学校生活

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今年度初めての授業参観

4月25日(日)、今年度初めての授業参観を実施しました。

コロナ禍であり熊本県のリスクレベルが5に引き上げられ、実施については相当悩みましたが、保護者の皆様へ感染防止対策(マスク着用・換気・距離をとって・私語禁止)を徹底しての実施でした。

授業の様子です。

1年生(初めての授業参観)の様子です。↓

2年生の様子です。↓

なかよし1組の様子です。↓

なかよし3組の様子です。↓

3年生の様子です。↓

4年生の様子です。↓

5年生の様子です。↓

6年生、なかよし2組の様子です。↓

どの学級も、いろいろな創意工夫をした授業でした。子どもたちも少し緊張しているようでしたが、落ち着いた学習態度でした。

本来なら、PTA総会や学級懇談会を実施するところでしたが、コロナ禍のため取りやめました。

おいでいただいた保護者の皆様、誠にありがとうございました。また、連日の弁当の用意もありがとうございました。

交通安全への願いを込めて ~交通教室~

4月22日(木)、交通教室を実施しました。

交通教室の前には、「かわもと自転車」様に子どもたちがが家庭から押してきた自転車の点検をしていただきました。

不備があった自転車には表示シールをつけていただきました。ご家庭での早急な改善をお願いします。

 

さて、交通教室では、天草交通安全協会からお二人の先生においでいただきました。

自転車の乗り方等について説明をいただきました。

その後、運動場で実際に横断したり自転車に乗ったりしました。

これから大型連休を迎えます。自転車に乗ったり道路を横断したりすることも多くなると思います。

・きちんと整備された自転車に乗ること

・ヘルメットを必ずかぶること

・飛び出しは絶対にしないこと

・道路では遊ばないこと

・横断歩道を渡ること

をしっかり守って、交通事故防止に努めてほしいと思います。

ご家庭でも地域でも、交通事故防止についてご指導いただければ幸いです。

「自転車のブレーキ」と「心のブレーキ」を早めにかけましょう。

 

点検をしていただいた「かわもと自転車」様、ご指導いただいた交通安全協会の皆様、誠にありがとうございました。

 

行ってきました! 歓迎遠足!!

4月23日(金)、歓迎遠足を実施しました。

昨年度は実施できなかったので2年ぶりの実施です。

旧佐伊津中跡の運動公園に行ってきました。

おかげさまで天気がよく、楽しい遠足を実施することができました。

家庭で用意いただいた弁当も、適度な距離をとって食べました。

4月25日(日)も弁当をご用意願います。連続で申し訳ありません。(子どもたちは楽しみにしていると思います)

 

 

どう解く? ~道徳集会~

4月23日(金)、遠足の前に「道徳集会」を実施しました。

これは、どのような心を育てていくのか確認したり、自分を見つめてどのような自分になりたいのかを考えたりするために行いました。これからの道徳科の学習に当たってのオリエンテーションとして位置づけています。

コロナ禍のため、放送にて実施しました。

道徳集会の様子です。 ↓

どの学年も、しっかり放送を聴き、これからの道徳科の学習に向けての意欲を高めようと取り組んでいました。

誰しも理想とする生き方があるのですが、なかなかそのような生き方はできないものです。そのような中で、よりよい生き方をしたいと思い悩みながら、夢や希望をもって過ごしていくことは大切なことです。

これからの道徳科の学習で、道徳的な価値を理解すること(大切さがし)、道徳的な価値について自分を見つめること(自分見つめ)、これからよりよく生きようとすること(自分さがし)を子どもたちに保障することができるよう、創意工夫をしていきたいと思います。

歓迎遠足の日~1年生を迎える会~

4月23日(金)、歓迎遠足を実施しました。

歓迎遠足の前には、運動場で「1年生を迎える会」を実施しました。

進行してくれた企画委員会の子どもたちです。

1年生の自己紹介の様子です。自分の名前と好きなもの・好きなこと等を発表しました。

この後、運動場でゲームをしました。

ジャンケンに勝つと、その分だけ前に進むことのできるゲームです。

ボードに書いて説明しました

私が子どもの頃は、グーは「グリコ」 チョキは「チョコレート」 パーは「パイナップル」でしたが、

現在は、グーは「グミ」 チョキは「チョコレート」 パーは「パイの実」だそうです。

時代の流れを感じました。

 

企画と運営をしてくれた企画委員会の子どもたちに感謝します。

 

新年度がスタートしました(お知らせが遅くなりましたが・・・)

昨年度から引き続いて、新型コロナウイルス感染症の拡大が心配される中、令和3年度がスタートしました。

全児童142名でのスタートです。

子どもたちは、元気いっぱいに学校生活を楽しんでおります。

 

入学したばかりの1年生も元気いっぱいです。担任の先生のおっしゃることをしっかり聴いて頑張っています。

 

早速、4月14日(木)に、天草ケーブルネットワークから1年生の給食の様子を取材においでになりました。

1年生は、担任の先生のサポートを受けながら、自分たちできちんと準備ができました。

その後も、静かに食べていました。

 

 

 

 

 

 

学校給食は、学校現場においては食に関する指導の最も大切な活動です。

現在、コロナ禍のため机を離して、前を向いて黙々と食べています。

会話を楽しみながらの給食ができるようになるといいのですが・・・

今後も、食育の大切な指導の一つとして取り組んでいきます。

令和2年度が終わります

明日で令和2年度が終わります。

桜も卒業式のころが満開で、きれいな花を今年も咲かせてくれました。

少し季節が早く過ぎているような気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

卒業式前に撮影した佐伊津小学校の桜の写真です。

それはきれいです。

自分の名前の一部でもあるため、なじみ深くもあります。

令和2年度を終えるにあたり、たしか33,000カウントくらいから開始した書き込みですが、今は53,000カウントを超えるアクセスをいただいております。

ありがとうございます。

この度、令和2年度の記録者1は、異動で更新が今回で最後となります。

つたない文章をお読みいただきありがとうございました。

令和3年度の記録者1は変わりますが、私はどこかの学校でまた綴っていきたいと思います。

今後も佐伊津小学校を応援していただけたら幸いです。

令和2年度卒業証書授与式 +α

3月24日(水)、今日は少し肌寒い日でした。

不思議ですが、卒業式の日は寒くなることが多いような気がします。

 

 

 

 

 

 

6年生、元気に登校です。

 

 

 

 

 

 

令和2年度天草市立佐伊津小学校

第74回卒業証書授与式の様子を少し紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前日、3~5年生が準備を行い、舞台は整っています。

 

 

 

 

 

卒業証書授与。

 

 

 

 

 

 

校長式辞。

「みなさんが6年生になってすぐ2か月間の休校となりました。学校が再開した6月から、様々な制限がある中で、できることを考え、工夫し、新たな動きを起こす機会を与えられた前向きな1年だったととらえることができます。担任の先生と知恵を出し合って成し遂げた運動会は、まさに創意工夫をして新たな歴史を作り上げてくれました。

これからの社会は思いにもよらないことが起きたり、大きな変化があったりすることが予想されます。そこで、みんなで知恵を出し合い、「創意工夫」しながら、様々な困難を解決していく習慣をつけてほしいと思います。そのことが予測困難な時代の中で、ピンチをチャンスに変え、夢や希望につながっていく生き方であると思います。どうかこのことを心にとめ、これからの十年、二十年先の社会の創り手として、生きていってください。」

PTA会長による祝辞。

「今日の皆さんが造り上げたもの、それは、運動会や相撲大会での勝負を追求する心、佐伊津小フェスタでの思いを伝える気持ち、いろいろな行事に取り組み、成功を目指し行った努力、そして先生方から受け取った学ぶ力、それぞれの思いや力が形となり、ここに立派な姿を見せてくれています。

これから新たな出会いや環境に対応していく中で戸惑いも生まれるでしょう。そんなときはまわりを振り返ると、小学校からの仲間がいて、後輩達や先生方との思い出がみなさんを後押ししてくれるでしょう。校歌にもある「生まれ育った我ら皆」この言葉を胸に、佐伊津小学校で学び、育んだ心は、中学校三年間をより一層価値のあるものにしてくれるはずです。自信を持って大きな一歩を踏み出しましょう。」

 

 

 

 

 

 

 

 

祝品授与。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

記念品授与。

掲示板と手作りのランチョンマットをいただきました。

 

 

 

 

 

お別れの言葉。

在校生のお祝いの言葉も動画で流れました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見送りです。おうちの方もいい表情されています。

本当におめでとうございます。

中学校でも自分の力をいかして、何事にもチャレンジしてください!

さて、ちょっと長くなりますが、6年生のこのHPでの登場をプレイバックします。

順不同で説明は抜きます。6年生の皆さん、何をしているところか分かるかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんな佐伊津小学校の宝物です。

6年生の皆さん、数々の思い出をありがとう。

そして、さよなら。

中学校から後輩達の頑張りを見守ってください。

令和2年度最後の授業~修了式でした

3月23日(火)、今日は修了式です。

 

 

 

 

 

 

1年生のチューリップも満開です。

 

 

 

 

 

 

今日も子供たちは登校後元気に遊んでいます。

 

 

 

 

 

 

1時間目に修了式を行いました。

見えにくいですが、新型コロナウイルス感染症対策のため、外でソーシャルディスタンスをとって行います。

今年度は集会活動も少ない1年でした。

 

 

 

 

 

 

各学年の代表は、修了証を受け取ります。

修了証をもらうときは、学年全員が起立し、代表の子供と同じように返事や礼をします。

 

 

 

 

 

 

1年生。

 

 

 

 

 

 

2年生。

 

 

 

 

 

 

3年生。

 

 

 

 

 

 

4年生。

 

 

 

 

 

 

5年生。

 

 

 

 

 

 

6年生。

 

 

 

 

 

 

なかよし学級。

みんな立派に受け取ることができました。

中には、先生達の朝の会の間に、学級で密かに練習していたという学年もあったようです。

校長先生のお話です。

 

 

 

 

 

 

「校長先生がみなさんに守ってほしいことは2つです。

ひとつは、命を大切にしてほしいということです。

 

 

 

 

 

 

2つめは、始業式の日に必ず学校に来てほしいということです。

今年はみなさんのがんばりが特に見られた年でした。

どうか自信を持って、新しい学年を迎えてください。」

生活指導の先生のお話です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

保健指導の先生です。

 

 

 

 

 

 

「感染症対策の大切さを感じた1年でした。規則正しい生活を心がけ、ゲームや動画は時間を決めてしすぎないようにしましょう。対策をしながら外でたくさん遊んでください。」

修了式を無事に迎えることができたのは、保護者の皆様、地域の皆様のご支援あってのことです。本当にありがとうございました。今の子ども達の姿が佐伊津小学校の姿です。今年は特に地域の方々に支えていただくことも多くなり、大きな学びを得ることができました。来年度も子供たちの健やかな成長のためにお力をお貸しください。

ここで、寂しいお知らせです。

来年度から佐伊津小学校から他の学校へ行く子供たちの紹介がありました。

 

 

 

 

 

 

3人とも立派に挨拶をしてくれました。佐伊津小学校のことを忘れないでね。

 

 

 

 

 

 

明日卒業式を迎える6年生です。卒業式に出られない在校生から6年生へエールが送られました。

明日はきっといい卒業式になります。

6年生のカウントダウンカレンダー。ラストです。

 

 

小学生もみんな消費者!

3月22日(月)、天草市消費者生活センターの方をお招きして、5年生を対象に出前講座を行いました。

 

 

 

 

 

 

消費について、

①「自分で買った商品でけがをしたとき」

②「おこづかいを値上げしてほしいとき」

③「親に黙ってオンラインゲームで課金をしてしまったとき」

④「スマホで動画をクリックしたら、いきなりお金を請求されたとき」

 

 

 

 

 

 

自分であればどうするか、消費者生活センターに相談ができるかを3択や4択のクイズが出され、○か×で答えていきました。

詳しい答えはお子さんに聞いてみてください。(この後どこかに答えを記します)

消費者トラブルは、小学生でも消費者生活センターに相談できることもできるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、不正請求のメールなどが届いた場合は、子供自身で解決しようとしないこと、保護者であっても相手先に不用意に連絡を取ってしまうと、個人情報を相手に知らせることになり、トラブルに発展することもあることなどを教えていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子供たちは、今回消費者として気をつけておくことを学ぶことができました。

ゲームの課金についての資料、お小遣い帳をいただきましたので、ご家庭でもご活用ください。

お小遣い帳をつけることで、大人になってからの適切な消費者生活を送るうえでの基礎を培うことができるそうです。

子供たちの感想です。

「時々ゲームをするので、『成約』などのボタンがあったら、お母さん達に相談しようと思いました。」

「今度お金を使うときは、遊ぶときのために貯金などをして、計画的にお金を使おうと思いました。」

「スマホはいろいろなトラブルがあると思うので、トラブルがあったときは『天草市消費者生活センター』に連絡してみたいと思いました。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※消費者生活センターに相談できるのは、①③④です。

 

今日22日(月)、6年生が何やら動いています。

 

 

 

 

 

 

「先生、6年生は何をしているんですか?」

1年生が不思議そうに見ていました。

 

 

 

 

 

 

深い穴を掘り、何かを埋めていました。

もうお分かりですね。

お分かりにならない方は、6年生にお尋ねください。

 

さて、3月はお別れの季節。

さみしいですが、今年度で佐伊津小学校でのお仕事を離れられる先生方へ、感謝のセレモニーを行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生は先生方一人一人にメッセージカードを作ってくれました。

 

 

 

 

 

 

私も今日いただきました。6年生もとても忙しい中に時間を見つけて作ってくれたこと、とても嬉しかったです。

その6年生ですが、今年度も卒業式は最小限の人数で実施をするため、在校生の参加はありません。

ですが、6年生のりりしい姿を見せたいと思い、6年生の卒業式の練習を数日間かけ、各学年分かれて見学しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本番さながらの練習風景。

低学年は卒業式への参加の経験がなかったせいか、とても興味深そうに見ていました。

4・5年生は、次は自分たちだという意識があるのか、どの子も真剣なまなざしでした。

「礼がみんなそろっていてすごかったです」「手の指先がぴんと伸びていました」と感想を述べてくれました。

 

6年生のカウントダウンカレンダー。

あと3日。

 

 

 

 

 

 

6年生からの引継ぎ

最近の佐伊津小の様子ををお知らせします。

 

 

 

 

 

 

6年生の朝ボラもどこをやるか、相談して決め分担して行う姿を見るようになりました。

毎回ありがたいと思いながら、シャッターを切ります。

 

 

 

 

 

 

今年度は6月当初から登校後、外で元気に遊ぶ子供たちが多かったのですが、暖かくなってきたせいか、その数が増えています。

 

さて、2月17日〈水)、学校薬剤師の先生をお迎えして、6年生対象に薬物乱用防止教室を行いました。

私たちの身近にある「薬物」について、スライドを使って分かりやすく教えていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「くすり」を飲むときの約束、薬物乱用とはどういうことなのか、たばこの煙に含まれる有害物質は何か、子供がお酒やたばこを飲んではいけない理由は何か、などなどたくさんのことを教えていただきました。

子供たちの感想です。

「私が一番心に残ったことは、最近はドラックストアなどで簡単に手に入るかぜ薬を大量に飲んで薬物を乱用する人が多いと聞いたことです。身近にあるものでも使い方を一歩まちがえれば、危険ない存症になりやすいのだなと思いました。い存症のことを勉強して、一度入ってしまうとやめられないのは少しかわいそうだなとも思いました。私も薬物い存症になって楽しくない人生を生きるのはいやなので、薬には気をつけていきたいです。」

先日行われたSNS等安心教室のお話にもつなげて考えることができた6年生です。

詳しい内容はほけんだより3月号をご覧ください。

 

委員会活動も最終回を迎え、次の学年への引継ぎが行われています。

 

 

 

 

 

 

環境・園芸委員会

 

 

 

 

 

 

給食委員会

 

 

 

 

 

 

保健委員会

 

 

 

 

 

 

体育委員会

 

 

 

 

 

 

企画委員会

 

 

 

 

 

 

図書委員会

 

 

 

 

 

 

放送委員会

新たな委員となる4年生に引継ぎを行っていました。

 

 

 

 

 

 

初めての朝の鍵当番(体育委員会)

 

 

 

 

 

 

初めての健康観察簿配り(保健委員会)

上の学年から次の学年へ。心配そうに、でも期待を込めて見守る6年生がいます。

それに応えようと、頑張る4年生です。

最後に、6年生のカウントダウンカレンダー。

あと7日。

 

もしもはいつもの中にある~3.11防災と命の授業~

今日は3月11日。東日本大震災から10年が経ちます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校も半旗にし弔意を示しました。

午前8時15分の始業の時間に、全校児童と職員は1分間の黙祷をささげました。

ここ数日、報道等では特集が組まれるなど、様々な取組が行われています。

その中で、本校の5年生が、NPO法人「カタリバ」という団体が主催した防災と命の授業「もしもは、いつもの中にある」に参加しました。

Zoomを使って、旧大川小学校の保護者で、我が子を亡くされた方からのお話や「カタリバ」の方によって授業を進めていただきました。全国各地から学校関係その他2,729件の参加があり、本校5年生以外の参加者の考えも聴くことができました。

※今回は写真をいつもより大きく掲載しますので、スマホから見られた方には見づらいと思います。すみません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、主催の「カタリバ」の方から、今回の授業の主旨が説明されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

講師の先生です。当時大川小学校6年生の娘さんを津波で亡くされています。

講師の先生からは、今の旧大川小の校舎の様子を、被災前の写真と並べて説明されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

渡り廊下が壊れています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メモをとりながら、真剣に講師の先生のお話を聞いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

津波が去った後のがれきが押し寄せた様子です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

知らせを受けた講師の先生が学校に向かう途中、道路が寸断されていたので、船で渡られたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見つかった時計の多くは、午後3時37分を示しているそうです。この時刻に津波が押し寄せてきたことが予想されます。

大川小学校のあった地域では、地震による津波が想定されていました。

学校の近くには小高い山がありました。

避難する時間もありました。

しかし、当時の児童や先生方は津波に向かって避難し亡くなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なぜ、逃げることができなかったのだろう」という問いに対して、

5年生の考えは・・・

〇いきなりのことでびっくりした

〇パニック(冷静な判断ができない)になっていた

〇避難場所だから安心していた

〇津波がくるか分からなかった

〇学校が一番安全だと思った

〇どうすればいいか分からなかった 

〇怖かったから 

・・・などなどたくさん意見を出しました。

その後、Zoomで参加していた学校や一般の方の考えも聴くことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

講師の先生は、様々な意見が出された後、最後に次のように話されました。

「調べれば調べるほど、当時、みんながパニックになっている状況が分かってきた。

 津波を想定していたけど、どのように迫ってくるのか予想していなかった。

 想定していたけど、対策が十分にできていなかった。

 そうならないためには、パニックにならない時に命を考え準備をすること。

 平和の状態では気づけない。

 あの日のことを思う度、今日もいつもも大事だということ。

 大切なものはいつも大切。

 もしもはいつもの中にある。

 いざというときに、避難するというスイッチを入れられるかどうか。

 今日話を聴いたことの中に、自分の大切な人がいると思ってほしい。

 避難訓練の時も、自分や家族のことを考えて避難してほしい・・・

 大川小学校は津波によって多くの子供たちが亡くなった悲しい学校ではない。

 『未来を拓く』学校なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1時間の授業が終わり、振り返りを行いました。

「自分で自分の命を守るのは難しいかもしれないけれど、一生けん命準備をして命を守っていきたいと思いました。」

「大川小の子供の歓声を消した津波は本当に怖いなあと思いました。最初「もしもは、いつもの中にある」という題名の意味が、平和なときに気づかないなどという意味であることを知り、これからきちんと備えていきたいし、ひなんのスイッチを出していかないといけないと思いました。」

「私は平和なときは気づかないけど、大切なものに気づくのはおそいということを学びました。今では(いろんなことが)言えるけど、実際に起こったときにはどうしようもできないんだなと思いました。これからひなんくんれんをするときは、自分の命のことを考えて真剣に取り組みたいと思います。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同時刻、1年生も「たいせつないのち」の学習(性に関する指導)を行っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

動物や植物全てに命があること、人にも命があること、それはかけがえのないものであること。

産まれたばかりの赤ちゃんと同じ重さの人形を使って、担任が話をします。

子供たちも赤ちゃんの人形を抱っこしました。

 

 

 

 

 

 

「重たい・・・、小さい・・・、弱い・・・」

『それが命だよ』と担任が語ります。

自分たちは今まで家の人に守られてきたこと。

今は、友だちや上級生、地域の方に守られていること。

これからは自分の命を守り、さらに友だちや家の人の命を守っていきたいという気持ちを持ってくれたようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日の5年生が学習したことの板書です。

子供たちのワークシートもメモでいっぱいでした。そして自分の言葉で思ったこと、感じたことをたくさん綴っていました。

基礎的・基本的な力をしっかりつけ、自分の考えや思いをまわりの人に伝えていく力は今も大人になってからも大切で必要な力です。

防災と命を考える日でしたが、子供たちが学習してきた積み重ねの一部を見ることができた日にもなりました。

※本日の様子はケーブルテレビの取材を受けています。3/15の週の「あまくさ日々の話題」総集編で視聴することができます。

スマホ・SNSと上手に付き合うために

3月8日(月)、5・6年生を対象に、在宅とつながるクリニック天草院長 倉本 剛史 先生を講師にお迎えして、「SNS等安心教室」を行いました。

 

 

 

 

 

 

先生からは、スマートフォンが脳に与える影響や、スマートフォンが乳幼児に与える影響など、具体的な例を示してお話しになりました。

 

 

 

 

 

 

小学生への話と合って、時々ユーモアを交えながら、楽しく、また勉強になる1時間でした。

後ほどお知らせする6年生対象の「薬物乱用防止教室」でのお話を重なるところもあり、熱心にお話を聞いていた子供たちでした。

感想と今後の目標です。

「ぼくは、小さいときからスマホをさわると、どんどんそれが習慣になり、これが依ぞんの原因になることをはじめて知りました。だから、依ぞんにならないために親のルールをしっかり守ろうと思いました。」

〈今後の目標〉これからは、ゲームをするときに親と時間を決めてやりたい。

今回の学習を、今後スマホやSNSと上手に付き合うために生かしてほしいです。

※今回の学習の様子はケーブルテレビの取材を受けています。3/15からの1週間「天草日々の話題」総集編で視聴することができます。

 

 

最初の〇〇、最後の〇〇 part1

3月5日(金)、この日は子供たちがとっても楽しみに待っていた日です。

 

 

 

 

 

 

3年教室にありました。

願いは叶うかな?

 

今日は6年生との送別遠足の日です。

登校後運動場で元気に遊ぶ子供たちも、始業前のチャイムが鳴るとともに、教室に入り、静かに朝の会を始めていました。

1・2時間目は「6年生を送る会」です。

新型コロナウイルス感染症対策を講じて、体育館で1学年ずつ6年生に送る出し物を行いました。 

 

 

 

 

 

 

3年生。

 

 

 

 

 

 

4年生。

 

 

 

 

 

 

1年生。今年は上級生の前で発表する機会が少なかったのですが、上手に発表できていました。

 

 

 

 

 

 

2年生。

 

 

 

 

 

 

5年生。いつ練習したんだろうと思うくらい、バッチリな発表でした。さすがです。

写真は一部ですので、詳しい内容は子供たちに聞いてください。

 

 

 

 

 

 

6年生は、1学年毎に出し物を行いました。回を重ねる毎に精度が増していました。

各学年からのプレゼントも嬉しそうに受け取っていました。

送る会をしている間に、天候が安定したので、本戸公園に向かって、出発です。

 

 

 

 

 

 

1年生にとっては、初めての遠足です。

とっても嬉しそう。

おうちの方々にも気をもませてしまいましたが、対策を行ったうえでの実施ができて本当によかったです。

朝の準備、本当にありがとうございました。

今回の報告はここまで。

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生のカウントダウンカレンダー。

あと14日です。

天草本渡ライオンズクラブ様からのプレゼント

 3月4日(木)、天草本渡ライオンズクラブ様から簡易テントをいただきました。

 天草本渡ライオンズクラブ様は、平成21年度から天草の学校に体育用具をプレゼントされており、今年は本校に贈呈いただきました。

 

 今年は、本校の他に、栖本小・新和小・五和小・天草小に簡易テントをいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 早速、体育館で張ってみました。

 

テントのケースにキャスターがついているので、一人でも運ぶことができます。

 

 委員会活動中の企画委員会の子供たちが、手伝ってくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あっという間に、テントを張ることができました。 

 明日が送別遠足なので、目的地に張って活用したいと思いましたが天気が心配ですので、張ってみました。 

 私たちの学校は、多くの皆様にサポートいただいておりますが、今回のように保護者や地域の皆様以外の方々にも支えていただいております。感謝の言葉しかありません。

 

 これから、暖かくなり日差しも強くなってくるでしょう。また、今はコロナ禍ですので、テントの数がふえることで、密を回避することにもつながります。今後、多くの場面で活用させていただきます。

 天草本渡ライオンズクラブ様には心からお礼申しあげます。ありがとうございました。

 

 

 

「逃走中!?佐伊津小2021~思い出を刻もう6年生~」

2月28日(日)、6年生と保護者の皆さんでPTA学年活動を行いました。

新型コロナウイルス感染症対策を万全に整えて行っています。

今年は「逃走中!?佐伊津小2021~思い出を刻もう6年生~」。

準備は万端です。


 

 

 

 

 

ハンター。捕まりたくない…と思うくらい怖そうです。

お父さんハンター、お母さんハンター、たくさんいます。


 

 

 

 

 

ハンターから逃げる。


 

 

 

 

 

逃げる。


 

 

 

 

 

途中でミッションもこなす。


 

 

 

 

 

こなす。


 

 

 

 

 

 

 

こなす。


 

 

 

 

 

そしてまた逃げる。


 

 

 

 

 

逃げる。


 

 

 

 

 

 

 

ミッションをこなす。


 

 

 

 

 

こなす。


 

 

 

 

 

危ない!


 

 

 

 

 

で、捕まる。


 

 

 

 

 

全員捕まってしまい…救済措置が行われました。

「こちらの救済人に相撲を挑む」

でも…大人一人に勝てなかった。お父さんすごい!

そこは、子供たちも考え、泣きの3回勝負。

救済がされたとのこと。


 

 

 

 

 

全部は紹介できませんでしたが、ミッションをクリアし、チケットをもらった子供たち。

3枚集めて、宿題パス券と交換していました。

本当はもっと複雑なルールがあったと伺っています。

学級委員さんを中心に子供たちのためにご準備いただき、底知れない体力を使っていただける素敵なおうちの方々の想いに子供たちもきっと気づいているはずです。


 

 

 

 

 

みんな集合!いい顔です。写真が小さくすみません。

新型コロナウイルス感染症対策のため頑張っている子供たちのために、子供たちが思い切り体を動かし、また楽しんで小学校の思い出を作ってあげたいという保護者の皆さんの思いが込められた活動となりました。

高学年の姿から

かわいい後ろ姿に思わず撮ってしまいました。

今日の朝の光景です。


 

 

 

 

 

奥にいるのは朝ボラ(朝のボランティア活動)をしている6年生です。


 

 

 

 

 

ずっと朝ボラを続けている6年生の姿を見ていたこともあったのでしょう。

1年生が一緒に草取りをしていました。

もうすぐ新しい1年生を迎えます。お兄さん、お姉さんになる準備ができていますね。

活きた学びの姿です。

こちらは2月26日(金)に行った3年生のクラブ見学の光景です。

クラブ活動は、4・5・6年生の子供たちが興味や関心のある活動を自分達で企画し、自分達で行う活動です。本校では、年間13時間行います。

クラブ見学は、来年度から行う現3年生の事前指導となります。これも高学年の姿から学びます。


 

 

 

 

 

イラスト・まんがクラブは、しおりづくりを行っていました。


 

 

 

 

 

パソコンクラブでは、シールづくりを行っていました。


 

 

 

 

 

この日は雨だったので、スポーツクラブは室内サッカーを行っていました。


 

 

 

 

 

調理・手芸クラブです。今年度は新型コロナウイルス感染症対策のため調理はできませんでした。

この日はミサンガと羊毛フェルトづくりを行っていました。


 

 

 

 

 

アウトドアクラブです。雨のため予定していた活動ができず、カードゲームを行っていました。

見学前は「ぼくは〇〇クラブに入る」「わたしは〇〇クラブに入る」と言っていた3年生ですが、見学が終わった時は「迷う~」と言っていたそうです。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、6年生の国語「思い出を言葉に」と図工の合科学習からの紹介です。

子供たちの想いがつまった作品です。

このほかにもいい作品がたくさんあります。

あんなこと、こんなこと、いろんなこと考えているんですね。


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5年生の国語「この本、おすすめします」

5年生からおすすめしたい本の紹介文を書きました。

図書室に掲示してあります。


 

 

 

 

 

 

 

 

校内人権週間でのなかよし学級の取組です。

使いたい「ふわふわ言葉」(言ってもらって嬉しい言葉)をたくさん集めました。

ふわふわ言葉があふれる学校にしたいですね。


 

 

 

 

 

 

6年生のカウントダウンカレンダーです。

あと18日。

1月は行く。2月は逃げる。月日が経つのは本当にはやいものです。

今年度最後の授業参観

2月25日(木)、午後から授業参観と学級懇談会を行いました。

保護者の皆様には、新型コロナウイルス感染症対策を行いながらの参観についてご協力いただきありがとうございました。

1年生「おもい出はっぴょうかい」。思い出ベスト5と1年でできるようになったことを発表しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生「これまでのわたし、これからのわたし」。自分の小さい頃のことやこれからがんばりたいことを発表しました。


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

なかよし1組「1年間をふりかえろう」。自分が今学習している内容をした後、1年間の思い出ベスト3を一人ずつ発表しました。


 

 

 

 

 

なかよし3組「算数:たしざんひきざん、グラフや表に整理しよう」。


 

 

 

 

 

3年生「これがわたしのお気に入り」。自分のお気に入りの作品を紹介をして、感想をもらいました。


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

4年生「つなしの会」。佐伊津町地域婦人会の方をお招きして、10歳を迎えての決意表明をしました。


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

5年生「算数ラボ」。プログラミング教育です。直進と回転の命令を組み合わせて、図形(正多角形)を書くプログラムはどのように行っていくのかを考えました。


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

6年生「将来の夢発表会」。プレゼンテーションソフトで作成した発表資料を用いて、自分の将来の夢について発表しました。


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

ソーシャルディスタンスをとって参観いただきました。


 

 

 

 

 

それぞれの学級で、子供たちの1年間の成長を見ていただきありがとうございました。この日に向けて「いっしょけんめい」準備をしてきた子供たちを是非ほめてください。張り切ってもいましたが、相当緊張していた様子でした。

学級懇談会も多くの方にご参加いただき、子供たちの成長について意見交換することができました。ありがとうございました。

さて、本来であれば、PTA総会にてご紹介するはずだったのですが、PTA総会が紙面決裁で行われることとなったため、校長室にてPTA表彰の授与式を行いました。ご紹介させていただきます。

内規に沿って決定した今年の受賞者は3人です。


 

 

 

 

 

前々年、PTA会長をお引き受けいただいた保護者の方です。


 

 

 

 

 

前年、PTA会長をお引き受けいただいた保護者の方です。


 

 

 

 

 

読み聞かせを5年行っていただいた読み聞かせボランティアの方です。今回で2回目の受賞で10年以上に渡ってお世話になっております。

今年度もあと1か月となりました。コロナ禍の中、子供たちの学校生活を支えていただいた保護者の方々、地域の方々本当にお世話になりました。

コロナ禍でなければ、子供たちの頑張りをもっと多くの機会に、多くの方に参観していただくことができたかも知れません。たくさんの方に見ていただける日が早く来ることを願うばかりです。

自分たちの力で~児童会総会

2月19日(金)、3時間目に児童会総会を放送で行いました。

6月の総会同様、新型コロナウイルス感染症対策によるものです。

 

 

 

 

 

 

企画委員会の進行です。

 

 

 

 

 

 

「新型コロナウイルス感染症対策をしながら、1年間委員会活動を通して、佐伊津小学校をよくするための取組をしてもらいありがとうございました。1年生から6年生まで今から発表される委員会の取組について、もっと佐伊津小学校をよくするためには、何ができるのか意見をたくさん出してください。」

校長先生のお話です。


 

 

 

 

 

各クラスでは、プレゼンテーションにまとめられた各委員会の資料を見ながら、各委員会の発表を聞きます。

プレゼン資料も子供たちが自分たちで作成したものです。

アニメーション機能を付けすぎて見づらくなったり…苦労した委員会もあったとのこと。

発表に使われたプレゼン資料は、どの委員会もよくできていました。


 

 

 

 

 

1年生もしっかり7つの委員会の発表を聞いています。


 

 

 

 

 

次に発表する委員会が隣の部屋に待機しています。緊張感が伝わってきます。


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

各委員会の発表を聞きながら、意見や感想を記入します。


 

 

 

 

 

1・2年生は発表を聞きながらメモすることは難しいので、担任の先生が聞き取りを丁寧に行いながら黒板にまとめていきます。自分の意見を発表できる力も1年間で大きくついた1年生です。

各学年から出された意見や感想はまとめられて、次の委員会活動の話し合いに活用します。

佐伊津小学校をよくするための有意義な1時間でした。


 

 

 

 

 

 

 

こちらはカウントダウンカレンダー。あと23日。

余談ですが、もう少しで50,000カウントです。

たくさんの方にご来室いただき、ありがとうございます。

国語がいっぱい

2月、2週目に入りました。

気温があまり下がりすぎないため、過ごしやすいのですが、ちょっと心配になることもあります。

さて、今日は1時間目の子供たちの様子を紹介します。

 

 

 

 

 

 

1年生は国語「どうぶつの赤ちゃん」の学習です。

自分が書きたい動物の赤ちゃんについてまとめています。

ライオン、イルカ、コアラなどなど、お友だちと楽しみながら書いている姿がいいですね。


 

 

 

 

 

次は2年生。国語「スーホの白い馬」の学習です。

今日は初発の感想を書いています。

姿勢がいいですね。


 

 

 

 

 

なかよし1組は算数。レディネステストをひたすら解いています。


 

 

 

 

 

なかよし3組は朝の会。自分のことをスピーチしたり、友だちのスピーチから質問したり。

毎日繰り返しながら学びます。目線が発表する人の方を見ている姿がいいですね。


 

 

 

 

 

3年生も国語です。「これがわたしのお気に入り」。

自分のお気に入りの作品を紹介する文を書くために準備です。

みんなは何を紹介するのかな?


 

 

 

 

 

4年生も国語です。「つながりに気をつけよう」。

3つの短い文をこそあど言葉をうまく使って分かりすい文章にします。


 

 

 

 

 

5年生。国語です。新聞を使って記事を読み解きます。

担任は机間指導しながら、子供たちのよい着目点に印を付けています。

子供たちにとって先生からもらう丸はとっても嬉しいものです。


 

 

 

 

 

6年生。国語です。「今、私は、ぼくは」。

将来どんな自分でありたいか、事前に書いたスピーチメモを生かして、タブレットに入力しています。

タブレットの扱いも手慣れたものです。


 

 

 

 

 

昼休み。暖かさに誘われ、全員遊びのドッヂボールに担任が参加しています。

そうなると、担任にボールを当てたい子供たち。

でも、そうそう当たらないのが担任です。


 

 

 

 

 

こちらも。決定的瞬間。2段跳びをしている担任です。

まだまだ子供たちには負けないとのこと。


 

 

 

 

 

一方、図書室では・・・。


 

 

 

 

 

 

 

3学期のスタンプラリーが始まっています。

本を借りて、ガチャをして、商品ゲットです。


 

 

 

 

 

目標冊数に届くでしょうか。


 

 

 

 

 

最後に、カウントダウンカレンダー。

あと31日。


 

 

 

 

 

 

 

気がつけば、このホームページももうすぐ50,000カウンタです。

ありがとうございます。

春のような陽気…佐伊津小の1週間

極寒の中スタートした3学期。
今日は春のような気候で過ごしやすかったですね。


 

 

 

 

 

今日の昼休みはいつになく運動場で思いっきり遊ぶ子供たちがたくさんいました。
担任の先生も一緒に遊んでいました。
思いきり体を動かせる暖かい日でよかったです。

それでは、今週の佐伊津小について綴ります。
21日(水)1年生はたこづくりをして、運動場を元気いっぱい走ってあげていました。


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

折り紙を使って作ったたこです。よく上がります。
写真ではちょっと見えにくいのですが、この日は風がなく、走って上げました。
たこがあがると、歓声があがります。とっても嬉しそうです。

今日から佐伊津小学校の給食記念週間が始まりました。
1年生から6年生まで食に関する指導の学習を行います。
本渡中学校の栄養教諭の先生が給食や食べることについて教えてくださいました。


 

 

 

 

 


 

 

 

 

22日(金)低学年の学習の様子です。大きな釜でごはんが炊かれている様子を見てびっくりしていました。
給食に使われるたくさん野菜や食器の数をみて、またびっくり。
食事のマナークイズなどをして、楽しい学習になりました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは廊下に掲示している給食週間の作品(ポスター、習字、標語)です。
校内放送では、給食委員会によるクイズ大会が来週行われます。
例年行っていた招待給食はコロナ禍で中止しましたが、給食や給食に携わる方々の学習を通して、子供たちも我々も毎日の給食に感謝して食べることができるようにしたいと思います。

さて、さわやか部会(保健委員会・体育委員会・給食委員会)から特別だよりが発行されました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生の思いがつまった新聞です。全クラスに掲示しています。
6年生の思いが詰まったといえば・・・
カウントダウンカレンダーです。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はここまでです。

3学期1週間が過ぎました

3学期1週間が過ぎました。

子供たちの様子をお知らせします。

 

 

 

 

 

 

とことん寒かった1月8日。舞い散る雪に大喜びの子供たちです。

本当に元気です。


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

水曜日の「たまて箱」さんによる読み聞かせもスタートしました。

季節にあった様々な本を紹介くださっています。


 

 

 

 

 

つよさ部会(保健委員会)による「スリッパをならべよう」週間。

3回目です。今回は丸がたくさんつくことを願いたいです。


 

 

 

 

 

いっしょけんめい部会の「自学カード」の取組です。

参考になる自学のノートを並べ、学校内でいつでも見られるようにしています。

 

次は6年生による「今年の一字」です。

一部紹介します。子供たちの決意が見られます。


 

 

 


 

 

 


 

 

 


 

 

 


 

 

 


 

 

 

皆さんの一字は何ですか?

 

最後に、1月14日から熊本県独自の「緊急事態宣言」が発出されています。

今までも、そしてこれからもできる感染症対策をしっかり行い、学習活動に取り組んでまいります。

スクールサポートスタッフの先生がおいでになって、学級担任だけではできない対策を行うことができ、大変助かっています。

ご家庭でも引き続き対策をお願いいたします。


 

 

 

 

子供たちの下校後教室内、学校内を消毒していただいています。 


 

 

 

 

 

学習後や給食後の手洗い場の環境整備です。


 

 

 

 

 

最後に、6年生のカウントダウンカレンダーです。

卒業まで46日。


 

 

 

 

 

3学期スタート!

1月7日(木)始業式が行われ、3学期がスタートしました。

2学期の終わり頃に比べると、気温も下がり、寒い日となりましたが、みんな元気に登校できたことがすばらしいです。

3学期始業式も新型コロナウイルス感染症対策のため、放送で行いました。


 

 

 

 

 

教務主任の先生が進行されます。


 

 

 

 

 

まず、校長先生のお話です。

「この3学期は、一つ上の学年の0学期であること。今の学年の総まとめと次の学年に向けて、心と頭と体の備えをしてほしいです」と言われました。

〇心の備え:1つ上の学年への心の準備をしてください。そのために「よりよい自分になるための努力と友だちにやさしく」してほしいです。

〇頭の備え:今の学年の学習をできるだけたくさん身に付けるために、一所懸命授業に取り組んでください。家庭で毎日学習する習慣をつけてください。

〇体の備え:命を大切にすること、そして健康第一に過ごしてください。新型コロナウイルス感染症の予防対策も行いましょう。


 

 

 

 

 

次に、生活のお話です。

2学期の終業式に話したことについて、振り返りを行いました。

〇インターネット端末、スマホ、携帯ゲームについてお家でルールを決めて使いましょう。

〇道路では飛び出しをせず、左右確認して横断歩道を渡りましょう。

〇怪しい人について行ったり、知らない人の車に乗らない。怪しい人を見たらお家の人に伝えましょう。

各学年で振り返りを行いました。

学校には大きな事故やけが、不審者事案の報告がありませんでした。本当に良かったです。

冬休みが終わったから、「冬休みのくらし」は終わりではなく、3学期も「冬休みのくらし」に書いてあることを守って安心・安全に生活してくださいと話されました。


 

 

 

 

 

最後に、健康のお話です。

3学期は、2つのことを守ってくださいと話されました。

〇感染症予防対策をしましょう。

 登校後、給食前など手洗い・アルコール消毒をして教室に入りましょう。

 手が荒れている人は、保湿効果のあるものをつけてください。

 マスクは学校だけでなく、登下校時もつけましょう。誰の物か分かるように、マスクには名前を書いてください。

〇規則正しい生活リズムを取り戻しましょう。

 まずは、早起きから初めてみましょう。朝ごはんをしっかり食べてきましょう。

今から数週間は1年で最も寒い日が続きます。体調管理を2学期同様行って、元気に過ごし、☆年生の0学期をめあて達成に向けて過ごせるようにしたいものです。

 

 

 

 

 

 

始業式終了後、校長先生は6年教室に行かれ、6年生に期待することを話されました。

これまでの6年生の活躍に感謝していること。

この活躍を5年生以下の学年に引き継いでもらいたいこと。

そのために、1月は6年生が思う来年の佐伊津小学校に期待することを聞きたいこと。

1年が過ぎるのは本当にあっという間です。

1年かけて構築した6年生の想いを受け取ることができるよう、取り組んでいきます。

始業式と6年生に期待することは学校だよりNo.17に詳しく記載されていますので、「学校長より」からお入りください。


 

 

 

 

 

各クラスの教室の黒板には、担任の先生からの工夫を凝らしたメッセージが書かれてました。子供たちへの期待感あふれる内容でした。どんな内容だったか、お子さんに聞かれてみてください。


 

 

 

 

 

始業式の途中から最初はみぞれだったのですが、雪が舞い始めました。子供たちは気もそぞろ、雪におおはしゃぎです。本当に元気です。明日はどのくらい降るのでしょうか。

 

最後に。

年末年始の間、ホームページを見てない間に一気に1000カウント近いアクセスをいただいていました。

びっくりしました。ありがとうございます。

今年もぼちぼち更新します。少しずつ子供たちや先生方のことを綴れたらいいなと考えています。


 

 

 

 

 

 

 

6年生の卒業カウントダウンカレンダーがスタートしました。

3学期は52日間です。写真が間に合わず、明日のカレンダーになっていました…

今の6年生の想いがいろいろ書かれていて楽しいです。(写真が小さくすみません。)

今日は2学期終業式でした

12月25日(金)は2学期の終業式でした。

8月20日から始まった2学期。猛暑の中、昨年から設置されたエアコンを稼働し、新型コロナウイルス感染症や熱中症対策を講じながら学習が始まったことが思い出されます。

86日間の2学期を振り返りながら、今回の終業式は放送で行いました。


 

 

 

 

 

校長先生からは、冬休みに向けて子供たちに3つのお願いをされました。

一つは、命を大切にすること。

一つは、たくさんお手伝いをすること。

一つは、1月7日に必ず登校すること。

詳しくは先日配付しました学校だよりNo.16に載せております。

このHPにも掲載していますので、ご覧ください。


 

 

 

 

 

次は、生活のお話。

ここでも3つのお願いをされました。

一つは、インターネットやSNS、ゲームの使用について。

一つは、交通ルールを守ることについて。

一つは、不審者への対応について。大事なことは「〇〇の〇〇〇」

他にも守ってほしいことがあります。

本日配付した「冬休みのくらし」をご覧いただき、再度確認をお願いします。


 

 

 

 

 

最後は、健康のお話。

ここでは、2つのお願いをされました。

一つは、新型コロナウイルス感染症対策を引き続き行い、健康に過ごすこと。

一つは、時間を大切にすること。冬休みも学校があるときと同じように、メリハリのある過ごし方をすること。

詳しくは、「ほけんだより冬休み号」をご覧ください。

終業式の後には、漢字・計算大会の表彰を各クラスで行いました。


 

 

 

 

 

今回は21人がW満点賞(漢字大会も計算大会も満点)をもらいました。

あと数点で満点賞という人もたくさんいたとのこと。

3学期も漢字・計算大会はありますので、W満点目指して頑張ってほしいです。

長かった2学期ですが、新型コロナウイルス感染症対策を引き続き実施しながら、保護者の皆様や地域の皆様のご支援で大きな事故もなく、子供たちが元気でいてくれる中で終了できたことが本当によかったです。ありがとうございました。

まだ先の見えない中で過ごすことになりそうですが、どうぞこの年末年始は穏やかに過ごすことができますよう、願っています。

 

またひとつ大きな成長です~1年生

12月11日(金)は、来年度1年生になる子供たちの体験入学の予定でした。

しかし、新型コロナウイルス感染症に対する県のリスクレベルが当時4にあがったこと、低学年を中心にいくつかの感染症での欠席があることを勘案して、中止しました。

(楽しみにしていた新入生の皆さん、ごめんなさい。)

1年生は、新入学児童体験入学に向けて、学校紹介を行うため、様々な準備をしていましたので、とても残念がっておりました。

そこで、発表の様子を映像に収め、新入学児童が通う保育園にDVDを贈ろうということになりました。

それはそれで緊張感が一層高まる1年生。

緊張の中、とても頑張って発表を行うことができました。

全部で10グループの趣向を凝らした発表でした。

一部ですが、写真でお楽しみください。


 

 

 

 

 

「みなさーん、1年生の発表が始まりますよ。」


 

 

 

 

 

音楽の紹介。「どんぐりぐりぐり」を弾きます。


 

 

 

 

 

英語の紹介。「Hello!I´m ~.」


 

 

 

 

 

道徳の紹介。「山のせいくらべ」


 

 

 

 

 

「おともだちになれる方法をおしえます。」

いろいろな都合で全部紹介できなくてすみません。

前回も書きましたが、一つ一つの学習を終える毎に大きく成長している1年生。

今年度は実質6月から始まったことを振り返ると、とても感慨深いものがあります。

もちろん、この発表の場の隣には担任の先生のさりげないサポートがあります。

またおうちで練習につきあっていただいた保護者の皆様のご協力もありがたいです。

次はどんな姿を見せてくれるのか、楽しみです。

 

さて、このHPに立ち寄っていただきありがとうございます。

まもなく44444です。すごいスピードでカウント数が増えています。

ありがとうございます。

5・6年生の後ろ姿

今日は高学年の姿についてご紹介します。


 

 

 

 

 

朝日がまぶしく、肌寒い季節となりました。

佐伊津小のイチョウは今が見頃。

落ち葉の量も半端ありません。

朝から6年生が集めてくれます。

その姿を見ているせいか、下学年の子供たちは昼休みに掃除道具を持ってきて、落ち葉を集めてくれる姿もちらほら見られます。6年生の背中を見ているのでしょうか。


 

 

 

 

 

3年生の学級園です。先日いただいたキンセンカや学校で育てているノースポールの苗を植えています。手伝っているのは5年生。植え方や苗の間隔などを教えてくれています。こちらも高学年の姿、頼もしいです。

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

こちらは地区児童会。年4回各地区に分かれ、登校班の歩き方や挨拶などを振り返ります。進行は6年生なのですが、登校班では班長に6年生がいない班もあって、班長が話し合いを進めていきます。


 

 

 

 

 

ここで6年生の話題。

12月14日(月)市課税課の方を講師にお招きし、「租税教室」を行いました。

知っている税金について出し合い、それが国、県、市どこに納めるかを考えたり、施設をたくさん出され、税金を使っている施設を考えたり、動画を見てもし税金がなかったらどうなるか考えたりしました。

1億円のレプリカを見せていただき、実際に持たせてもらいました。「重い~」と口々につぶやいていました。

教科書が変わって、1学期に地方自治の学習を行っていたのですが、実際に地方自治に携わる方の話を聞くことで、深い学習を行うことができました。


 

 

 

 

 

さて、これは先週あった6年生のお楽しみ給食のメニューです。

従来はバイキング形式で、お世話になった先生や給食センターの調理員の方々と会食を行うのですが、今年は残念ながらできません。そこで給食センターの方々が検討され、お楽しみ給食として実施をされることとなりました。おいしそうな料理がいっぱいです。

 

こちらは、12月13日(日)に佐伊津町振興会が行っている1人(2人)暮らしをされている高齢者の方々に対する「まごころ弁当」配付です。

今年度は弁当ではなく、佐伊津町の洋菓子店のケーキを配付しました。

佐伊津小学校の子供たちは、「子ども民生委員」として、ケーキを配付する際のメッセージカードを作成しました。得意な子も、苦手な子も心を込めて書きました。

本来ならば、高学年児童が民生委員や婦人会の方々と一緒に配りに行くのですが、今年は子供の参加は中止となりました。メッセージカードを見ていただけると嬉しいです。


 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

2学期最後の授業参観

12月11日(金)、5時間目に2学期最後の授業参観を行いました。

今回の学習は、人権学習若しくは熊本県道徳教育用郷土資料「くまもとの心」の学習です。

今年は保護者の皆様にご来校いただく機会がぐっと減ったため、なかなか子供たちの頑張りを伝えづらかったこともあり、子供たちがいっしょけんめい作成した作品を掲示する校内文化展もあわせて実施しました。

教室内や教室周辺は子供たちの作品でいっぱい。保護者の皆様にもじっくりご覧いただけたのではないかと思います。

ちょっと写真が遠景ですが、雰囲気を味わってください。

 

 

 

 

 

 

1年「てつぼうきらい」


 

 

 

 

 

2年「ぼくのだけどうしてけるの」


 

 

 

 

 

3年「みんなでかんがえたこと」


 

 

 

 

 

4年「わたしの見つけた小さな幸せ」


 

 

 

 

 

5年・なかよし2組「雲に乗りたい」


 

 

 

 

 

6年「つくられた差別とのたたかい」


 

 

 

 

 

なかよし1組「やしゃわか」


 

 

 

 

 

なかよし3組「おかあさんのプレゼント」

元気の良い子供たちの声が響くといった場面は今回少なかったと思いますが、子供たちが題材を通じて自分のことを含め、じっくり考える姿をみていただけたことかと思います。

様々な場面に出会った時、自分はどんなことを考え、行動できるのか、今後も人権学習や道徳科を通して学習を積み重ねていきたいと思います。


 

 

 

 

 

寒さの増す中、新型コロナウイルス感染症対策にご協力いただきながら、多くの保護者の方にご来校いただきありがとうございました。

 

人権集会を行いました

佐伊津小学校では、「すべての子供たちに、自分の身の回りにある差別や不合理に気づき、考え、差別をなくそうとする態度を養うこと」、「自分を見つめ、友だち一人一人を見つめることによって、相手を尊重し、協力しようとする態度を養うこと」を目的として、年3回人権旬間を定め、様々な取組をしています。

 

ここで法務省の定める「人権週間」について簡単に記載します。

昭和23年(1948年)12月10日の国際連合第3回総会において、世界人権宣言が採択されたことを記念して、昭和25年(1950年)12月4日の第5回総会において、世界人権宣言が採択された日である12月10日を「人権デー」と定めました。

法務省の人権擁護機関では、昭和24年(1949年)から毎年、人権デーである12月10日を最終日とする1週間(12月4日から12月10日)を「人権週間」と定め、その期間中、各関係機関及び団体の御協力を得て、人権尊重思想の普及高揚に努められています。

 

世界人権宣言が採択された12月10日をはさんで、佐伊津小学校では11月24日から12月11日までを(ちょっと長いですが、)「人権旬間」としました。

子供たちは、①佐伊津小人権宣言の確認、②人権めあての設定、③人権の歌の歌唱、④人権アンケート、⑤なかよしの木運動、⑥きらり☆みつけ、⑦人権標語の作成、⑧人権学習を行っています。

今週末の授業参観では、人権学習を保護者の皆様にはご覧いただきます。

 

12月9日(水)に取組の一つである「人権集会」を行いました。

コロナ禍での集会はまだまだ難しいので、放送で行いました。

司会進行は「イエローリボン隊」(佐伊津小学校における人権が尊重される学校づくりを積極的に進めるための実行委員会)です。


 

 

 

 

 

人権の歌「ともだちはいいもんだ」を歌ったあと、校長先生のお話がありました。


 

 

 

 

 

「人権とは、人が人として生きていくために大切にしなければならない権利です。この人権と大切にするために、皆さんに守ってほしいことを2つお願いします。1つは、『何かおかしいな、変だな』と気づく力を持ってほしいこと、もう一つは、『自分がされて嫌なことは、友だちにもしない』ということです。生活の中のいろいろなところで、気づいたり、出会ったりすることがたくさんあります。この2つのことをしっかりして、人権を大切にする佐伊津小学校にしましょう。」


 

 

 

 

 

その後、新型コロナウイルス感染症にかかる差別の防止についての啓発動画を視聴しました。

これは文部科学省補助事業「新型コロナウイルス 差別偏見をなくそうプロジェクト」で作成されたものです。

見終わったあとの子供たちの感想です。

「新型コロナウイルス感染症にかかりたくてかかっているわけではないので、差別や偏見をするのはいけないことだと思いました」

「新型コロナウイルス感染症にかかった人が一番つらいと思います。それをわかってあげられないのがくやしいと思いました。」

今も新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、感染症をきっかけとした差別や偏見が起きている事実があります。

感染症への正しい理解のもと行動できるよう、子供も大人も考えていきたいものです。

同プロジェクトから保護者の皆様へのおたよりもありますので、掲載します。よかったらご一読ください。

子供たちが見た動画にアクセスできるQRコードもついています。

詳しくはこちら→保護者へのおたより.pdf


大盛況の秋祭り

11月27日(金)、生活科の学習で、1年生が2年生を招待して秋祭りを行いました。


 

 

 

 

 

楽しみでもあり…うまくできるか不安でもあり…

緊張の面持ちで2年生を迎える1年生です。

まず、それぞれのお店の説明を行いました。


 

 

 

 

 

2年生が来る前にたくさん練習していたのですが、

練習と本番とでは緊張感が違います。

そこは後ろにいらっしゃる担任の先生のフォローがさりげなく入ります。

子供たちは安心して発表することができます。

ひとつひとつの経験の積み重ねが大事です。


 

 

 

 

 

 

 

お店の説明文をノートに書いて、本番にのぞんでいる子もいました。

すごいですね。


 

 

 

 

 

説明が終わり、2年生がお店を訪れます。

「どんぐりころがしや」「ししまいおどりや」

「くじびきや」「にんぎょうげきや」

「やじろべいや」「どんぐりすくいや」

などなど、たくさんのお店が並びます。


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

大盛況です。

2年生はすてきなプレゼントをもらっていました。


 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

どれも子供たちのアイデアです。

2年生は昨年の自分たちのことを思い出しながら、参加していました。

1年生にとって、2年生は一番身近な存在で、ある意味いいライバルでもあります。

2年生に喜んでもらおうという相手意識を持って、木の実や木の葉などを使って、遊ぶものや飾るものなどを作った1年生。

2年生が喜んでいる姿に満足そうでした。

 

さて、1年生の学習からもう一つ。

国語の時間に、自分が読んで好きな本や面白かった本を紹介するカードを書きました。

みんなに紹介できるよう、図書室に掲示してあります。

ご来校の際にご覧ください。


 

 

 

 

 

図書室への来室者が増えるといいです。

校内マラソン大会がありました

11月26日(木)、校内マラソン大会を行いました。

今年度からコースを校地内周回コースに変更しての実施、また各学年部での開催としました。

周回コースは体育主任の先生が渾身の1周500mをつくってくださいました。

最初に、3・4年生の部を行いました。


 

 

 

 

 

校長先生から「最後まであきらめない姿を見せてください」とエールが送られました。


 

 

 

 

 

3年生スタートです。

3・4年生は500mの周回コースを3周します。


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

4年生のスタートです。


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

校長先生のエールで「最後まであきらめない」な姿を見せてくれた3・4年生でした。


 

 

 

 

 

次は1・2年生の部。


 

 

 

 

 

校長先生から「いっしょけんめい」な姿を見せてくださいとエールが送られました。


 

 

 

 

 

マラソン大会初体験の1年生です。

1・2年生はコースを2周走ります。


 

 

 

 

 

次は2年生です。


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

練習の時から1年生の見本となりがんばってくれた2年生です。

「いっしょけんめい」な姿を見せてくれた1・2年生でした。


 

 

 

 

 

最後は5・6年生の部。


 

 

 

 

 

校長先生から「コースが変わって第1回目の大会です。みんなが頑張った証を歴史に刻んでください」とエールが送られました。


 

 

 

 

 

5年生スタートです。

5・6年生は運動場2周して、周回コースを3周します。


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

最終は6年生。


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

負けない気持ちのぶつかり合いが見られたたくましい走りでした。


 

 

 

 

 

新しいコースでのいくつもの頑張りがたくさん見られ、応援に来ていただいたご家族も大変満足されていたようで嬉しかったです。

PTAt体育委員の皆様にも運営にご協力いただきありがとうございました。

子供たちは朝のランニング、体育での授業で練習を積み重ねました。中には近所を走って練習した子もいるようです。

その積み重ねがあっての「いっしょけんめい」な姿がすてきな佐伊津っ子でした。

動いています!佐伊津小 Part2

佐伊津小が動いています。

企画委員会の取組で、今日11月24日(火)からユニセフ募金・赤い羽根共同募金が始まりました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チラシを作って、全校児童に配布しました。


 

 

 

 

 

始業前の朝の時間、企画委員会の子供たちが児童昇降口で協力を呼びかけています。

早速募金をしている子供たちがいました。

 

以前森山陶器様にお世話になり、5年生が行った作陶体験。

その作品が学校に戻ってきました。

10月末から11月の初めまで天草文化交流会館で展示されていた作品です。

力作揃いです…


 

 

 

 

 

せっかくなので、学校の職員玄関に展示しています。

早く持って帰りたい子供たちにちょっと待ってもらっています。

壊れるといけないので、今週いっぱい展示します。

来校された方や子供たちに見ていただきたいと思います。

 

お昼から6年生が外で図工の学習をしていました。

今週初め担任の先生から「落ち葉をはかずにそのままにしておいてください」との要請がありました。

何に使うのだろうと思っていたら…


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上から「さいつ6年生」「迷路」「秋」「フワちゃんのグルメたび」です。

落葉樹の多い佐伊津小だと子供たちの構想も広がります。

材料を生かす、場所を生かす、イメージを広げる、バランスを考える、すてきな空間にする…

4班に分かれて、協力して、作品を仕上げていました。すてきですね。

どれも記念写真は撮影済みです。HP上の掲載はちょっと遠慮します。

とっておけない(保存できない)のが残念です。

 

最後のお知らせ。

11/24日(火)5年生がババ商店の見学に行った様子がケーブルテレビで今日(11/25)天草日々の話題に登場しています。来週は1週間分の話題をまとめての放送もありますので、よかったらご覧ください。

秋の読書旬間

ただいま、佐伊津小学校は秋の読書旬間中です。

その取組の一つとして、11月24日(火)、先生方による読み聞かせがありました。

子供たちも楽しみにしていました。


 

 

 

 

 

1年生。養護(保健室)の先生による「くまのこうちょうせんせい」。


 

 

 

 

 

2年生。なかよし2組の先生による「たいせつなこと」。


 

 

 

 

 

3年生。校長先生による「すてきな3人組」。


 

 

 

 

 

4年生。なかよし1組の先生による「とんでもない」。


 

 

 

 

 

5年生。6年生の先生による「きみはほんとうにステキだね」。元担任の先生です。


 

 

 

 

 

6年生。理科の先生による「鑑の中の犬」「えがおでゴール」2冊です。

どの本もおもしろそうです。

あと1回、木曜日に先生方の読み聞かせがあります。次の回はどんな本を読まれるのでしょうか。

 

さて、先週秋探しに行った1年生。

そこで拾った小さなどんぐりや大きなどんぐり、赤や黄色に色づいた落ち葉などを使って、遊ぶもの、飾るものなどを制作中です。秋祭りに向け、張り切っています。


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

何ができるかな?

Zoomで学習【歯科講話】

11月20日(金)、5・6年生の歯科講話を行いました。

例年であれば、5年生の歯科講話と5・6年生のブラッシング講座を実施しています。

しかし、今年度は新型コロナウィルス感染症対策により、Zoomによるリモートで、学校歯科医の先生にお話をしていただきました。

当日は、学校の2つの教室と、学校歯科医の先生の病院をリモートで繋ぎ、同時に学習を行いました。

 

 

 

 

 

 

6年生です。

 

 

 

 

 

 

5年生です。

学校歯科医の先生が説明しているところを担任が示しています。

 

 

 

 

 

 

タブレットと繋いだテレビ画面です。

スライド資料が提示され、画面の右上に学校歯科医の先生がおられて、ご説明なさっています。

Zoomにはこんな機能もあるんですね…

 

子供たちが衝撃を受けていたのは、

20代の人の歯の写真(虫歯がいっぱいで、歯がぼろぼろ、歯垢があり歯周病にかかっている状態)

2歳の子供の歯の写真(乳歯がぼろぼろで、虫歯がいっぱいな状態)

コーラ1本に入っている砂糖の量  などなどたくさんありました。

 

学校歯科医の先生は、

「虫歯も歯周病も歯垢が原因であること。

歯垢は食べかすや汚れではなく、ばい菌であること。

歯垢はうがいではとれないこと。

歯磨きは口の中からばい菌を取り除くことであること。

砂糖の取り過ぎは、どんなに歯を磨いても虫歯ができること。」と教えてくださいました。

子供たちの感想です。

「虫歯や歯周病の原因は歯垢で、歯垢は磨き残しではなく、ばい菌と言うことが分かりました。ぼくは、歯垢はばい菌ということが分かったので、歯をきちんと磨こうと思いました。」


 

 

 

 

 

学校歯科医の先生と手を振ってお別れです。

 

8月の学校保健委員会に続き、市情報政策課の支援を受けて、Zoomを活用して学習を行うことができました。養護(保健室)の先生が奮闘されました。成果が出て本当によかったです…

今はコロナ禍ですが、工夫次第で様々なことができるという発見があります。それは、学校において今までの当たり前を見直す機会にもなっています。

今日の学びが明日につながる。今日から5・6年生の歯磨きが丁寧になることを期待しています。

火災避難訓練を行いました。

11月17日(水)、朝の活動の時間に火災避難訓練を行いました。

出火の想定は家庭科室です。

訓練放送の後、全校児童と職員は運動場に避難しました。

「命を守るために必要なことは、正しい情報を知ることと、落ち着いて避難することです。災害はいつやってくるか分かりません。この2つを考えておいてください。」と校長先生からのお話がありました。

当日、6年生は担任不在でした。しかし、あえてこの状況の中で避難を試みました。

6年生に聞いてみると、「先生がいなかったので、ちょっと不安でした。」「先生がいなかったけれど、自分たちで避難できました。」「避難経路を間違いそうになったけれど、避難できました。」と言っていました。

火災に限らず、いつどこで避難をしなければならない状況になるかは分かりません。

訓練に際しては、本番を想定して、最悪の状況を想定して、子供のみならず大人も常に「正しい情報と落ち着いて行動すること」を頭に置いておかなければならないということを改めて認識しました。


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

さて、最近の子供たちの様子です。

6年生の朝ボラです。佐伊津小学校は自然豊かな学校です。今はいちょうが色づき、散り始めています。

散ってくる様はきれいなのですが… はいてもはいてもおちてくる落ち葉との戦いが続いています。ありがたいです。


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

さて、1年生が国語の時間に「ものの名まえ」という単元で、「おみせやさんごっこ」をしていました。


 

 

 

 

 

子供たちは、お店に並べる商品や値段を短冊に書いて準備します。

当日は「おみせのひと」と「おきゃくさん」に分かれ、どんなことばを使って買い物をしたらよいか考えながら、活動を行います。

担任の先生は、黒板におみせやさんごっこで使いたい言葉を事前に書いておかれ、子供たちは黒板に書かれていることを参考にしながらお店やさんごっこをします。いつでも確認できる…子供たちにとって安心して活動できる支援です。

いよいよスタート。子供たちは自分の書いたものを選んでもらえるのが嬉しそうです。あっという間に閉店のお店が続出しました。

授業では買い物の活動が終わったら、先生と一緒に振り返りをします。


 

 

 

 

 

「声が大きかったのがよかったです」「ありがとうございましたと言ってくれました」など、たくさん発表していました。

振り返りの視点を広げたい担任の先生は、実演をして子供たちのよかったところを示しながら、子供たちにもっと気づいてほしい点を伝えておられました。


 

 

 

 

 

さらに、1年生は生活科で秋探しの探検に行きました。引率には、支援ボランティアの方お2人にお世話になりました。

秋探しが終わってから、農園の芋掘りをしました。

立派な芋がたくさん収穫できました。


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

秋です…

今週の日曜日に運動会が終わったばかりですが、子供たちは次の目標に向かってがんばっています。

スポーツの秋…

校内マラソン大会に向け、練習がスタートしました。

今年度は従来のコースから、校地内の周回コースに変更します。

この日は3・4年生が試走中です。


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

大会まであと2週間。自分の目標を持ってたくさん練習してほしいです。

 

食欲の秋・・・

佐伊津小学校では全学年が畑を持っており、安納芋とベニアズマを育てています。

今日は4年生が自分たちでつるをはらい、マルチをはがし、芋掘りをしました。


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

大収穫です。

今年は新型コロナウィルス感染症対策により学校での調理実習を控えています。

子供たちは収穫した芋を家に持ち帰っています。

私も別の学年が収穫した芋をいただきましたが、とってもおいしかったです。

ご家庭ではどんな料理になったのでしょうか。

 

読書の秋…

図書委員会と図書担当の先生が図書室にたくさん来てほしいという願いをもって、キャンペーン中です。


 

 

 

 

①ビンゴでガチャ、ゲット

書かれている数字のついた本を借りるとビンゴカードの数字に丸を付けることができます。

ビンゴになると、1回ガチャができます。


 

 

 

 

②クイズでガチャ、ゲット

11月の金曜日に図書室にクイズが書いてある紙が貼られます。

クイズの答えを記入します。

ちなみに先週の問題です。


 

 

 

 

 

今日の昼休みの様子です。


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

今日も来室者がいっぱい。

図書委員の子供たちと図書担当の先生が忙しそうにしています。


 

 

 

 

 

以前紹介しましたが、水曜日には読み聞かせボランティア「たまて箱」の方々に本を読んでいただいています。

この写真の方は、今年から1年生になったお孫さんと1年生にむけてがんばろうと、ボランティアを始められました。

とてもありがたいです。

そして、今日子供たちは「ファミリー読書」の用紙を持ち帰っています。

秋の夜長にお子さんと本をひろげてみられてください。

ご協力をお願いいたします。

 

紅葉の秋…


 

 

 

 

 

1年生が生活科で秋探しをしていました。

自然豊かな佐伊津小。

子供たちはたくさん秋を見つけていたようです。

 

運動会大成功!ご声援ありがとうございました〈Part 2〉

佐伊津小学校運動会後半の紹介です。
各学年の徒競走終了後、4~6年生の参加希望者によるミニ竹馬会を行いました。


 

 

 

 

 

第1の種目は、竹馬で80m走。

5・6年生になると、靴をはいて走るように、竹馬にのって走ることができます。

とにかく速いです。


 

 

 

 

 

第2の種目は、竹馬で長縄跳び。

長縄を竹馬にのって跳びます。

この日の最高記録は、1人で40回以上跳んでいました。


 

 

 

 

 

最後の種目は、竹馬で陣取り。
赤白の対抗戦。制限時間内で何回陣を取れるかで勝負しました。


 

 

 

 

 

次は、1・2年生による「ダンシング玉入れ」。
玉入れの前にチェッコリダンスをかわいく踊ります。


 

 

 

 

 

今年度は新型コロナウイルス感染症対策で、玉入れの場所を赤白それぞれ2カ所用意し、カラー手袋をして行いました。1年の赤白、2年の赤白で対抗戦。たくさん玉が入りました。


 

 

 

 

 

次は、6年生の親子競技「コンナンニモ マケズ…」。この競技も赤白対抗戦。

まず、2本の竿でボールを落とさないように、運びます。


 

 

 

 

 

次に1年生の頃を懐かしんで、親と子で5個ずつ玉入れをします。一度に5個投げに挑戦する方もあり。

勝負は競技のスピードと、かごに入った玉の数で行いました。

なんと、かごに入った玉の数は、赤も白も30個。ミラクルです・・・


 

 

 

 

 

次は、3・4年生による紅白リレー「繋ぐ」。

5・6年生に負けないバトンパスを見せてくれました。


 

 

 

 

 

次は、5・6年生による表現「Unlimited~無限大~」。

V字バランス、旗を使った表現、ダンスをKing GnuとNiziUの楽曲に合わせて行いました。


 

 

 

 

 

個人的な感想ですが、NiziUの縄跳びダンスをしっかり踊ると、かわいさもあるのですが、なんかかっこよかったです。


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

最後に紅白リレー。

会場が大いに盛り上がりました。


 

 

 

 

 

そして、閉会式。

今年度の優勝は赤団。

でもその差はごくわずか。


 

 

 

 

 

閉会の言葉。

「小学校最後の紅白リレーで、みんなで協力して全力をつくしたのでよかったです。」

「たくさん練習したダンスで、緊張したけれど、みんなで協力して踊れたのでよかったです。」

「今はこのように運動会ができたことに感謝しましょう。」

6年生の心の想いで、締めてくれました。


 

 

 

 

 

閉会式後に「安全たすき贈呈式」を行いました。

今年度は学校行事と同様に、いくつかのPTA活動も中止となりました。その中で学年活動で執行する予定だった予算で、子供たちみんなに安全たすきがPTA会長から贈られました。

佐伊津小学校教育会議(学校運営委員会と6年生との会議)の提案事項に「今まで使っていた横断旗をやめ、安全たすきをかけて登校する」ことがあります。

今後は、子供たちは安全たすきを使用して、交通事故に遭わないように登下校を行っていきます。

 

紹介は以上です。

子供たちがみんな、校長先生の言われた「いっしょけんめい」な姿をご参観いただいた方々に見せてくれたことが大変嬉しかった一日でした。

運動会大成功!ご声援ありがとうございました〈Part 1〉

11月8日(日)、佐伊津小学校運動会を行いました。

今年度は、子供たちも職員も短い時間で準備や練習を行い、新型コロナウイルス感染症対策を行ったうえでの開催となりました。

前日は雨が降っておりましたが、運動場には水たまり一つなく、よい状態で開催することができました。

保護者の皆様やご家族の皆様にも新型コロナウイルス感染症対策へのご協力とご参観をいただきありがとうございました。

当日の様子を紹介します。


 

 

 

 

 

児童テントからの入場です。当日朝は気温が下がっていたため、防寒着を着用しました。


 

 

 

 

 

1年生のかわいい「はじめの言葉」です。


 

 

 

 

 

「皆さんへのお願いは1つです。今日は「さ」「い」「つ」の「い」、いっしょけんめいがんばってください。皆さんのいっしょけんめいな姿を、先生たちも、みんなのご家族も、楽しみにしています。全集中で、いっしょけんめいお願いします。」と校長先生のお話がありました。


 

 

 

 

 

「今日こうして運動会ができることに感謝し、このひとときを楽しみます。皆さんに元気を届けます。」

赤白両団長の力強い誓いの言葉です。


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

開会式終了後、1番目の演目は「応援合戦」。今年は6年生のみでの演舞です。赤白両団、佐伊津小学校、そして地域にエールを送りました。


 

 

 

 

 

5年生の徒走。


 

 

 

 

 

4年生の徒走。


 

 

 

 

 

1年生の徒走。ゴール近くはカメラでいっぱいでした。


 

 

 

 

 

2年生の徒走。


 

 

 

 

 

6年生。小学校生活最後の徒走。こちらもゴールはカメラでいっぱいでした。


 

 

 

 

 

3年生の徒走。

 

長くなりそうなので、今日は前半の紹介で終わります。残りの競技は明日掲載します。

 

後に、今年度の運動会スローガンを紹介します。

「笑顔を忘れず 心を燃やせ One for all All for one  」


 

 

 

 

 

写真ではちょっと見づらいので、事前に写真におさめたものを紹介します。どの字も工夫がたくさんあって、楽しいです。


 

 

 


 

 

 


 

 

 


 

 

 


 

 

 


 

 

 


 

 

 


 

 

 


 

 

 


 

 

 


 

 

 


 

 

 


 

 

 


 

 

 


 

 

 


 

 

 


 

 

 

諸事情で掲載をサムネイルサイズしたので、両端の画像が切れています・・・

佐伊津小学校の新しい仲間

11月2日(月)から、本校の職員が1人増えました。

熊本県では、新型コロナウイルス感染症対策のための教員の事務補助(スクール・サポート・スタッフ)が配置されています。今回この措置で本校に配置いただきました。佐伊津在住の職員です。

今日は勤務初日。学校で働くのは初めてということで、大変緊張した面持ちで出勤されました。

午後からの勤務ですので、給食の時間に子供たちに向けて、放送で挨拶をされました。

子供たちの反応はピカイチで、昼休みにすぐ会いに来て、先生に挨拶をしていました。

これから学校のため、子供たちのため、ご尽力いただきます。どうぞよろしくお願いします。


 

 

 

 

 

 

さて、前回お知らせした「SNS・ゲームについての標語コンクール」優秀作品が決まり、今日の給食の時間に保健委員会から表彰がありました。


 

 

 

 

 

応募した人の中から選ばれた優秀作品は、保健室前に掲示されています。

作品については、学校だよりでお知らせしますので、お楽しみに。


 

 

 

 

 

 

あと・・・長洲町から来た金魚の元気がありません。

長旅疲れなのか、人気者で注目されすぎたのか・・・今薬浴中です。元気になってほしいです。

運動会全体練習スタート~結団式がありました~

10月30日(金)、運動会の結団式をしました。今日から、運動会の全体練習もスタートです。

赤団・白団の各団長が全校児童の前で挨拶をしました。両団長とも、先輩の姿に憧れて、立候補したそうです。「みんなに憧れられるような団長になれるよう、がんばります」と力強いメッセージを送ってくれました。

 

 

 

 

 

 

今日の全体練習は初日でしたので、開会式と閉会式を練習しました。


 

 

 

 

 

運動会の練習を進行していくのは、体育主任の先生です。

開口一番、「先生は、みんながこんなにきれいに、しかもだまって、姿勢良く並ぶことができて嬉しいです」と言われました。子供たちもやっと運動会の練習ができると、心の奥で喜び、そして心待ちにしていた気持ちの表れだろうと感じました。

やることは簡単なのですが、実際素早く整列して黙って待つことは子供にとっては難しく、この指導にとても時間がかかることが実は多いのです。


 

 

 

 

 

校長先生は、「ずっと皆さんを見ていて、並び方や話の聞き方がどんどん良くなっています」とほめてくださいました。

コロナ禍の中で、スポーツ庁から学校の体育の授業におけるマスクの着用の必要性として、感染リスクを避けるため、対人距離2メートル以上を確保した運動であっても、呼気が激しくなる運動をする場合を除いて、できる限りマスクを着用することという依頼があり、子供たちは競技以外はマスクを着用してのぞみます。

授業時数確保のため、今年は運動会の練習をこれまでと同じようにはできませんので、短い時間でできることを子供たちも我々も精一杯頑張ります。

応援よろしくお願いします。

 

さて、運動会をリードする子供たちの代表は団長、教員の代表は体育主任です。

また、職員にもいろいろな仕事が割り振られ、朝から始動しています。体育主任、放送担当の職員が準備をする中で、1年生の開会の言葉の練習も行われています。


 

 

 

 

 

体育主任は、昼休みもコースのポイント打ちをしています。


 

 

 

 

 

こういう姿を見ていた子供たちが「手伝いましょうか?」と声をかけてきます。ナイスな佐伊津っ子たちです。

ということで、運動会の話題は今日の掲載のみにします。本番当日を楽しみにされてください。

 

さて、学校の中では「つよさ部会」が動き出しています。


 

 

 

 

 

今週は「スリッパをならべよう週間」でした。

しかし、本校に来られたお客様がたまたま見られたスリッパは全て逆の方向を向いていた・・・残念でした。

継続指導です。


 

 

 

 

 

どんな標語ができているか、楽しみです。

目を大切に

「目の愛護デー」にちなみ、10月は「目を大切にしよう」というテーマでの学習が各クラスで行われています。

学校において、心と身体の健康の専門家である養護教諭(保健室の先生)が、担任の先生と授業を行います。

まず、目のつくりや働きについて勉強しました。

目は物を見る活動でよく使われますが、筋肉の運動であることから、子供たちの身近にあるテレビ、ゲーム、タブレット、スマホなどで、長時間目を酷使することで目を疲れさせたり、目以外のところも痛めてしまうことになるそうです。目を大切にするにはどうすればいいか、目の疲れをとるにはどうすればよいか、自分に何ができるかを考えました。

「夕食やお風呂を早く済ませる」「ゲームや動画を見る時間を短くする」「時間を決めて生活する」「早く起きる」などが子供たちから出ました。

 

 

 

 

 

 

その後、自分の家での過ごし方を振り返る「自分時計」を作りました。

実際、自分の生活を時計にしてみると、睡眠時間をたっぷりとっている子、睡眠時間が足りていない子がおり、自分の生活を見直す機会になったようです。

 

 

 

 

 

 

睡眠は、一日の脳や体の疲れを取ったり、今日勉強したことを頭の中で整理したり、体を成長させたり、目を休めたりしてくれる人間にとってとても大切な活動です。成長段階にある子供にとっては、心と体と脳を成長させるために欠かせないものと言えます。

大学の先生によると、小学生は9~11時間の睡眠が必要だと言われています。

睡眠が足りないと、疲れがとれない、イライラする、やる気が起きない、病気にかかりやすくなるなど、一日を元気に過ごすことができません。

早く寝るためにはどうすればいいか、ご家庭でも話題にされてみてください。

 

今週から運動会の練習が本格的にスタートしています。


 

 

 

 

 

今日は体育委員より、今年度の運動会スローガンの発表がありました。

どのクラスも短い時間で密度の濃い練習が進められています。

そのため、普段よりも疲れは増しています。

また、学習面ではどの学年も、多くのことについて学習しています。難しい問題などにもどんどんチャレンジもしています。忙しくなってきました。

先ほどの目や睡眠のことも踏まえ、たっぷりの栄養・休養・睡眠をとり、朝には朝ごはんをしっかり食べ、運動会に向け、「切り替え」を大切にしながら、精一杯の力を発揮することができるようにしてほしいと思います。私たち職員も子供たちの頑張りを応援し支えてまいります。

学校の人気者

昨日、長洲町から佐伊津小学校に寄贈された金魚が大人気です。

 

 

 

 

 

 

いつもは毎朝担任を迎えに来るある学年の子供たち。

ちょっぴり担任の先生はさみしそうでした。


 

 

 

 

 

なかよし学級の子供たちは、校長先生から金魚のことを教えてもらいました。


 

 

 

 

 

休み時間毎に来ている1年生です。

水槽が見えないくらい、熱心に金魚の姿を楽しんでいます。


 

 

 

 

 

大人気の金魚ですが、たくさんの子供に囲まれ、嬉しくもあり・・・驚いているのもあり・・・

佐伊津の水になじんでくれることを願います。

 

長洲町からのおくりもの

 新型コロナウイルスの影響で金魚の出荷が激減している長洲町では、町が、生産者から買い取った金魚を金魚すくいのセットと一緒に、希望する自治体や学校などに無償で配布する取り組みを行っておられます。

 長洲町は、金魚の産地として知られていて、14軒の養殖業者が合わせて年間45万匹を生産しているそうです。このうち大半が金魚すくい用の品種ですが、町によると、今年は新型コロナウイルス感染症対策の影響で夏祭りやイベントの中止が相次ぎ例年に比べて出荷が9割ほど落ち込んでいるということです。

 このため、町は生産者を支援しようと、金魚を買い取って希望する自治体や学校などに金魚すくいのセットや観賞

用の金魚が入った水槽と一緒に無償で配布する取り組みを9月から始めておられます。

 10月22日(木)、長洲町教育委員会教育長の戸越政幸様、学校教育課長の松林智之様が来校され、めずらしい金魚5種類と水槽一式を寄贈してくださいました。

 長洲町は甲斐校長先生の前任校があるところです。

 ご縁があり、今回、本校と本渡東中学校に金魚が贈られました。

 大事に育てていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

佐伊津っ子体験活動デー

10月14日(水)、5年生が「佐伊津っ子体験デー」を行いました。

この活動は、新型コロナウィルス感染症拡大防止対策により中止となった集団宿泊教室の代替活動として、担任が企画したものです。普段の学校生活ではできないことを体験することで、子供たちの心と体を育む目的で、学校で実施しました。

1・2時間目は、天草青年の家から2人のスタッフの方をお招きし、「焼き杉アート」を製作しました。

杉板をバーナーで焼き、たわしなどで磨いて板の光沢を出します。バーナーを初めて使う子供もいたようですが、熱風と戦いながら上手に焼いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、思い思いの色つけや飾り付けをし、自分だけの「焼き杉アート」を完成させました。


 

 

 

 

3時間目は、引き続き天草青年の家のスタッフの方に教えていただきながら、「ボッチャ」のボールを使って「ペタンク」を行いました。

ルールもやり方も簡単ですが、なかなか奥が深いスポーツで、子供たちは回数を重ねる毎に上手に作戦を立てるようになっていました。


 

 

 

 

ちなみに、「ペタンク」は、木製の目標球に、金属製のボールを投げ合い、より近づけることによって得点を競うゲームです。今回は子供たちバージョンです。


 

 

 

 

天草青年の家のスタッフの方には、朝早くから3時間、大変お世話になりました。


 

 

 

 

4時間目は、天草市の「お魚教室」という取組を活用して、天草市水産振興課の方を講師にお招きし、天草市の養殖業について出前授業を行ってくださいました。社会の教科書にも養殖業についての学習があります。身近なところでどんな養殖が行われているのか、興味深く話を伺うことができました。


 

 

 

 

その日の給食には、天草の海で育てられたぶりの照り焼きが出ました。結構大きな切り身でした。「今までの魚のおかずの中で一番おいしい」と感激して、食べている子がいました。

午後からは、明瀨海岸の清掃ボランティアを行いました。地域に貢献するという意識を持って、活動をすることはとても有意義な活動です。

ぱっと見た目にはきれいな海岸ですが、全員で30分ほどゴミ拾いをすると、不燃ゴミがたくさん集まりました。


 

 

 

 

集めたゴミは県漁業課の方が回収してくださいました。写真が小さいのですが、たくさんのゴミを集めました。


 

 

 

 


 

 

 

 

一日頑張った子供たちにボランティア活動の最後に、磯遊びのご褒美です。小魚を捕ったり、石投げをしたり、とっても楽しそうでした。


 

 

 

 

「先生の話を聞くと、(焼き杉では)普通の木は長持ちしなくて、炭っぽいやつは、長持ちするのを初めて知りました。」

「初めてペタンクをやりました。最初にしたらおもしろかったです。2回目は、みんなで協力したので勝ちました。3回目は負けそうになっていたけど、みんなで考えたり、協力したりして勝てたのでよかったです。」

「ぼくは、お魚のことについて全然知らなかったけれど、たくさんのお魚についていっぱい分かりました。まだまだたくさん知らないことがあるので、もっとたくさんお魚のことを知りたいです。」

「ごみひろいをしてみると、あぶない物や大きい物や予想してなかったものまでありました。これからちょっとずつごみをひろって、きれいな海にしようと思いました。」

これらは子供たちの感想(抜粋)です。

今回様々な方のお世話になり、一日充実した活動を行うことができました。従来であればできた活動が、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策によりできないものもありますが、工夫次第で充実した活動を行うことができます。

子供たちにとっても心に残る活動になったのではないでしょうか。

およそ10年前、新型インフルエンザが流行したとき、以前私のいた学校でも集団宿泊教室が中止となりました。代わりにバスでの見学旅行(熊本市まで「コカコーラ」の工場見学に行きました)を行いました。それも今はよい思い出になっています。 

自分たちができることを

10月6日(火)、人吉市長 松岡 隼人 様よりお礼の手紙が届きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生が、7月の豪雨災害に遭われた牛深、八代、芦北、球磨地域の方々に対して、自分たちに何かできないかと考え、家にあるものをを集め、手紙を添え郵送しました。

事前に、ホームページで調べたところ、「タオル、水やランドセルは足りていること」、「中古品は扱えないこと」などが分かり、家にある新品の文房具を送ることにしたそうです。(下の写真)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今、困っている方々に思いを寄せ、自分たちにできることを考え行動できたことがすばらしいです。これまで佐伊津小学校で学んできたすべてのことがつながっていると感じます。

郵送されてきた手紙には、ご支援をいただいたのにお礼が遅くなり申し訳ありませんと添え書きがありました。

このお手紙については、学校ホームページを改めて運用を始めたばかりで話題としての提供が今となってしましました。掲載が遅くなり申し訳ありません。

 

また、もう一通、6年生宛にお礼の手紙が届きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生が、天草市の世界遺産学で崎津集落を見学した後、案内していただいたガイドさんにお礼状をお送りしたところ、それに対するお礼のお手紙が署名入りで届きました。(署名は抜いています。)また、直筆の丁寧なお礼状も一緒に添えられておりました。このお礼状は6年教室に掲示してあります。今年は様々なところで人とのつながりを感じることのできる年になりそうです。

先生の卵

今週10月19日(月)から23日(金)まで、教育実習が行われています。

来られている実習生は、今回で本校での実習は3回目とのことです。

通常であれば4週間みっちり行うところですが、新型コロナウィルス感染症対策のため、今回は5日間のフィールドワーク研修という実習の形です。

実習生の先生は、今回の実習にあたり、2週間以上前から天草に滞在され、体調万全な状態で学校に来られています。

全9クラスでの実習になりますので、子供たちともまたなかよくなられると思います。


 

 

 

 

 

今日は6年生との学習。朝ボラから一緒に活動しています。


 

 

 

 

 

算数の学習です。担任のサポートをしていただています。


 

 

 

 

 

まだまだ集会はできません。給食の時間に放送での挨拶です。


 

 

 

 

 

昼休みは外で。ドッヂボールにかたっておられます。若さは武器になります。

人にやさしい町

10月15日(木)、4年生の総合的な学習の時間で、車椅子体験を行いました。

総合的な学習の時間は、各学年それぞれテーマに従った学習を行います。4年生の学習内容は「福祉・健康」です。

天草市社会福祉協議会より2人の講師をお招きし、学習を行いました。

まず、車椅子体験では、車椅子の扱い方の説明を聞き、実際に押す側、乗る側に分かれて体験を行いました。

子供たちは見たことはあるけれども、実際に扱うのは初めてで、扱い方の説明は受けたものの、実際に動かしてみると、うまく進まなかったり、扱えなかったり、悪戦苦闘していました。

平らなフローリングでは押すのも乗るのも割と楽にできていたようですが、マットの上では乗っている人も、押す人も感じ方が違ったようです。

次に、認知症サポート研修を受けました。認知症についての基本的な知識や、認知症の方と接するとき気をつけることなどお話しいただきました。

最後には、この研修を受けた証であるオレンジ色のリストバンドを全員いただきました。

今年は新型コロナウィルス感染症対策のため、例年実施している慈光園のみなさんとの交流活動ができません。

今日の学習で、認知症サポーターとしての責任やその意味について、これからの生活に生かしていけるように、学習を進めていきたいと思います。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

お留守番の人たちは・・・

10月14・15日の2日間、6年生が不在の佐伊津小学校では、様々なところで5年生が頑張ってくれました。

 

 

 

 

 

 

1年生の朝ラジ(朝のラジオ体操)です。

以前触れましたが、お手本の上級生が教えています。

今日は5年生です。頑張っています。

 

 

 

 

 

 

こちらは、なかよし学級の朝ラジ。5年生がお手本です。

頑張っています。

 

 

 

 

 

 

昼休みのひととき。以前6年担任の頑張る姿を紹介しましたが、こちらは5年担任団のうちの1人の先生です。サッカーをしています。見えにくいですが、真ん中より少し左にいらっしゃいます。頑張っています。


 

 

 

 

これは、昨日5年生の体験活動デーで、明瀨海岸のボランティア清掃をしている様子です。「一見きれいに見えるのに、こんなにゴミがあるなんて思いませんでした」と言いながら、黙々と頑張っていました。

体験活動デーのことは別の機会に紹介します。

他にもさまざまなところで頑張ってくれた5年生です。来年学校のリーダーとなる練習ができたと思います。

修学旅行だより4

本日午後は島原市にある がまだすドーム(雲仙岳災害記念館) の見学です。

1990年に始まる雲仙普賢岳の噴火の教訓を後世に伝えるために建てられています。
今年も自然災害が多くありました。正しい理解が、将来の災害で人命を救うことに繋がると感じています。

この修学旅行で学んだことが、様々なところで生かすことができるように、学びを深めていきたいと思います。


 

 

 

 

 

そして、16時30分頃、佐伊津漁港に到着しました。

解散式の様子です。


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

運転手さん、添乗員さんには大変お世話になりました。今回はバスガイドさんのいない旅行でしたので、いつも以上に子供たちとなかよくなったとのことです。


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

それぞれ多くのお土産とお土産話をもって解散です。

校長先生が「帰るところがあるから、旅行は楽しいんだよ」と言われていました。

今回様々なところで不安と緊張と想いをもって、それぞれの立場の人がこの修学旅行を経験しました。コロナ渦で最大限の配慮をして臨むことができ、元気に修学旅行団が帰ってきたことが一番のお土産だと感じています。

6年生の今日の宿題はお土産話です。体験したことを人に話すことで学びはまた深まります。どうぞ今日はお子さんの話をよく聴いて(聴き出して)ください。そして子供たちは、ゆっくり休んでください。明日学校で会えることを楽しみにしています。

修学旅行だより3

昨夜はマナーよく宿舎内で過ごし、長崎の夜景を楽しみました。

今朝は、時間どおりに起き、朝ごはんをしっかり食べました。

予定より少し早く7時半に宿舎を出発しました。

 

一番乗りで入館した佐賀宇宙科学館。

長崎・佐賀の修学旅行で小学生には人気の見学地です。


 

 

 

 

 

 

 

宇宙トレーナー

 

 

 

 

 

 

 

 

スペースサイクリング

 

宇宙体験ゾーン(宇宙トレーナー)では、感染対策のため時間予約制で、従来のように次々と体験ができなかったようです。

今回訪れるどこの施設等でも消毒やソーシャルディスタンスの徹底がはかられていたそうです。

佐賀宇宙科学館の見学終了後、昼食をとり、最後の見学地 がまだすドームに向かいます。

修学旅行だより2

午後からの様子です。

語り部さんのお話を聞いた後、原爆資料館、原爆落下中心地を訪れました。そこで、平和集会を行い、皆で折った折り鶴を供えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

18時5分頃、今日の日程を全て終え、宿舎に到着しました。

全員元気です。

明日の日程も楽しみなようです。