学校生活
人権週間
2/4(金)~2/10(木)まで、校内人権週間です。
その初日である4日(金)、イエローリボン隊の子どもたちが「人権週間始めの会」を放送で行ってくれました。イエローリボン隊からの発信力は、私たち大人よりも大きな力をもっています。本当に頼もしいです。
校長先生のお話をいただきました。「人としっかり関わってください。」ということを伝えられました。これは、始業式の日、「”3学期は次の学年の0学期」を合い言葉に、特にがんばってほしいこと」として話された「3つのしっかり」の中の1つです。
隣の友達は元気かな?どんな気持ちかな・・・などと、想いを寄せることはとても大切なことです。また、自分が発している言葉は、人を傷つけたりしていないかなと振り返ること、そうやって自分の言動に責任をもつことも大切なことです。人としっかり関わることで、自分の存在価値もより築き上げられていくと思います。
イエローリボン隊の子ども達の朗読(放送)に合わせて、「ひとつの言葉」という詩を全校児童で読み合わせました。各教室での実施でしたので、空間こそはそれぞれの異空間でしたが、声、そして心は一つでした。
ここにその詩を掲載します。みなさんも一読され、佐伊津小の子ども達、職員とともに、「ことば」について考えながら、日々を過ごしていただければ幸いです。
ひとつのことば
ひとつのことばでけんかして
ひとつのことばでなかなおり
ひとつのことばであたまがさがり
ひとつのことばでわらいあい
ひとつのことばでなかされる
ひとつのことばはそれぞれに
ひとつのこころをもっている
きれいなことばはきれいなこころ
やさしいことばはやさしいこころ
ひとつのことばをたいせつに
ひとつのことばをうつくしく
新年のご挨拶
明けましておめでとうございます。令和4年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、この「イーカちゃん」は、保健委員の6年生が発案したものです。全校児童に「はなれなイーカ。イーカちゃんの足ぐらい(1m)の距離を保とう」とソーシャルディスタンスを呼びかけてくれています。
年末には、「換気大会」も企画され、全学級、教室換気への意識を喚起することができました。
↑子どもたち手作りの賞状です。
ちなみに、保健委員会キャラクター「ほっけちゃん」もいます。トイレについての呼びかけで活躍中です。子どもたちの発想力、素敵ですね。
令和4年も新型コロナウイルス対策を万全にして、佐伊津小全員で「さわやかに いっしょけんめいに つよく」邁進してまいります。
2学期終了。
12月24日(金)、終業式を行いました。
全校児童が一同に会するのは、先日の人権集会に続き、今年度2回目でしたが、皆、立派な態度で式に参加することができました。素晴らしいことです。
「2学期がんばったことと冬休みのめあて」の発表では、各学級の代表児童が堂々と発表してくれました。自分のことを見つめ、自分自身の頑張りをほめたり、またよりよい自分になろうと新たな目標を決めたりするということは、大事なプロセスですね。
校長先生のお話、生徒指導の先生からのお話、養護教諭からのお話も、目と耳と心を傾け、しっかりと聴いていた子どもたちでした。
大きな病気、怪我や事故なく、全校児童がそれぞれ充実した2学期(81日間)を過ごすことができたのも、保護者の皆様、そして地域の皆様方のおかげです。本当にありがとうございました。どうぞ、良いお年をお迎えください。そして、令和4年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
新入学生体験入学
小学校生活も早9か月目となり、勉強に運動にとはりきって取り組み、学校生活を楽しんでいる1年生。普段は学校の中で一番年下でありますが、今日は、もうすっかりお兄さん、お姉さんの面持ち。来年度1年生となる子どもたちを体育館でおもてなししてくれました。
各教科のことや掃除の仕方など学校生活の様子をそれぞれグループに分かれて、発表する姿は、たのもしかったです。がんばった1年生に大きな拍手です!
後半は、「買い物に行こうよ!」のレクリエーションを新1年生と1年生みんなで満喫。1年生担任の田口先生の掛け声にのりのりで体を動かしたり、グループを作ったりしていました。笑顔があふれていたひとときでした。
新1年生の子どもたちも、体験入学でドキドキしたことでしょうが、静かに発表を聞いたり、マイクを使って、自己紹介をしたりすることができました。既に1年生になる準備がばっちりですね。帰り際、にこにこして、「楽しかった♪」と言ってくれていました。4月からの入学を佐伊津小みんなで心待ちにしております。
子どもたちが体育館で過ごしている間、保護者の皆様には図書室に集まっていただき、学校から入学にあたっての説明をさせていただきました。あわせて、「親の学びプログラム」を催しました。和やかな雰囲気で情報交換をなさっていました。新1年生の子どもたちも新たな出会いとなりますが、保護者の方々も新たな出会いとなりますね。
4月、お子様のご入学、そして保護者の皆様との再会を心よりお待ちしております。
お楽しみ給食
12月8日、6年生は「お楽しみ給食」でした。通常の給食の献立に、唐揚げ、たこ焼き、フライドポテト、デザートなどがプラスされるというスペシャルメニューでした。
来校された学校栄養士の岡部先生に、日頃の給食、そしてこの「お楽しみ給食」の企画のお礼を述べ、味わって食べたようです。
お帰りなさい!
30日。修学旅行の2日目。天候が悪く、まぐろウォッチングや崎津をゆっくり巡ることができなかったことは残念でした。ですが、友達と一緒に、美味しいご飯を食べたり、絵付け体験をしたりしたことは、よき思い出となったことでしょう。お家の方もお土産話をたくさん聞かれたのではないでしょうか。写真からも、学んでいる様子、そして楽しんでいる様子が伝わってきます。
修学旅行の経験を今後に生かしていってくれることでしょう。
天晴れ、5年生!
6年生が修学旅行の間、5年生が率先してボランティア活動をしてくれている姿がありました。委員会活動も6年生の分を頑張ってくれています。頼もしい限りです。ありがとうございます!
修学旅行1日目
6年生は、本日より、修学旅行に出かけています。風力発電所、天草キリシタン館を見学後、松島「福伸」にて昼食。ミオカミーノ天草・リゾテラス天草にてボルダリング・買い物を満喫しました。その後、クルージングをし、下田温泉へと到着しました。みんな元気に、ふるさと天草の魅力を再発見したようです!
持久走大会を実施しました
11月25日(木)、持久走大会を実施しました。
開会前、PTAの役員さんがコースを点検しておられたところ、水たまりを発見されました。
児童が走るコース上の水たまりだったので、すぐさま修復作業に取りかかられました。
機材を使って、児童が安全に走ることができるようご配慮いただきました。
誠にありがとうございました。
おかげさまで、児童は思う存分、力を発揮できたことと思います。
当日は、コースの誘導、着順カ-ド渡し、撮影等、様々な形で保護者の皆様にサポートいただきました。
また、地域の皆様にも大勢おいでいただき、児童の走りにあたたかい応援をいただきました。
児童の一所懸命な姿を見ることができ、嬉しく思うと同時に、保護者や地域の皆様も大きなお支えをいただいていることへ多大なる感謝を感じた一日となりました。改めてお礼申しあげます。
火災避難訓練
11月18日(木)、火災避難訓練を実施しました。消防署から3人の消防士さんにおいでいただきました。訓練後、「真剣な態度で素早く避難できていてよかったです。」とほめていただきました。
避難の時の合言葉:「お(押さない)、か(かけない)、し(しゃべらない)、も(もどらない)」を確かめられました。また、地域のコミュニティーづくりが大切で防災力を高めていってほしいと話されました。
6年生の代表児童が消火器を実際に使ってみる訓練もしました。消火器は「黄色のピンを真上にひく。」「ホースを向ける」「レバーをもつ」という3つの動作で使用することを教えていただきました。代表の4人の子もうまく使うことができました。もちろん、実際に火事の場合、子どもたちは、消火するのではなく、逃げることが第一です。
火の用心に心掛けていきましょう。
行ってきます(5年生集団宿泊教室)
11月11日(木)~12日(金)、5年生は天草青年の家で1泊2日の集団宿泊教室を実施します。
本日(11日)、5年生は佐伊津漁港に全員が集合し、天草青年の家をめざして出発していきました。
天候が心配されましたが、出発式のときは青空が見えていました。
↓
午前中のペーロンは無事に終えることができたとのことでした。
楽しく有意義な活動となるよう祈念しております。
朝のご多用な中に、多くの保護者の皆様にお見送りいただきました。
ありがとうございました。
読み聞かせ
10月26(火)、3年生が1年生に読み聞かせをしました。
3年生の子どもたちは、5グループに分かれ、それぞれ選んだ絵本を役割分担しながら朗読。声色を変えたり、みんなで声を合わせて読んだりと工夫を凝らしていました。1年生の子どもたちも目を輝かせて聞いていました。お兄さん、お姉さんの姿もかっこよく映っていたのではないでしょうか。
「本は心の栄養」といいますが、読み聞かせを通して、心の交流ができました。
「読書の秋」。これからも、本に親しむ時間を増やしていってほしいと思います。
ふれあい
伊津小には、第2グラウンド、別名「ひょうたん島」があります。子どもたちもこの場所が大好きです。昼休み、様々な学年の子がここで遊んでいます。そして、いつも子どもたちと一緒に遊んでくださるのが「松本先生」。この日も、松本先生の周りには、たくさんの子どもたちがいました。子どもたちにいつも寄り添ってくださり、ありがとうございます。
英語、楽しい!
外国語科の授業にセシリア先生が来てくださいます。この日、2年生は、色の英単語を使っての陣取りゲームを楽しんでいました。「レッド、オレンジ、パープル・・・」と唱えるのがはやいこと、はやいこと。じゃんけんももちろん英語バージョンです。
楽しみながら英語を学んでいました。セシリア先生、ありがとうございます。
小さな鉛筆
これは、5年生の子どもの鉛筆です。約2cmほどの長さになるまで、大事に大事に使っています。地球に優しい生活スタイルですね。
ほのぼの
あるお昼休みのことです。子どもたちに大人気のブランコ。この日は、5年生と1年生が集まっていました。よく見ると・・・5年生の男の子たちが、ブランコに乗っている1年生の背中を押してあげていました。とてもほほえましいなと思い、思わずシャッターを切りました。
全校レクリエーション
コロナ禍で、昨年度から、全校レクリエーションが実施できていませんでした。これは卒業生も気になっていたことで、「来年はぜひやってほしい」と今の6年生に依頼していたことでした。今年度になってからも、なかなか実施できずにいましたが、今年度の企画委員会が、先輩のお願いを受け継ぎ、何か、全校児童でできることをと考え、準備をし、本日昼休みに粋な計らいが実施されました。オンラインによる「クイズ大会」です。
内容は、ジェスチャーゲームと〇×クイズ。ジェスチャーゲームのお題は、名乗りをあげた子どもたちが出してくれました。〇×ゲームの問題は、佐伊津小の全校児童数や先生方の名前、委員会の数等、佐伊津小に関するものでした。各学級、クイズを大いに楽しみ、盛り上がっていました。特に、最後の問題が終わったとき、1年生の教室からは、大歓声があがりました。一堂に会し、鬼ごっこなど実際に触れ合うといったレクリエーションができませんでしたが、心は一体化できた「全校レクリエーション」となりました。企画委員会の皆さん、素敵な運営、本当にありがとうございました!
朝のボランティア
佐伊津小学校の敷地には、イチョウの木が並んでいます。葉が黄色く色付く季節は、それはそれはきれいで、秋の到来を感じさせてくれます。
現在、イチョウの木は、銀杏の実をたくさん落としています。料理に重宝する銀杏の実ですが・・・臭いが悩みの種です。その銀杏の実を、朝から6年生の子どもたちが集めてくれました。おかげさまで、イチョウの木々の近くを通るときの匂いが、さわやかになりました。「縁の下の力持ち」としての働きに感謝です。
草抜き
佐伊津小の運動場は、平成31年3月24日に大規模改修が完了し、水はけがよく、草も生えにくかったのですが、大雨や夏の日差しのため、さすがに雑草が目立つようになりました。
ある朝のことです。登校して、荷物を片付けた1年生が、友達を待っている間、運動場に出て、草抜きをしてくれていました。
佐伊津小学校では、「自分大好き」「友達大好き」「学校大好き」「自然大好き」として、道徳の4つの心を育てよう!と取り組んでいます。まさに、この女の子の姿は、素敵な姿でした。
9月22日の朝、前日の夜から明け方までの雨で、運動場の土がやわらかくなっていました。これは、草抜きのチャンス!と思い、放送で「全校児童の皆さんにお願いです。荷物の片付けが終わった人で、時間がある人は、運動場の草抜きをお願いします。」と呼びかけました。すると、あっという間に、校舎から子どもたちが出てきてくれたのです。サッカーをしたり、ブランコで遊んだりしていた低学年の子どもたちも、パッと切り替えて草抜きをし始めてくれました。佐伊津っ子の素直さ、奉仕の精神に感動しました。
子どもたちの「学校愛」、素敵です。おかげで、運動場はきれいになりました。ありがとうございました。
イシガケチョウ(イシガキチョウ)
これは、イシガケチョウ(イシガキチョウ)の写真です。9月14日夕方、戸締まりの確認をされていた教頭先生が、理科室にて発見されました。
和名通り、石垣・石垣模様の蝶で、ひらひらと舞うそうです。せっかく珍しい蝶が佐伊津小に舞い込んできてくれましたから、次の日、全校児童に見てもらいました。イシガケチョウが入っている虫かごをくいいいるようにのぞき込み、「きれい」「形が変わっている!」「スパイダーマンみたいな模様!」「胡蝶しのぶ(鬼滅の刃の登場人物)みたい!」などと思い思いの感想を素直に発していました。そんな無邪気な子どもたちの反応に、こちらもほっこりです。
学びの場を与えてくれたイシガケチョウ、そして見つけられた教頭先生に感謝です。
イシガケチョウは、佐伊津っ子とのご対面後、空へと元気に飛び立っていきました。
タブレットを用いた学習に取り組んでいます
GIGAスクール構想により、天草市でも児童1人に1台のタブレットパソコンの整備が進み、それを用いた学習に取り組んでいます。本日、3時間目に教室を参観しに回ったところ、1年生では・・・。
「いきものだいすき」という学習で、タブレットを用いていろいろな生き物について調べていました。
調べてことをしっかりとメモしている姿もありました。
5年生では、「防災会議をひらこう」という学習で、QRコードを読み取りいろいろな災害の様子を映像で確認していました。
どの子もうまく読み取らせて、災害の様子を映像で確認していました。
児童1人に1台タブレットパソコンが整備されたことで、児童の学習において有効なツールとして活用しています。このことが、「主体的・対話的で深い学び」につながっていくことと思われます。
現在、学校では児童1人1台タブレットパソコンを家庭に持ち帰り活用するための準備をしているところです。準備ができましたら、早速取り組みたいと思います。
新学期、スタートです!
8月30日。夏休みが終わり、新学期が始まりました。
朝から、子どもたちの元気な声が校舎に響き、活気あふれる空間となりました。各教室には、担任の先生方からのお出迎えメッセージが ↓
子どもたちも、さらに「頑張るぞ!」という気持ちが高まったのではないでしょうか。
1校時は始業式でした。オンラインでの式です。子どもたちも運営する私たちも随分慣れてきました。転入生2人も画面越しのごあいさつでしたが、初対面の全校児童に堂々とあいさつをしていました。すぐに佐伊津小に慣れてくれることでしょう。
校長先生が、次のようなお話をされました。
1 新型コロナウイルス感染症拡大防止対策の徹底
2 「きりかえ上手」
「休み時間と授業開始」のきりかえ
「聴くときと話すとき」のきりかえ
3 目と耳と心で聴く
目で聴いているときは、顔が上がり話し手を見ている。
耳で聴いているときは、おへそが話しての方に向いている。
心で聴いているときは、頷くなどの反応がある。聴いた後に感想を言うことができる。
早速、式の中で、「切りかえ上手」「目と耳と心で聴く」を実践していた子どもたちでした。
2校時は大掃除。隅々まで丁寧にきれいにしてくれました。よくがんばってくれました。
3校時は、各学級で学級活動。それぞれ有意義に過ごしていました。
新型コロナウイルス感染防止対策をみんなで取り組み、様々な活動を創意工夫しながら行っていきたいと思います。
1学期が終了しました。
今日は、オンラインでの終業式を行いました。各学級の代表の子どもたちが1学期に頑張ったこと、学んだこと、そして夏休みのめあてなどを発表してくれました。
各教室では、大画面で映像を見ながら聴きました。
校長先生や各担当の先生方からお話がありました。
4校時は、各学級、学級活動でした。担任の先生から通知表をもらい、それぞれ1学期の頑張りを確認していました。1年生にとっては、初めての通知表。どんな気持ちだったでしょうか。
明日から夏休みとなります。怪我や事故に十分すぎるくらい気を付けて、楽しい40日間に!
8月30日(月)、元気に会いましょう!
昼休み
昨日、19日の昼休みの様子です。夏の日差しも何のその。「子どもは遊びの天才」。そして、子どもたちは元気です。子どもたちから、元気をおすそ分けしてもらっています。
こちらは、思わずほほえましいなと見入ってしまった一コマです。1年生の子どもたちが黄色い帽子を使って、一生懸命虫取りをしていました。
明日から夏休みですので、こういった光景もしばらくお休み・・・。子どもたちあっての学校ですね。
学級園に愛情を注ぎました!
7月初旬。雑草がたくましく成長していた学級園。そこで、環境園芸委員会が「学級園コンテスト」を企画しました。どの学級も朝の時間などを利用して、学級園の草抜きを頑張ってくれ、手入れが行き届いた学級園になりました。
7月19日(月)、全学級、環境園芸委員会から「きれいで賞」を受賞しました。
佐伊津小学級目標の一つ「さわやか」が具現化されたようです。
保健委員さん、ありがとうございます。
暑い日々が続いています。新型コロナウイルス感染症の予防をしつつ、熱中症対策にも気が抜けません。
熱中症対策の一つとして、保健委員が、「暑さ指数」をお知らせしてくれています。
赤いうちわ=「危険」。外はさけ、室内で過ごしましょう。
オレンジ色のうちわ=「厳重警戒」 なるべく外はさけ、室内で過ごしましょう。
黄色のうちわ=「警戒」 なるべく日かげで、休憩・水分補給をしながら遊びましよう。
緑色のうちわ=「注意」 積極的に水分補給しながら遊びましょう。
青色のうちわ=「ほぼ安全」 時々、水分補給して遊びましょう。
ちなみに今日は、このうちわでした。
他にも、保健委員会が考えたキャラクター「保っけくん」とともに、スリッパ並べを呼びかけたり、
マスク着用を呼びかけたりしてくれています。佐伊津っ子の健康・安全を守ってくれている保健委員さんに感謝です。
不審者対応避難訓練
7月2日(金)、不審者対応避難訓練を実施しました。
体育館側の渡り廊下から校舎西階段をとおって、図書室前の廊下に侵入してきた不審者(女性)を想定し、不審者に対しての職員の対応の仕方と児童の確実な避難を目的に実施しました。
不審者役の職員へ対応している様子です。写真の左側に写っていらっしゃるのは、私たちにご指導いただくためにおいでなった天草警察署員の方です。
児童の避難の様子です。
放送の指示や職員の指示を聴いて、確実に避難ができました。
池田小学校の事件から20年が経ちました。この事件を教訓に、不審者対応避難訓練は毎年実施しています。
不審者へ対応するために職員が駆けつけますので、状況によっては児童だけで避難することも考えられます。放送をしっかりと聴いて状況を確実に把握する習慣をつける必要があります。
この訓練を間近で体験した6年生児童は、「カン、カンと廊下を木刀で叩く音が近付いてきて、怖かった」、「職員室に知らせに行ったときに、慌てていて何と言ったかよくわからない」といった感想を話してくれました。
今回の訓練を職員で振り返り、危機管理意識を高めて、児童の安全確保に努めたいと思います。
人権標語 ~イエローリボン隊 選~
※今回は写真はありません。
本校で人権を大切にするために結成された「イエローリボン隊」が、人権週間では活躍してくれました。
その取組として、人権標語の募集があり、その中から選ばれた12点を掲示しております。紹介いたします。
※読みやすいように、漢字に変換している箇所がありますことをご了承ください。
〇1年生
・学校で あしたも会おうね お友だち
・友だちが 笑顔になるとぼくも笑顔になる。そんなクラスをつくりたい。
〇2年生
・友だちの いいところを見つけ 伝えよう
・やめなよと 言える勇気 君らある?
〇3年生
・声をかけよう みんなごいっしょに 遊ぼうよ
・親からもらった 一つの命 大切に
〇4年生
・どうしよう 困ったときは 助け合い
・ごめんなさい 手と手つないで 仲直り
〇5年生
・ちょっと待て 言っていいのか その言葉
・そんなとき 君の勇気が 役に立つ
〇6年生
・見つめよう 友の心と 自分の心
・友だちの いいとこ見つけ 生きていこ
心に響く標語が集まりました。これらのことが少しでも実践できるよう学校でも指導していきたいと思います。
ご家庭でもお子さんと一緒に考えられた標語もあったようです。ご協力ありがとうございました。
授業参観・学級懇談会
6月25日(金)、授業参観と学級懇談会を実施しました。
7/1~20日まで「命を大切にする心を育む週間」となっていますが、佐伊津小では、一足先に、「命を大切にする心を育む週間」とし、本日の授業参観で、熊本地震関連教材「つなぐ~熊本の明日へ~」を活用した授業を公開いたしました。どの学級も「命の大切さ」について真剣に考えておりました。本日の授業参観のことをきっかけに、ご家庭でも「命を大切さ」について語り合っていただければありがたいです。
学級懇談会では、保護者の方々と担任とで子どもたちのこと、教育のことの共有が図られたようです。ご多用な中、授業参観、学級懇談会、大変ありがとうございました。
今後も、連携して「共育」していけたらと思います。
オンライン児童会総会 その2
企画委員会の司会進行のもと、児童会総会が始まりました。
校長先生のお話の様子です。
企画、図書、放送、給食、保健、体育、環境園芸委員会の7つの委員会が、それぞれめあてや予定している活動、全校児童の皆さんへのお願いなどをプレゼンテーションで発表しました。各教室の子どもたちも真剣な表情でスクリーンを見つめていました。
クイズを出した委員会もあり、そのクイズに正解した子どもたちの歓声が教室から響いてきました。
委員会の発表を聞いての意見などは、「目安箱」に入れることになっています。
5,6年生の子どもたち、発表の準備、そして今日の発表にとよくがんばりました。
佐伊津小学校のスローガン実現に向けて、皆で頑張っていきます。
オンライン児童会総会 その1
6月22日(火)、オンラインによる児童会総会を実施しました。
本来なら全校児童が体育館に集まって実施するところですが、コロナ禍のためオンラインで実施しました。
児童委員会の各委員が、パソコン室からプレゼンテーションを使って各教室に配信しました。
パソコンの画面では、このようになります。↓
各委員会の思いを伝えるため、ICT担当の先生と児童会活動の担当の先生方のサポートがあり、創意工夫された児童会総会となりました。オンラインシステムは、これからいろいろなことに使えそうです。
人権集会
6月18日(金)、初のオンライン人権集会を行いました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、例年通り、体育館に一堂に会することがなかなかできません。放送だと、話し手、聞き手、互いの姿を見ることができず、もどかしい・・・。そんな状況を払拭すべく、人権教育担当の先生が、オンライン開催のセッティングをしてくださいました。おかげで、人権集会を運営してくれた「イエローリボン隊」の子どもたちの姿はもちろん、各学級の様子を垣間見ることができ、空間は離れていても、「心のつながり」を感じながらのひとときとなりました。
校長先生から「目は、人のよいところを見つけるためにつかいましょう。耳は人の話を最後まで聞くためにつかいましょう。口は、人をはげますために、感謝の気持ちを伝えるためにつかいましょう。手足は人を助けるためにつかいましょう。心は人の痛みをわかるためにつかいましょう。」というお話がありました。皆が相手のことを思いやった言動をしていくと、幸せな毎日となりますね。
人権集会後、各学級において、人権についてのシェアリング(共有)を行いました。また、その後、「じゃんけんエクササイズ」をして、心ほぐしを行いました。普段は、勝ち負けを決めるためのじゃんけんですが、「あいこじゃんけん」にも取り組みました。あいこになったとき、嬉しかった。笑顔になったなど、振り返っていました。
校内人権週間は、今日で終わりますが、これからも「佐伊津小人権宣言」を実践していきます。
『佐伊津小 人権宣言
~私たちは、えがおいっぱいの楽しい学校をつくります。~
1 友だちの気持ちを考えて行動します。
2 「ありがとう」「ごめんなさい」を言葉で伝えます。
3 友だちを大切にし、「くん・さん」をつけてよびます。』
本とのつながり 本でのつながり
6月16日(水)は、移動図書の日でした。昼休み、子どもたちは本選びに夢中です。
友達同士、あるいは上級生や下級生と本についての情報交換をしたり、中には、図書館の職員の方にお勧めの本を尋ねたり・・・素敵な光景でした。
『本は心の栄養』。雨でなかなか外で遊べないこの時期。読書をして、お話の世界に浸ったり、知らない世界や知らなかったことを知ったりして、頭や心を耕せるといいですね。
水俣に学ぶ肥後っ子教室(オンライン学習)
6月4日、5年生が「水俣に学ぶ肥後っ子教室」をオンラインで学習しました。
本来なら、水俣市へ行き、水俣病資料館や熊本県環境センターで学習するのですが、コロナ禍であるためオンラインでの学習となりました。
「水俣に学ぶ肥後っ子教室」には次の目的があります。
・水俣病に関する正しい知識や認識をもたせ、人権を大切にしようとする意識を育てること
・地球規模の環境問題について学び、環境保全への意識を高めること(今回は、水資源に関する学習)
今回は、佐伊津小学校を含めて県下10校が参加しました。
環境問題についての学習では、カメラの前から質問もしました。
水俣病資料館の語り部 緒方さんの話も聞きました。とても胸を打つお話でした。
現地に行き、五感を働かせて学習することが望ましいのですが、コロナ禍の中で、できる限り有意義な学習ができるようにと関係者の皆様にご配慮いただきました。おかげさまで、子どもたちは熱心に学習に参加していました。
この学習を通して、「環境保全への意識の意識を高め、実践のできる力を高めること」「水俣病への正しい理解や認識をもち、人の痛みがわかり、人権を守ろうとする意識を高めること」について、指導していきたいと思います。
雨の日に
今日は、雨でした。雨の日は、どうしても校舎の中も薄暗い感じになります。
ですが、2年生教室前の廊下は、カラフルな空間に。
子どもたちの図工の作品のおかげで、心が晴れやかになります。
地域の大先輩からの学び ~地域学校協働活動~
6月2日(水)、6年生の総合的な学習の時間に、ゲストティーチャー(GT)をお招きしました。佐伊津町に「南蛮菓子店 えすぽると」を経営なさっていらっしゃる明瀬晴彦様です。
南蛮柿とはいちじくのこと、その昔、天草に大正遣欧少年使節がやってきて、南蛮菓子が伝わったといった歴史のこと、お菓子の研究のためのポルトガル旅行記のことなどお話してくださいました。興味深い内容ばかりで、子どもたちは目を輝かせ、お話に耳を傾けていました。
「夢は人生の目的を達成するための手段。夢をもって!バックキャスト法をおすすめします。相談したいことがあればいつでもどうぞ。」という地域の大先輩からのメッセージは、子どもたちの心に響いたようです。
地域の力をお借りしたことで、すてきなキャリア教育の時間となりました。明瀬さん、本当にありがとうございました。
すてきな贈り物
6月1日(水)、すてきな贈り物をいただきました。
一般財団法人熊本県教育会館 様から、本校への読書活動支援として「図書カード」(3万円分)をいただきました。本校に理事長の杉田 正幸 様がおいでになり、児童代表の図書委員長が直接いただきました。
読書は、本の世界に入り、語彙はもちろんのこと思考力・判断力・表現力を育成する上でとても重要な活動です。その活動をご支援いただいたことに、心から感謝申しあげます。
いただいた図書カードは、図書の購入に活用させていただきます。
ありがとうございました。
体力アップ
28日(金)と本日31日(月)に体力テストを実施しました。
上体起こし、長座体前屈、反復横跳び、20mシャトルラン、50m走、立ち幅跳び、ソフトボール投げ、握力の8項目です。
↓「20mシャトルラン」に1年生も初挑戦。一生懸命走っていました。6年生も、サポート、そして応援を頑張ってくれていました。
自分の体力を知り、それを基に生活に上手に運動を取り入れていきたいですね。
運動会 ~お世話になりました~
5月23日(日)、それまでの大雨とうって変わり晴天に恵まれました。降水確率0%とは奇跡的だと思いました。しかし、今度は熱中症が心配になりました。雨だと雨で、晴れたら晴れたで何か心配事はおこるものです。
さて、運動会の様子を一部ご覧ください。児童の頑張りを感じ取っていただけるのではないかと思います。
5年生の徒競走↓
競技の終わりにはきちんとあいさつ(2年生)↓
応援合戦(白団) ↓
応援合戦(赤団) ↓
ダンシング玉入れ(1・2年) ↓
ミニ竹馬会(希望者) ↓
5・6年表現 ↓
たくさんの競技の中のほんの一部を紹介しました。
ぶっつけ本番の状態での運動会でしたが、6年生を中心によくまとまって、一人一人が一所懸命に頑張ってくれた運動会でした。
前日までの準備、当日の朝の準備と運営にお手伝いいただいた保護者の皆様、本日暑い中に、熱い応援をいただいたご家族の皆様に心よりお礼申しあげます。ありがとうございました。
雨が…。
本日午後から、4~6年生の児童、PTAの皆様と運動会の準備をする予定でした。
午後から雨が上がると見込んでおりましたが、実際は上がりませんでした。
運動場もこのとおり ↓
これでは準備は無理です。
PTA会長様、体育委員長様と相談して、明日22日(土)の午後4時に準備をすることにいたしました。
当日、雨が降らずに運動会が実施できれば、それが一番です。
5・6年生の児童は予定を変更し、体育館で応援の練習を始めました。準備万端です。
日曜日にその練習の成果を思い切り発揮して欲しいと願うばかりです。
あった!
↓この写真は何をしている様子でしょう。
3年生理科の学習で「チョウの卵を探す」というミッションに取り組んでいるところです。写真で、チョウの卵は黄色でトウモロコシみたいな形ということは確認した子どもたち。「さあ、見つけるぞ!」と意気揚々と農園を一斉に探し出しました。
ですが、なかなか見つけることができません。「写真では葉っぱのところについていたよね。」、「小さいんだよね・・・。」サクラの葉っぱをじっと眺めたり、足元の草花を見てみたり。いやいや、シロツメクサとかの葉だったら、人に踏まれたりするんじゃない?など思考しています。
そんなとき、チョウがキャベツの葉にとまりました。「あ!先生!ありました、卵!」
↓発見時の瞬間です。(密になってしまいましたが・・・)
自分たちでたどり着いた「チョウの卵に出会える場所」。しっかりとインプットされたことでしょう。
現在、観察を続けている子どもたち。小さな命に向き合っています。
雨の日の運動会練習
5月18日(火)、朝は雨が降っておらず、高学年がテントのフレームを運んでいました。↓
高学年が、学校のために積極的に動いてくれることは、とてもありがたいです。
授業前、各教室から大きな声が聞こえてきました。
見に行くと……。
5.6年生が、各教室を回って応援の練習をしていました。↓
途中、自分たちで相談をしながら下学年に応援の仕方を教えていました。
5年生の教室では、自分たちで応援の練習をしていました。とても気合いの入った声で練習していました。 ↓
雨の日が続きますので、運動会の練習は室内で行っています。
コロナ禍でもあるので、距離を保ち、マスクをつけて練習しています。子どもたちは子どもたちなりにできることを頑張っています。
どうか、運動会当日、雨が降らないことを祈ります。
悲しいお知らせ ~金魚~
私は令和元年度まで、「金魚と造船のまち 長洲町」の学校に勤務しておりました。
その縁あって、昨年度、長洲町から立派な金魚をいただきました。
しかし、金魚を育てるのは難しく、2か月くらいで天国へ行ってしましました。
楽しみにしていた子どもたちは、とても残念がっていました。
ところが、今年度4月に再び長洲町から金魚をいただきました。
子どもたちは再び喜びました。休み時間には水槽の前には人だかりでした。
中でも、黒い出目金が人気がありました。
しかし、その出目金が、先週から次第に元気がなくなってきました。先週の金曜日に別の水槽に移し、手当をしておりましたが、土日の間に残念ながら天国へ行ってしまいました。
今朝、1年生が私のところにやってきて言いました。
「先生、黒の出目金がいません。」
私は返す言葉がありませんでした。
しかし、「残念ながら、黒の出目金は天国に行ってしまいました。」と答えました。子どもたちはとても残念がっていました。
今、水槽の中は4匹となってしましました。↓
せっかく長洲町からいただいた金魚です。子どもたちがかわいがっている金魚です。これからも大事に育てたいと思います。
もし、金魚の飼育に詳しい方がおられましたら、学校へご連絡いただければ幸いに存じます。
運動会全体練習始まる
5月14日(金)、運動会の全体練習がスタートしました。
以前は運動会の全体練習に多くの時間を使っていましたが、昨年度から3時間程度で行っています。
赤団の団長の号令で全体練習開始です。↓
団結式です。2人の団長の言葉から、団の結束を高めました。↓
赤団の整列の様子です。↓
白団の整列の様子です。↓
どちらもきちんと整列しています。
開会式の中で、団長による誓いの言葉があります。↓
初めての練習でしたが、両団長とも明日が本番でもいいくらいに仕上がっていました。
これから全体練習を含め、1日に2時間くらいの練習が予定されています。
くれぐれも体調管理に努め、「無理をしない」「無理をさせない」ようにしたいものです。
体育服の洗濯や準備等、ご家庭のご協力が必要となります。ご多用な中に恐れ入りますがよろしくお願いいたします。
感謝申し上げます。
5月9日(日) PTA美化作業を行いました。
ご多用な中、早朝6時からたくさんの保護者の皆さんが参加してくださいました。そして、高学年部の子どもたちも頑張ってくれました。
ご覧のように、↓ 遊び場として子どもたちに人気のひょうたん島も、きれいに草が刈られ、さっぱりとしました。
子どもたちもまた、元気に走り回っています。本当にありがとうございました。
各地域ごとのビン集めも大変お世話になりました。ある子どもが「先生、〇〇地区を3回巡ったんですよ!」などと話してくれました。子どもたちも、学校の一員として、地域の一員として、頑張ったという達成感を味わっているようでした。学校愛、郷土愛も育まれていますね。
今後とも、子どもを中心とした「5者(子供・家庭・学校・地域・行政)連携」を図っていければと思います。
うれしいお便り
5月7日、校長宛にハガキが届きました。↓
これは、佐伊津にお住まいの方からいただきました。
このハガキは、今から10年前、私が本校に教頭として勤務したいた頃の保護者の方からいただきました。
お便りの内容は次のとおりです。
「甲斐裕一校長先生
ありがとうございます。いつも佐伊津小便り『さいつ』を本当にうれしく読ませてもらい、児童のみなさん、先生 方のがんばりに大いに励みをいただきお礼を申しあげます。佐伊津小の児童は、いつも気持ちよく元気に挨拶してくれて、私たちはいつも元気ばもろうて、どんこんうれしかです。どうか、児童のみなさんに『ありがとうと』とお伝えください。私も佐伊津小の児童のみなさんば見習って、挨拶名人ば目指したかと喜んどります。
今後ともよろしくお願いします。」
私にとって、懐かしいと同時にとても嬉しくなったお便りでした。
元気でさわやかな挨拶は永遠の課題です。よく挨拶をしてくれる子どもたちの話はもちろんですが、その逆の話も聞きます。このお便りの中にありますように、本校に元気な挨拶ができている子どもがいるということがわかり、指導している私たちも元気になります。
今後も元気でさわやかな挨拶の飛び交う佐伊津町を目指して、根気強く指導したいと思いました。
(ハガキをいただき、うれしさと懐かしさでお電話を差し上げました。そこでお許しをいただいたので紹介いたしました)
高齢者と仲良く ~天草市子ども民生委員 委嘱状交付式~
5月7日(金)、天草市社会福祉協議会の皆様においでいただき、1年生に対して「天草市子ども民生委員」の委嘱状交付式を実施しました。
「子ども民生委員」は、地域の高齢者にあいさつをしたり、優しい気持ちで接したりすることをとおして、地域の一員としての自覚をもち、明るくよりよい地域づくりを目指すための取組です。
はじめに1年生に対して、委嘱状の交付が行われました。↓
次に、子ども民生委員信条の朗読をしました。↓
また、1年生の代表児童が、「子ども民生委員として心をこめてあいさつします。佐伊津を明るく元気にします。」と宣言してくれました。
この後、「認知症サポーター」養成のための学習をしました。
絵本の読み聞かせや認知症の理解、認知症のお年寄りへの対応の仕方について学習しました。
子どもたちは、認知症のお年寄りに扮した職員の方に声かけをするなどして学んでいました。↓
大人である私もたいへん勉強になりました。↓
最後に、「認知症サポーター」の証であるオレンジリングをいただきました。↓
学習後の記念撮影です。↓
1年生にとっては、少し難しい内容のようでしたが、3年後くらいにフィードバックのための学習ができたらと思いました。
この学習を機に、お年寄りにやさしい町づくりについて今まで以上に意識を高めていってほしいと願います。
ご指導いただいた本渡圏地域福祉推進委員会の皆様、民生児童委員の皆様、社会福祉協議会の皆様にお礼申しあげます。
「もしも」はいつもの中(日常)にある
本日、地震津波避難訓練を実施しました。子どもたちは真剣な態度で臨んでくれました。
校長先生が「『もしも』はいつもの中にあります。」というメッセージを伝えられました。今日は訓練でしたが、本当に地震が起こっていたら、ガラスの破片やいろいろなものが飛び散っている中を避難することになります。普段、靴や上靴をかかとを踏まずはいているか、そうでないかで、もしものときに明暗が分かれることでしょう。
日常のちょっとした習慣が、もしものときの自分の命を守ることにつながりま
※残念ながら、訓練時の写真を撮り忘れていましたので、写真の掲載はありません。
明日から5連休です。新型コロナウイルス感染症感染防止対策をしっかりしつつ、リフレッシュしてほしいと思います。
春です。
毎朝、パンジー、ビオラなどの植物に水かけをしてくれている子どもたち。
植物も喜んでいることでしょうが、私たちの心にも潤いを与えてもらっています。
こちらは、3年生の理科の様子です。子どもたちは、植物をじっと観察したり、
生き物をつかまえたり。また、班ごとに仲良くタブレットを使って、撮影をし、
それをもとに絵や言葉で観察シートをかいていました。大人顔負けのスケッチ力に驚かされ
ました。
コロナ渦で、行動が限られてしまう昨今ですが、のんびりと地域の草花や虫たちに
目を向けて、季節を感じたいものですね。
もうすぐ150周年
授業参観のときにおいでいただいた保護者の方から、本校の創立記念誌の情報をいただきました。
その情報をもとに、学校の書庫の中を調べてみると、佐伊津小創立百周年記念誌「かなうま」という冊子がありました。 ↓
この記念誌は1976年に発行されています。
この冊子によると本校は1875年(明治8年)に開かれており、1975年に創立百年を迎えておりました。
ということは、2025年(令和7年)に百五十周年を迎えることになります。
その頃、今の2年生が6年生、1年生が5年生です。現在本校で勤務している職員がどれくらい在籍しているか分かりませんが、確実に申し送りを行い、引き継いでいく必要があると思いました。
情報をご提供いただき、誠にありがとうございました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 荒木 明美
運用担当者 教頭 上田 正悟