学校生活

2019年10月の記事一覧

★子ども認知症サポーター養成講座★

 社会福祉協議会等から14人の講師の方々をお迎えしました。認知症をテーマとした読み聞かせや〇×クイズ活動などを通して、子どもたちは認知症について正しく理解していきました。学んだことをもとに、自分たちにできることを広用紙に書き出し、発表をする目は真剣そのもの。
 講座終了の証として、サポーターの印であるオレンジリングを手首に付けた子どもたち。学習内容を各ご家庭で子どもたちに尋ねていただき、ご家族でも認知症について一緒に考え、正しく理解する機会にしていただければと思います。

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★目を大切に★ ~目の愛護デーの取組~

 各学級では、10月10日の「目の愛護デー」に合わせて視力検査を行い、養護教諭の吉川先生とともに「目を大切にしよう」という学習をしました。1年生では、目の仕組みを知り、目を大切にするには「テレビを寝転んで見ないこと」「姿勢をよくすること」「ゲームやテレビ視聴を長い時間しない」などを自分たちで考えていきました。子どもたち自身が、自分の体に関心を持ち、大切な体を守るために毎日の生活スタイルを見直すよい機会となりました。

 また、これに先立って、保健委員会の取組として「メディアコントロールデー」に使う手作りのテレビカバーを町内の保育園に持参し、年長児さんにプレゼントしました。これからも保育園・小学校・中学校で連携を深め、菊鹿っ子の健やかな育ちを大切にしていきます。

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★地域に学ぶ★ ~4年生が「湯の口ため池」について学習しました~

 三玉小学校区内にある「湯の口ため池」は、菊鹿町の湯の口取水堰から「湯の口池」まで続く水路で、水を引いて、ため池にためるような形になっています。
 熊本県内のため池では、宇土の立岡池に次ぐ大きさではないかといわれるぐらい大きなため池だそうです。子どもたちは地域の歴史に詳しい小原先生から先人の知恵や努力が、今の豊かな暮らしにつながっていることを教えていただきました。子どもたちには、ふるさと菊鹿町や山鹿市の歴史や文化に大いに興味を持ってもらいたいと思います。

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5,6年生頑張って!~陸上記録会、選手推戴式~

 陸上記録会に学校代表として参加する5,6年生の選手推戴式を前日に行いました。代表で6年児童が決意を発表し、4年生が応援のエールをおくり、1年生から4年生までが大きな拍手で5,6年生を送り出しました。これまでの練習の成果と1,2,3、4年生の応援もあって、陸上記録会当日は、どの子も精一杯自分の力を出し切れたようでした。「本気でとことん!」よく頑張りました。

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たっぷり学んだ見学旅行(2年生)

 あいさつや学習態度が気持ちのよい2年生。城彩苑では、熊本城の歴史や城の造りについて、また熊本地震からの復興の様子についてしっかり話を聞くことができていました。2年生なりに、地震から復興していく熊本を感じ取ることができたようです。市電乗車体験では、いろんな方から声を掛けていただき、これもよい勉強になりました。動植物園では、動物をよく観察し、スケッチしたり細かくメモを取ったり。リスザル、キンシコウ、ペンギンにばかりでなく、大きな大きなゾウやライオン、サイ、マレーグマ、ツキノワグマ、ホッキョクグマにも「かわいい!」「かわいい!」の声。瞳を輝かせて獣舎を覗き込み、シマシマが縦縞か横縞か、しっぽはどれくらいの長さか、形状はどうか、など細部までよく観察していた2年生。たっぷり学んだ1日でした。

 

 

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