学校生活

2021年11月の記事一覧

PTA親睦ニュースポーツ大会

輪投げラダーゲッターペアリングチャッチ

ネットパスラリーニチレクやつしろ

昨日日曜日、坂本中学校体育館をお借りして、「PTA親睦ニュースポーツ大会」が行われました。新型コロナや豪雨災害のため、昨年度もPTAレクレーションを開催することができませんでしたので、久しぶりに子供達・保護者・教職員で集まり楽しむことができました。

昨日は、八代市スポーツ推進委員協議会の皆様が、11名もお越しいただき、5種目のニュースポーツの体験をさせていただきました。「輪投げ」「ラダーゲッター」「パスチャッチラリー」「ペアリングチャッチ」「ニチレクやつしろ」と、初めて体験するニュースポーツばかりで、みんな笑顔で楽しんでいました。

縦割り班対抗ドツジビー保護者の方も真剣モード

ニュースポーツ体験の後は、子供と大人合同の「縦割り班対抗ドッジビー」でした。お父さんお母さん、お兄ちゃんお姉ちゃんと大人も真剣モードで参加いただいたので、子供達も大満足のようでした。簡単なようでディスクを捕るのは難しかったです。

あっという間に午前半日のレクレーションが終わりました。みんなで体を動かす楽しさを味わうことができたのも、スポーツ推進委員協議会の立本会長はじめ、推進委員の皆様のおかげです。本当にありがとうございました。

保護者の皆さん、子供達お疲れ様でした。

「皆既月食(かいきげっしょく)」

理科専科の濱晋哉先生が、各学級に今夜の「皆既月食」のお知らせプリントを配っていただきました。

今夜の月食は、約140年ぶり、90年ぶりとも言われるくらいの「ほぼ全部が隠れるくらい」の天体ショーだそうです。

1年生の帰りの会でみゆさん・にいなさんともお話をしました。「ずっと上を見ているんですか。」「もし寝てたらお家の人に起こしてもらいます。」など、かわいらしいリアクションながらも興味を持てたようです。

今夜は天気もよさそうです。壮大な宇宙の神秘をぜひみなさんご覧ください。

 

Dブロック人権同和教育授業研究会

昨日は、本校で「Dブロック人権同和教育授業研究会」が行われました。

1年生授業リモートで授業参観

4年生授業4年生授業

1年生宮本先生「さるとかに」、4年生田浦先生「正信君を犯人にしたのはだれか」の授業が公開されました。

1年生授業は、大勢の先生方が教室に入ると緊張するだろうということで、別室にリモート配信して参観していただきした。1年生二人は、自分達の生活を振り返り、「なかよし宣言」を考え伝えることができました。宮本先生と温かい雰囲気の中で授業が行われていました。

4年生授業では、教材文から学んだ決めつけのおかしさが、自分達の生活の中にもないか考え、たくさんの先生方が参観する中でも、自分のことを語ってくれました。これまでの田浦先生の学級経営で、支持的風土、信頼関係が構築されているからこその授業だと思いました。

授業研究会では、たくさんの先生方から学ばせていただきました。八竜小全職員で共有し、さらに、「人とのつながりを大切にし、差別に気づき、差別を許さない児童の育成」に取り組んでいきます。

事前研からご指導・ご協力をいただいた、森永先生、澤本先生、本当にありがとうございました。

ヤンマーアグリジャパン様に感謝

コンバインの到着

今日の2時間目、八竜小の田んぼに「コンバイン」が到着しました。

稲刈り収穫の後、掛け干しまで済ませていたお米ですが、「脱穀」「籾摺り」で困っていたところ、「ヤンマーアグリジャパン株式会社八代支店」様にご相談したところ、「子供達が困っているでしょうから。」ということで、本日コンバインを持ってきてくださいました。

ヤンマーの岡崎様、村田様、そしてインターンシップで学んでいる八代工業高等学校2年生の生徒さん二人が、脱穀から籾摺り、そして精米までご協力いただきました。

脱穀体験

脱穀の方法や、ヤンマーのコンバインの仕組みなどを教えていただいた後、「脱穀体験」もさせていただき、貴重な時間となりました。

精米まで済んだお米みんなでお礼

籾摺り、精米まで機械を持ってきていただき、約6Kgの白米ができあがりました。

ヤンマーの岡崎様、村田様には本当に感謝であります。ありがとうございました。

プロの芸「学校寄席」

みんな興味津々

本日、八竜小体育館で坂本中学校との合同で、「学校寄席(がっこうよせ)」が行われました。

この「学校寄席」とは、熊本県教育会館の事業で、今回は「復興支援寄席」として実施されました。

落語家の、柳家さん喬師匠、柳家小志ん師匠、太神楽の翁家和助さん、三味線の柳沢きょうさんが、来てくださいました。すごいメンバーです。

さん喬師匠の「寄席」の歴史の話から始まり、「寄席はやし」の演奏、小志ん師匠の落語、翁家和助さんの「太神楽」、そしてとりは、さん喬師匠の見事な話術の落語でした。みんな日本の伝統芸能の世界に引き込まれ,あっという間に時間が過ぎました。生で見る「プロの芸」にみんな驚きの連続だったようです。

坂本中西岡先生が「傘回し」にチャレンジ

私が心に残ったのは、さん喬師匠の「自分の思いを、ぜひ正しい言葉で人に伝える人になってほしい」という言葉でした。言葉の芸を極めた方から大切な一言をいただきました。

出演いただいた皆様、そして熊本教育会館様、本当にありがとうございました。