学校生活あれこれ
大野下雨乞い奴踊り
7月28日(日)に玉名市の選択無形民俗文化財にもなっている大野下地区の「大野下雨乞い奴踊り」が行われ、数年ぶりに子供たちの雨乞い踊りが奉納されました。地域の児童が20名ほど参加し、太鼓を叩く子や「奴地歌」を歌う子に合わせて、1年から6年生までが、拳を天へ突き上げる力強い踊りを披露してくれました。とても素晴らしかったです。
このようにして、地域の伝統文化が継承され、「地域の宝」が守られていっていることや地域のつながりが深まっていっていること、また、そのご努力に改めて感動させてもらいました。
ありがとうございました。
前期前半の終了!明日から夏休みです!
前期前半が終わり、明日から8月26日(月)までが夏休みになります。
本日の朝活動の時間に行った全校集会では、前期の子供たちの頑張りをスライドで振り返りました。また、生徒指導担当からは、交通事故や水の事故に気をつけて、一番に命を大切にしてほしいこと、やっていいことかどうかはしっかりと自分で考え判断することの話があり、最後に養護から夏休みを元気に過ごすために、「早寝、早起きをする」「朝ご飯を毎日食べる」「動画やゲーム・テレビは時間を決めて守る」の3つのことを気をつけて生活してほしいという話がありました。
今年も酷暑が続きそうです。交通事故等とあわせて熱中症にも十分気をつけて生活してください。
8月27日(火)に全員が元気に登校してくれるのを待っています。
保護者や地域の皆様方には、様々な場面でご協力をいただき、大変ありがとうございました。
古代の玉名について学ぼう(6年生)
6年生が社会科の学習で、玉名市教育委員会文化課からたんぷ様にゲストティチャーとして来ていただき、玉名市の菊池川流域に残る遺産について教えていただきました。
縄文・弥生時代の土器や石器、装飾品など貴重な文化遺産を手に取って見せていただいたり、その当時の服を着させていただいたりしました。
故郷「たまな」が、昔から栄えていたことを知るとともに、昔の人々が様々な知恵や努力で生活を豊かにしてきたことに感動し、ほこりに思うことができたようです。
貴重な学習と体験をありがとうございました。
7月の授業参観・学級懇談会
5日(金)に7月の授業参観並びに学級懇談会を実施いたしました。ご多用の中に多くの保護者の方にご参加いただき、誠にありがとうございました。
7月の授業参観は、全学年・学級において、人権学習を公開しています。目的は、保護者の皆様にも学校が行っている人権教育の内容や取組等を理解していただき、学校と一緒になって、人権が尊重される社会の実現を目指し、子供たちに正しい認識と行動力を育んでいってもらうためです。
授業での大切なところや子供たちがどのように考えたのかなど、ご家庭でも一緒に考える機会にしていただけたらと思います。
◆各学年の教材名
1年生「てつぼうきらい」 2年生「ぼくのランドセル」
3年生「お父さんのしごと」 4年生「おっちゃんありがとう」
5年生「差別をなくす仲間でいたい」 6年生「消しても消えない」
環境美化等へのご協力、ありがとうございます。
先週の授業参観前に、地域学校協働活動推進員の原口さんと地域の前田さん、大賀さんがボランティアで、運動場や校舎の周りの除草作業をしてくださいました。おかげさまで、伸びていた草もとてもきれいになり、整頓された状況で授業参観を迎えることができました。運動場もきれいに刈っていただいたので、駐車もしやすかったのではと感じます。
暑い中に長時間作業いただき、本当に感謝を申し上げます。ありがとうございました。
その外にも、暑い中に、1年生の下校やプールの授業の見守り、家庭科の調理実習のお手伝いなど、たくさんのご支援をいただいています。おかげさまで、子供たちも安心して学習に臨むことができています。本当にありがとうございます。