学校生活

長洲町からのおくりもの

 新型コロナウイルスの影響で金魚の出荷が激減している長洲町では、町が、生産者から買い取った金魚を金魚すくいのセットと一緒に、希望する自治体や学校などに無償で配布する取り組みを行っておられます。

 長洲町は、金魚の産地として知られていて、14軒の養殖業者が合わせて年間45万匹を生産しているそうです。このうち大半が金魚すくい用の品種ですが、町によると、今年は新型コロナウイルス感染症対策の影響で夏祭りやイベントの中止が相次ぎ例年に比べて出荷が9割ほど落ち込んでいるということです。

 このため、町は生産者を支援しようと、金魚を買い取って希望する自治体や学校などに金魚すくいのセットや観賞

用の金魚が入った水槽と一緒に無償で配布する取り組みを9月から始めておられます。

 10月22日(木)、長洲町教育委員会教育長の戸越政幸様、学校教育課長の松林智之様が来校され、めずらしい金魚5種類と水槽一式を寄贈してくださいました。

 長洲町は甲斐校長先生の前任校があるところです。

 ご縁があり、今回、本校と本渡東中学校に金魚が贈られました。

 大事に育てていきたいと思います。