学校生活

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楽しかったね! にこにこ交流会

 2年生は、12月1日(月)城北アソカ保育園、8日(月)栗の実保育園、16日(火)つぼみ保育園を訪れ、にこにこ交流会を行いました。自作の魚釣りゲーム、迷路、ボウリングでの遊び、読み聞かせなどを年長・年中・年少の子ども達と一緒に楽しみました。園児の「楽しかった」という感想を聞き、2年生の子ども達もとても喜んでいました。お兄さん、お姉さんとして、園児が楽しんでくれるためにはどうしたらよいかを考えながら交流会の準備をし、当日も積極的に関わっていました。この取組を通して「相手のことを考えて行動すること」を学ぶ貴重な機会となりました。

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自分自身との戦い 校内持久走大会

    12月12日(金)、校内持久走大会を開催しました。「自己の走るペースをつかみ、そのペースで走り通すことで、持久力や体力の向上を目指し、何事も最後までやり通そうとする心情を養う。」という目標のもと、練習にも一生懸命に取り組んできました。学校周辺にコースをとり、1,2年生は、約1000m、3,4年生は、約1500m、5,6年生は、2000mの距離を走りました。3年生以上の子ども達にとっては、あんずの丘から菊鹿小までのぼる通称「地獄坂」が最大の難関です。

 本番では、一人一人が自分の目標タイム内で走ろうと、真剣な表情で一生懸命に走る姿は本当に素晴らしいものでした。中には、ハプニングもあり完走できなかった子や思うように走れなかった子、目標達成ができず悔し涙を流した子もいました。参加した全児童が、自分との戦いで、限界まで挑戦した姿はとても素晴らしく、会場にいた者みんなを感動させました。

 多くの保護者や御家族・地域の皆様からの温かい声援は、子ども達の「大きな力」となりました。寒い中、温かい応援、ありがとうございました。また、PTA役員・PTA地区委員の皆様による交通指導・安全の見守り、ありがとう ございました。

 本番後には、「虹の会」の皆様が、早朝2時頃から準備された愛情たっぷりのホクホクの焼き芋を全児童・全家庭に頂きました。あまりのおいしさに疲れも吹っ飛び、ニコニコ顔の子ども達でした。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

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「いつかマレーシアに行ってみたい」6年生マレーシア交流

    11月25日(火)、マレーシアの国立スレンバン2A小学校とオンラインで交流を行いました。マレーシアの学校でJICA海外協力隊員として働かれている岡山眞一さん(菊鹿町出身)の紹介で実現しました。岡山さんは、本校にマレーシアの気候風土や文化、学校の様子などを紹介する便り「じゅんぱらぎ」(マレー語で「また会いましょう」)を定期的に本校に届けてくださっています。

 交流では、菊鹿小学校の紹介をはじめ山鹿灯籠、山鹿温泉や八千代座、矢谷渓谷などの観光スポットについて英語で伝えました。また、スレンバン2A小学校からは自主作成ビデオによる学校紹介、ミナンカバウ伝統衣装での皿の舞が披露されました。子ども達からは、「外国の方と進んで話したいと思いました。」「英語で楽しく交流できて良かったです。これからも英語の授業を頑張りたいと思いました。」「外国の方に、日本や山鹿のことを少しでも知ってもらえたらうれしいです。」「別の国と交流する良さや別の国のことを知る良さを学べました。」などの感想が聞かれました。オンラインでの交流は、海外に目を向け、自国や他国に思いをはせる貴重な体験となりました。

 

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