとなったら、恐怖から声が出にくくなるとの話がありました。普段から大きな声で「おはようございます。」「こんにちは。」「ありがとう。」などのあいさつをしていると、いざというときに発声しやすいことも教えていただきました。大きな声で元気よくあいさつすることが、いざというときには、自分の命を守ることにも繋がることを子どもたちはしっかり確認していました。

 

0

中嶋憲正市長と菊鹿っ子のあいさつ運動 

 今日は早朝より山鹿市長中嶋憲正様と山鹿市教育委員会の皆様が、菊鹿っ子と一緒にあいさつ運動をしてくださいました。元気いっぱい、笑顔いっぱいの「おはようございます。」のあいさつはやっぱりいいですね。明るい声での「おはようございます。」を交わし合って、今日も菊鹿小の気持ちのよい1日がスタートしました。

「いつでも・どこでも・だれにでも」進んで気持ちのよいあいさつができる菊鹿っ子を目指しています。

 

 

 

0

★子ども認知症サポーター養成講座★

 社会福祉協議会等から14人の講師の方々をお迎えしました。認知症をテーマとした読み聞かせや〇×クイズ活動などを通して、子どもたちは認知症について正しく理解していきました。学んだことをもとに、自分たちにできることを広用紙に書き出し、発表をする目は真剣そのもの。
 講座終了の証として、サポーターの印であるオレンジリングを手首に付けた子どもたち。学習内容を各ご家庭で子どもたちに尋ねていただき、ご家族でも認知症について一緒に考え、正しく理解する機会にしていただければと思います。

0

★目を大切に★ ~目の愛護デーの取組~

 各学級では、10月10日の「目の愛護デー」に合わせて視力検査を行い、養護教諭の吉川先生とともに「目を大切にしよう」という学習をしました。1年生では、目の仕組みを知り、目を大切にするには「テレビを寝転んで見ないこと」「姿勢をよくすること」「ゲームやテレビ視聴を長い時間しない」などを自分たちで考えていきました。子どもたち自身が、自分の体に関心を持ち、大切な体を守るために毎日の生活スタイルを見直すよい機会となりました。

 また、これに先立って、保健委員会の取組として「メディアコントロールデー」に使う手作りのテレビカバーを町内の保育園に持参し、年長児さんにプレゼントしました。これからも保育園・小学校・中学校で連携を深め、菊鹿っ子の健やかな育ちを大切にしていきます。

0

★地域に学ぶ★ ~4年生が「湯の口ため池」について学習しました~

 三玉小学校区内にある「湯の口ため池」は、菊鹿町の湯の口取水堰から「湯の口池」まで続く水路で、水を引いて、ため池にためるような形になっています。
 熊本県内のため池では、宇土の立岡池に次ぐ大きさではないかといわれるぐらい大きなため池だそうです。子どもたちは地域の歴史に詳しい小原先生から先人の知恵や努力が、今の豊かな暮らしにつながっていることを教えていただきました。子どもたちには、ふるさと菊鹿町や山鹿市の歴史や文化に大いに興味を持ってもらいたいと思います。

0

5,6年生頑張って!~陸上記録会、選手推戴式~

 陸上記録会に学校代表として参加する5,6年生の選手推戴式を前日に行いました。代表で6年児童が決意を発表し、4年生が応援のエールをおくり、1年生から4年生までが大きな拍手で5,6年生を送り出しました。これまでの練習の成果と1,2,3、4年生の応援もあって、陸上記録会当日は、どの子も精一杯自分の力を出し切れたようでした。「本気でとことん!」よく頑張りました。

0

たっぷり学んだ見学旅行(2年生)

 あいさつや学習態度が気持ちのよい2年生。城彩苑では、熊本城の歴史や城の造りについて、また熊本地震からの復興の様子についてしっかり話を聞くことができていました。2年生なりに、地震から復興していく熊本を感じ取ることができたようです。市電乗車体験では、いろんな方から声を掛けていただき、これもよい勉強になりました。動植物園では、動物をよく観察し、スケッチしたり細かくメモを取ったり。リスザル、キンシコウ、ペンギンにばかりでなく、大きな大きなゾウやライオン、サイ、マレーグマ、ツキノワグマ、ホッキョクグマにも「かわいい!」「かわいい!」の声。瞳を輝かせて獣舎を覗き込み、シマシマが縦縞か横縞か、しっぽはどれくらいの長さか、形状はどうか、など細部までよく観察していた2年生。たっぷり学んだ1日でした。

 

 

0

菊鹿にもラグビーの波!

 朝、登校後、外遊びに興じる子どもたち。元気いっぱいの姿はいいですね。子どもたちに人気の遊びは、「ブランコ」「野球」「バレー」「フリスビー」「うんてい」「追いかけっこ」。最近それらに「ラグビー」が加わりました。ラグビー経験者の先生も子どもたちと遊んで下さっています。丸くないボールは、なかなか扱いにくそうですが、子どもたちは笑顔でチャレンジしています。
 ラグビー日本!ますます期待が高まります。菊鹿っ子の中にも、将来ラグビーにチャレンジする子もいるかもしれませんね。

0

あいさつ日本一をめざして!

 元気いっぱいのすてきなあいさつが響く菊鹿町、「あいさつ日本一」の菊鹿っ子を目指して、小中連携であいさつ運動をすることにしました。10月は菊鹿中学校から校長先生と女子バレー部の皆さん、担当の先生に来ていただき、一緒にあいさつ運動を行っています。中学生のお姉さんたちのさわやかなあいさつに、登校してきた子どもたちも笑顔で応え、嬉しそうです。小学生は希望児童が中学生と一緒にあいさつ運動をしています。進んで参加してくれているだけあって、あいさつが上手です。気持ちのよいあいさつで菊鹿小学校の1日がスタートしています。

 

0

芸術の秋!~絵画教室、開催~

 待ちに待った五十嵐先生の絵画教室を9月26日と30日に開催しました。丸々2日間、構図の取り方、配色、彩色まで子どもたちの発達段階に応じて、各学年毎に丁寧にご指導していただきました。本校の教職員にとっても、指導技術を磨く大変よい機会となりました。11月の学校へ行こう会の日に、ぜひ子どもたちの作品をご覧下さい。「芸術の秋」真っ只中の菊鹿小です。

 

0

きくかまつりで2年生がダンスと歌を披露!

 9月21日にあんずの丘公園をメイン会場の一つとして、きくかまつりが開催されました。

 ステージの部では、菊鹿小学校を代表して、2年生が「歌え バンバン」を元気いっぱいに歌い、練習に練習を重ねた「パプリカ」のダンスを披露しました。大きな身振りでリズムよくダンスをし、会場から大きな拍手をいただきました。

 大きなステージに上がり、たくさんの方々の前で歌やダンスを披露するのは、「緊張する~」「間違えたらどうしよう、どきどきする!」と言っていた子どもたちでしたが、披露後は「とっても楽しかった!」「あっという間だった!」「上手に歌えてうれしかった!」と大満足の様子。子どもたちにとって大変よい経験になりました。ご協力をいただきました保護者の皆様、声援や大きな拍手を贈っていただいた会場の皆様、ありがとうございました。

 

0

全校集会(体育委員会発表)

 

 体育委員会が今年のスポーツテストの結果を発表しました。チャート図を使って、各学年毎に伸びている力、今後伸ばしていきたい力、そのために具体的に何をすればよいかを分かりやすく伝えていました。学校全体の課題は、「投げる力」「握る力」「走る力」です。児童昇降口に体育委員会が設置した「握力アップチャレンジコーナー」などが紹介されました。また、楽しみながら走力を付ける活動の提案もありました。右の写真は委員会の発表を聞いて、感じたことや考えたことを交流しているところです。子ども自らが自分たちの課題を知って、どう行動するか考えることが大切だと思っています。

0

アルミ缶ウエンズデーの取組、がんばっています!

 環境委員会が第1・第3水曜日にアルミ缶を回収しています。子どもたちが持参してくれる空き缶の袋のサイズは大袋からスーパーの袋まで様々です。自分で持参できる量を自分で加減するのもよい勉強ですね。
 今年は回収したアルミ缶の使途について、子どもたちにアンケートを取り、子どもたちの思いを反映させたいと思っています。引き続き、各ご家庭のご協力をよろしくお願いします。

 

0

☆NHK「クマロク」に5年生が出演!☆

 9/5NHK「クマロク」のビデオレターのコーナーで5年生が夏休みにアイガモ当番をしている姿が紹介されました。写真のように当初は小さかったアイガモのひなも田んぼの害虫や草取りに励んでくれて、今では立派な成鳥になりました。
 今現在は、「田んぼの草取り名人」の役目を終え、学校の鳥小屋に移っているところです。動画を撮影し、NHKに投稿して下さったのは、山鹿市在住の井出さんです。これからも菊鹿っ子の頑張りや活動の様子を伝えていただく予定です。どうぞお楽しみに。

 

 

0

「読書の秋」山鹿市立図書館「おれんじ号」が大人気!

 山鹿市立図書館の移動図書車「おれんじ号」を待ちわびていた子どもたち。
「おれんじ号」は山鹿市内の小学校・幼稚園・保育園を定期的に巡回し、絵本や児童書を貸し出す移動図書車のことです。約500冊の本を毎回入れ替えしながら巡回していただいています。
 昨今は、社会の中で活字離れが進行しています。「読書の秋」。子どものころから本に親しむ習慣をつけたいものです。ご家庭でも、テレビやゲーム機を消して、家族で読書をぜひ楽しんで下さい。なお、この週末は、「メディアコントロールデー」の取組の一環として、メディア利用についての「わが家のルール」を見直すこともお願いしています。ご家族でアイデアを出し合っていただくようお願いします。

 

0

音楽鑑賞会~熊本大学フィルハーモニーオーケストラの巡回公演開催~

 9月5日(木)グリーンパルスにて熊大フィルによる80分間の演奏会を堪能しました。歌劇「カルメン」より前奏曲、「シンコペイティッド・クロック」「パイレーツオブカリビアンメドレー」などなじみのある曲で、子どもたちは楽しそうに聴き入っていました。演奏会は楽器紹介や楽器当てクイズなど工夫も満載で、休憩時間には、本物の楽器を触ったり弾いたりすることもでき、子どもたちは大満足でした。せっかくの機会なので、町内の3保育園の年長さん、地域の皆様、保護者の皆様にも参加していただきました。「芸術の秋」。今後も様々な企画をし、菊鹿っ子の豊かな感性を育んでいきます。

 

 

 

 

0

2学期もよろしくお願いします。

 39日間の長い夏休みが終わり、8月28日に2学期がスタートしました。1学期の終業式では、夏休みを迎えるに当たって、「命を守ること」「具体的な目標をたて、チャレンジすること」を話しました。2学期初日の朝、子どもたちが夏休みにチャレンジしたことを聞き取りました。次にいくつか紹介します。

○手伝いを頑張った。(料理、洗濯物たたみ、庭掃除、風呂掃除、食器洗いなど)
○おうちの方の仕事の手伝いをして、仕事の大変さがよくわかった。
○めざまし時計で自分で起きるようになった。      ○本をたくさん読んだ。(20冊以上)
○勉強を計画的にした。特に漢字や計算を頑張った。   ○理科の自由研究を頑張った。
○自学ノートを頑張った。30ページ以上取り組んだ。  ○サッカーのリフティングが上手になった。
○野球やダンスの練習を一生懸命した。

 2学期の始業式では、セミの命を話題に、人の一生について話しました。テーマは「命を輝かせること」。命の時間を大切にし、本気でとことんチャレンジすること」「自分のためばかりでなく、他の人のために自分の命を輝かせることもできること」を話しました。そして、たった一つのかけがえのない命を「意地悪やいじめ、人が嫌がること」「失礼なこと」などには絶対に使わないことを確認しました。菊鹿っ子には、伝統文化の根付く菊鹿人の一人として誇り高く生きてほしいと願っています。

 さて、学期の授業日数は81日間。修学旅行、社会科見学旅行、北部音楽会、陸上記録会、水俣に学ぶ肥後っ子教室(5年)、県学力・学習状況調査(小3以上)などたくさんの学校行事を予定しています。「命を輝かせる場面」がいっぱいです。

 また、始業式の校長講話の中では、本校卒業生である菊鹿中学校の先輩が県中学校陸上記録会の走り幅跳びで県優勝を果たしたことを伝え、「とことん本気で努力し、自分を高めること」の素晴らしさを話しました。身近な先輩の活躍をみんなで喜び合い、全国大会に出場する先輩に向けて、エールの拍手を贈ったところです。
 2学期の菊鹿っ子のキーワードは、「自分を鍛える」です。「とことん本気で努力し、自分を高めること」を求めていきます。
 今学期も「チーム菊鹿」で、我らが菊鹿っ子に愛情をたっぷり注ぎ、しっかり関わってまいります。ご協力をどうぞよろしくお願いします。

0

おいしいお米作りに助っ人登場! ~7月 アイガモ放鳥~

 5年生の稲作りに、かわいいパートナーが加わりました。田んぼの草取り名人「アイガモ」です。かわいいアイガモのヒナに子どもたちも夢中です。早速、田に放ったところ、元気いっぱいに泳ぎ始めました。5年生は、夏休み期間中も当番を決めてアイガモの餌やりと見守り、稲の生育の観察を続けています。

0

5年生 特別の教科 道徳の公開授業(7月3日)

 

 7月3日に、保・小・中連携協議会公開授業・授業研究会等を行いました。今回は、3年生で教材「なかよしだから」を、5年生で教材「くずれ落ちた だんボール箱」を用いて授業を行いました。写真は5年生の授業の様子です。心情円を使いながら気持ちを伝え合い、子どもたちが「国際会議」と名付けた形態で、活発に意見を交わしました。友達の意見に「ああ、なるほどなあ。」とつぶやいたり、「こんな考え方もできるんじゃない?」と意見を出したり。多様なものの見方・考え方が出され「納得解」を考えていきました。

0

豆つかみ大会 

 

 給食委員会の主催で、6月から昼休みを使って学年毎に「豆つかみ大会」を行ってきました。制限時間内に、箸で大豆を別の皿に移すものです。「豆つかみ大会」の最後は、1年生。6年生のお手本をよ~く見て、いざ挑戦!正しく箸を持てないと、豆を上手につかめません。苦戦している子もいました。6年生の見守りや励ましを受けながら、箸を正しく持つための楽しい練習になったようです。

0

アサガオ祭り

 1年生が種から育てたアサガオが、ピンク、青、紫と色とりどりに美しく咲いています。

 毎日1年生が観察し、お世話してきたアサガオを体育館に並べて、いつも遊んだり、お手伝いをしてくれる6年生を招待しての昼休み限定のお祭り「アサガオ祭り」。お祭りだけあって、1年生手作りの出店がたくさん。おもちゃ屋さん、かき氷屋さん、的当て屋さん、くじ引き屋さん、アクセサリー屋さん、すごろく屋さんと工夫満載。写真は、メロンかき氷です。ふわふわかき氷のようにちゃんと見えます。スプーンも本物のように上手に手作りしていました。梅ジュースのサービスもあって、1年生も6年生も笑顔いっぱいの「アサガオ祭り」でした。

0

水難事故から命を守る「浮いて待て講習会」

 夏休みを前に、万が一の場合に備えて、山鹿水難学会等から4名の方々にお出でいただき、着衣のまま水に浮く練習を行いました。以前は着衣泳訓練などとも言っていましたが、今は子どもたちにより分かりやすいように「浮いて待て講習会」というそうです。

 万が一の場合には、「パニックにならず、浮いて待つことが大切」だと教えてもらい、実技を行いました。そもそも人間は、体の2%が必ず浮くようになっているそうで、そのしくみを利用すれば、川や海に落ちたとしても、水に浮いた状態で助けを待つことができるとのことでした。低学年では仰向けになってペットボトルを胸に抱き、あごを上げ水中から鼻と口を出すことがなかなか難しかったようです。「サンダルや靴も浮く道具になることがわかった。」「水を吸った体育の服は思ったより重い!」「あわてないことが大切だとわかった。」と子どもたち。危機回避のための行動を体験し、パンフレットを使って改めて確認するようにしました。かけがえのない命を守るために、何事もあらかじめ備えておくことが大切ですね。

0

人権集会

 

 

 6月に人権集会を行いました。児童会人権委員会が、「菊鹿小人権宣言」を、自分の思いとともに、全校児童に伝えました。当日は校区在住の人権擁護委員さんにも来ていただき、菊鹿っ子の集会の様子をご覧いただきました。集会では、「川に降りる階段」という実話に基づいた絵本の読み聞かせがありました。車いすの少女とその級友の「いつも一緒に遊びたい、同じ時間を過ごしたい」という願いと行動が、いろいろな困難を乗り越え、川に降りる階段造成につながったというお話です。少女自身の頑張り、周りの友達の頑張り、子どもの気持ちを支え実現しようと尽力した大人の皆さんの頑張りで、子どもたちの願いが結実し、川に降りる階段が造られました。

 お話を通して、その人の立場に立って考え寄り添うこと、思いを声にして伝えること、行動に移していくこと、粘り強く取り組むこと、誰かにとって優しい社会は他の人たちにとっても優しい社会であること(ユニバーサルデザインの視点)などを子どもたちは、感じ取っていました。

0

ようやくできた田植え体験(5年生)

 今年はなかなか雨が降らず、5年生の田植え体験は2回延期していました。地域の方々のご協力を得て、ようやく実施の運びとなりました。地域の方々に支えていただいていることに感謝します。腰を曲げての作業や泥に四苦八苦した子どももいたようです。今後は稲の生育を見ながら、田んぼに10羽の合鴨を放ち、合鴨の力も借りながら(合鴨農法)米づくりを行います。

0