小学生もみんな消費者!
3月22日(月)、天草市消費者生活センターの方をお招きして、5年生を対象に出前講座を行いました。
消費について、
①「自分で買った商品でけがをしたとき」
②「おこづかいを値上げしてほしいとき」
③「親に黙ってオンラインゲームで課金をしてしまったとき」
④「スマホで動画をクリックしたら、いきなりお金を請求されたとき」
自分であればどうするか、消費者生活センターに相談ができるかを3択や4択のクイズが出され、○か×で答えていきました。
詳しい答えはお子さんに聞いてみてください。(この後どこかに答えを記します)
消費者トラブルは、小学生でも消費者生活センターに相談できることもできるそうです。
また、不正請求のメールなどが届いた場合は、子供自身で解決しようとしないこと、保護者であっても相手先に不用意に連絡を取ってしまうと、個人情報を相手に知らせることになり、トラブルに発展することもあることなどを教えていただきました。
子供たちは、今回消費者として気をつけておくことを学ぶことができました。
ゲームの課金についての資料、お小遣い帳をいただきましたので、ご家庭でもご活用ください。
お小遣い帳をつけることで、大人になってからの適切な消費者生活を送るうえでの基礎を培うことができるそうです。
子供たちの感想です。
「時々ゲームをするので、『成約』などのボタンがあったら、お母さん達に相談しようと思いました。」
「今度お金を使うときは、遊ぶときのために貯金などをして、計画的にお金を使おうと思いました。」
「スマホはいろいろなトラブルがあると思うので、トラブルがあったときは『天草市消費者生活センター』に連絡してみたいと思いました。」
※消費者生活センターに相談できるのは、①③④です。
今日22日(月)、6年生が何やら動いています。
「先生、6年生は何をしているんですか?」
1年生が不思議そうに見ていました。
深い穴を掘り、何かを埋めていました。
もうお分かりですね。
お分かりにならない方は、6年生にお尋ねください。
さて、3月はお別れの季節。
さみしいですが、今年度で佐伊津小学校でのお仕事を離れられる先生方へ、感謝のセレモニーを行いました。
6年生は先生方一人一人にメッセージカードを作ってくれました。
私も今日いただきました。6年生もとても忙しい中に時間を見つけて作ってくれたこと、とても嬉しかったです。
その6年生ですが、今年度も卒業式は最小限の人数で実施をするため、在校生の参加はありません。
ですが、6年生のりりしい姿を見せたいと思い、6年生の卒業式の練習を数日間かけ、各学年分かれて見学しました。
本番さながらの練習風景。
低学年は卒業式への参加の経験がなかったせいか、とても興味深そうに見ていました。
4・5年生は、次は自分たちだという意識があるのか、どの子も真剣なまなざしでした。
「礼がみんなそろっていてすごかったです」「手の指先がぴんと伸びていました」と感想を述べてくれました。
6年生のカウントダウンカレンダー。
あと3日。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 荒木 明美
運用担当者 教頭 上田 正悟